山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

山手線沿線

次第にCOVID-19の影が忍び寄ってくるのを感じつつ、世間体を考えればそろそろ自粛を始めなくてはならないかなあと思い始める時期。もう後戻りが出来ないというか、これまでの世の中とは違う、パラレルワールドにスリップしてしまったような気分になってきた(SF小説の読みすぎだろうか?)。そんな状況下で、今月も「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」を敢行?してみた。
場所は新橋駅からほど近い「やきとん酒場ぎんぶた」という大衆酒場。場所柄、オヤジさらりーまん御用達の店だと思われるが、入ってみると殆ど客がいない。つい2、3か月前だったら開店直後の様相だ。我々が帰る頃がピーク混雑時だったと思われるが、それでもやっと半分のテーブルが埋まった状態。今どきここへ来るのは楽観的な性格の者ばかりなのか、同調圧力を屁とも思わない輩なのか。もとより小生は何方でもないけど。
何れにしても、集まったメンバーも3人だけだし、店内がこれだけ閑散としていれば少なくとも「密集」は避けられている。モノトーンな浮世を少しだけ忘れられそうだと、まずは生ビール(スーパードライ300ml、480円税別、以下同様)で乾杯。
ここはその名の通りやきとんがメインの店なので、かしら、はつ、てっぽう、トンとろ(各140円/本)を注文。もちろん、もつ煮込み(380円)も忘れない。他には秘伝味噌だれキャベツ(200円)、セロリ漬け(200円)、ポテトサラダ(300円)、ハムカツ(280円)、春菊サラダ(380円)、白身魚フライ(390円)を頼んでみた。
やきとんはどれも適度に柔らかくていい具合。ポテトサラダにはポテトチップスが刺さっていたが、タコスチップスほどの強度がないのでサラダを乗せることは適わずやや残念。ビールに飽きたら、各自、日本酒やハイボールなど。小生は八海山(グラス580円)と一ノ蔵(480円)を呑んだ。
締めて一人あたま約3,400円は、まずまずといったところか。
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(追記) 記事をアップしないうちに、残念ながらこの店は閉店してしまいました。これもCOVID-19のせいだろうか。

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「御殿酒場」で鱈腹喰って呑んだあとは、御殿場駅16時46分発の「特急ふじさん12号」に乗る。地図を眺めていると気が付くことだが、御殿場は富士の裾野に広がっている街のせいで、市街を流れる川は基本的に富士山から流れて来て、一部は箱根山の北側を通って小田原で相模湾に注ぐ酒匂川となり、一部は南へ流れ黄瀬川となり、伊豆の狩野川と合流して駿河湾へ向かう。
一方、箱根山から流れ出した水は、御殿場の直ぐ手前で分かれ、酒匂川か狩野川のどちらかへ合流する。つまり、御殿場は酒匂川と狩野川の分水嶺でもある。「嶺」と呼ぶような高みが全く無いのがちょっと面白い。御殿場駅辺りが丁度、境目になっている。ちなみに酒匂川と黄瀬川は何方も、北米プレートとフィリピン海プレートとの境界でもある。御殿場は、東海文化圏と関東文化圏の接点でもあると同時に、日本列島の成り立ちに於いてもキーポイントにあるのだった。
御殿場駅を出た「特急ふじさん12号」は、相模湾に流れ込む水(酒匂川)と共に箱根山を北側を縫うように進むので、これでも特急かと疑うほどのんびりと走る。一転、松田駅を出ると酒匂川と別れを告げ、小田急線に入れば途端にスムーズに走り出す。特急料金が、御殿場線区間(25.3kmで860円)が小田急線区間(71.8kmで700円)と較べてやけに割高なのは、何度考えても不条理を感じる。
小田急新宿駅に18時27分到着。まだちょっと早いので、少しだけ寄り道。行ってみたところは、西新宿にある「フリゴ」というビヤホール。ここは日本の大手ビール会社の製品やクラフトビールを置いておらず、全て海外ビールという、ちょっと変わり種な店である。
店内は外国人と日本の若者ばかり。リュックサックを背負った風変わりな熟年は他にいないが、店内は暗いのでさして目立たない。ちょうどひとテーブル空いていて、店員が「20時までだったらOKです」と云うので、むしろ望むところと着席。久しぶりにギネスの生(ハーフパイント、700円税込)を呑み、ギネスビール発祥の地ダブリンに思いを馳せた。

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「しんばし和寿」でスッポンを堪能したあと、しかし呑みがやや足らないということで皆の意見が一致したので、新橋の居酒屋街をぶらぶら。流石、高級割烹から場末の居酒屋まで、有象無象の飲食店が犇めき合っているのが新橋、人出も相変わらずである。
アユラシが当てがあるというので付いて行くと、懐かしの「炉ばた武蔵」だ。ここはかれこれ40年前から通い続けている(最近はやや足が遠ざかっているけれど)、馴染みの店である。一時期はそれこそ週に2、3回ぐらいは来ていたし(その頃は金が無くなるまで毎日、新橋の何処かで呑んでいた)、来ると会社の同僚の誰かしらが先に来ていて呑んで居たものだった。
新橋に「武蔵」は2軒あって、烏森神社に近い店が「新橋店」、入ろうとしているこちらは「新橋烏森口店」で、ちょっとややこしい。こちら「新橋烏森口店」は4年ぶりだ。まだ20時過ぎなので最も混んでいる時間帯、空いているとしたら超ラッキーだが、入ってみると丁度帰ろうとしている小上がりの客がいて、ほんの少し待つだけで済んだ。結果オーライな我々。
この店は、囲炉裏形式のコの字カウンターが雰囲気良いし、その分人気も高い。一方、テーブル席も小上がり席も立錐の余地がない程の賑わい。隣や後ろの席の人と、肩や背中が擦れ合うような状況なので、身振り手振りの激しい客が隣り合わせ背中合わせだとトラブルになりかねない。
また生ビール(中ジョッキ540円税込、以下同様)で乾杯して、グビッと呷る。つまみには、出汁巻き卵、さつま揚げ、みょうが梅肉和え、ネギま(2本)を2皿、穴子天ぷらを注文。これらが全て、300円という感激プライス。これで客が入らない訳がない。
新橋の居酒屋も、この39年で随分変わってしまったし、昭和な居酒屋もどんどん消えていったが、ここ「武蔵」は頑張っていてくれて頼もしい。今度は開店直後(開店は16時)にやってきて、「炉ばた」に座りたい。

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この頃、和尚は頻繁に都心にやってくる用事があるようで、その帰りに一杯やろうという誘いのメールがある。今回は何故か「スッポンを喰おう」という話に転んだ。
すっぽんは、アンコウやフグと並んで鍋用の高級食材として確固たる地位を確保しているようだが、そもそも何故すっぽんが高級食材なのかがいまいちよく判らない。供給が需要に追い付かないということも無さそうだし、そもそもそんなに需要があるシロモノなのか。
個人的には、すっぽん鍋を喰った経験は1回しかないが、もうだいぶ昔の話のせいで、美味かったかどうかの記憶も定かでは無い。その頃と舌の嗜好も違ってきているだろうから、多少興味深く思いつつ、また都心に出かけた。
場所は新橋の「しんばし和寿」。駅を出て、レンガ通りに出る直ぐ手前にある雑居ビルの2階。勿論、初めての店。入口が小じんまりとしている分、店内は奥に長い。カウンターと4人掛けテーブル一つ分が店の幅で、奥には小上がりもあるようだ。場所柄、客層はほぼ100%、さらりーまん。
4人揃ったところでコースのスタート。「1匹で15,600円」というちょっと風変わりなコースで、これを2人で喰えば1人7,800円だが、4人で分ければ3,900円になるというスタイル。(和尚と違って小生は)別に量にこだわらないので、これでも十分だ。
生き血、きも等の刺身から始まって、唐揚げ、鍋、雑炊に至るまで、すっぽんのオンパレード。すっぽん好きには堪えられないのだろうけど、小生は、こんなものだったかなぁと、ん十年前の朧げな記憶と比較しながら喰い進める。そして仕上げの雑炊。個人的に、鍋用高級食材が高級である所以は雑炊で判る、と信じているので、そう思いながら喰うと、このあいだのあんこう程ではないが、上品な旨味でまずまず満足できた。これで3,900円ならば又来てもいいが、7,800円だったらちょっとビミョウだ。

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今回の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」はとりあえず新年会でもあるのだが、正月休み呑み疲れのせいもあるのか、集まったのは3人だけ。場所は、有楽町駅前の電気ビル地下街にあるその名も「有楽町ワイン倶楽部」という店にしてみた。
ここは、店に併設されてワイン専門の酒屋があり、ここで気に入ったワインを買えばプラス1,000円で店に持ち込みも出来るというシステムになっている。しかも、19時までだったらプラス500円で持ち込み可だと云うので、これは買わない手は無いと早速、ワインを物色することにした。
かなりのストック量で、フランス、イタリア、スペインを始めとして第三世界、日本産ワインもかなり並んでいる。だったらこの際、日本産ワインで赤と白を買ってみるかと選んだのは、白はKisvin Koshu Reserve 2017(2,870円税別、以下同様)、赤はKizan Wine赤 2017(1,430円)。
キスヴィンはちょっと高めだが(でもこのワイナリーのラインナップの中では最も安い部類なのだ)、以前から気になっていたワインなれど、なかなかお目に懸かれなかったので(直ぐに品切れになってしまう)、チャンスとばかりつい飛び付いてしまった。一方のキザンはこれまで何度も味わっていて、コスパは折り紙付き。図らずも赤白とも、甲州、塩山のワインを味わうことになった。
Kisvin Koshu Reserve 2017は、酸味は抑え目で軽い舌ざわりだが、香りは爽やかなのに芳醇だった。価格的に普段呑みという訳にはいかないが、ちょっとハレの気分にはぴったりくると思う。
合わせた料理は、田舎風お肉のパテ(650円)、大人のポテサラ(500円)、玉ネギとベーコンのタルトフランベ(720円)、牛ハラミステーキ300g(2,045円)、シーフードマリネ(1,280円)、カマンベールチーズのブルーベリー焼き(780円)、リードヴォーのカツレツ・クリームグレイビーソース(1,480円)。何れもちゃんと美味いし、ホスピタリティも十分で居心地良し、次回はもっと大人数でやって来たい。

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今回の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」は、もう忘年会。月いちの呑み会となると当然ながら年に12回、そう考えると結構な回数だが、(体内時計の遅れによって)毎回次の呑み会がやってくるのがどんどん早くなっているので、あれっ、もう忘年会だっけ?となる。
でも昨年は12月までインドネシアに出張していたので、この「オヤジツアー」としては2年ぶりのはずだ。今回は秋葉原と浅草橋の間にある「酒菜家」で、2度目の入店。ついこの間かと思っていて、調べてみればこれまたかれこれ2年ぶり。まったく光陰矢のごとしで溜息しか出ない。今回は4人なので小じんまりした忘年会となった。
この店に来たからには、呑み放題(料理別1,390円税込、以下同様)を頼むのが極めてリーズナブル。これでじょっぱり(純米)、天ノ戸(純米)、南部美人(本醸造・生)、くどき上手ばくれん(超辛口)、乾坤一(純米)、一ノ蔵(無鑑査辛口)、大七(生酛純米)、八海山(本醸造)、久保田(千寿)、黒龍いっちょらい、駿(純米)と、11種類の地酒が呑めることになる。
だいたい2合呑めばもう元が取れる勘定なので、呑み放題と云え、安心して呑めるのがうれしい。だからという訳ではないが、やっぱり最初はビールだろうと呑み放題と別料金で生ビール(480円)でスタート。安く呑める理由は人件費が安い(≒従業員の給料が安い)せい?と感じるのは、店員の大部分が中国系又は東南アジア系外国人であること。彼らにとって日本酒の種類を覚えるのは難儀だろうなあと思う。
つまみは結構いろいろ頼んだので、しめてなんだかんだひとりあたま4,300円(つまり料理は2,910円/人)になった。でも酒も料理も美味かったので満足、またそのうちやって来たい。

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今宵は久しぶりの大学プチ同窓会。幹事のアユラシが予約を入れた場所は、丸の内サピアタワーにある「パパミラノ」というイタリアンレストラン。住所は丸の内だけれど、場所は八重洲側で、東京駅日本橋口を出たところのすぐ左側にある高層ビルの3階にある。
このビルの上層階にはホテルメトロポリタンがあって、東京駅を発着する新幹線を眺められるその名も「トレインビュー」の部屋があるのが(一部の鉄ヲタの間で)有名である。しかし個人的には、目当てが新幹線じゃあちょっと食指は動かない。やっぱりブルートレインなどの夜行列車(もっと云えば機関車が客車を牽引するスタイル)ぐらいじゃないと。でももう定期列車は電車スタイルの「サンライズ出雲・瀬戸」ぐらいしかなく、それも東京駅から西へ向かうため、「トレインビュー」ルームからは見えない(はず)。而して、この部屋に泊まる可能性は今のところゼロである。閑話休題。
チェーン店である「パパミラノ」は割と店の規模が大きいことから、会社の呑み会に使われることが多いような気がする。実際のところ、ここ「サピアタワー店」には何年か前に入ったことがあるし、他にも「東京国際フォーラム店」にも入ったことがある。
予約は19時だったのだが、早めに行っても大丈夫だろうと(和尚を除く皆が)行ってみると、店員に未だ先客がいるので待ってほしいと云われ、結局7時まで店の入口で待たされた。広い店なのに、時間的隙間が無いほど予約が入っているようでちょっと吃驚した。
やがて19時になったので窓際のテーブルへ案内される。3階に過ぎない割に眺めは良い。予約してあったのは、4,200円3時間飲み放題セット。料理は十分な量が出て来るし3時間もあるので、ゆったりと呑んで喰った。店を出た後、日本橋の中心街を歩いて抜けると、煌びやかにデコレーションされていた。もう12月なんだ、と気が付いた。

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予約時に店員から「2時間以内でお願いします」と云われたものの、ひと通り食べ終わったのでそれよりも大分早く「一口餃子酒場BLG」を出ることになった(別に料理が不味かった訳でも、店員の接客が悪かった訳でもない)。そこでアユラシが「もう一軒行こう」と云うので付いて行くことに。向かった先は、思い出横丁の「岐阜屋」だった。餃子を喰ったせいで、中華つながりの展開になったのかも。
相変わらず思い出横丁は人出が多い。店の中にいる客よりも、店に入れずに(あるいは入ろうとせずに)小路をねり歩く人の方が多いかも知れない。もっと云うと、単に呑み喰いを目的に来た客よりも、観光目的でやって来た外国人観光客(だいたいが中国系も欧米系も団体でやってくる)の方が多いと感じるのは気のせいか。
「岐阜屋」も当然の如く混んでいたが、偶々ちょうど出ようとしていた二人客がいたので、店員が他の客に少しずつ詰めてくれと頼んでくれたので、身体のデカい和尚もいるのでぎゅうぎゅう、何とか4人が収まった。でもそのうちに客がどんどん入れ替わるので(単に食事だけで帰る客も結構多いのだ)、それにつれて段々余裕をもって座れるようになる。
腰が落ち着いたら、とりあえずやっぱりビール(大瓶640円税込、以下同様)を一杯。つまみにはさすがにもう餃子はいいので、ピータン、木耳玉子炒め(580円)、野菜炒め(430円)、麻婆豆腐(580円)を注文。まさに町中華メニュー。しかし料理はあっという間に出てくるし、それぞれ普通に美味い。
ビールの後は、紹興酒(ボトル1,730円)に変えた。この店で紹興酒を呑みながら腰を据えている客はそんなに多くない。っていうか、そもそも4人連れでカウンター席を陣取る客は少ない。和尚が腹が減ったようなので、締めはチャーハン(630円)を喰った。何の変哲もないチャーハンだが、これがなかなか美味い。客が引きも切らないのは、ちゃんと理由がある。

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「特急ふじさん12号」はJR松田駅を17時14分に出て、小田急新宿駅に18時27分着。まだ時間は早いので、たぶん何処かのジムでホットヨガでもやっている筈のアユラシに、新宿まで出てこないかと誘ってみれば二つ返事で呑み会がセットされた。
そうと決まれば、さて4人で何処へ入ろうかと、ロマンスカー車内で各々あれこれ提案してみる。そのうちに、そう云えば新宿にも餃子専門店を見つけたよ、との話に転がり、じゃあそこにするかと電話してみた。すると人気店らしく、受け付けた店員曰く、2時間まででお願いします、と。
新宿はそれこそあらゆる居酒屋、飲食店があるはずだが、餃子専門店にはこれまでまったく入ったことが無かった。なので、今回電話した「一口餃子酒場BLG 新宿西口店」の存在も知らなかった。ググってみればここが本店で、BLGとは"Beer Loves Gyoza."の頭文字をとったものらしい。なるほど。
個人的に、餃子を喰う時にビールは欠かせないが、ビールを呑むときに餃子が絶対必要、ということは無い。従って、敢えてどちらかと云えば"Gyoza Loves Beer"って感じがする。
「一口餃子酒場BLG 新宿西口店」は雑居ビルの地下階だった。下りてみると、店内はやけに女子率が高い。しかも皆、若者(含、店員)。こんな店にオヤジが3人(アユラシはやや遅れて到着)も入ると違和感MAXだが、なおちゃんの存在がちょっと薄めてくれている。しかし店内の平均年齢ががーんと上がったのは間違いない。
怯まず、生ビール(590円税別、以下同様)で乾杯。さて餃子は何があるかとメニューを見ると確かに様々な変わり種があるが先ずはスタンダードなBLG餃子(8個、390円)を注文。他に水餃子はごまだれ(590円)と、焼き餃子はねぎ塩明太マヨ餃子(590円)、揚げ餃子の¥はトマト&クリームチーズ(590円)にしてみた。BLG餃子は羽根付きひと口サイズ。なかなかうまい。他の変わり種はどれも目先が変わって良いが、やっぱりスタンダードが良いかな。

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久しぶりの「自称・暴飲暴食の会」(でも次第に寄る年波に抗うことが難しくなり「美味いモノを少しだけ喰う会」に様変わりしそうな状況)。今回も肉バルにしようと、以前、新富町の支店に入ったことがある「八十郎」の、神田鍛冶町店に行ってみることにした。
ところが看板を見ると「肉バル」じゃなくて「ワイン食堂」となっている。早くも「肉バル」は時代遅れになってきたのか。「肉バル」だと、トレンドに敏感な女子の気を引けなくなったのかも知れない。それでもメニューを見た限り、出す料理自体に変化は無さそうである。
確かにこの頃、ワインをウリにしたダイニングレストランがじわじわ増えているような気はする。それに加え、これまで何かとコスパがウリでチリやアルゼンチンなど第3世界のワインばかりが持て囃された時期があったが、昨今はEUとのEPAが発効して関税が撤廃されたこともあり(とは云え1本あたり数10円しか値下げにならないが)、本場のフランスやイタリア、スペインのワインが、味だけでなくコスパ的にも見直されつつあるような感じ。そうなると、これまで第3世界ばかりのワイン知識では付いていけなくなり、また欧州の造り手の情報も蓄積が求められる訳で、我々としても単に浮かれている場合でもないのだ。
今回、呑んだワインはスパークリングがスペイン、赤はフランス。第3世界系を頼まないのは随分久しぶりな気がする。スペインのスパークリングは、いわゆるカヴァ。「ヴィーニャ サン ホセ ブリュット」(2,980円税別、以下同様)にしてみた。キリッとしているがフルーティーなタイプで、スカスカ呑んでしまう危ない系統。赤は、コート・ド・デュラスのシャトー・ガイヨ(2,980円)。地理的に近いせいもあって、なんとなくボルドー的である。何れにしてもこんなワインが店で3,000円以下であれば申し分ない。EPA発効、様様だ。

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大峰奥駈を味わった3日目、京都・東寺で危うく財布と泣き別れになりそうになったものの、運良く無事回収出来た後のこと。何とか「のぞみ」の切符もゲット出来て(だけど席はバラバラ)東京へ帰る。
たいてい上りの東海道新幹線に乗るのは黄昏時か、とっぷり日が暮れた頃になるので、車窓からの景色は大して得られないことが多い。しかし今回は京都発が15時39分、まだ明るい。上りの新幹線に乗った時、いつも気になるのは「瀬田の唐橋」と、琵琶湖東岸に点在する小山だ。
「瀬田の唐橋」は、その下流にある「石山寺」に参詣した際に、徒歩で渡ったこともあるので馴染み深い。将に交通の要衝であったため、飛鳥時代から幾多の争奪の場となってきた歴史的名所。天下人一歩手前だった織田信長も、この橋を普請した。安藤広重の絵にも松尾芭蕉の句にもなっていて、誰もが知る歴史の表舞台に在り続けた橋である。
JR在来線よりも東海道新幹線からの方が近くで見られるのだが、何せトンネルとトンネルの間の、ごく僅かな時間だけしかチャンスがない。近過ぎて、ぼやっとしていなくても見過ごすことが多い。今回も、気が付いた時にはもう次のトンネルの中だった。
トンネルを抜けると、平地(盆地)が広がっているが、その真ん中を突っ切る新幹線の左右の窓から、其処彼処に点々と小さな山が視認できる。高さはどの山もせいぜい400m程度、平地の標高が100mぐらいあるので、登る価値は少ない。でも、幾つあるのか判らないがかなりの数。
かつて戦国時代、そのほぼ全てに山城があった。その中にはかの「安土城」も含まれる(安土山は新幹線からは見え難いので、左側前方を注視していないと見逃す)。これらの小山を眺めていると、山城を包囲したり、この辺りを駆け巡った武士集団の姿が見えてくるような気がするのは小生だけか。閑話休題。
東京駅に17時54分到着。まだちょっと早いので、駅ナカで寄り道することにした。店は、なおちゃんがご存じだという黒塀横丁の「YEBISU BAR」。黒塀横丁には飲食店がいっぱいあり何軒か入ったことがあるが、ここには初めて。おとなのポテトサラダ(580円税別、以下同様)を肴に、ヱビス マイスター(680円)をグビッとやって関西の山旅を締め括った。

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今回の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」は、居酒屋でなく肉バルをチョイス(基本的に皆さん、肉好きなので、偶には行かないと(苦笑))。場所は東京・丸の内の新丸ビルの地下1階。建物は勿論直ぐに判るが、店の場所が分かり難く、地図を見た上で行っても直ぐには辿り着けなかった。
東京駅側の地下道から来ると、入って真っ直ぐ進んで右に曲がって、一番奥の階段の裏にある。階段がカモフラージュになっている。新丸ビル内の飲食店には何度か入ったことがあったが、たぶん、地下階は初めてである。この店は、「ヨーロッパの市場」をテーマにしているとのこと、いわゆる欧風多国籍料理という感じか。ウリは(肉ではなくピザなどの)「石窯料理」らしい。店に入った印象は、イングリッシュパブ風で、若手サラリーマンが主体な感じだ。
いつものように小生は最後の到着、他の方々は既にビールではなくワインをガンガン呑んでいる段階である。テーブル上の皿にはソーセージやらチーズやらの残骸が残っている。小生も生ビール(ハートランド、580円税別、以下同様)で追撃開始。すると出てきた料理は、先ずはシャルキュトリー盛り合わせ(1,500円)。続いてスペアリブ1ポンド盛り合わせ(1,980円)がやってくる。ここで小生もワインへ移行。スペインのワインらしいが良く判らず。
そのあとは、燻製ポテトサラダ 半熟卵のせ(500円)、アンチョビキャベツの石窯焼き(500円)、ピザ・マルゲリータ(800円)、釜揚げしらすとアンチョビのピザ(950円)。ここのピザは円形ではなく何故か長円形。仕上げはスパゲッティからすみペペロンチーノ(1,300円)。
全般的にやや塩味が濃い印象。沢山喰い過ぎたのか呑み過ぎたのか、それともコスパがやや悪かったのかはよく判らないが、締めてひとりあたま6,000円。意外と結構な値段になった。

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「ダクシン」で南インド料理を堪能したあとは、もう家に帰るだけとそのまま東京駅八重洲中央口へ向かう。ふと見上げれば、かつてヤンマービルがあったところは工事中の様子、その証拠にクレーンが林立していたが、よくみるとその下は何やら明るい。
工事現場のようで工事現場ではない、何故かビヤガーデンのようになっている。中は植物が植わっていて、人影も見えるし騒めきも聞こえてくる。なんだこりゃ、と正面に回ってみれば「The Farm Tokyo」との看板があって客が出入りしていた。
つまり、ビルの建て替え工事を中断して、何故か一時的にビヤガーデンをやっている体なのだ。東京駅周辺で、ビルの屋上でなくて恒久的な地上ビヤガーデンをやることはたぶん、全くペイしないと思われるが、このようなテンポラリーなスタイルの店だったら可能なのだろう。誰が考えたのか知らないが、有り得ない場所のビヤガーデン、なかなかのアイデアだ。
とにかく見ていてなんだか面白そう。もとよりお腹はパンパンで、ビールが一杯呑めるかどうか怪しい状態だったが、偶々同行していたおひとりと、ものは試しと入ってみることにした。店内はほぼ若者サラリーマンとOLと思しき者ばかり。しかもかなりの賑わい。オヤジはほぼ見当たらない。
どこでビールが手に入るのか、注文の仕方もよく判らなかったが、なんとか生ビールをゲットできた。テーブル席は結構一杯あるが、どこも塞がっているので立ち呑み。目の前の東京駅を眺めながらグビっとやるのは不思議な体験。
ネットを調べてみると、2019年4月5日(金)〜10月31日(木)まで半年間だけの営業。入ったのが9月、現時点ではもうとっくに店は閉店になり、ヤンマービルの新築工事が始まっていると思われる(その後この前を通ったことが無いので)。まるで川面に浮かんだ泡沫のような店だった。

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今回の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」は、偶には和食でも洋食でもない、エスニックなものにしてみようかと、インド料理をチョイス。東京にインド料理店は数多あり、その中からリピーターになりたいほど通った店も無いが、今回入った「ダクシン」は馴染みの店候補にしても良さそうなほど気に入った。
ここは本格的な南インド料理店とのこと。しかし、ひとくちに南インドと云っても日本人にはピンと来ない。大雑把に云って、キーワードは「肉」より「野菜」中心、「スパイシー」、「米」文化という感じだろうか。カレーとなると「ナン」を連想するが、「ナン」は「小麦」文化圏の北インドでポピュラー(とはいえ、ここ「ダクシン」のメニューにはちゃんと載っている)。サンスクリット語で「ダクシン」とはまさに「南」という意味らしい。ここは「ハラル」の店でもあるので、モスリムを招待するにも都合が良い。
呑みものは最初、生ビール(アサヒスーパードライ550円税別、以下同様)のあとはシャルドネ(ボトル3,800円)とダクシンハイボール(インド産ウィスキー540円)にした。インドのウィスキーも悪くない感じ。
料理は、玉ねぎと茹でたインド豆のサラダ(660円)、ラム・チュッカ(ラムと玉ねぎの炒め物、1,200円)、チキン・ティッカ(4個、1,000円)、インド風チキンから揚げ(900円)、ギラフィ・カバブ(チキンカバブ、950円)、ハイデラーバード・チャパ・ヴェプド(ハイデラーバード風魚フライ、1,000円)、マサラ・ドーサ(インド風じゃがいものクレープ、1,400円)、チキン・ビリヤニ(1,500円)、チェテナード・チキンカリー(1,400円)、キーライ・コットゥ(タミル風ほうれん草カレー、1,250円)、ナン(400円)と、4人でこんなに喰えるのかと思うほど注文(でもちゃんと喰い切った)。
それにしても、どれも大変美味。特に個人的にはチキン・ビリヤニは美味かった。ややコスパが悪い感じなので普段使いはしにくいとはいえ、僅かな経験しかないものの今までで一番美味かった店(除、インド本土)だと思う。また是非、大人数で来てみたい。

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今回の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」は神田、「魚串 Uo魚」という居酒屋。このところ、肉系ばかり続いていたので(そもそもそういうリクエストが多い)、魚を喰おうということにした。場所は神田駅南口からちょっと。以前入ったことがある酒の大桝 kandawine-kan(いつのまにか閉店していた)のすぐ先だった。
この手の店の場合、とにかく酔いたければ飲み放題プランにすべきだろうし、ここは飲み放題は2時間1,500円とリーズナブル。しかも2,200円にすれば日本酒46種(田酒や作、くどき上手、乾坤一、飛露喜、醸し人九平次なども含まれる)も呑み放題となる。かなり迷ったが、結局2,200円のノルマを考えながら呑むのも興ざめな気もしたのでヤメにし、料理も酒もアラカルトにした。
先ずは生ビール(アサヒスーパードライ500円税別、以下同様)で乾杯、そのあとはやっぱり日本酒にしようと、四万十川(1合720円)を頼んだ。他の人は角ハイボール(420円)やら赤ワイン(ティエラ・ヌエバ・トラディション・カベルネ ソーヴィニヨン2018、ボトル1,980円)やら注文。
つまみは、枝豆(茶豆、390円)、クリームチーズといぶりがっこ(480円)、いぶりがっこ(390円)、釜揚げたこのてんこ盛り(580円)、自家製炙りしめ鯖(780円)、刺身盛り合わせ(1,920円)、魚串焼き5種盛り(880円)、牛ハラミ串揚げ(1本350円)、厚切りハム串揚げ(130円)などを注文(いぶりがっこが目立つのは、これが大好きな人がいたせいである)。刺身は、その日によって中身が変わるらしい。偶々かもしれないが、白身の魚ばかり3種喰った(魚の名前は忘れた(T_T))が、どれもぷりぷりだった。魚串がこの店のメインらしいが、ちょっとだけしか食べていないのでよく判らない。
結果的に、魚料理がウリの店の割には、そうではない料理をいっぱい頼んでいるのはご愛嬌、魚ばっかりでは満足できないのである。

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今日も堪らなく暑い日だった。退勤時間になっても、アスファルト上はモワッとする暑さが残っている。今宵も熱帯夜じゃなかろうか。しかし電車に乗ってしまえば取り合えずもう別世界。電車から降りたくない気分だ。
でも今回の「自称・暴飲暴食の会」は、東京駅一番街2F「東京グルメゾン」にある「大衆ビストロジル」。京葉線地下ホームから店まで、同じ東京駅構内とは思えないほど遠いが、基本的に外へ出る必要がないのでうれしい。ここは昨今流行の、肉バル的な店である。
東京駅はレストラン街がたくさんあって、店を選ぶのにも実際に辿り着くにも迷うほどだ。しかし、東京駅一番街2Fの「東京グルメゾン」に来たことはたぶん今回が初めて(一番街のB1Fだったらビヤホール「ニュー・トーキョー」には入ったことがある)と思う。
「東京グルメゾン」には合わせて7軒の店があるが、どの店もそれなりに客が入っている模様。やはり交通の利便性は絶大だ。大家のJR東日本は、さぞやガッポリ儲けていることだろう。席に着いたらさっそく生ビール(東京クラフト、790円)で乾杯。この時期は特に、生ビールじゃないと何も始まらない。
その後は、やっぱり冷えた白ワイン、といきたいところだがどうせこの後は肉系なので、涙を呑んでドン・ダビ・マルベック・レゼルヴァ2017(3,300円)にする。
つまみは、スモーキーポテトサラダ(680円)、まいたけのアヒージョ(980円)、フライドポテト(580円)、アンチョビキャベツ(780円)、ハンガリー産ハーブ鶏のタンドリーフリット(880円)、アンガス牛のロースト(2,380円)、そして締めはボンゴレロッソ(???円)。印象的に美味かったのは、スモーキーポテトサラダ。その名の通り、自家製のベーコンがかなりスモーキーだし、ポテトサラダもスモークしてあるらしい。ドン・ダビ・マルベックとの相性は抜群。これだけで満足度はかなり上がった。意外に美味かったのは、フライドポテト。細切りでカリカリ、味付けも程々にスパイシー。普段殆どフライドポテトは食べないが、この店は別格に美味かった。

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今回の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」は八重洲にやってきた。酒の肴はイタリアン、而して酒もワインとなる。オヤジ集団には似つかわしく無いが、偶にはいいだろう。この界隈は基本的にさらりーまんかOLの世界。おばさん集団やら学生集団はほぼ見掛けないので、割と静かな繁華街である。
目当ての店はこの頃、すっかりご無沙汰の焼肉屋、昌月苑の直ぐ傍。外観も内装も小洒落た感じの店である。店内を見渡してみてもやはり年齢層は低い感じで、女性が過半数。それに釣られて若い男子さらりーまんがやってくるような構図が透けて見える。我々オヤジ集団は、若者たちの行動とは無関係で明らかに浮いているが、気にしない。
小生が到着した時点で、先行オヤジ4人はガンガン呑んでいる状態で既にだいぶいい調子になっている様子。喰い物も残骸というか切れ端しか残っていないので、勝手に注文させてもらう。ここはグラスから溢れるように注がれたスパークリングワイン(580円税込、以下同様)がウリらしいが、やっぱり先ずは生ビール(エクストラコールド550円)から。ここには各国のビールや日本のクラフトビールなど結構揃えてあるが、生ビールのあとは、ひたすらスパークリングワインばかり呑んだ。
追加の料理は、プロシュート&サラミ盛り合わせ(780円)と燻製ポテトサラダ(500円)、かきフライ(8P、1,480円)、クアトロフォルマッジョのピザ(980円)を注文した。
どれも味はまずまずで、酒(スパークリングワイン)も含め、コスパは良さそうだ。若者人気の店はボリュームはそれなりでも味は雑駁という感じが多いが、この店はそうではない。賑わっている理由は納得できた。

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今月の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」もやっぱり新橋。新橋には、昭和の雰囲気が残っている居酒屋街が多いが、それでもいつのまにか或る場所の店は入れ替わっていて、新しい店ができていたりする。そうすると、そこには以前、どんな店が有ったのかと思いをはせてみても、もう思い出せない。そうやって気が付かないうちに、新橋も徐々に変わってきている。
今回の「土佐清水ワールド」という店も、いつの間にか出来ていた。というかそれ以前に、この店が入っている雑居ビル「GEMS新橋」自体が、いつの間にか出来た。ちょっとググってみると、やはりこのビルも店も2018年9月25日(月)にオープンとのこと、まだ半年しか経っていない。
このビルは、1階から9階まで各階に1軒ずつ、全部飲食店だ。野村不動産が仕掛けた新しいコンセプトだと。「土佐清水ワールド」は2階なので階段で行こうとしたが、見つけられず、結局エレベータに乗る。出来立てなので、エントランスもエレベータもピカピカでモダン。新橋らしさが無い。
もう小生以外は揃っていて、呑みものと料理をガンガン頼んでいる。エビス生(530円税別、以下同様)で後を追う。この店はその名の通り、酒も料理も土佐。日本酒は先ず、久しぶりの酔鯨(780円)を呑んでみる。その後は久礼(780円)にした。他に、藤娘(680円)、土佐藩(480円)、豊能梅(780円)も味見した。
つまみは、あおさ入り出し巻き玉子(580円)、サバ一番火節(480円)、めじかの干物(580円)、四万十鶏の唐揚げ(680円)、四万十のりコロッケ(480円)、かつお藁幡多流たたき(1,280円)、豪快刺盛大(2,980円)、ブリかま塩焼き(680円)、鯛のかぶと焼き(580円)、フライドポテト(380円)、かつお酒盗(380円)を注文。頼み過ぎで、テーブルに乗り切らない。
なかなか他の居酒屋ではお目にかかれない料理が出てくるので興味深い。個人的には、かつお藁幡多流たたきが美味かった。会計は締めて合計21,700円(税込23,430円)。ひとりあたま4,700円だったが、これならば満足できると思う。新橋界隈には、他にも様々なご当地料理を喰える居酒屋があるので、まだまだ楽しみが多い。
ところで、良く見てみるとこのビルの4階には、仙台で入ったことがある、あの山形蕎麦の店「焔蔵」が入っているし、3階には蒲田で有名な餃子屋「ニーハオ」がある。今度は、どちらかにしてみよう。

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「十米 レンガ通り店」でしっかり呑んで喰ったのだが、偶々二人だけでもう一軒行きましょうとなった。もうそんなに呑めないが、前々からちょっと寄ってみたいと思っていたので、ここで如何でしょうか、と「立ち飲み 竜馬」へ入ってみた。
ここは新橋で人気の立ち呑み屋で、午後6時過ぎぐらいだといっぱいで入れないことが間々あるが、意外に空いていた。もう8時半過ぎなので、いまから立ち飲みしようかという輩(特にオヤジ)は少ないのだろう。こちとらも長居する気はまったく無い。
店内に居る客は、いままで残業してもう早く帰りたいけどちょっとだけ寄り道したい、という雰囲気を発散している一人客が目立つ感じ。複数人でとぐろを巻いているような連中はいないので、BGMさえ無ければ(演歌がかかっていた)かなり静かである。
日本酒はたっぷり呑んできたので、もう醸造酒系はいらない感じ。壁にはずらりと様々な焼酎ボトルが並んでいるがお湯割やロックで呑む気分でも無い。ということで炭酸系にしようと、ハイボール(350円税込、以下同様)にした。ここで店員から支払いのルールの説明あり。カウンターテーブルに置かれた笊に金を入れておいて、注文の都度、店員がそこから引いていくという仕組み。これはたぶん、凸さんと入った秋葉原の殿(しんがり)以来だ。判り易いシステムだと思うが、普及していないのは何故だろう。
付き出しで「かきピー」が出てきたので、もうつまみはいらない感じもあったが、せっかくなのでメニューをじっと睨み、ポテトサラダコンビーフのせ(430円)を頼んでみた。なかなかインスタ映えする一品。味は見た目通りに美味い。同行者はまだ日本酒が呑み足らなかったらしいが、店の名前に因んで「船中八策」や「酔鯨」など高知の酒にすると思いきや、静岡の「超辛口 日本刀(かたな)」(1合500円)を注文していた。味を見させて貰ったが、酔いも醒めそうなほどの辛口だった。ちなみにこの店で500円は最も高い飲み物である。

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今月の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」も新橋。最近、ちょっとだけ仕事がバタバタしたので(それほどたいしたことでは無いが)、電話で店に予約を入れるのももどかしく、安直にネット予約ができる店を探した結果が今回の「十米」(じゅうべい)だった。
ネット予約は至極簡単だが、それが可能な店は新橋でもまだ少ない。ネット予約の普及がいまいちなのは、予約したのに無断キャンセルする輩が多いせいだろうか。可能な店は、たいてい企業が経営する飲食店チェーンであり、この「十米」という居酒屋も、新橋に3店舗あるのでやや紛らわしい。我々が向かうのは、レンガ通りにある店。
中に入ると、落ち着いたトーンの小洒落た雰囲気。洗練された感じに文句は無いが、ある意味、如何にも画一的で卒が無い、線形なイメージ。小生的に好みなのはどちらかと云えば、ゆるさ、ゆとり、無駄、遊び、混沌、猥雑などの非線形なイメージなのだが、贅沢は云えぬ。
ともかくも、席に付いたら生ビール(620円)でスタート。この店のウリは、新潟の酒と肴。肴は特に豚肉、妻有ポークなるブランド豚なのだそうな。でも誰の食指も動かなかったので、喰わず仕舞い。結局、頼んだのは珍味三種盛り合わせ(720円)、鯛かま焼き(540円)、カキフライ(680円)、栃尾揚げ(580円)、若鶏の唐揚げ(600円)、炙りしめ鯖(740円)だった。新潟らしいのは、栃尾揚げぐらいか。
でも日本酒は、新潟の酒ばかりじゃんじゃん頼んだ。呑んだのは、村祐 茜(580円、120ml以下同様)、清泉(640円)、菊水(520円)、高千代(680円)、緑川(680円)、鶴齢(650円)。どれも美味いが、料理との相性で云えば
高千代か鶴齢が良かったような気がする。
結果、4人で呑んで喰って合計11,880円。意外に安かった。店内の雰囲気を別にすれば(個人的な見解です)、なかなか悪くは無い居酒屋である。

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