「98BEERs」で呑んだクラフトビールは文句なく美味かったし(乾いた喉を潤すというよりも、味わい深さをしみじみ感じさせてくれるタイプ)、料理は種類が少なかったものの十分満足出来た。次回は是非、新緑か紅葉の頃、天気が良い時に来て、外のウッドデッキで楽しみたい。
ちなみに、2階は2組限定のホテル「STAY366」となっている。98wineのヴィンテージワインも98beerも吞み放題らしい。オーナーの平山さん曰く、皆さん呑み過ぎて夕食前にはへべれけになってしまうらしい。吞み放題と聞けばつい浅ましくなるのはヒトの性だろう。でも一度でいいから泊まってみたい。
ということで我々は、クラフトビールと料理を堪能した後は、再び雨具を出して外に出る。次は10分ほど緩やかに下ったところにある「98wines」へと向かうのだ。3年前に来たときは、何も出せるものが無いと、入ることも出来なかったのでそのリベンジ。
行ってみると、さっき「98BEERs」にいたオーナーの平山さんが我々を先回りして迎えてくれた。「98BEERs」で売っているビールボトルは何故750mlのサイズなのか、訊いてみると、ビールは一人でちびちびではなくみんなで呑んでほしいから、だと。そういうコンセプトに拘っているのだ。
他にも色々な拘りを披露してもらった。曰く、ターゲットは日本のワインマーケット(中国人は意外と呑まないとも)、日本の風土には日本のぶどう品種を使うべき(海外品種を屋根が付いた葡萄棚で育てるのは懐疑的)、消費者は出来不出来に頓着しないので日本のワイン文化はまだこれからだ、とか。
平山さんはワインのマーケティングをフランスで学んだとのこと。でもその前に、フランスの美術学校を出たそうな。だから建物といい、その内装といい、随所にそのセンスが現れていたんだ、と大いに納得した次第である。
ちなみに、2階は2組限定のホテル「STAY366」となっている。98wineのヴィンテージワインも98beerも吞み放題らしい。オーナーの平山さん曰く、皆さん呑み過ぎて夕食前にはへべれけになってしまうらしい。吞み放題と聞けばつい浅ましくなるのはヒトの性だろう。でも一度でいいから泊まってみたい。
ということで我々は、クラフトビールと料理を堪能した後は、再び雨具を出して外に出る。次は10分ほど緩やかに下ったところにある「98wines」へと向かうのだ。3年前に来たときは、何も出せるものが無いと、入ることも出来なかったのでそのリベンジ。
行ってみると、さっき「98BEERs」にいたオーナーの平山さんが我々を先回りして迎えてくれた。「98BEERs」で売っているビールボトルは何故750mlのサイズなのか、訊いてみると、ビールは一人でちびちびではなくみんなで呑んでほしいから、だと。そういうコンセプトに拘っているのだ。
他にも色々な拘りを披露してもらった。曰く、ターゲットは日本のワインマーケット(中国人は意外と呑まないとも)、日本の風土には日本のぶどう品種を使うべき(海外品種を屋根が付いた葡萄棚で育てるのは懐疑的)、消費者は出来不出来に頓着しないので日本のワイン文化はまだこれからだ、とか。
平山さんはワインのマーケティングをフランスで学んだとのこと。でもその前に、フランスの美術学校を出たそうな。だから建物といい、その内装といい、随所にそのセンスが現れていたんだ、と大いに納得した次第である。