山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

ワインバー・ダイニングバー

たらふく「もんじゃ」を喰った後、ついでに、かみさんが行きたいと云っていた聖路加タワーの「レストラン・ルーク」へハシゴ。直線距離はたいしたことはないが、歩くにはちょっと離れているので、徒歩とバスで移動する。途中、堀の向こう側に、白く輝く晴海トリトンスクエアが望め、昔ながらの月島と近未来都市が同居している今を感じる。
聖路加タワーに入るのは初めて。仕事で築地に通っていた時代もあったが、こんなところまで足を延ばすことは無いまま、もう20数年が経過した。もちろん、会社帰りに一杯やるには少々、敷居が高過ぎる。
レストランへ向かうためには、何処にエレベータがあるのかと建物内をまごまごする。46階まで共用エレベータで上がり、そこから47階まで何故か1階分だけの専用エレベータがある。どうしてここだけ切り離されているのかが不明。エントランスは重厚な雰囲気だが、なんとなく無駄なスペースが多いと感じてしまう。やたらと派手で無駄に広い、クアラルンプールやジャカルタのオフィスビルを彷彿させる。
レストランに着くと、テーブル席へ案内される。天井が高く開放感があるし、外の眺めも抜群だ。とても山から下りて、リュックサックを背負って入る店ではない(笑)。店内は100人ぐらい入れそうなほど広いが、半分も埋まっていない。今日は金曜日なのにこんなものか。ここはアクセスの点で今一つかも知れない。ダイニング以外にラウンジや個室もあるようだ。
メニューを眺めてみる。ここはフレンチが基本かも知れないが、色々な料理を取り入れたインターナショナルキュイジーヌとのこと。さっきの「岸田屋」と「もへじ」で、もう腹一杯だが、アペタイザーぐらいならばなんとかなりそう。ビール(プレモル小、800円税別、以下同様)と共に、魚介サラダ(失念???円)と生ハム(1,200円)を注文。どちらもイタリアンな盛り付けで出て来る。
偶には、こんなところで優雅に呑むのも悪くない。

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月いち居酒屋ツアー。今回は鬼の霍乱か、那須高原で熱中症を患ったらしい蕎麦好きおやじさんは欠席。だからという訳ではないが、秋葉原駅にほど近い(住所は神田岩本町)バルに行くことにした。偶々だが店の前が道路工事中だったせいで、店が判り難い。そもそもこの道は、他に店も無く人通りが少ないところ。秋葉原駅から歩いてほんの数分だが、寂しいくらいひっそりしている。
店へ入ると、右側のカウンター席と左側のテーブル席がまっすぐ並んでいる。かなり客が入っていて、ほぼ満席状態。こんな静かな場所でも、ここだけは別天地。小生以外のメンバーは、いつものように既にいい調子。料理もいくつか並んでいて、小生のビール(ザ・プレミアム・モルツ、480円税別、以下同様)がやってくると同時に、ポルケッタ(980円)も到着。かなりのボリューム。4人ぐらいで丁度良いサイズ。
ここは、数多くの日本のワインを呑ませてくれる、ちょっと変わったバル。市価+999円で呑ませてくれるというのも良心的。ワインリストを見ると、塩山洋酒醸造や、ココファームのワイン、リュードヴァンのカベルネ・ソーヴィニヨンもあった。なかなかの品揃えと見た。
まず最初に頼んだワインは、塩山洋酒醸造のベリーアリカント2015(2,799円)。塩山駅を利用することは多いが、街にこんなワイナリーがあるとは知らなかったし、ベリーアリカントなどという品種も聞いたことが無かった。意外と云っては失礼かもしれないが、結構スパイシーで酸味もほどほど、呑みごたえがあるミディアムボディ。普段呑みに丁度良さそうだ。
ではつまみも追加しようということで、とろとろ牛スジ赤ワイン煮込み 八丁味噌仕立て(690円)、サバの燻煙焼き(590円)、霜降り和牛サーロインステーキ(1,280円)、炭焼きキャベツのアンチョビソース(490円)を注文。ここは炭火焼がウリの様である。
次は農民ロッソ2014(2889円)。ココファーム・ワイナリーのワインとして馴染みがある。ベリー系の香りがあるが、酸味と凝縮感も程よく、これも飽きのこないタイプ。
この店は、気軽に日本のワインを楽しむことができ、しかも料理の品揃えもバリエーション豊富。ちょっと隠れ家的要素もあって、馴染みの店にしたい魅力がある。

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「酒の大桝 kanda wine-kan」は、つい昨年末に会社の忘年会をやったばかりなのだが、一部の方がここをエラく気に入ったので、別のメンバーも加えて新年会として再訪することになった。忘年会では呑み放題コースにしたが、今回は全てアラカルトにしてみた。
この店は、交通の便が良い。南口からわずか1分である。それでも、神田駅は山手線が通っている方向(南南西~北北東)と、下の道路が走っている向き(南南東~北北西の道と、西南西~東北東)とが微妙にズレているせいで、GPSを見ていても意外に迷い易い(実際、忘年会の時には、あらぬ方向へ進んだ迷子を拾いに行った)。
小生が到着したときには、すでに宴会は始まっていた。
wine-kanサラダ(850円税込、以下同様)は、もの凄いボリューム。4人で食べても飽きてくる。他に、牛バラ肉の赤ワインデミグラスソース煮込み(1,000円)、ポテトフライ(480円)、田舎風そば粉のガレット(800円)、厚切りパテ・ド・カンパーニュ(550円)、牛トリップとアキレスのフォンドボー煮込み(980円)、春野菜のクリームソース・リングイネ(1,000円)、さらにパン3種(250円、お代わり自由!)まで食べれば、もう何も入らない。
生ビールで乾杯した後、ワインは、コノスル・ロス・ガンソス・カベルネ・ソーヴィニヨン2014(2691円)でスタート。調べるとこのワイン、実はカベルネ・ソーヴィニヨン単一ではなく、カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カルメネール6%、シラー3%、メルロー2%、マルベック2%、カリニャン1%、アスピラン・ブーシェ1%という、実に複雑なシロモノ。この比率を決定するために、どれだけの試行錯誤を繰り返したのか気になる(チリ人がそんな根気強いとは思えないけど・・・)。それはともかく、味も香りも複雑で申し分なし。
次は、ニーポート・エトカルタ・ティント2013(2,700円)というポルトガルワイン。やけに漫画チックなラベル。調べてみると、何と日本人デザイナーが描いたものだった。これも、トウリガ・フランカ、トウリガ・ナショナル、ティンタロリ、ティンタアマレラ、ティンバ・ローサという5種類のブレンド(配合比不明)。
最後は、マシャレッリ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ2013(2,134円)。流石にイタリアらしく、これはモンテプルチアーノ100%。ともかく、3本ともコスパは極めて良い。通常レストランの場合、店頭価格の3倍くらいするのだが、ここは何れも2倍以下、ともすれば店頭価格と殆ど変らない感じ。酒問屋が直営しているだけのことはある。これだけがっつり呑んで喰って一人4,500円。きっとそのうち、またここへやってくることになるだろう。

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今日も忘年会、今日も千葉から東京へやってきた。ところは神田、南口から徒歩わずか1分の店。大桝という、酒問屋が経営していると云うワイン系の店。ビストロ、と云うよりも更にカジュアルな感じ。これならば巷のオヤジ達同志であっても入れると思う。以前、浅草にある大桝のワイン館に入ったことがあったが、神田にも出来ているとは知らなかった。
4,500円(税別)で呑み放題のコースをチョイス。もちろん、料理はワインに合った洋風、ボリュームも育ち盛りで無ければ十分満たされるものと思われる。呑み放題では、ワインは銘柄を選ぶことは出来ない。ここはそもそも、酒問屋がやっているだけあって、品揃えが豊富なのにかなり残念。まあそれでも出されたワインはなかなかのパフォーマンスがあり、特に不満はない。
ワインリストを眺めてみると、リーズナブルなワインから高級ブランドまで多彩。ドンペリニヨン2003が2万円弱と、いかにも金持ち向けのものまである。でもドンペリニヨンは酒屋で買っても軽く1万円は超えるので、とても良心的な値段ではある(だからと云って、頼むことは絶対ない)。
料理はサラダでスタート。次にチーズとソーセージの盛り合わせ、バーニャカウダ、鯛のカルパッチョ、大アサリ(ホンビノスガイ)の蒸し物、ソーセージのソテー、ペンネ・アラビアータ、ローストビーフとかなりバリエーションも豊富。味はまずまず申し分なしである。
何れにせよ、次回来る時にはアラカルトで、ワインも何種類か試してみたい。きっとこの店は期待に応えてくれるだろう。 

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酒の大桝・神田ワイン館のHP: こちら 

石和温泉からの帰り道、今日は4人だけなので、成り行きで店を決めようと立川駅南口を出る。それにしても今日の日尻山北尾根は、天気の良さもさることながら、途中から現れる岩尾根の感触が小気味良く、残念ながら高度感は乏しいものの、なかなか印象的だった。フィナーレが黒駒釈迦ヶ岳というのも申し分なし。時々、こんな会心の山に登れたら、またこれ以上のルートを探してみたくなる。
気分が良いまま、駅前から歩き始めて直ぐ、「フレンド書房」と書いてある真っ赤な看板が目に入った。名前は本屋だが、どう見ても呑み屋のようである。ちょっと興味が湧いたので入ってみた。3階まで直線階段を上がり(酔っ払いには危険である)扉を開けてみると、こぢんまりしたCaféという雰囲気。でもその実態は、ワインが楽しめる串焼き屋である。
店主に訊けば、先代まで実際、本屋だったとのこと。本屋の名前を呑み屋に使ってしまうところが、面白い。屋号には思い入れがあるが、それはそれとして呑み屋をやってみたいという思いとの鬩ぎ合いの結果、こういうことになったようである。
飲み物にはシャトー・メルル・ルージュを注文。スパイシーさはあるが、それ以上にフルーティなミディアムボディ。まずまずの赤だと思う。それにしてもボルドーは随分久しぶり。他のワインもだいたい4,000円前後だった。料理は、やっぱり串焼きはオーダーしなくては。お任せセットでいこう。トマトのベーコン巻きや椎茸の肉詰めなど、ワイン向けの串焼きが出てきた。一品料理にあった、おからポテトサラダや牡蠣のオイル漬けも注文。これらもなかなか美味い。
店主が、我々が立川に馴染みがあることを知ると、立川の昔の写真集を置いてあると云うので、見せて貰った。立川駅前の再開発前の駅舎の写真や、母校のかつての校舎も写っている。現在よりも昔の街並みの方に馴染みがあるのは、それだけ馬齢を重ねたせいか。立川で呑んでいると、時としてこのようなことに出会うのが面白い。 

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月いち呑み会は、今回から幹事を仰せつかった。と云っても店を選ぶことがほぼ全て。同じく今回から、新たに2名追加となって、6人で呑み会をセットすることに。小生以外は何れも職場が新橋~秋葉原界隈なので、やっぱり新橋にした。親爺向け場末居酒屋も良いが、なかなか予約を受け付けてくれる店は少ない。6人で飛び込みで入れるほど、新橋の人気居酒屋は甘くない。そこで、予約可能で、且つ気の利いた店を探すことになる。
結果、見つけたのがここ「魚の家BAL」。この頃、何かと「バル」と名前を付けさえすれば良いような風潮になっている。ここも、今までの云い方によればワインバー、あるいは洋風居酒屋である。ただし、"BAR"ではなく"BAL"とは、如何なる意味か。"BAL"なんて普通名詞は、少なくとも英語辞書には載って無い。
ともあれ、18時30分集合ということで行ってみる。入口にはフランス国旗が掲げられている。外にもテーブルが張り出しているので、陽気が良ければ外も悪くないかも知れない。今日は暑いので中が良い。入ってみると、カウンター席は無く、全てテーブル席である。小洒落た雰囲気で、客は若者が多い。小生を除く親爺5人は、小生の到着前から既にスタートしているので、早速追いかける。
今日は久しぶりに暑かったせいか、ビールの後は結果的にひたすら白ワインとなった。注文した飲み物と喰い物は以下の通りである。

------ 以下つまみ: 小計9,240円(税別、以下同様)
・エスカベッシュ 400円
・肉前菜盛り合わせ 1,200円
・生ハム 680円
・ツナとポテトサラダ 500円
・カルパッチョ得盛り 1,200円
・パン @400×6=2,400円
・豚肉のリエット 480円
・オードブル 680円
・挽肉スパゲッティ大盛り 1,300円
・追加パン @200×2=400円

------ 以下飲み物: 小計16,730円
・ハートランド生ビール @540円×4=2,160円
・エクストラゴールド 570円
・白ワイン/ドラゴナブランコ 2,600円
・白ワイン/ヴィニウスシャルドネ 3,500円
・白ワイン/オーガニックワン 4,200円
・白ワイン/カタラットシチリア 3,700円

と云うことで結果、一人あたま4,700円余というところ。料理はどれも美味く(ポテトサラダは、ツナとケッパーが入っている、所謂イタリア風だった)、まずまずのCPだったが、やや酒が高く付いたか。でもまあワイン、そのものの単価はごく普通なので、こんなもの。6人でワイン4本とビール各1杯は特段、呑み過ぎでも無い。今回、2名が初参加と云うことで、ちょっぴり景気良くやった結果である。2,500円以下を絶対条件と考える蕎麦好きオヤジさんにとっては、目の玉が飛び出たようだ。でもワインバーも、たまにはいいだろう。

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日曜日の夕方、久しぶりに銀座に出て、カミさんと待ち合わせ。カミさんが選んだ店は、その名も「銀座でワイン。」というワインバー。そんな安易な名前の店があるとは思わなかったので、聞いた最初は少々、カミさんと話がかみ合わなかった。
ピンク色の派手な看板が目印。新橋の居酒屋ばかり行っている親爺には少々恥ずかしい。外階段を上がると、入口で迎えてくれるフロア係の若い女性は、接客の乗りが、なんだか銀座のクラブのホステスのような気がしてしまうし、席まで案内してくれるまで、「ご新規2名様、ご来店で~す!」「いらっしゃいませ~!」なんて聞くと、在り来たりなファミレスのようでもあり、それだけでなんだか不可思議な雰囲気を漂わせている。まあ女性だから許すけど。
テーブル席についてみると、背中側の壁は両面、床から天井までワインがびっしり。このなかから自由に選んでくださいとのこと。他にもセラーのような場所もあり、合わせれば500種類以上あるらしい。暫し、物色した結果、今日選んだのは、タマヤ カベルネ・ソーヴィニヨン・レセルバ。これもやっぱりチリワイン。さっそく呑んでみると、ベリー系の香りが強いが、フルボディらしく結構複雑なアロマ、されど意外と呑み口は柔らかい。コストパフォーマンスは悪くないと思う。
つまみは魚のカルパッチョ、パテ・ド・カンパーニュの炭火焼、牛すじの煮込み、穴子や鶏肉の串焼きを頼んでみた。ポテトサラダを頼んでみようかと思ったのだが、メニューには「豪快なポテトサラダ 950円」と書いてあったので自重した。注文した料理は、どれもまあ普通に美味い。パテ・ド・カンパーニュは普通、冷製で出されるが、ここのは焼いてあるので、かなり柔らか状態で出てくる。これはこれで、面白い。
この店は、とにかく様々なワインがあるので、なかなかお目にかかれないものを探してみる楽しみがあると思う。また行ってみたいが、その頃までに接客係の女性がもうちょっと洗練されていたら嬉しい。

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銀座でワイン。のHP: こちら 

会社帰りに北千住で途中下車(と云ってもだいぶ寄り道)。手近なところで、試しに「Bistro 2538」を覗いてみると、運良く空いていた。相変わらずの人気店ながら、偶々、先客が帰ったばかりのようだった。およそ半年ぶりの訪問(前回はこちら)。今日の客層も比較的女性が多く、かつ年齢も低い感じ。でも以前の店から数えれば、かれこれ5~6回は来ているので気後れすることは無い。
まずはさっと、ビールで喉を潤す。これで完全スイッチオフ。金曜日に会社帰りの一杯は本当に久しぶりだが、明日も山であることは変わりない、程々で帰らなきゃ。とりあえず一息ついたところで、メニューを確認。ここに来たらやっぱり、牛ホホ肉のワイン煮とパテ・ド・カンパーニュは外せない。どちらも税込みで500円ちょっと。育ち盛りじゃなければ量的にも申し分ない。それに加えて今日は、ラタトゥイユ、スモーク3種盛り合わせも頼んでみる。前回に較べると、ちょっと豪勢。でもまあ、今日は金曜日だから。
料理が決まったら、やっぱり赤ワインということで、ワインリストをじっと睨む。う~む、今日はこれにしてみようと、決まったのは「ヴィニウス リザーヴ メルロー 2013」。フランスは、ラングドック産のもの。フランスワインは久しぶり。味わってみると、廉価(2,800円+外税)ながら、ちゃんとフルボディで、メルロー単一の割にはベリー系のやや甘い香りがする。フランスワインでも、CPが良いものもあるな~、と少々感心。造り手は、d.A.ワイナリー (ジャン・クロード・マス)とのこと、覚えておかなきゃ。後でネットで調べると、このワインは店頭価格も1,300円~1,400円ぐらいなので、かなりお得感がある。これならば、チリワインと勝負できる。
ワインを味わいながら摘まむ、牛ホホ肉のワイン煮とパテ・ド・カンパーニュは、どちらも期待通りの味。ラタトゥイユには松の実が入っていてイタリアン的。スモークはあっさりめ、鶏が美味い。何れもフルボディには程良くマッチしている。この店のメニューはいつも安心して頼める。今度来るときには、どんなワインが入っているか楽しみだ。

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○金を出たあと、やや喰い足りない(≒呑み足りない)感があったので、もう一軒寄ることに。場所は東京駅八重洲口。地下にあるグランルーフフロントへ。ここはオープンしてからもう1年半以上経っていると思うが、人の流れはそれほど多くない。もうこの時間(20時過ぎ)では、地方からの出張者は新幹線に乗り込んでしまったのかも知れない。
調べてみると2014年1月29日以来の、「旅する子ぶた」入店。その頃よりは、だいぶ賑わっているようでなによりだ。店員の立ち居振る舞いもなかなか堂に入っているように感じる。やはり店員がどぎまぎしていると、客は不安に感じるもの。店員には、客に安心感を与える態度が必要だ。
席に着いたら、赤ワイン。今回は、'12 ラ クロワザード レゼルブ ピノノワール(3,800円)をチョイス。ラングドック・ルーション産。考えてみれば、フランスワインは久しぶり。呑んでみると、さすがに熟成感はいまひとつで、味わいもピノノワールにしてはフルーティだが、これはこれで飲める。コストパフォーマンスも悪くない。これに合わせるのは、田舎風パテ(830円)、ミモレット、ウォッシュタイプカマンベール及びブルータイプのチーズ盛り合わせ(800円だっけ?)にしてみた。
田舎風パテとあるが、いわゆるパテ・ド・カンパーニュ、さすがに赤ワインにはバッチリ合う。チーズは、やはりウォッシュタイプが個人的にはお気に入り、でも今日のワインではちょっと位負けと云う感じか。ミモレットぐらいが丁度いい。やっぱり、ホッピー&やきとりばかりではなく、たまにはチーズで赤ワインをやるのは悪くない。八重洲口駅構内には、この手の店はまだありそう。もうちょっとリサーチしてから来てみたい。


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久しぶりに、会社帰りに北千住へ寄り道。そしてこれも久しぶりに「2538(にこみや)」を訪問。以前、北千住駅の直ぐ傍にあった店が、少し離れた路地へ移転したことまでは聞いていたが、訪問は初めて。かつての店はけっこうレトロ感があって気にいっていたのだが、新しい店の外観は「パリ旧市街の裏路地のビストロ」感はあるものの、少々洗練され過ぎて味が無くなったように見受けられる。ちょっぴり残念な感じ。
それでもせっかくなので入店してみる。以前の店と、オープンキッチンやカウンター席、テーブル席の配置は似ているが、だいぶ広い。2倍くらいになった感じ。ギャルソンへ予約していない旨告げると、ではこちらへどうぞとカウンター席を案内される。人気があった旧店では予約なしにはなかなか入れなかったが、店が大きくなったためか、それとも偶々なのか、すんなり入れた。この店はビストロということなのでやはり女性比率が高いが(同じ居酒屋でも、洋風というだけで、何故女子が幅を利かせるのか判らないが)、かといって男同士で入ることにはそれ程抵抗は感じない。これは北千住という土地柄なのかも知れない。
そぼ降る氷雨の中を歩いてきたので、あまりビールを呑む気がしない。そこで、今日は最初から赤ワイン。トラピチェ・オークカスク・マルベック2013 (3,800円。スーパー店頭で買えばたぶん、その1/3)を頼んでみた。これまでマルベック種を呑んだ記憶が無いが、アルゼンチン産ワインではポピュラーらしい。かなり濃厚でプラム系のような甘い香り。これはまさに肉向きだ。この店が「2538(にこみや)」という名になった由来は知らないけど、この店の名物が牛ホホ肉の赤ワイン煮込み(500円)であることは、万人の一致するところなので、それを注文(喰い気が先走ってしまい写真撮影を失念、失礼!)。あとは、パテ・ド・カンパーニュ(480円)とポテトサラダ(380円)を注文する。
牛ホホ肉は記憶通りの味わい。これで500円はほんと、お値打ちだ。トラピチェ・オークカスク・マルベックと良く合う。パテ・ド・カンパーニュも塩味抑えめ、脂身控えめで悪くない。この480円もCPは高いと思う。ここのポテトサラダは普通の居酒屋とはだいぶ違う。いわゆるマヨネーズもオランデーズソースも使っておらず、塩味と酢(または白ワインビネガー)とコショウしか感じられない。従って纏まり難くぽろぽろこぼれ易いが、味はかなりいける。かりかりバケットとの相性もいい。
この3つの料理でワイン1本が直ぐ空いた。満足感は高い。これだけでサクッと帰ればスマートなのだが、だいたいはこれで勢いがついて、もう1本開けるか、はたまたシマを変えるか、という話になる。今回は後者の気分だったので、再び冷たい雨がまだ降りやまぬ街へ繰り出した。

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「Ke Qoo」で白ワインに酔った後、隊長の希望により、そのままの勢いで直ぐ近くにある「HAL BAR」にも行ってみた。「Ke Qoo」とはガラッと違い、カジュアルな店。まさにイマドキのバルという感じか。かなり賑わっていたが運良く4人用のテーブル席が空いていた。客層は20~30代の女性が主体ってところで、おじさん、おばさんは見当たらない。おじさんが入るのはやや勇気がいる感じがないでもないが、こっちは程々酔っぱらっているのでへっちゃらである。
先ずは、また喉が渇いたので地ビール(名前は失念! 失礼!)から再スタート、その後、ガンマ オーガニック カベルネ・ソーヴィニヨン レセルバ2013(チリ)を飲む。つまみには、マリネやらイイダコのアヒージョやらを頼む。そう言えば、ガンマはマレーシアでもスーパーマーケット(庶民向けではない)の店頭に並んでいるのを良く見たが、なかなか手が出なかったのを覚えている。日本ではコスパ的に優れているチリワインであっても、マレーシアになると事情が変わってくる。
日本ならば酒屋の店頭で1,000円程度のものは、マレーシアでは凡そその3倍する。一方、基本的に物価は日本の3分の1程度なので、酒と酒以外とのギャップが甚だしく、マレーシアの物価に馴染んでしまうと、100リンギット(≒3,000円)以上するワインを買って家飲みするだけでも、かなり勇気が必要となる。それがレストランになるとさらに3倍になってしまう(これは日本でもマレーシアでもほぼ同じ)ので、料理がせいぜい20~30リンギットなのに、酒代が300リンギットという、非常にバランスを欠いたことになる。昨今、マレーシアに永住(又は長期滞在)するシルバー世代が増えているようだが、こと、酒だけに限って言えば、マレーシアは天国ではない。ガンマが1本10,000円したら、レストランでワインを飲むのは諦めるだろう。そういう意味では、このようなバルで良い気持ちになるまで飲んでも、ボトル1本2,500円で済むのはまこと、呑んべえにとって日本は良い国だ、ありがたい、ありがたい。

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店のFB: 串焼き&鉄板酒場halbar(ハルバル)

武蔵五日市の「寿庵忠左衛門」を出た後、ホリデー快速あきがわ号で移動し、韓国出張帰りの隊長と立川駅で待ち合わせ、南口へ。隊長がワインをご所望だったので、かねてより情報を仕入れていたワインバー「Ke Qoo(ケークー)」に迷わず入ってみた。我々が最初の客だったようだ。一番奥のテーブルにつく。思ったよりもかなり落ち着いた、言わば大人の隠れ家的雰囲気。ゆっくりとワインを傾け、静かに語らうにはうってつけと言えよう。山登りスタイルではちょっと・・・、という感じがしないでもない。店の主は物腰が柔らかでとても好印象。立川でこういったホスピタリティが高い店にはいままで入ったことが無かったような気がする(っていうか、専らB級的居酒屋ばっかりなので・・・(^^ゞ)。
勿論、飲み物は、常に隊長が「キンキンに冷えたやつ」と強く要望する白ワインである(実はこのあと、もう一軒行って、だいぶきこしめしてしまったためか、銘柄も風味もすっかり失念してしまった! 写真も残っていない!)。料理は、真鯛のスモーク、(オーダーしたらラタトィユが無かったので、申し訳なさそうに主が勧めた)野菜のトマトソース煮込み、いぶりがっことマスカルポーネ。どれも白ワインに良く合う。特に、いぶりがっことマスカルポーネは斬新な一品。いぶりがっこがこんなにクリームチーズとマッチするとは、そしてこんなに白ワインに合うとは思っていなかった。
う~む、それにしてもこの店、また来たい。

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この店のFB: Ke Qoo

会社帰りに行く店は、同伴者の好みによりたいていワイン系、焼酎系および日本酒系の3つに分かれるが、今日はワイン好き主導のメンバーである。この頃、東京駅界隈は地上も地下も随分とレストランが増えた。単に東京出張者の列車時間調整用のちょい飲み(今時はサク飲みと言うらしい)的かどうかに偏らず、かなり本格的なものが多くなってきているような感じがする。そのなかで、八重洲グランルーフの一角にできた「ACORN」に入ってみた。シーフードがメインのイタリアンバール的店らしいが、肉系の料理もそれなりにありそうだ。老若男女を問わず入れる店という感じかもしれない。今日の酒は白ワインと白のスパークリングワインにしてみた。ドリンクリストを見ると、ワイン以外に数多くのビールやハードリカー系、カクテルなど、かなりバリエーションが豊富である。当然かも知れないが(残念ながら)日本酒は置いてない。料理は、チーズ盛り合わせ、帆立と夏野菜のアヒージョ、フレンチフライの温泉卵添え、アーリオ・オーリオのスパゲッティ、鶏手羽先のスパイシー揚げ、シャルキュトリ(豚肉から作られるハムやサラミなどの加工食品を総称するフランス語、らしい)3種盛り合わせ、焼きバーニャカウダ、シーフードフラタン等々を注文。豪勢でそれなりに美味いのだが、この頃和食系の傾向が増えている(≒基礎代謝量が減少した)我が身には、これら欧米系はややヘビーな感じである。とは言え、もつ焼きやハムカツ、ポテトサラダも喰っているじゃないか、と言われると言葉に詰まる。しかもそれらが、無形文化遺産「和食」に含まれるのかさえも微妙だ。
(残念ながらスマホ(Galaxy S3)画像なので、鮮明さはご容赦願いたい)

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奥多摩湖畔の日帰り温泉付き食堂「丹下堂」で鹿肉を食した後(入店記はこちら)、立川に移動して「千年葡萄家」に初入店。立川でワインが飲める店を探した結果である。場所は、北口からは近いものの、細い路地の先にある住宅街の真っ只中。いささか分かりにくい場所にあるが、Googl Mapとナビが入ったスマホさえあれば全く問題ない。全く便利な世の中である。店内は狭いながらも落ち着いた雰囲気で、いかにも女性好みな感じ。その通り、客層は基本的に女性ばかり、男子(おやじ)同志ではやや入り難い。
料理は、冷製アンドゥイエット(680円)や牡蠣の燻製(480円)、ゴルゴンゾーラペンネ(480円)、アンチョビポテト(380円)などのように、安い料金で少量ずつ提供するのが店のコンセプトのように感じる。ワインのオーダーは、ソムリエが客の好みを聞いてから、いくつかの候補を示すのがここのシステム。3,000円台が主体なので気軽に飲める。4人で2本を空けて良い気持ちになった。山から下りてワインが飲みたくなったらまた来たい。

 33 立川/葡萄屋

35 こじんまりとしたいい感じの店内。

36 冷製アンドゥイエット(680円)

店のBlog: 千年葡萄家立川店

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