山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

中央本線沿線

久しぶりに「芭蕉月待の湯」で寛いだ後は、タクシーで都留市駅に向かい、富士急行線、JR中央線各駅停車を乗り継いで高尾駅下車。でもその前に、今日の打ち上げは高尾でやることにしよう、しかし毎度同じ店では芸がないので(決して「たまの里」に飽きた訳ではない)、今回は何処か入ったことがない店にしよう、と少々リサーチ。すると高尾駅南口には意外と結構、店があり、未だ入ったことが無い店も多いと分かる。
そんな中から今回選んだのは「龍縁」という名の中華レストラン。駅からやや西へ数分歩いたところにある。入ると1階が店舗で、2階は住居らしき家族経営的な店。カウンター席とテーブル席と小上がりがあるが(内訳はテーブル12席、カウンター席6席、小上がり12席)、我々は大人数なので小上がりのテーブル3つをまとめて使わせてもらった。
メニューを見ると、この店は料理の品数がとにかく豊富。北京ダックだってある。ざっと眺めるとまんべんなく中国料理があるが、ここの店主が東北部出身とのことで、なるほどラム肉や干し豆腐など、余り見かけない食材を使った東北料理も並んでいる。そういえば、クアラルンプールで唯一、焼き餃子が喰えたその名も "Dongbei Restoran"に何度か入ったのを思い出した。あそこで喰った、干し豆腐料理が美味かった。また喰いたい。どうして日本には東北料理店が少ないのだろう。
ともあれ、大人数でよかった。各自、好きなものを挙げてもらって注文することに。ずらりと8品が出てきたが、きれいにペロリ平らげた。小生は昔の記憶が蘇り、ラム肉のネギ炒め(980円)と干し豆腐和え(380円)を注文。干し豆腐はなんとなく舌触りが記憶と違っていた気がしたが、これはこれで美味かった。何れにしても、これだけでは全メニューから見れば、ほんの氷山の一角を齧ったに過ぎない。是非、また人数を集めてここへやって来て、別の料理を頼んでみたい。

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今日の山行には不参加で「一福食堂に行けなくて残念」と云っていたWoodyさんから、演奏会で中野まで来ていて、終わったら立川までやってくると連絡が入ったので、然らばと我々も「一福食堂」を後にして上野原駅に向かう。
既に薄暮も過ぎたようだが、それでも空には微かに明るさが残っていて、鶴島御前山のシルエットが浮かび上がって見える。こんな時間帯が、上野原駅のプラットホームに相応しい感じがして好きである。突然、眩しいヘッドライトを放ちながらE353系が通過していった。
高尾駅で乗り換えて、立川駅で下車。改札口で首尾よくWoodyさんをピックアップ。さて何処へ行きますか、偶には「弁慶」だっていいと思うけれど、Woodyさんは「もう飽きた」と仰るので南口へ向かう。行き当たりばったりでいこうと、先ずは手近な「だるま」を覗いてみると、空いているというので入ることにした。
ここは、いつ来ても変わらぬ雰囲気で、なんとなくホッと出来る。リュックサックを入口付近に山積みしたら、もう競馬中継の時間ではないのでギャンブラーはおらず、一番奥のテーブルへ案内される。駆け付けビール(サッポロ黒ラベル大瓶630円税別、以下同様)で再会を祝して乾杯。
つまみは各自が好きなものを注文。だいぶお腹がいい具合の小生は、鯨ベーコン(580円)にした。でも腹を空かせたWoodyさんの為に、アジフライ(420円)も頼んだ。他にはカツオたたき(???円)、厚揚げ(330円)など。料理はどれも昭和な味。昭和といえば、神田の「大越」も、稲田堤の「たぬきや」も、高尾の「あさかわ食堂」も(最近で云えば所沢「百味」も)無くなってしまった。ここ「だるま」はいつまで残っていてくれるだろうか。

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いつも「秋山温泉」の送迎バスは、我々にとって間の悪い時間帯に発着するので、今日もタクシーを呼んで上野原駅北口の「一福食堂」へ向かう。道中、タクシーの運転手が我々より以前に乗った客のこととして、行先を「上野原駅」と告げた後、暫くして「一福食堂」と付け加えることの善悪についてひとくさり話していたが、何を云っているのか良く判らなかった。
単に「上野原駅」だと南口へ向かうことになるが、「一福食堂」だと北口なので経路が変わるのは確か。「上野原駅南口」へ向かっていたあと、到着直前になってから「一福食堂」と云うと運転手は戸惑うかも知れないが、それでもメーターを倒したままだったらその分余計に料金が掛かる訳で、その分、儲かるだろうし。結局、運転手の云い分は聞き流した形で「一福食堂」に入った。
今回は「一福食堂」がメインディッシュなので、山と温泉は、前菜とかサラダのようなもの。なおちゃんに予約を入れて貰っていたので、今日も2階へ通される(この頃、1階で一杯やることがすっかり無くなった)。他にも予約が入っているようで、若女将に「狭くてすみませんね」と一番手前の部屋に案内される。確かにこじんまりしているが、かえって居心地がいいかも知れない。
先ずは駆け付けビール(大瓶580円)と餃子(440円)を注文。そのあと、メニューをひと通り眺めてから、部屋のインターフォンで牡蠣のソテー(???円)、バジルかつ(700円)、モツ煮(550円)、いか刺(480円)を注文。ここの牡蠣は大ぶりでプリプリ。牡蠣は勿論、生でも蒸しでもフライでも美味いが、ソテーの美味さはこの店で知ったような気がする。バジルかつは初めて。タルタルソースがたっぷりで嬉しい。呑みものは、ビールの後はワインへ。
締めは、牡蠣のカレー焼きめし(970円)と牡蠣のペペロンやきそば(970円)。何方も、有りそうで他所ではなかなかお目に懸かれない一品。どうもこの頃、ここの料理の虜になりつつある。

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今は世界中から輸入されるせいで年中喰えるものの、それでも寒くなると不思議と牡蠣が恋しくなってくる。牡蠣で思い出すのは、「山から下りたら」で云えば「一福食堂」だ。海産物の流通技術は日進月歩なので最早、海に近ければ美味い牡蠣が喰えるとは限らないし、逆のことも云える。
ということで、今回は「一福食堂」に行くためのプランを捻る。上野原駅界隈には風呂が無いから何処か途中で入る必要があり、それに適しているのは「秋山温泉」、というかここ以外の選択肢は電車移動になってしまうので、比較が難しい。
次に「秋山温泉」へ下りて来る山を考えると、これまた選択肢が限られていて、直接歩いてやって来るか、上野原・無生野線の路線バスを使うかだが、後者は本数が少ないので使い勝手が悪い。而して直接の山となると、秋山川右岸の山か左岸の山に絞られる。
右岸の山は阿夫利山ぐらいしか目ぼしい山が無く、それこそ1年前の「秋山温泉」+「一福食堂」パターンそのもの。左岸の山となるとデン笠か。ここもかれこれ14年前の山行で(逆コースながら)トレース済みだったが、小生以外は未経験なのでここを落しどころにした。
デン笠へは、四方津駅から大丸を経由して行ってみた。天気は良いが、日影はしんしんと冷える。新大地峠を越える立派な林道はすっかり出来上がっていたし、デン笠に至る尾根にも新たな林道を敷設中で、景色が変わっていた。
「秋山温泉」に着くと、駐車場はそこそこ車が停まっていたが館内はスカスカだった。程よく温まった後は2階の食事処へ。おつまみセット(700円)を注文。生ビール470円なので、おつまみだけで230円とお値打ちだった。でもそんな恩恵に与っているのは我々だけのようだった。

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塩山から高尾まで戻る途中で雪は霙に、その霙が雨に変わり、高尾ではもう小雨程度。中央線を60km以上も移動すると、景色も天気もそれなりに変わるが、今日は劇的だ。高尾駅を降りて行き着く先はいつもの「たまの里」。ずいぶん暫く来ていないと感じたが、調べてみればたった半年ぶり、錯覚だった(または呆け?)と判る。
暖簾を潜って入ると、相変わらずの賑わいぶり。4人掛けのテーブルは全て塞がっていたが、偶々目の前の4人掛けテーブルに座っていたひとり客が、気を利かせてくれてカウンター席へ移動してくれた。有難くそこに収まらせてもらう。
隣のテーブルも山帰りの集団で、訊けば地元、八王子の山の会とのこと。このグループはもう大分良い調子になっていて、店内で際立って賑やかだ(特に、ひとりの地声がやけにデカい)。釣られてこちらの話し声も自ずからデカくなってしまうが、そのうちその集団も帰っていったので、突然、平常状態に戻った。
こちらも2軒目(電車の中を入れれば3軒目)のはしご酒なので、それなりに良い気分、ビールは止めて最初から日本酒。いつもだったら取り揃えられた中からその日の気分で地酒を選ぶのだが、この陽気では熱燗(小徳利360円)をもらうしかない。グビッとやると、五臓六腑に沁みる~。
熱燗と来れば鍋。そんなに空腹ではないので、ちゃんこ鍋(800円)を1人前だけ頼む。他には、いつもの海鮮サラダ(440円)とカキフライ(5個600円)、揚げ出し豆腐(470円)を頼んでみた。熱燗で温まってきたので、その後は青煌(???円)をひやでやる。
この店のちゃんこ鍋はたぶん、季節限定。初めて食べたが、結構ボリュームもあってコスパが良い。冬は鍋に限る。やはり今宵も蕎麦までは辿り着かなかった。

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「大菩薩の湯」で温まった後は、路線バスに乗って塩山駅へ向かう。地元の方と思しき人が数人、乗っては降りていった。我々以外に山姿はいない。雪がしんしんと降り続けているなかを滑るように走り、あっと云う間に塩山駅南口に到着。
次の列車までちょっとだけ時間があるので、駅構内にあるKIOSK兼甲州市観光案内所(っていうスタイルは珍しくないか)に入って少々物色。「金精軒」の「生信玄餅」を買おうか、「山の湯宿はまやらわ」の「名水わらび餅」を買おうかと暫し迷ったが、やはり何方も買わないことにした。何れにせよ全部カミさんに喰わせるのは身体に毒だ。
ホームに降りると、やたらに冷えてきた。雪は一向に降り止む気配が無い。15時54分発の高尾行に乗車。持参した日本酒を取り出し。チビチビと呑む。つまみはチーズ系が2種類。ワインにも日本酒にも合うせいか(もちろんチーズの種類にもよるが)、我々の山の会では、特に申し合わせが無いとチーズ系つまみがダントツに人気が高い。
塩山駅を出ると直ぐに進行方向を南に取るので、晴れていれば甲府盆地の奥に白根三山が見えるはずだが、今は低い雲で煙って甲府盆地の僅かしか見渡せない。塩ノ山だけがぽっかりと浮き出ている。新大日影トンネルに入るとそれも終わり。
新深沢トンネルを抜けて甲斐大和駅に着くと、心なしか降雪の勢いが増した感じがする。笹子トンネルを抜けると笹子駅。何故か、明らかに笹子駅辺りが一番雪が多い。笹子駅の標高602mは、塩山駅の410mよりも高いので、ある意味当然だが、甲斐大和駅(677.7m)より雪が多いのはやや解せない。とかく、国中と郡内で気候が違うことが間々ある。

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当初の計画では、柳沢峠をスタートし、ハンゼノ頭、藤谷ノ頭を経て、赤岩御殿に登ってみようとしたのだが、タクシーで柳沢峠に降りた段階で思った以上の降雪。ならば無理をせず、是々非々で行けるところまで行ってみようということになった(山行記録はこちら)。何故か、柳沢峠にやって来ると雨か雪のことばかり。今日も、柳沢峠茶屋は開くことはないだろう。
まだ降り始めなのでそれ程積もってはいないが、それでもトレースの無い径を歩くのは気分がいい。いつの間にかもう、柳沢ノ頭に到着。ここから尾根を辿り、ハンゼノ頭までは一投足である。ここも本来は眺めが良いはずなのだが、不思議といつ来ても全く視界が得られない。ここで単独行氏がいたが、今日出会ったハイカーはそれで全て。こんな天候ではこんなもの。
この先を進んでも、何れ戻って来る必要があり余り気が乗らないので、鈴庫山までで止めて、今度は柳沢峠の東側へぶらぶらと歩く。雪は降り続いているので、積雪量も増え続いているようで、段々ラッセルをしながら進むようになってきた。程々楽しんだところで柳沢峠へ引き返し、タクシーを呼ぶ。青梅街道は基本的にいつでも走行可能なので助かる。
「大菩薩の湯」に到着。やってきたのは2年ぶり(前回はこちら)。朝ここを通過した時には雪は降っていなかったが、今は降っていて積もり始めている。そんな天気のおかげで、風呂場も休憩所も客はかなり疎ら。程よく温まったら、食事処に陣取り生ビールを注文。
前回と同じ店員だったが、さしてサービスの良さは感じなかった。気のせいだったか、それとも前回は余ほど資金繰りに瀕していて、地獄に仏、我々が大黒様に見えたのか、あるいは今回は借金取りに追われていて気もそぞろだったのか、は定かではない(単なる妄想です)。

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今宵の打ち上げは、久しぶりに大月駅前にした。それこそ1年前、「より道の湯」に泊まって以来ということになる。これまで大月は、居酒屋に入ることはそれほど多くなく(そういえば、駅前再開発の前には隊長に連れられて、今は無い居酒屋「かずちゃん」には何度か通った)、食事がメインの店に入ることの方が多かったような気がする。
今回は、くまちゃんに好みの店をチョイスしてもらった。駅前ロータリーに面した「古民家麺処 かつら」、「和DINING濱野屋」そして「月Cafe」の中から選ばれたのは、「かつら」だった。ここも同じく1年ぶり。ここはその名の通りラーメン屋なのだが、つまみと酒の種類が豊富なので、ラーメンだけを喰って帰る客は少ないと思われる。
まだ正月休みみたいな時期だから、客の入りも少ない。我々の後からは中高年の集団(我々よりも多い)が入ってきた。早速、呑み物の注文だが、もうビールは「より道の湯」で済ませてきたので、最初から日本酒。徳利売りもあるが、ここはカップ酒ばかり10数種類も置いてあるところが珍しい。
場所柄、やはり山梨県の酒が多い。その中から先ずは、「谷桜 櫻守」にしてみた。カップ酒で生酛造りも珍しいと思う。甲斐小泉にある「谷桜」は結構贔屓にしている。次に頼んだのは「春鶯囀」。これも好みの銘柄。カップ酒のラベルが葛飾北斎、富嶽三十六景の45番目「甲州石班澤」となっているのがなんとも憎い。この酒蔵は富士川沿いで、まさにこの絵に近い場所にあるのだ。
つまみに頼んだのは、お新香(430円)、餃子(450円)、冷奴(250円)、煮玉子(100円)、トロトロ玉子と豆腐のサラダ(630円)、鶏の唐揚げ(400円)、ごぼう唐揚げ(380円)、ねぎチャーシュー(580円)。これだけあれば居酒屋として十分だ。でもここはラーメン屋、Woodyさんにラーメンとかチャーハンを勧めたが、いらないとのこと。きっと帰る途中、何処かの立ち食い蕎麦屋に寄ろうとしているに違いない。

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「兜家」の元旦の朝食は午前8時からだが、普段と変わらず5時ぐらいには目が覚めてしまったので、布団の中で暫し読書(電子書籍)。寝る前だと2、3ページ読むともう眠くなってしまうので、個人的には朝のこの時間が一番捗る。今年もそんな一年になりそうだ。
朝風呂に入ってから徐に朝食、でもその前に餅つきを実演するので見ませんか、と宿の人に誘われたので行ってみる。場所は茅葺屋根の母屋。餅つきなんて見ることはこのご時世、確かに無い。ついた餅は朝食にお出ししますよ、と。夕食は部屋食だったが、朝食は大広間。そこで初めて他の客を目にした。我々以外に数組、皆、家族連れのようである。餅は雑煮ではなく、からみ餅となって出てきた。つきたての餅を喰うのは随分久しぶりだった。
宿をのんびり出て、数馬10時7分発のバスに乗車。客は我々2人だけ。武蔵五日市駅に着いたら、そのまま五日市線に乗り立川に出る。そうこうしているうちにもう昼時。朝飯が遅かったので、それほど腹は減っていないが、このまま家に帰るのはちょっと間が持たない感じ。さて元旦に、立川で開いている店が何処にあるだろうか。
とりあえず西口に出てみると、目の前の店が開いているようだ。ここでもいいかな、とカミさんに確認し入店。「ステーション・カフェ・バーゼル」という名の洒落た店、山の帰りに西口に出ることは無いので、今まで気が付かなかった。結構広い店で、壁が皆、ガラスなので明るく開放的だ。
メニューを見ると、ランチタイムでもディナータイムと同じ料理がいくつか供されているらしい。それだけでこの店、なかなかポイント高い。呑み物も色々揃っていて、クラフトビールも何種類かある。折角なので、最寄りの石川酒造のクラフトビール「多摩の恵」(グラス大950円)をいただくことにした。今年の元旦もやっぱり昼酒で始まった。

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「藍屋大月店」で生ビールをグビグビやりながら、今日の打ち上げの店を考えていた時のこと。なおちゃんが八王子に日本酒が美味しい店があるとのこと、ではそこへ行ってみようということになった。店の名は「おいしい酒倶楽部」という。八王子で「まかど」以外の店に入るのは久しぶりだ。
八王子の店はそれなりにリサーチしていたつもりだが、この店は聞いたことが無かった。最近できた店かなとググってみると、まだ「食べログ」にも「ぐるなび」にも載っていない。まるでジモピーのように情報を持っているなおちゃんに感心する。女性の井戸端ネットワークは侮れない。
場所はJR八王子駅から歩いて5分、中町にあるとのこと。中町と云えば、かつて花街もあったという八王子きって(というか多分、その頃は三多摩で唯一)の歓楽街。今も置屋が何軒かあるはず。そんな街の雑居ビルの3階に「おいしい酒倶楽部」はあった。
エレベータを降りると、ちょっと変わったエントランス。店の内装はやや照明を落とし気味で極めてシンプル、放射線通り側はガラス張りで眺めが良い。パッと見、居酒屋という雰囲気ではない。いわゆる日本酒バーか。ここの店主は、日本酒好きが高じて自ら店を持つようになったという酒ヲタな方である。
先客はおらず、何処でも好きな席と仰るので、奥の大きなテーブル席に陣取る。さっそくメニューを見ると、確かに珍しい酒がズラリと並んでいる。どれでも200mlで1,000円というので、先ず「而今」と「花陽浴」をいってみる。何方も久しぶりの味わい。つまみも充実。店主は9種類の肴を楽しめる「ナインプレート」というワンプレートを勧める。一人ではやや多過ぎるし他にも味見したいので、5人で3プレート注文。他に、塩辛クリームチーズ(???円)、サーディンポテト(800円)、豚の???焼き(1,200円)をいただく。
他に、「雁木」の純米無濾過生原酒と純米吟醸無濾過の違いも味わったし、「いづみ橋」のにごりや「篠峯」純米生原酒も味わった。他にもまだまだ聞いたこともない酒が沢山あったので、当分は通い続ける必要がありそうだ。

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湯上りビールが呑めない「大月総合福祉センター」に入る前に、集合場所は斜向かいの「藍屋」だと申し合わせた。5階に上がってから浴室へ入る前に、まさか缶ビールの自動販売機が新たに設置されていないだろうとは思いつつ、念のため周囲を確認。役所の施設なので、やっぱりそこは堅い。
風呂から上がったら、とっとと「藍屋大月店」へ向かう。前回、ここに来たのは勿論、「大月総合福祉センター」からだった。個人的にこういう機会でないと、「藍屋」に入ることはほぼ無い。っていうか、そもそもファミレスに入るのもなかなか無い。そう云えば、前回も冬だった。寒い季節でないと「大月総合福祉センター」に来ないのは、この界隈の山が冬向きだということだろう。
でも、今回も入ってから改めて気が付くが、「藍屋」には昼呑みする条件が概ね整っている。ファミレスなので中休みは無いし、ビール以外にも日本酒、ワイン、ウィスキー、焼酎、女性向けに梅酒、サワー系、ノンアルビールまで揃っているので、選り好みさえしなければ、たとえ湯上り時だけでなくても、それなりに楽しめる。
つまみ(一品料理)も思いの外、置いてあるので、飲み物に合わせた選択も可能だ。ちょい呑みセット(990円税別、以下同様)があるのも泣かせてくれる。でも、駅から離れている店なので果たしてわざわざバスかタクシーを利用してやってきて、ちょい呑みセットを頼む輩がどれほどいるのか、甚だ疑問だ。
先陣を切って店に入ると、レジ付近はオバサン集団に店員がかかりっきりになっていて、案内される気配がないので勝手に入って勝手に席を陣取る。そのうち目の前を小走りで横切ろうとする女性店員を捉まえ、生ビール(プレミアムモルツ中ジョッキ500円)を注文、漸くグビッとできた。やがて三々五々、皆が集まってきたので、大月駅行きのバスの時間を確認し、さて打ち上げはどうしようかと考え始めた。

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今回はグッチー師匠にも参加いただいて、久しぶりに男女同数の山旅となった(通常は男子が圧倒的マイノリティ)。目指したのは大月の北、雁ヶ腹摺山から南へ延びる吹切尾根。そのほぼ中間にある鳥屋ノ丸(標高1,205m)へ登り、尾根をお伊勢山まで南下しようというプラン(記録はこちら)。
基本的に踏み跡がある程度のルートなので、この時期にはうってつけ。鳥屋ノ丸に限らず、眺めは殆ど期待出来ないものの、今日は恨みがましいほどのいい天気。最後のピーク、お伊勢山では富士山が眺められるらしいのでそれまではお預けか。バリエーションも久しぶり。
桑西から鳥屋ノ丸まで、標高差500m弱を一気に登ったあとは、多少のアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を下げていく。途中、御前ノ頭南峰からは、北斎の富嶽三十六景に入れても良さそうなほどの白き富士の峰が見えて、何となく得した気分になれる。
その先は、再び眺望の無い尾根のアップダウンが続く。大月市選定「秀麗富嶽十二景」のお伊勢山に着くとまた富士山が姿を現すが、墓場越しの眺めなので、いま一つ気持ちが良い眺めとは云い難い。ここを「十二景」に入れるくらいならば、さっきの御前ノ頭南峰の方が上かな。墓地の隣には大月市出身の白旗史朗の顕彰碑がある。
下真木BSへ下るまで、結局、山の中では誰にも遭わなかった。路線バスの都合が悪かったので、タクシーを呼んで「大月総合福祉センター」へ向かう。やってきたのはほぼ4年ぶり(前回のレポはこちら)。消費税10%になっても、入浴料+石鹸&シャンプー代は600円据置だった。
5階の風呂場に上がると、今日も先客は殆どおらず、ゆったりと風呂に浸かることが出来た。いま一つ眺めが良くない露天風呂には入らなかった。

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「かんぽの宿 青梅」でさっぱりした後、再び多摩川を渡り、急坂を登って青梅駅に辿り着く。まだ午後4時。さて打ち上げはどうしますかと皆で相談すれば「餃子を喰いたい!」となった。餃子が大好物だと最近になってカミングアウトしたWOODYさんも一緒。それではということで、我々の仲間内で立川では(たぶん)一番人気の「丸山ぎょうざ会館」に行ってみることにした。
この時間なので、さすがに入れないとか、売り切れだとかにはならないだろう。かれこれ4年ぶり(前回はこちら)、今回は餃子日和だ。前回は(ビールを呑むにはいい陽気だったが)些か暑過ぎたし、肝心の餃子も味見しただけでカンバンとなってしまったので、リベンジでもある。
JR青梅線に乗り立川駅で下車、途中、迷路のような路地を抜け、「丸山ぎょうざ会館」に到着しても午後4時半。開店は5時なので店の前で暫しぶらぶら待つ。意外なことに待っている客は我々だけ。今日は心置きなく丸山餃子を堪能できると思うとちょっとだけ心が躍る。目の前は屋台村、ちらほら開店準備を始めている店があって、他に時間潰しができないのでぼーっと眺める。
やがて開店の5時には未だ早いものの、入ってビールでも呑んでください、と入れてもらった。席は選り取り見取りなので、小上がりを確保。先ずはビール(中ジョッキ600円)で乾杯し、冷やしトマトともろきゅう(550円)をつまみながら餃子を待つ。
ここは作り置きはせず、その場で包んで焼くスタイル。やがて熱々のヒダ無し餃子が登場。いい色の焼き加減、パリッとしているがもちもちで、中はジューシー。やっぱり美味いが、皮に特徴あり、か。続いて水餃子も現れる。まったく同じの餃子ながら、水餃子にするとやはり味が違うから不思議だ。久しぶりに餃子を腹一杯いただいた。また、早いタイミングで入れる機会を見計らってやって来たい。

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「京王高尾山温泉・極楽湯」で随分のんびりしたつもりが、時計を見たらまだ午後3時過ぎ。さすがに小仏城山往復だけでは時間を持て余す。こんな早く帰ると、家でおさんどんをしなくてはならないか、はたまた何故こんなに早いのかと家人に煙たがられる。もう一寸のんびりしようと3人の意見は一致、高尾山口駅前界隈には基本的に蕎麦屋しかないので、とりあえず高尾駅へ移動することになる。
この時間でも呑めるのは、やはり「たまの里」だろうと覗いてみるとやはり結構客が入っている(しかも大部分がハイカー)が、それでもすっと入れた。それにしてもここは外が明るくっても中は完全居酒屋状態。皆、たしかに山の格好をしてはいるが、山なんか登らずに真っ直ぐここへ来ているのでは、と疑いの目を向けたくなる。
山の服装はその実、家を出るときのカモフラージュではなかろうか。小生もいつかその手を使うことがあるだろうか。「ドキュメント72時間」じゃないけど、少なくとも小生はこれまで、さらりーまんスーツを着た姿で(会社をクビになったことを家族に言い出せず)、時間を潰すために高尾山に登るような境遇にならなくって幸いだった。高尾山にやってくる人々は夫々様々な事情を抱えているので、中には健康のために山に登っているフリだけして、実は酒浸りの休日を過ごしている人だっていないとも限らないだろう。そういう点では、今日は我々も五十歩百歩か。
ビールはもういいので、最初から日本酒、新潟・魚沼の緑川(780円)にしてみる。今度、山の帰りに蔵元へ寄ってみるか。つまみには、エイヒレ(420円)、鴨すい豆腐(570円)と、Woodyさん好物のアジフライ(500円)を注文した。ちょうど2時間ぐらい潰したので、大手を振って帰れる(?)時間となった。

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日帰り温泉の「つたの湯」で汗を流し、慌しく缶ビールを呷ったあと、再びタクシーを呼んで最寄の小淵沢駅に着くと、まもなく16時36分発の「あずさ26号」がやってくる時間。ここには「みどりの窓口」がたったひとつしかないが、短いながらも行列ができている。
平日やシーズンオフはこれでも十分かも知れないが、行楽シーズンの土日はきっと支障が出ると思われ、それが証拠に実際、このままでは間一髪でアウトの状況だったが、前に並んでいたお客さんが「急ぎませんので」と、親切にも順番を譲ってくれたおかげで、席はバラバラながらなんとか4人分の切符をゲット、ギリギリ上手い具合に乗ることが出来た(切符を買っていたなおちゃんは文字通り、飛び乗った)。
而して是非、土日用の臨時窓口を設けるよう、JR東日本には善処を願いたい(っていうか、新築の駅舎なのにその対応が出来ていないのは想定が甘過ぎないか?小淵沢に客を呼ぶ気がないのか?と感じるのは小生だけだろうか)。
ともあれ、無事乗車して一路、八王子へ。持参した日本酒をちびりちびりとやりながら、列車は定刻通り18時に八王子到着。(湯あたりのせいか身体の具合が芳しくない)WOODYさんとは八王子駅で別れ、残り3人で蕎麦屋「まかど」へ入る。ほぼ1年ぶりの入店。
店内はガラガラだったので今日も右奥のテーブル席、この頃はここが我々の定席となっている。キリン一番搾り(中瓶550円税込、以下同様)で喉を潤す。ビールと来れば餃子、ここには羽付餃子(350円)があるのでさっそく注文。蕎麦屋で餃子を出す店は珍しい。小ぶりでパリッとしていてビールにぴったり。
他に鴨くんせい(600円)、揚げなす(320円)、野菜天ぷら(950円)も堪能した。どれも美味いしコスパは問題なし。WOODYさんが調子が良いときにまた来ましょう。

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世の中に「雨乞」と名前が付いた山がどれほどあるのか判らないけれど、雨が少ない地域で天の恵みは切実な問題、きっと何十何百とあるに違いない。雨乞「岳」に限れば、ヤマレコで検索すると6座出てくる。恐らくは数ある雨乞山、雨乞岳の中で最高峰なのが、今回登った雨乞岳(標高2,036.8m)だと思われる。中央線の車窓からも眺められる山だが、どうしてもすぐ近くに鎮座する千両役者・甲斐駒ヶ岳に目がいってしまうので、2,000メートルを越えるひとかどの山であっても、雨乞岳は不遇な山と云って良い。
往路は平久保池の先にある登山口から。かつてハイキングコースの一部として整備されたようで、暫くは丸太を並べた木段(かえって歩き難い)が飽きるほど続く。笹に覆われた山道になってからは、急な斜面はきっちりと九十九折になっていて穏やか、さほど労せずに高度を稼ぐことができる。昨今、奥多摩や大菩薩界隈では篠竹がすっかり枯れてしまっているが、ここ雨乞岳はびっしりと熊笹だ。
山頂に着いたものの、すっかりガスに覆われていた。少なくとも南面は、晴れていれば眺めが良さそうである。そのうちにパラパラと雨粒が落ちてきたので、さっさと山頂を後にして石尊神社方面へ下る。中腹には水晶ナギと呼ばれる花崗岩が風化した砂礫帯があって、ちょっと寄り道。想像した以上に幻想的な風景が広がっていた。
石尊神社に着いたらタクシーを呼び、最寄の日帰り温泉「つたの湯」へ向かう。ここは道の駅「蔦木宿」の一角にある。瓦屋根の落ち着いた和風建築。ひと風呂浴びてさっぱりしたら食事処へ行ってみると、なんと15時半ラストオーダーとのことで、既に営業終了。ちょっと早過ぎないか。仕方なく自動販売機で缶ビールをゲットし、休憩所でグビっとやった。

09 やっぱりいまいち歩き難い。

27 少しだけ細い尾根。

30 雨乞岳到着。

37 水晶ナギの白さは、ガスほどではない。

39 下は何処まであるのか分からない。

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甲府始発16時11分の「かいじ18号」に乗り、立川には17時25分着。今日は敬老の日(月曜日)で明日は仕事だが、やっぱりちょっとだけ寄り道。ググってみて、ちょっと風変わりな焼き鳥屋を発見したので、覗いてみることにした。
場所は「ダンダダン酒場」と同じビルの3階。相変わらず「ダンダダン酒場」は人気があるようだ。一方、「焼き鳥バル IGOSSOU」はすんなり入れた。やはり1階じゃ無いと客足は遠退くのだろうか。中に入ると、ずいぶんモダンな焼き鳥屋だなあという印象。何となく、学生街にありそうな店。
ちょっと小じゃれたカフェレストランが廃業し、店の内装はそのまま居抜きで焼き鳥屋にしたのかな、ってな感じ。確かに「焼き鳥バル」とは云いえて妙な気もするが、なんでも「バル」をつけりゃいいってもんじゃないだろう。"IGOSSOU"という名前からして、高知県と関わりがありそうだが聞きそびれた。
メニューを眺めると、なかなか意欲的な料理と、ワインの品揃え。楽しみである。先ずはやっぱり生ビール。ここはハートランド(450円税別、以下同様)、それだけでちょっとこだわりを感じる。
料理は、鶏モモタタキのおろしポン酢あえ(680円)、白ゴマで食べる鶏ハム(380円)、ゴロゴロポテトサラダ温玉ラー油かけ(580円)、それに焼き鳥はおまかせ5本コース(980円)を注文してみた。どれもちょっと変わった創作料理風である。ビールの後は、グラスワインにしてみる。銘柄は、ソムリエ(?)のお勧めに従ってみた。なかなか意欲的だし、勧め上手。
激戦区立川で生き残るには、これから先も色々と難儀なこともあるとは思うが、料理の味とホスピタリティと向上心があればたぶん問題ない。この次ぎ来たときにはどれほど客が入っているのか、ちょっと興味が沸いた。応援してみたい。

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「都温泉」でひと風呂浴びたら最寄で湯上りビールを呑むには、今のところ蕎麦屋の「奥村」しか思い当たらないので、ここが待ち合わせ指定場所。ここで全く不満はないが、これから先、「都温泉」の利用頻度が増すようであれば、何処か新たな店を開拓しておくことも必要かなとも思う。
ともあれ今回も、「都温泉」を出たら真っ直ぐ「奥村」を目指す(前回はこちら)。途中で、先に出ていたなおちゃんに追い付く(「都温泉」のおやじさんとの四方山雑談が長かったせいで出遅れた)。暖簾を潜って店に入ると、こんな時間にもかかわらず意外に客が入っていて、テーブル席はほぼ埋まっている状態だったが、丁度皆さん、食べ終わってそろそろ帰るタイミングのようだった。
我々は入口に近い6人掛けテーブル席を確保し、直ちに生ビール(780円税別、以下同様)を注文する。出てくるまでの時間が何とももどかしい。待ちに待った乾杯の後、グビっとやったら忽ち無くなったので、直ぐお代わりを注文。
ひと息ついたら料理を注文。選んだのはやはり定番、鶏もつ煮(680円)、豚の角煮(850円)、板わさ(780円)、とんかつ(1,700円)、天ぷら(1,750円)、そして厚焼き卵(780円)。蕎麦屋で、豚の角煮は珍しい、初めて食べたかも知れない。トロットロの状態。とんかつも、いい肉を使っているようで本格的な旨さ。
ビールで喉の渇きが癒せたら、やはり日本酒。地酒の七賢を冷酒(純米生酒300ml、1,320円)でもらう。さっぱり爽やか。3本も頼めば、だんだんいい気持ちになってきた。でもそろそろ帰りの電車が気になりだす。そこで、締めの蕎麦(もり、770円×3枚)を注文。今日も細打ちで喉越し最高だった。やっぱり、また次回もここになるかな?

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広河原から山交バスに乗り、甲府駅には13時20分着。既にもう昼時を越えているので流石に腹が空いた。しかしそれよりも、先ずは帰りの「あずさ」の切符を購入。その次は風呂だ。選択肢はいくつかあるが、駅に最寄は「ホテル談露館」。街なかのシティホテルながら、源泉掛け流しの天然温泉があり、立ち寄り湯も出来る(レンタルタオル付き1,000円税別)。駅から10分程度なのでへこへこ歩いていくと、なんと改装工事中で入浴不可との表示。おっと、ついてない、まいった。
ここまで歩いてくると、次善策はついこの前、小太郎山の帰りに入った銭湯「都温泉」。しかしここの営業開始は14時、まだ微妙に間がある。そこで電話を入れ、14時前に着くかも知れないが入れて貰えませんか?と頼むとOKの返事でひと安心。ここからまだちょっと距離があるので、バスで行こうとしたり偶々タクシー営業所があったので乗ろうとしたものの、結局歩いた方が早いということになり、また歩いてひと汗かいた。
道中、風呂から上がったらここね、と「奥村」の場所を指し示し「都温泉」へ。到着すると、暇そうにしていた(失礼!)ご主人がお出迎え。そういえばこのあいだも来てもらえましたかね、と思い出してくれた。銭湯の佇まいは勿論、そのままだ。
また前回同様、使い掛けのせっけんを無償拝借し、脱衣所へ。先客は地元の方らしいおひとりだけ。その方と入れ替わるように風呂場へ入る。
湯は相変わらず熱めで、やはり1分ともたずに出る。それでも暫く汗が止まらず、扇風機の前から動けない。するとまたご主人がやってきて、山談義となる。前回は「小太郎山なんて山があるんだ」と驚いていたが、今回の仙丈ヶ岳はさすがにご存知だった。

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一昨年は延べ半年間ほど海外出張を余儀なくされていたせいで、必然的にその分、山にも行けず状態だった。インドネシアで悶々とした日々を送っていた一方、その間もマンマ・ミーア隊(≒いぃDay!山岳会日本支部女子隊)はせっせと登っていて、山から下りたら打ち上げで、高尾駅界隈の店にも足繁く通っていたようだ。
そこには、お陰でほぼ行きつけの店になった「たまの里」だけでなく、小生も知らない店も含まれていて、今回の「空(Kuu)」もそのひとつ。なおちゃん曰く、お勧めの店だが予約しないとなかなか入れない人気店とのこと。そんな店が高尾駅前にあるとは知らなかった。
今回は歩程がやや長かったせいか、塩山駅17時41分発というやや遅めの各停に乗る。高尾駅到着は19時丁度。1時間20分程もかかる理由は、甲斐大和駅と相模湖駅で都合2回も特急「あずさ」に抜かれるから。この時間になると特急も多い。そんな遅い時間でも大丈夫なように、なおちゃんは「空(Kuu)」へ予約を入れておいてくれた。
入るとかなり広い店内、細かく区切られているので何人ぐらい入れるのか判らない。若者が多くて大層賑やかである。我々のテーブルは、迷路のような通路の奥にある半個室だった。腰を落ち着かせてさっそく生ビール(460円税別、以下同様)。ジョッキがキンキンに冷えていて如何にも美味そうだ。
なかなか厨房が混んでいて、まとめて頼んだ方が良いとのアドバイスにより、ポテトサラダ(???円)、ゴーヤチャンプルー(630円)、エビとアボカドのチリマヨ和え(630円)、ピザマルゲリータ(580円)、ブロッコリーとポテトのアンチョビソテー(380円)、ナスのミートグラタン(450円)、ホーレンソウとベーコンのキッシュ(480円)、ベトナム風生春巻(530円)と矢継ぎ早に注文。メニューを見る限りエスニック風な料理が豊富な感じ。その豊富さとコスパの良さが若者客を惹き付けているのだと感じた。

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