山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

ワインバー・ダイニングバー

「つばさ150号」は福島駅まではのんびり走るが、「はやぶさ」と連結したら流石に速い。大宮駅に18時22分着。まだ宵の口だし、(天元台スキー場のリフト3本とロープウェイが運休になって歩いて、山麓駅まで下山したことが響いて)米沢では時間が無くて店に寄らなかったので、その代わりに大宮でちょっと寄っていこうと、家には欠食届を出している二人組で毎度おなじみ東口へ出てみる。
今日も何処にするか特に当ても無く、すずらん通りアーケード街へふらふらと入り込む。「吉野家」と「富士そば」は炭水化物専門なのでスルー。「酒蔵力」は既に2度入ったことがある。「焼とり日高」で一杯やるのも悪くはないが、若者がいっぱいいて煩そう。
更に進めば、「ろばた家むさし」か、その先の「大宮ワイン倶楽部」の何方にするかちょっと迷った挙句、比較的静かと思われる後者をチョイス。「なんたらワイン倶楽部」という店は、其処彼処で入ったことがあるが大宮では初めてである。入り口には、19時までは生ビールやハイボールやらが「何杯呑んでも1杯199円!」と書いてあった。
店内はガラガラ。若者は呑み物だけではダメで、食い物も安い店が魅力なのか。小生はハイボール(499円⇒199円税別)、なおちゃんはスパークリングワイン(499円)を注文。スパークリングワインは溢れんばかりに注がれていて、やや上品さに欠けるがともかくやけくそ的に安い。
メニューをざっと見てから頼んだのは、ごぼうチップス(???円)、大人のポテトサラダ(199円)、アンチョビキャベツ(399円)、4種チーズのオムレツ(499円)等々、つまみも安い。これで若者客が来ない理由が分からない。それにしても「なんたらワイン倶楽部」は、それぞれの店で料理や呑み物が必ずしも統一されていない感じ。経営方針で、店の自主性を重んじているのだろうか。

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今回の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」はとりあえず新年会でもあるのだが、正月休み呑み疲れのせいもあるのか、集まったのは3人だけ。場所は、有楽町駅前の電気ビル地下街にあるその名も「有楽町ワイン倶楽部」という店にしてみた。
ここは、店に併設されてワイン専門の酒屋があり、ここで気に入ったワインを買えばプラス1,000円で店に持ち込みも出来るというシステムになっている。しかも、19時までだったらプラス500円で持ち込み可だと云うので、これは買わない手は無いと早速、ワインを物色することにした。
かなりのストック量で、フランス、イタリア、スペインを始めとして第三世界、日本産ワインもかなり並んでいる。だったらこの際、日本産ワインで赤と白を買ってみるかと選んだのは、白はKisvin Koshu Reserve 2017(2,870円税別、以下同様)、赤はKizan Wine赤 2017(1,430円)。
キスヴィンはちょっと高めだが(でもこのワイナリーのラインナップの中では最も安い部類なのだ)、以前から気になっていたワインなれど、なかなかお目に懸かれなかったので(直ぐに品切れになってしまう)、チャンスとばかりつい飛び付いてしまった。一方のキザンはこれまで何度も味わっていて、コスパは折り紙付き。図らずも赤白とも、甲州、塩山のワインを味わうことになった。
Kisvin Koshu Reserve 2017は、酸味は抑え目で軽い舌ざわりだが、香りは爽やかなのに芳醇だった。価格的に普段呑みという訳にはいかないが、ちょっとハレの気分にはぴったりくると思う。
合わせた料理は、田舎風お肉のパテ(650円)、大人のポテサラ(500円)、玉ネギとベーコンのタルトフランベ(720円)、牛ハラミステーキ300g(2,045円)、シーフードマリネ(1,280円)、カマンベールチーズのブルーベリー焼き(780円)、リードヴォーのカツレツ・クリームグレイビーソース(1,480円)。何れもちゃんと美味いし、ホスピタリティも十分で居心地良し、次回はもっと大人数でやって来たい。

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久しぶりの「自称・暴飲暴食の会」(でも次第に寄る年波に抗うことが難しくなり「美味いモノを少しだけ喰う会」に様変わりしそうな状況)。今回も肉バルにしようと、以前、新富町の支店に入ったことがある「八十郎」の、神田鍛冶町店に行ってみることにした。
ところが看板を見ると「肉バル」じゃなくて「ワイン食堂」となっている。早くも「肉バル」は時代遅れになってきたのか。「肉バル」だと、トレンドに敏感な女子の気を引けなくなったのかも知れない。それでもメニューを見た限り、出す料理自体に変化は無さそうである。
確かにこの頃、ワインをウリにしたダイニングレストランがじわじわ増えているような気はする。それに加え、これまで何かとコスパがウリでチリやアルゼンチンなど第3世界のワインばかりが持て囃された時期があったが、昨今はEUとのEPAが発効して関税が撤廃されたこともあり(とは云え1本あたり数10円しか値下げにならないが)、本場のフランスやイタリア、スペインのワインが、味だけでなくコスパ的にも見直されつつあるような感じ。そうなると、これまで第3世界ばかりのワイン知識では付いていけなくなり、また欧州の造り手の情報も蓄積が求められる訳で、我々としても単に浮かれている場合でもないのだ。
今回、呑んだワインはスパークリングがスペイン、赤はフランス。第3世界系を頼まないのは随分久しぶりな気がする。スペインのスパークリングは、いわゆるカヴァ。「ヴィーニャ サン ホセ ブリュット」(2,980円税別、以下同様)にしてみた。キリッとしているがフルーティーなタイプで、スカスカ呑んでしまう危ない系統。赤は、コート・ド・デュラスのシャトー・ガイヨ(2,980円)。地理的に近いせいもあって、なんとなくボルドー的である。何れにしてもこんなワインが店で3,000円以下であれば申し分ない。EPA発効、様様だ。

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今回の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」は、居酒屋でなく肉バルをチョイス(基本的に皆さん、肉好きなので、偶には行かないと(苦笑))。場所は東京・丸の内の新丸ビルの地下1階。建物は勿論直ぐに判るが、店の場所が分かり難く、地図を見た上で行っても直ぐには辿り着けなかった。
東京駅側の地下道から来ると、入って真っ直ぐ進んで右に曲がって、一番奥の階段の裏にある。階段がカモフラージュになっている。新丸ビル内の飲食店には何度か入ったことがあったが、たぶん、地下階は初めてである。この店は、「ヨーロッパの市場」をテーマにしているとのこと、いわゆる欧風多国籍料理という感じか。ウリは(肉ではなくピザなどの)「石窯料理」らしい。店に入った印象は、イングリッシュパブ風で、若手サラリーマンが主体な感じだ。
いつものように小生は最後の到着、他の方々は既にビールではなくワインをガンガン呑んでいる段階である。テーブル上の皿にはソーセージやらチーズやらの残骸が残っている。小生も生ビール(ハートランド、580円税別、以下同様)で追撃開始。すると出てきた料理は、先ずはシャルキュトリー盛り合わせ(1,500円)。続いてスペアリブ1ポンド盛り合わせ(1,980円)がやってくる。ここで小生もワインへ移行。スペインのワインらしいが良く判らず。
そのあとは、燻製ポテトサラダ 半熟卵のせ(500円)、アンチョビキャベツの石窯焼き(500円)、ピザ・マルゲリータ(800円)、釜揚げしらすとアンチョビのピザ(950円)。ここのピザは円形ではなく何故か長円形。仕上げはスパゲッティからすみペペロンチーノ(1,300円)。
全般的にやや塩味が濃い印象。沢山喰い過ぎたのか呑み過ぎたのか、それともコスパがやや悪かったのかはよく判らないが、締めてひとりあたま6,000円。意外と結構な値段になった。

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今日も堪らなく暑い日だった。退勤時間になっても、アスファルト上はモワッとする暑さが残っている。今宵も熱帯夜じゃなかろうか。しかし電車に乗ってしまえば取り合えずもう別世界。電車から降りたくない気分だ。
でも今回の「自称・暴飲暴食の会」は、東京駅一番街2F「東京グルメゾン」にある「大衆ビストロジル」。京葉線地下ホームから店まで、同じ東京駅構内とは思えないほど遠いが、基本的に外へ出る必要がないのでうれしい。ここは昨今流行の、肉バル的な店である。
東京駅はレストラン街がたくさんあって、店を選ぶのにも実際に辿り着くにも迷うほどだ。しかし、東京駅一番街2Fの「東京グルメゾン」に来たことはたぶん今回が初めて(一番街のB1Fだったらビヤホール「ニュー・トーキョー」には入ったことがある)と思う。
「東京グルメゾン」には合わせて7軒の店があるが、どの店もそれなりに客が入っている模様。やはり交通の利便性は絶大だ。大家のJR東日本は、さぞやガッポリ儲けていることだろう。席に着いたらさっそく生ビール(東京クラフト、790円)で乾杯。この時期は特に、生ビールじゃないと何も始まらない。
その後は、やっぱり冷えた白ワイン、といきたいところだがどうせこの後は肉系なので、涙を呑んでドン・ダビ・マルベック・レゼルヴァ2017(3,300円)にする。
つまみは、スモーキーポテトサラダ(680円)、まいたけのアヒージョ(980円)、フライドポテト(580円)、アンチョビキャベツ(780円)、ハンガリー産ハーブ鶏のタンドリーフリット(880円)、アンガス牛のロースト(2,380円)、そして締めはボンゴレロッソ(???円)。印象的に美味かったのは、スモーキーポテトサラダ。その名の通り、自家製のベーコンがかなりスモーキーだし、ポテトサラダもスモークしてあるらしい。ドン・ダビ・マルベックとの相性は抜群。これだけで満足度はかなり上がった。意外に美味かったのは、フライドポテト。細切りでカリカリ、味付けも程々にスパイシー。普段殆どフライドポテトは食べないが、この店は別格に美味かった。

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今山行の締めは、(往路の車内で敗退?した)このちゃんが立川にやってくるとの情報を得たので、然らば何処かの店を予約しようと、「天益」でビールをグビグビやりつつ暫しネット検索。偶にはちょっと洒落た店にしてみるかと、見つけ出したのは「ジリオ」なるビストロで、古民家レストランとのこと。
さっそく予約の電話をすると、席は取れるようだったが、電話に出た女性店員が「2時間制です」とピシャリ、問答無用。ウチは人気店です、と云わんばかりだ。どんなもんかと、逆に興味も沸く。
立川駅に着いたら南口へ出て、「だるま」の先を更に線路沿いに進むと、左に入る細い路地。ほんとにここかと恐る恐る入ると、行き止まりに「信助」という古民家風な店がある。あれっ違ったか?と思ったが、その左手の並びに「JLIO」と看板が見えた。なるほど、ここも確かに古民家風だ。しかも隠れ家的。
中へ入ると、店内は既にかなりの客が入っている。女子率がやけに高い。やっぱりビストロとなるとこうなのだ。オヤジ結界が張られているようで、余り居心地がいいとは云えないが、ともかく案内された席は店の一番奥。壁のすぐ外は南武線の線路のようである。
先ずはビール(550円税別、以下同様)で乾杯。付き出しで出てきたのは何やらスープだ。女心を擽りそうなシロモノ。その後はやはり赤ワインにするかと、オチョ・イ・メディオ(4,200円)をチョイス。口に含むと、スペイン・ワインにしては繊細なイメージ。
白身魚のカルパッチョ(900円)、キッシュ(630円)、ミートパイ(680円)、ハモンセラーノとイタリアンサラミの盛り合わせ(980円)、4種のチーズの盛り合わせ(1,180円)、モッツァレラチーズとトマトのサラダ(???円)などを矢継ぎ早に注文。
でもここは、ローストチキンが名物料理なのだと女性店員が宣うので、ならばとロティサリーチキン(2,980円)を頼んでみる。やがて、丸ごとチキンが出てきて、女性店員が目の前で解体するパフォーマンスを見せる。見た目だけでなく味もなかなか、確かにパリッとジューシー。
他にまだ試していない料理もかなりあるし、キッシュやパイは、季節毎に食材が変わるらしいので楽しみ。また来る時にはもっと人数を集めて色々喰ってみたい。

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"A to Z"で腹具合はそれなりになったが、まだ夜はこれから。場所を変えてもうちょっと呑もうということになったので、再びタクシーに乗って今度は駅に近い街中へ下る。もう一軒も、同行者が良さそうだと狙いを付けていた"SPIEGEL Bar & Bistro"という店。
外観は洋館そのもの。中に入ってみると、2階建てながらやけに天井が高い。聞くところによると、ここはかつてオランダが統治していた頃の倉庫だったそうだ。ということは、その後占領した旧日本軍もこの建物を使ったことがあるのだろう。その割にはしっかりした建物である。
客はちらほら西欧系もいるが、基本はローカルの人間のようである。イスラム色が強いとは云え、さっきまでいた"A to Z"も、ここ"SPIEGEL Bar & Bistro"も、全くウェスタンである。この店がそのまま横浜の山下公園辺りにあったらさぞや流行るだろうと思う。
テーブルまで案内してくれた女性は、ヒジャブなど被っていない。テキパキとオーダーを聞いて給仕する様は小気味が良い。頼んだのは"RAWSON'S RETREAT"の白(記憶が怪しいがたぶん、IDR500,000(≒4,000円)ぐらい)とFried Snack Basket(IDR55,000≒440円)。周りを見渡すと、ワインを呑んでいる輩は流石に少なく、大抵はビールだ。中にはソフトドリンクのグループも結構いる。イスラム系だけど、この店に入ってみたいという者もいるのだろう。イスラム教は、聖と俗の境界は意外と曖昧なのかも知れない。
いい気持になったところで、ホテルへ歩いて帰ることにした。30分ぐらいかかったが、途中にはキリスト教会や中華街などがあって、イスラムとは違った建物があったりしてなかなか興味深い。有意義な一日だった。

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以前、ニューオーリンズへ一緒に行った輩と話しが盛り上がり、「今度の週末にスマランへ行こう」ということになった。もちろん別段、観光しようというつもりはお互いに無く、単に呑みに行こう、というもの。スマランは堂々とウィスキーやワインを呑める店がかなりあるという、日本やシンガポールでは当たり前の話が、プカロンガン暮らしの者にとってはかなり魅力的。そのためにはわざわざ一泊する必要があるが、そんなことは鬱屈した日々を送っている我々にとってさして厭う問題ではない。
土曜日、仕事をそこそこ済ませてから、タクシーに乗って約3時間の移動。仕事目的じゃないと、3時間は全く苦にならないから不思議だ。日が傾いた頃、市内のホテルに到着した後、シャワーを浴びてさっぱりしたら黄昏時の街へ。スマラン事情はあまり良く判らないが、洒落たダイニング・レストランの多くは高台の高級住宅街のなかにあるらしい。クアラルンプールでいえば、モント・キアラのようなところか。
同行者が探し出し、今回入った"AtoZ Bar Wine & Brasserie"もそんな店。駐車場には高級車がずらりと駐車している。同行者は気を利かせて予約まで入れてくれたが、入ってみた感じでは特に必要は無かったようだ。
照明はかなり抑え目なので、日本だったらホテルのバーのような雰囲気の店。さっそくビールで乾杯した後、店員にワインリストを所望。ざっと眺めてみると、日本のちょっと気取ったレストランで呑む値段と似たり寄ったりという感じ。インドネシア人にはさぞ高いだろうと思うけど、ここにやってくる者はかなり高所得者の筈なので、どうってことはないのだろう。
「ティエラ・デル・フエゴ・レゼルバ・カベルネ・ソーヴィニョン」というチリワインを頼んでみた。「ティエラ・デル・フエゴ」という名前を調べてみると、南米大陸最南端にある諸島の名前らしい。そんなところでブドウが育つのか。でも結構イケる。つまみには、いか、ソフトシェルクラブ、フランクフルトソーセージをチョイス。どれもちゃんとしたウェスタン風味付け。インドネシアにいても、たまにはこんな店でリフレッシュできるのは有難いことだ。さすが、大都市のスマランだ。来た甲斐があった。

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今日は午後5時にパスポートを受け取るまではフリー。誠に、これ以上無いほど楽な出張なのだが、同僚はパスポートが必要なカジノ以外に興味がないらしく、5時までホテルに籠るとのこと。他にやることはないのか、と云ってみたくもなるが、我が身を振り返ってみても、やはり暑い外を出歩くのは気が進まない。それじゃ、ギャンブラーと変わりがないので、殆ど枯渇したアドレナリンを振り絞って出かけることにした。
チャイナタウンもリトルインディアも行ったことがあるし、オーチャード通りを歩く気にもならず、それならば未だ行ったことがないところにしようと、「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」へ行くことにした。2012年に開園して以来、年間900万人も来園者がある超人気スポットになっているようである。
暫く来ないうちに、地下鉄もいつの間にか増えた。ホテルの最寄のブギス(Bugis)駅からダウンタウン線に乗り、2つ目のベイフロント(Bayfront)駅で下車。
案内板に従い、長い地下通路を渡って地上に出るとそこが「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。噂に聞いた「マリーナ・ベイ・サンズ」は真上に聳えている。SGD28(≒2,270円)を支払えば、ドーム内の植物鑑賞やら空中ウォークウェイを歩けるが、そこまでしなくても公園内は散策できるので、そのままタダでひと巡り。シンガポールには観光するようなところは少なかったが、これでまたひとつ、名所ができたということだろう。当然かもしれないが、ここ、100%人工の「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」も国立公園である。
それなりに広くて、見応えもある。でも基本、暑いので優雅に歩くのは難しい。だんだん喉が渇いてきたので、何処かで涼みたい。掲示されている地図を眺めると、いくつか店が点在している。そのなかで、やはりシンガポールらしくフードコートがあったのでいってみる。
店はいくつかあるが、開いていたのは一軒だけ、"ORIENTAL WESTERN BISTRO"という雑駁な名前の店。店内に客は誰もいなかったが、店員はいたので入店。さっそく、Heineken Beer Draft 1/2pint(SGD7.0≒570円)をいただき、グビっと煽る。頭が痛くなるほど冷えていた。

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"ORIENTAL WESTERN BISTRO"のHP: こちら

高崎駅西口にある「大むら本店」で、思いもよらず蕎麦ではなく饂飩を手繰ってしまった後、駅に向かってほろ酔い加減でぷらぷら歩いて行くと、ちょっと小粋な感じの店が眼に留まった。看板には「高崎ワインバール」と書いてある。もうちょっと呑みたい感じもあったし、饂飩の口直しにワインも悪くないなと入ってみることにした。
入ると左手は半円形のカウンター席、右手と奥はテーブル席だが、ソファーの席があったり、足長のスツールの席があったりと、統一感はあえて無く、好みに合わせてどうぞという感じ。そんなに長居するつもりも無いので、ちょっと背が高いテーブル席につく。
さて、ワインバールならばワイン。メニューを見ると殆どがイタリアワインだが、国産もあった。"YASUMASA 2015"は、勝沼のHUGGY WINE(大和葡萄酒)だ。かつぬまぶどう祭りでも、いつも行列が出来ている人気ワイナリーだが、この"YASUMASA"は祭りでテイスティングできるような、廉価ワインではない。この店ではグラスで1,100円。ちょっと高めかも知れないが、既に酒が入って気が大きくなっているので躊躇いもせずに注文。呑んでみると、なかなか香り高いフルボディー。もう一杯は、"十二原 2015"(800円)にしてみた。これだって悪くない。流石、HUGGY WINE。
つまみはアンチョビ風味のポテトサラダ(380円)、野菜たっぷりのキッシュ(680円)、さくさくカマンベールフライ(580円)を頼んでみた。如何にもワインバーが出す料理という感じ。アンチョビ風味のポテトサラダは、思った通りに美味い。キッシュはまずまずだが、もうちょっとコクが欲しい感じ。きっと、サワークリームは使っていないのだろう。

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「宮沢湖温泉喜楽里別邸」で温まった後、飯能駅まで路線バスで移動。飯能駅では少々時間があったので、駅ビル内の「くまざわ書店」で立ち読みして過ごす。何だか、山に来たことを忘れる。飯能駅からは「レッドアロー号」に乗って、ちょっとリッチに池袋へ出る。
ここまでは快適だが、このあと山手線と地下鉄大江戸線に乗らねばならぬ。今宵は六本木で忘年会なのだ。リュックサックを背負って通勤電車に乗るのは少々気が重い。今回、六本木にある「ぶどう酒食堂さくら」をセレクトしたのはアユラシ。何度か来ているらしい。
小生だったら六本木の店なんぞは思い付きもしない。職場が海浜幕張なので、会社帰りに六本木へやってくることも、とても少ない。せいぜいカミさんと国立新美術館に来る時に寄るぐらいだろうか。ましてや、まさかリュックサックを背負ってやってくることになるとは想定外だった。
「ぶどう酒食堂さくら」は外装が全てガラス張りになっていて、煌びやかさが外に漏れている。年の瀬だから尚更なのだろうが、やっぱり六本木の呑み屋はちょっと違うなと感心。こちとらは北千住の裏路地ばかり歩きまわっているので、六本木の灯りはやけに眩しい。
山帰りの2人が到着すると、既に呑み会直行組は着いていた。120分呑み放題付5,000円ぽっきりなので、全員揃ったところでスタート。料理は全て洋風。前菜は生ハムとサラミの盛り合わせ、サラダ、白身魚のカルパッチョ、フレンチフライポテト、ムール貝の白ワイン蒸し、ピザ、豚ロース炭火焼きステーキなど、続々と出て来るのでボリューム十分。ビールで乾杯した後は、ひたすらワインで盛り上がった。偶には山から下りて六本木も悪くはない。

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とりあえずジャズを聞くのは諦めたものの、まだもうちょっと呑みたいとの意見が複数出され、然らば再び街明かりを頼りにバーボン・ストリートを徘徊。ジャズが無くても、呑めさえすれば良いとなると、だいぶハードルは下がったはずだが、人間、そう簡単ではない。ジャズさえあれば、多少店の雰囲気が悪くてもいいかっ、という気が働くが、酒だけとなると雰囲気が重要、多少なりとも気が利いた店じゃないと入りにくい。実は、そんな気が利いた店は簡単に見つからないので、ジャズ酒場を見つけるのと同程度の難しさがある。
世話好きで物怖じしないアラフィー同行者は、酒の勢いも加わって、見ず知らずの道行く人に店を聞いたりする。黒人の若者集団がとぐろを巻いているところへ分け入って、いい店を知らないか、と聞いたりする。眼つきの悪い彼らが云う「いい店」の定義は、きっと我々と違う。聞く意味無いだろ~。しかも、10ドル寄こせば教えてやるだの、それよりドラッグはいらないかだの聞こえてきて、いいカモにされそうな雰囲気。危なっかしくて、見ちゃいられない。この手の輩は、ときどき小生の前に現れ何かと迷惑を被るが、世話好きの酔っ払いは天下無敵、普通の酔っ払い以上に厄介だ。
世話好きの酔っ払いは、簡単には懲りない。何度目かに、今度は地元の若い白人女性に教えて貰った店に行ってみたら、なかなか良さそうなので入ることにした。世話好きの酔っ払いは、たまに役に立つので、見限れない。そこは"Orleans Grapevine Wine Bar & Bistro"という店。賑やかなバーボン・ストリートから、ちょっと静かなオーリンズ・ストリートへ入ったところの右側。正面にはセントルイス大聖堂、その手前にライトアップされたキリスト磔刑像があって、しかもその像の影が大聖堂の壁面に浮かび上がっているので、なにやらダビンチ・コード的雰囲気が漂っている。
店に入ると、照明抑え目でぐっと大人のムード。U字カウンター席の奥にテーブル席。客は大体が白人カップル。BGMは微かに響くジャズピアノトリオ、ビル・エヴァンスか。ビル・エヴァンスとなれば、バーボンよりもワインが似合う感じだ。ニューオーリンズらしさは無いが、ヒューストンも含め、これまで入った中では、一番気の利いた店だ。
ウェイターは、食事だったらテーブル席だが、酒だけならばカウンター席に座ってくれとのことで、男4人でカウンター席に、ようやく座ることが出来た。ほっとしたところで注文しよう。メニューを見ても、ぐるっと見渡してみても、ここはワインがウリのようだ。するとバーテンダーが、今日は10時で閉店だと突然言い出す。時計を見ると9時半。おいおい早く云えよ、と思ったが、考えてみればもう普段だったらとっくに寝ている時間。世話好きの酔っ払いには物足りないだろうが、ちょうどいい店に入ったのかも知れない。
小生はやっぱりカリフォルニアワインにしようと、VAMPIRE PINOT NOIRをグラスでいただく($11)。ちょっとだけワインに浸っているうちに、カウンター内ではバリバリ片付けを始める。客はいつの間にか、我々だけ。もうちょっとゆっくりしてみたい感じの店だったので、ワイン一杯だけでは如何にも惜しい。何かの機会に、この店は、是非、もう一度来てみたい。

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20171123_221142世話好きの酔っ払い撮影(手ぶれ)

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Orleans Grapevine Wine Bar & BistroのHP: こちら

「いづみや」で些かほろ酔いになったあとは、件の待ち合わせの店へ。麹町にあるその名も「麹町カフェ」は、マンションの中2階のような場所にあった。店の外観に派手さは無く、看板も控えめであるため、うっかりすると通り過ぎそうな佇まい。なかなかシックだし、街並みに溶け込んでいる様でもある。アユラシはどうやってこのような場所に、このような店を見つけたのだろうか。少なくとも小生の行動パターンでは、この店と出会うことは難しそうだ。
店はメトロ半蔵門駅出口の直ぐ傍。この界隈を初めて歩いてみて感じるが、意外にもマンションがそれなりに建ち並んでいて、この辺りに住んでいる人もそれなりにいる様子、なんとなく生活感がある街である。麹町ってそうゆうところだったのかと得心。
偶々、入口でのんちゃんと一緒になり、店に入る。店の中もシックだが、やはり女性が好みそうなインテリア。テーブルや椅子などの調度品は結構使い込まれた感じで、落ち着ける。案内されたテーブルには、アユラシも和尚も既に到着済み。残念ながら、オヤジ二人では少々店の雰囲気には馴染んでいない感じ。
今日は料理も予約済みで、飲み放題となっているとのこと。ならばゆっくり料理と酒を楽しもう。料理は基本、イタリア系のようだが、タパス的な要素もあるので、いわゆる地中海風という感じかも知れない。出てきたものは、どれも素朴な味付けで美味かったが、特に野菜と魚介類のサラダをマヨネーズのディップで喰う一皿はなかなかだと思う。
味付けがシンプルであるところがこの店の特徴のようで、それはこの店のインテリアともコラボというか、シンクロしている感じがしていて居心地が良い。麹町に来る機会はそうは無いだろうが、いつかまた覗いてみたいと思う。

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滅多に高田馬場に来ることはない。たぶん、30数年は来ていないと思うので、かつてこの界隈がどうだったのかなんて、記憶を辿ることすら出来ない。仕事のついでにやってくる場所では無いし、学生の街と云う印象が強いせいで、馬齢を重ねるに伴い益々足が遠ざかる感じだった。
今回、小生の洋行に伴う呑み会に参加する、皆さんの最大公約数的な場所と云うことで、アユラシが高田馬場の店をチョイスして呉れ、図らずもやってくることになった。「カフェ コットンクラブ」という洒落た名前の店で、内装も垢抜けた感じのする、やはり学生好みの店という感じだ。
「コットンクラブ」と云えば、かのデューク・エリントン楽団が演奏していた、ニューヨーク・ハーレム地区の有名ナイトクラブの名前であり、フランシス・フォード・コッポラ監督の映画にもなっていた。映画そのものは見た覚えがないが、退廃的な印象が強い。ところで東京・丸の内にも同じ名前のライブハウスがあるが、同じ系列だろうか。
高田馬場の店は1階から3階まであり、1階が一番華やかな雰囲気だが、我々は3階の席で、こちらは随分と静かで大人のイメージ。料理はすでにコース予約済み。色々とバリエーション豊富で、やはり洋食系。これも若者好みの品揃えという感じがする。呑み物はビールやワイン。
今回は小生を含め9人が集合。楽しいひとときを過ごさせてもらった。

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たらふく「もんじゃ」を喰った後、ついでに、かみさんが行きたいと云っていた聖路加タワーの「レストラン・ルーク」へハシゴ。直線距離はたいしたことはないが、歩くにはちょっと離れているので、徒歩とバスで移動する。途中、堀の向こう側に、白く輝く晴海トリトンスクエアが望め、昔ながらの月島と近未来都市が同居している今を感じる。
聖路加タワーに入るのは初めて。仕事で築地に通っていた時代もあったが、こんなところまで足を延ばすことは無いまま、もう20数年が経過した。もちろん、会社帰りに一杯やるには少々、敷居が高過ぎる。
レストランへ向かうためには、何処にエレベータがあるのかと建物内をまごまごする。46階まで共用エレベータで上がり、そこから47階まで何故か1階分だけの専用エレベータがある。どうしてここだけ切り離されているのかが不明。エントランスは重厚な雰囲気だが、なんとなく無駄なスペースが多いと感じてしまう。やたらと派手で無駄に広い、クアラルンプールやジャカルタのオフィスビルを彷彿させる。
レストランに着くと、テーブル席へ案内される。天井が高く開放感があるし、外の眺めも抜群だ。とても山から下りて、リュックサックを背負って入る店ではない(笑)。店内は100人ぐらい入れそうなほど広いが、半分も埋まっていない。今日は金曜日なのにこんなものか。ここはアクセスの点で今一つかも知れない。ダイニング以外にラウンジや個室もあるようだ。
メニューを眺めてみる。ここはフレンチが基本かも知れないが、色々な料理を取り入れたインターナショナルキュイジーヌとのこと。さっきの「岸田屋」と「もへじ」で、もう腹一杯だが、アペタイザーぐらいならばなんとかなりそう。ビール(プレモル小、800円税別、以下同様)と共に、魚介サラダ(失念???円)と生ハム(1,200円)を注文。どちらもイタリアンな盛り付けで出て来る。
偶には、こんなところで優雅に呑むのも悪くない。

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月いち居酒屋ツアー。今回は鬼の霍乱か、那須高原で熱中症を患ったらしい蕎麦好きおやじさんは欠席。だからという訳ではないが、秋葉原駅にほど近い(住所は神田岩本町)バルに行くことにした。偶々だが店の前が道路工事中だったせいで、店が判り難い。そもそもこの道は、他に店も無く人通りが少ないところ。秋葉原駅から歩いてほんの数分だが、寂しいくらいひっそりしている。
店へ入ると、右側のカウンター席と左側のテーブル席がまっすぐ並んでいる。かなり客が入っていて、ほぼ満席状態。こんな静かな場所でも、ここだけは別天地。小生以外のメンバーは、いつものように既にいい調子。料理もいくつか並んでいて、小生のビール(ザ・プレミアム・モルツ、480円税別、以下同様)がやってくると同時に、ポルケッタ(980円)も到着。かなりのボリューム。4人ぐらいで丁度良いサイズ。
ここは、数多くの日本のワインを呑ませてくれる、ちょっと変わったバル。市価+999円で呑ませてくれるというのも良心的。ワインリストを見ると、塩山洋酒醸造や、ココファームのワイン、リュードヴァンのカベルネ・ソーヴィニヨンもあった。なかなかの品揃えと見た。
まず最初に頼んだワインは、塩山洋酒醸造のベリーアリカント2015(2,799円)。塩山駅を利用することは多いが、街にこんなワイナリーがあるとは知らなかったし、ベリーアリカントなどという品種も聞いたことが無かった。意外と云っては失礼かもしれないが、結構スパイシーで酸味もほどほど、呑みごたえがあるミディアムボディ。普段呑みに丁度良さそうだ。
ではつまみも追加しようということで、とろとろ牛スジ赤ワイン煮込み 八丁味噌仕立て(690円)、サバの燻煙焼き(590円)、霜降り和牛サーロインステーキ(1,280円)、炭焼きキャベツのアンチョビソース(490円)を注文。ここは炭火焼がウリの様である。
次は農民ロッソ2014(2889円)。ココファーム・ワイナリーのワインとして馴染みがある。ベリー系の香りがあるが、酸味と凝縮感も程よく、これも飽きのこないタイプ。
この店は、気軽に日本のワインを楽しむことができ、しかも料理の品揃えもバリエーション豊富。ちょっと隠れ家的要素もあって、馴染みの店にしたい魅力がある。

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「酒の大桝 kanda wine-kan」は、つい昨年末に会社の忘年会をやったばかりなのだが、一部の方がここをエラく気に入ったので、別のメンバーも加えて新年会として再訪することになった。忘年会では呑み放題コースにしたが、今回は全てアラカルトにしてみた。
この店は、交通の便が良い。南口からわずか1分である。それでも、神田駅は山手線が通っている方向(南南西~北北東)と、下の道路が走っている向き(南南東~北北西の道と、西南西~東北東)とが微妙にズレているせいで、GPSを見ていても意外に迷い易い(実際、忘年会の時には、あらぬ方向へ進んだ迷子を拾いに行った)。
小生が到着したときには、すでに宴会は始まっていた。
wine-kanサラダ(850円税込、以下同様)は、もの凄いボリューム。4人で食べても飽きてくる。他に、牛バラ肉の赤ワインデミグラスソース煮込み(1,000円)、ポテトフライ(480円)、田舎風そば粉のガレット(800円)、厚切りパテ・ド・カンパーニュ(550円)、牛トリップとアキレスのフォンドボー煮込み(980円)、春野菜のクリームソース・リングイネ(1,000円)、さらにパン3種(250円、お代わり自由!)まで食べれば、もう何も入らない。
生ビールで乾杯した後、ワインは、コノスル・ロス・ガンソス・カベルネ・ソーヴィニヨン2014(2691円)でスタート。調べるとこのワイン、実はカベルネ・ソーヴィニヨン単一ではなく、カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カルメネール6%、シラー3%、メルロー2%、マルベック2%、カリニャン1%、アスピラン・ブーシェ1%という、実に複雑なシロモノ。この比率を決定するために、どれだけの試行錯誤を繰り返したのか気になる(チリ人がそんな根気強いとは思えないけど・・・)。それはともかく、味も香りも複雑で申し分なし。
次は、ニーポート・エトカルタ・ティント2013(2,700円)というポルトガルワイン。やけに漫画チックなラベル。調べてみると、何と日本人デザイナーが描いたものだった。これも、トウリガ・フランカ、トウリガ・ナショナル、ティンタロリ、ティンタアマレラ、ティンバ・ローサという5種類のブレンド(配合比不明)。
最後は、マシャレッリ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ2013(2,134円)。流石にイタリアらしく、これはモンテプルチアーノ100%。ともかく、3本ともコスパは極めて良い。通常レストランの場合、店頭価格の3倍くらいするのだが、ここは何れも2倍以下、ともすれば店頭価格と殆ど変らない感じ。酒問屋が直営しているだけのことはある。これだけがっつり呑んで喰って一人4,500円。きっとそのうち、またここへやってくることになるだろう。

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今日も忘年会、今日も千葉から東京へやってきた。ところは神田、南口から徒歩わずか1分の店。大桝という、酒問屋が経営していると云うワイン系の店。ビストロ、と云うよりも更にカジュアルな感じ。これならば巷のオヤジ達同志であっても入れると思う。以前、浅草にある大桝のワイン館に入ったことがあったが、神田にも出来ているとは知らなかった。
4,500円(税別)で呑み放題のコースをチョイス。もちろん、料理はワインに合った洋風、ボリュームも育ち盛りで無ければ十分満たされるものと思われる。呑み放題では、ワインは銘柄を選ぶことは出来ない。ここはそもそも、酒問屋がやっているだけあって、品揃えが豊富なのにかなり残念。まあそれでも出されたワインはなかなかのパフォーマンスがあり、特に不満はない。
ワインリストを眺めてみると、リーズナブルなワインから高級ブランドまで多彩。ドンペリニヨン2003が2万円弱と、いかにも金持ち向けのものまである。でもドンペリニヨンは酒屋で買っても軽く1万円は超えるので、とても良心的な値段ではある(だからと云って、頼むことは絶対ない)。
料理はサラダでスタート。次にチーズとソーセージの盛り合わせ、バーニャカウダ、鯛のカルパッチョ、大アサリ(ホンビノスガイ)の蒸し物、ソーセージのソテー、ペンネ・アラビアータ、ローストビーフとかなりバリエーションも豊富。味はまずまず申し分なしである。
何れにせよ、次回来る時にはアラカルトで、ワインも何種類か試してみたい。きっとこの店は期待に応えてくれるだろう。 

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酒の大桝・神田ワイン館のHP: こちら 

石和温泉からの帰り道、今日は4人だけなので、成り行きで店を決めようと立川駅南口を出る。それにしても今日の日尻山北尾根は、天気の良さもさることながら、途中から現れる岩尾根の感触が小気味良く、残念ながら高度感は乏しいものの、なかなか印象的だった。フィナーレが黒駒釈迦ヶ岳というのも申し分なし。時々、こんな会心の山に登れたら、またこれ以上のルートを探してみたくなる。
気分が良いまま、駅前から歩き始めて直ぐ、「フレンド書房」と書いてある真っ赤な看板が目に入った。名前は本屋だが、どう見ても呑み屋のようである。ちょっと興味が湧いたので入ってみた。3階まで直線階段を上がり(酔っ払いには危険である)扉を開けてみると、こぢんまりしたCaféという雰囲気。でもその実態は、ワインが楽しめる串焼き屋である。
店主に訊けば、先代まで実際、本屋だったとのこと。本屋の名前を呑み屋に使ってしまうところが、面白い。屋号には思い入れがあるが、それはそれとして呑み屋をやってみたいという思いとの鬩ぎ合いの結果、こういうことになったようである。
飲み物にはシャトー・メルル・ルージュを注文。スパイシーさはあるが、それ以上にフルーティなミディアムボディ。まずまずの赤だと思う。それにしてもボルドーは随分久しぶり。他のワインもだいたい4,000円前後だった。料理は、やっぱり串焼きはオーダーしなくては。お任せセットでいこう。トマトのベーコン巻きや椎茸の肉詰めなど、ワイン向けの串焼きが出てきた。一品料理にあった、おからポテトサラダや牡蠣のオイル漬けも注文。これらもなかなか美味い。
店主が、我々が立川に馴染みがあることを知ると、立川の昔の写真集を置いてあると云うので、見せて貰った。立川駅前の再開発前の駅舎の写真や、母校のかつての校舎も写っている。現在よりも昔の街並みの方に馴染みがあるのは、それだけ馬齢を重ねたせいか。立川で呑んでいると、時としてこのようなことに出会うのが面白い。 

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月いち呑み会は、今回から幹事を仰せつかった。と云っても店を選ぶことがほぼ全て。同じく今回から、新たに2名追加となって、6人で呑み会をセットすることに。小生以外は何れも職場が新橋~秋葉原界隈なので、やっぱり新橋にした。親爺向け場末居酒屋も良いが、なかなか予約を受け付けてくれる店は少ない。6人で飛び込みで入れるほど、新橋の人気居酒屋は甘くない。そこで、予約可能で、且つ気の利いた店を探すことになる。
結果、見つけたのがここ「魚の家BAL」。この頃、何かと「バル」と名前を付けさえすれば良いような風潮になっている。ここも、今までの云い方によればワインバー、あるいは洋風居酒屋である。ただし、"BAR"ではなく"BAL"とは、如何なる意味か。"BAL"なんて普通名詞は、少なくとも英語辞書には載って無い。
ともあれ、18時30分集合ということで行ってみる。入口にはフランス国旗が掲げられている。外にもテーブルが張り出しているので、陽気が良ければ外も悪くないかも知れない。今日は暑いので中が良い。入ってみると、カウンター席は無く、全てテーブル席である。小洒落た雰囲気で、客は若者が多い。小生を除く親爺5人は、小生の到着前から既にスタートしているので、早速追いかける。
今日は久しぶりに暑かったせいか、ビールの後は結果的にひたすら白ワインとなった。注文した飲み物と喰い物は以下の通りである。

------ 以下つまみ: 小計9,240円(税別、以下同様)
・エスカベッシュ 400円
・肉前菜盛り合わせ 1,200円
・生ハム 680円
・ツナとポテトサラダ 500円
・カルパッチョ得盛り 1,200円
・パン @400×6=2,400円
・豚肉のリエット 480円
・オードブル 680円
・挽肉スパゲッティ大盛り 1,300円
・追加パン @200×2=400円

------ 以下飲み物: 小計16,730円
・ハートランド生ビール @540円×4=2,160円
・エクストラゴールド 570円
・白ワイン/ドラゴナブランコ 2,600円
・白ワイン/ヴィニウスシャルドネ 3,500円
・白ワイン/オーガニックワン 4,200円
・白ワイン/カタラットシチリア 3,700円

と云うことで結果、一人あたま4,700円余というところ。料理はどれも美味く(ポテトサラダは、ツナとケッパーが入っている、所謂イタリア風だった)、まずまずのCPだったが、やや酒が高く付いたか。でもまあワイン、そのものの単価はごく普通なので、こんなもの。6人でワイン4本とビール各1杯は特段、呑み過ぎでも無い。今回、2名が初参加と云うことで、ちょっぴり景気良くやった結果である。2,500円以下を絶対条件と考える蕎麦好きオヤジさんにとっては、目の玉が飛び出たようだ。でもワインバーも、たまにはいいだろう。

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