山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

居酒屋

カミさんが越谷へ出かける用事があると云うので、それに合わせて夕刻、南越谷(新越谷)駅前で待ち合わせ。20年ぐらい前には割と頻繁に南越谷へ来ることがあったが、その頃に入った店は今はもうすっかり無くなってしまっている。
この界隈で一杯やるのはほぼ2年ぶり。前回のその時は(越谷のご当地グルメとして売っている)鴨鍋が目当てだったので、今回もそんなつもりで行ってみた。もちろん、ウィズコロナ時代になってからは初めて。どうなっているのか確かめるつもりもあった。
南越谷で居酒屋となると駅の北側が多い感じで、だいたいいつもそちらに向かう。ところが前回入った「いちまる」がある一角に行ってみると、閉まっている店が多い。コロナのせいかと思ったが、今日は祝日(勤労感謝の日)の月曜日だと気付いた。しまったそのせいか。
「いちまる」だけでなく「末広」も閉まっていた。その並びの「こがね」は開いていたが、若者グループがもう盛り上がっている状態で、この時代はとても入り難い。通りの反対側にある洋風居酒屋「ZIP」もコロナ休業なのか閉まっている。「南越酒場」は明るくて何人か客が入っている状況。でもカミさんの琴線には触れなかったようでここはスルー。さらに隣にあったのが「なつどまり」という昭和な居酒屋。ここに入ることにした。
入ると、先客が我々よりもだいぶ年配のお一人だけ。ご常連のようである。店は女将さん一人でやっている。メニューを眺めると、田舎町のスナックか小料理屋にありそうな感じの料理が並んでいる。厚揚げの煮しめとか、きぬかつぎ、湯豆腐を頼んでみた。どれもおふくろの味。
このような一品は、今どきの居酒屋で見ることはすっかり無くなった。これらを肴に一杯呑めるようになったのは、我々もそれなりに馬齢を重ねたということだ。我々の後からは、やはりご年配の独り客がやってきた。こちらのご常連らしく、女将さんに酒を勧めていた。これも昭和な眺めだ。

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この頃COVID-19の実効再生産数が、また1を超えるような日々。下げ止まりの状況から反転しつつある(これを書いているのは11月半ば)。寒くなり乾燥して来ると陽性者数が増えるのは当然らしいけれど、それだけでもない感じ。皆(特に10代、20代)、大人しくしているのは飽きてきたのかも知れない。
また行政が、夜の飲食店の営業時間短縮や移動の自粛を云い出しそうな雲行きだが、それは本当に有効な手段なのか疑わしい。ちょっとだけ考えれば、移動しなくても夜じゃなくても、呑んで騒ぐ輩はいるので、結局はそんな輩が自覚し減らない限り変わらない筈。東京で騒ぐ代わりに山梨や長野で騒ぐだけのことではないか(まあ、長野や山梨にとっては迷惑な話にはなるけれど)。つまり個人個人の行動様式がCOVID-19にマッチしなければ、このような行政対策は有効ではない、ということ。閑話休題。
相変わらず、ウィズコロナ時代になってからは地元の飲食店に貢献することが増えた。今日も自転車に乗って行ける範囲の店を考え、「くいものや旬 三郷中央店」に行くことにした。前回(2月3日)はガラガラだったけれどその後どうなっているのか、ちょっと関心があったので行ってみた。
駐車場には車が2台、客は入っている様だ。暖簾を潜ると、カウンター席と奥の座敷に客。我々は前回と同じテーブル席に座る。結構、話し声が聞こえてくるものの、ソーシャルディスタンスは確保できているので、まあ安心。
生ビール(550円)で喉を潤したあとは高清水の生貯蔵酒(冷酒)をもらう。刺身盛り合わせ(1,300円×2)、銀だら西京焼き(850円)、カキフライ(???円)、野菜ガーリックソテー(850円)、若鳥唐揚げハニーマスタード(750円)を注文。唐揚げにハニーはどうかと思ったがぎりぎり、まあまあ。それ以外は文句なく美味かった。

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激混みの「木庵」で汗を流し、何とかビールも呑むことが出来たので、今日のメイン・イベントである鮎を喰いに「割烹・川波」の別館「石びき 手打ちそば処」へ向かった。バスの終点、武蔵五日市駅から歩いて約10分、途中には川遊びが出来る場所「秋川橋河川公園」がある。
橋の上から覗いてみると、家族連れや若者グループなど、かなりの人出だ。そういえば昔、子供の頃にこの辺りへ来たことがあると思い出した。テントを持参してきたグループもかなり目立つが、この陽気ではテントの中は暑そうだ。
そんな賑わいを横目で見ながら「割烹・川波」に辿り着いてみると、なんと「石びき 手打ちそば処」は16時で営業終了しましたとのこと(到着時刻は16時20分頃)。HPには17時と書いてあったが、新型コロナの影響で営業時間を短縮している今日この頃、そういうことも仕方がないかと自らに納得させる。しかし、さてどうしよう。
最寄りで次に思い付くのは蕎麦屋の「寿庵忠左衛門」か。ともかく来た道を戻り、五日市街道に出る。すると、丁度目の前で、店主(?)が暖簾を掲げて出てきた店があった。初心貫徹するのも勿論結構だが、流れに身を任せてみるのも悪く無い(ってか、一刻も早くビールが呑みたい)。どうやらここは居酒屋、鮎は無いかも知れないがこれも何かの縁、入ってみることにした。
当然、一番客。小上がりのテーブルに座る。メニューを眺めればここは鶏料理は自慢のようだ。生ビール(600円)で乾杯した後、スパイシーチキン(680円)、冷やっこ(300円)、もつ煮(550円)、鶏たたきネギまみれ(630円)、馬刺し(840円)、海鮮サラダ(600円)を注文。締めに、野菜たっぷり焼きそば(750円)と焼うどん(750円)まで食べて腹が一杯になったので、鮎を喰い損なった悔しさはすっかり忘れた。

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姫神山で程良い足慣らしをしたその晩は、盛岡駅前の東横インに宿泊。ドタバタで松本で作った会員カードを、それなりに有効活用している(と云ってもこれでやっと4回目)。チェックインしてシャワーを浴びたら、夕食を喰いに出かける。外は本降りの雨、明日の天気が思いやられる。
盛岡の歓楽街は駅前よりも北上川を渡った先にある様だが、今宵は開運橋のすぐ手前にある「ももどり駅前食堂」へ入ることにした。この店は、橋の先にある「沢内甚句」という店の姉妹店だった。いまだ感染者ゼロ(8月末時点では19名になった)の岩手県にある店に入るのは、首都圏から来た我々としてはやや緊張する。
店側もかなり対策を講じているように見受けられ、東京周辺の店よりもしっかりしている感じ。テーブルには透明アクリル板の衝立が置いてあるし、おしぼりも頻繁に交換するし、要求しなくても料理には必ず取り箸が付いてくる。かといって、ホスピタリティは全く疎かにしておらず、気配りもちゃんとしている。なかなかの店である。
生ビール(中580円税別、以下同様)で乾杯したら、各自思い思いの料理を頼む。焼き餃子(470円)、大根のビール漬け(420円)、寄せ豆富(420円)、たたき胡瓜(400円)、ミズの酢味噌和え(600円)、ももどり(970円)、きのこ柳川(800円)、豚肉の生姜焼き(650円)、揚げ出し豆富(680円)、あみ茸おろし(480円)など、がんがん注文。締めに太巻き寿司(???円)を頼んだひともいた。小生はもう締めに炭水化物は卒業した(以前はおにぎりやラーメンを喰ったことはあったが)ので手は出さず。日本酒は、浜千鳥・純米(300ml、1,150円)と酔右衛門・特別純米(300ml、1,500円)を味わった。
全般的になかなか郷土色が出た料理で、特にミズは初めてお目にかかった。東北では結構ポピュラーな山菜のようである(翌々日に、小岩井農場の道端にわんさか生えていた)。また別の季節に行けば、違った料理が食べられそうで楽しみだ。

076 今宵のディナーはここ。

077 見にくいがアクリル板衝立越しに乾杯。

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078 ここは料理が美味かった。

奥多摩駅2階で「バテレ」で湯上りビールを呑んだものの、これで帰るのはやや切ないので、とりあえず立川で途中下車。でもCOVID-19を考えれば、今まで気軽に入っていた居酒屋のうち、客がいっぱいだったり、若者たちが盛大に飛沫を飛ばしていたり、或いは店が狭かったり、はたまた地下にあったりするような店はどうにも入り辛い。
そんな空気が漂うなかで何処に活路があるのか、と話しながら北口をうろつく。「酒亭 玉河」は地下なので換気が悪そうだし、(ウィズコロナになってどうなったのかは分からないが)席と席の間隔が狭いので涙を呑んでスルー。「ひなたかなた」や「肉バルBrut」は飛沫をふりまく若者が多そうなので敬遠。「あま利」はどうやら廃業したみたいだ(コロナ廃業?)。
「弁慶」の前まで来たので中を覗くと、客はそれほどおらず入口も開けっ放しなのでこれならばいいか、と入ることにした。それほど騒がしくない(それほど飛沫が飛び交っていない)のもまあまあ悪くない。2年ぶりの入店だ(前回はこちら)。客は山姿は我々だけ、ほぼ地元のオヤジばかりのようだ。
それにしても色々な条件を考えながら店に入り、周りを気にしながら酒を呑むというのも因果な話だ。今までは喫煙者だけが肩身の狭い思いをしていたが、これからは酒呑みもそうする必要がある。嫌な時代になった。
まず生ビール(580円税込、以下同様)で乾杯。つまみには、ハモの落とし(450円)、ハムカツ(190円)、まぐろぬた(360円)、油揚げ焼き(220円)、クジラベーコン(450円)を注文。ハモがあるなんて、関東の居酒屋じゃあちょっと珍しいのでは?もう夏だね。クジラベーコンもメニューにあるとつい頼みたくなる。昔は、それこそネコも跨いで通るくらいありふれていたと思うが、今は珍味。ありふれていた頃は未だ、酒呑みじゃなかった、ちょっと惜しいことをした。

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COVID-19の拡大が報道されるにつれ、果たしてそれに伴う目に見えない圧迫感、閉塞感あるいは不安感なのか、何となく家から出かけるのが億劫になり、ましてや電車に乗って都心の店に向かう気が無くなって来るから不思議だ。
でも家食、家呑みばかりでは段々飽きて来る。政府の閣僚や自治体の首長などが「不要不急の外出は避けて」と異口同音に連呼するが、そうばっかりもしていられなくなるのが人の性というものだ。そういった国民の性向を踏まえた対策をお願いしたい。
しかしいざ食べに行くとなると、やはり家の近所がいいかということになり、カミさんと三郷中央駅前の居酒屋「いっとく」へ行ってみることにした。駅から歩いて2分ぐらいの至近なのに、ここは最近できた店で、小生も知らなかった。
辿り着いてみると、雑居ビルでなく平屋の建物。ここは以前、単に空き地だったか。思い出せない。入ってみると、店内とが段差になっていて躓き易い。扉の外にも段差があるので、基礎部分が簡素な感じ。プレファブで作ったものをここにポンと置いたような造りに見える。だから、突然店が出来たように感じたのかも知れない。
入ると正面がL字カウンター、右手にテーブル席、その更に壁の奥にもテーブル席があるらしい。大人数で宴会をやっているのか、煩いくらいに賑やかだ。きっと飛沫もバンバン飛ばしているに違いないので、近づき難い。手前のテーブル席にも客がいるので(しかもこちらも結構大声だ)、誰もいないカウンター席に座り、生ビールをグビッとやった。こればかりは、家呑みではなかなか味わえない。

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次第にCOVID-19の影が忍び寄ってくるのを感じつつ、世間体を考えればそろそろ自粛を始めなくてはならないかなあと思い始める時期。もう後戻りが出来ないというか、これまでの世の中とは違う、パラレルワールドにスリップしてしまったような気分になってきた(SF小説の読みすぎだろうか?)。そんな状況下で、今月も「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」を敢行?してみた。
場所は新橋駅からほど近い「やきとん酒場ぎんぶた」という大衆酒場。場所柄、オヤジさらりーまん御用達の店だと思われるが、入ってみると殆ど客がいない。つい2、3か月前だったら開店直後の様相だ。我々が帰る頃がピーク混雑時だったと思われるが、それでもやっと半分のテーブルが埋まった状態。今どきここへ来るのは楽観的な性格の者ばかりなのか、同調圧力を屁とも思わない輩なのか。もとより小生は何方でもないけど。
何れにしても、集まったメンバーも3人だけだし、店内がこれだけ閑散としていれば少なくとも「密集」は避けられている。モノトーンな浮世を少しだけ忘れられそうだと、まずは生ビール(スーパードライ300ml、480円税別、以下同様)で乾杯。
ここはその名の通りやきとんがメインの店なので、かしら、はつ、てっぽう、トンとろ(各140円/本)を注文。もちろん、もつ煮込み(380円)も忘れない。他には秘伝味噌だれキャベツ(200円)、セロリ漬け(200円)、ポテトサラダ(300円)、ハムカツ(280円)、春菊サラダ(380円)、白身魚フライ(390円)を頼んでみた。
やきとんはどれも適度に柔らかくていい具合。ポテトサラダにはポテトチップスが刺さっていたが、タコスチップスほどの強度がないのでサラダを乗せることは適わずやや残念。ビールに飽きたら、各自、日本酒やハイボールなど。小生は八海山(グラス580円)と一ノ蔵(480円)を呑んだ。
締めて一人あたま約3,400円は、まずまずといったところか。
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(追記) 記事をアップしないうちに、残念ながらこの店は閉店してしまいました。これもCOVID-19のせいだろうか。

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「坂の上のそば屋 司」で美味い酒と肴を堪能したあと、東海道線に乗って帰る途中、3人で川崎で途中下車してちょっと寄り道。
川崎には2005年から2年ほど仕事で通っていたこともあり、ランチの店や居酒屋などいくつか入ったことがある。その中には今でも営業している店もある。気に入った店なのにその後機会が無く、未だに1回しか入ったことがない店がある。JR川崎駅と京急川崎駅の間にある大衆酒場「丸大ホール」がそれ。
大宮だったら「いづみや」のような、オヤジ労働者及びギャンブラー(川崎には競輪場と競馬場がある)御用達の店で、なんと朝の8時半からやっている。川崎勤務中は、同僚は皆育ちが良いのかそのような店には近づかない者ばかりで、恐る恐る独りで入ってみて気に入り、しかしその直後、勤務地が変わってしまいそのままになっていたのだった。
2年前にも寄ってみたのだが休みだったので、今回もせっかくの機会だからと寄ってみたところ、なんとやはり休み。よくよく見れば土曜日は休みとの貼紙が。こりゃ迂闊だった。でも「いづみや」だったら土日でもやっているのに、と云っても始まらぬ。何とか次は日曜日に来てみるしかない。
ここで残念、と帰るのも勿体ないので、最寄りで且つ入ったことがある「魚炉魚炉」を覗いてみると、丁度空いているようなので入店。前回も「丸大ホール」を振られた後に来たので、やはりこちらも2年ぶりとなった。
ここは新鮮な魚と美味い日本酒が特徴の店。店内が明るい雰囲気でちょっとオシャレなせいか、若い女子客も多い。それに釣られて若い男子も多いので、我々は少数派である。接客も申し分ないので、またここを目当てに来てもいい店だ。それにしても山の帰りに川崎に寄るプランはなかなか難題だ。

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今回は大学のプチ同窓会。何となく成り行きで、この頃有名な「近大マグロ」を喰いに行こうということになり、日本橋の「COREDO室町テラス」の中にある「サカナ酒場 魚盛」へ5人でやってきた。
「COREDO室町」は余り来たことがなかったが、いつの間にか「COREDO室町1」、「COREDO室町2」、「COREDO室町3」と「COREDO室町テラス」の4つのエリアが出来ていて、都心のショッピングモールとしてはかなり大規模。単に「COREDO室町」にある〇〇〇の店、ぐらいの気持ちで来ると間違いなく迷うし、「COREDO室町テラス」を目指して来ても、直ぐには見つからない感じ。「サカナ酒場 魚盛」はB1Fにあった。
オフィスビルの地下階の店にありがちな、仕切りがないオープンな店。どれだけの客が入っているのかは一目瞭然である。ここは名前の通り、魚を売りにした店だ。
全員が揃ったところで、プレミアムモルツ生(638円税込、以下同様)で乾杯。その後すぐに、魚盛大漁盛り(2,178円)を注文。この中に「近大マグロ」が入っていたが、やや少ないので追加で大漁盛(780円)を3皿分を頼む。喰った限り、これが「近大マグロ」かどうか見極めるのはやっぱり難しい。
他には、長芋の醤油揚げ(638円、小生は手を出さず)、たたき塩胡麻きゅうり(418円)、ポテトサラダ(528円)、春菊生ぶしサラダ(638円)、くじら赤身刺し(968円)、くじらユッケ(968円)、くじらハツ胡麻塩刺し(1,496円)、くじら竜田揚げ(1,650円)、しらすヤッコ(880円)、茄子一本漬け(495円)、灰干しイカ(880円)を注文。くじらのハツは喰ったことが無かったが、こりこりしてなかなか美味かった。
ビールを呑み干した後は、小生は日本酒。最初は「雪の茅舎」(二合1,452円)を味わった後、その後はこの店の名を冠したオリジナル日本酒「魚盛」(二合1,056円)を呑む。いわゆる呑み飽きないタイプの酒だ。他は、ホッピーを呑む者、ビールを呑み続ける者など、5者5様だった。
締めてひとり6,000円を超えてしまったが、かなり満足度が高い。それにしても「近大マグロ」が目当てだったが、結果的にくじらを堪能した。くじらを喰いたくなったら「魚盛」が良いと思う。

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「ごてんば市温泉会館」で汗を流してさっぱり、ビールを呑んでまったりしてから、タクシーを呼んで御殿場駅へ移動する。偶々だが、上手い具合に午後3時頃に着きそうだ。となれば、3時開店の「御殿酒場」に直行するしかない。
前回、初入店してからほぼ1年ぶり。その時は、開店時間を30分ぐらい過ぎてから入ったのにも拘わらず、既にテーブル席は一つしか空いてなかったという、なかなかの人気店。今回は大人数とはいえ、開店直後であれば問題無かろうと、目の前でタクシーを降りると、ちょうど女性店員が開店の札を外に掲げているところで、目出度く一番客だった。
一番客なので一番奥の席に着陸。とりあえず生ビール(キリン一番搾り、490円税別、以下同様)で乾杯したら、復路の「特急ふじさん号」の座席指定券を買いに御殿場駅へ向かう。何しろ駅の隣にある店なので、こういった場合にはとても便利なのだ。
首尾よく切符をゲットしたらあとは時間まで腰を落ち着かせてもらう。ここは静岡県なので、箱根の山の東側とは些か食文化が違う。その違いを知るには、おでんタネの黒はんぺんや牛すじを頼むのが手っ取り早い。もちろん関東風と同様、大根やがんも、こんにゃく等もある。他には、牛すじ煮込み(550円)もあるのでそれを注文。
あとは皆、てんでに注文。肉味噌が乗ったポテトサラダ(280円)、春菊のネバネバサラダ(460円)、アボカドベーコン巻き(270円/本)、しそ巻き(220円/本)、しめじ豚巻き(280円)などを注文。春菊のネバネバサラダはなかなか斬新的なサラダだ。ビールの後は、地酒の砂ばしり(2合1,620円)と、福井の花垣(1,520円)を頼んで再びまったりした。

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これまで本店には何回か入ったことがあった「くいものや旬」、昨年、つくばエクスプレス三郷中央駅前に支店(2号店)が出来たと聞いたので、いつか覗いてみようと思っていた。でもその後、なかなかカミさんとの都合が合わず、延び延びになってしまい結局、ほぼ1年経った今回、ようやく初めて行ってみることになった。この建物は以前、たしか寿司屋だったはずだが、そのまま居抜きで居酒屋にしたらしい。
この三郷中央店は新規開店直後は予約しないと入れない人気店のようだったので、電話で予約を入れてから暖簾を潜ってみる。ところが、巷にCOVID-19が忍び寄ってきたせいか、先客は全くおらず、店員だけが暇そうにしていた。
入って右がカウンター席、左にテーブル席が幾つかあって、奥が小上がりになっているようだ。我々はテーブル席に陣取る。後からは、仕事帰りと思しき4人のグループがやってきて小上がりに入ったのみ。気の毒な程の客の入り具合だが、個人的にはこのほぼ貸し切り状態は有難い。心置きなく呑ませてもらおう。
今日は比較的暖かったもののまだ真冬、それでもやっぱり生ビール(550円)でスタート。この店はとにかく海産物がウリなので、それが楽しみ。メニューを見ると、美味そうな料理が目移りするほど並んでいるので暫し悩む。そして先ず頼んだのは、刺身の盛り合わせ(1人前1,300円×2?)。寿司屋で出てきそうなネタである。
ビールが無くなったので、次は日本酒。高清水の生酒(???円)にしてみた。追加のつまみは、紫にんにく丸揚げ(550円)、煮穴子の玉子とじ(650円)、銀だら西京焼き(850円)、若鶏もも竜田揚げ(500円)。紫にんにくはスペイン産とのこと、ほっこり美味かった。仕上げはおにぎり(380円)。カミさんはご飯が締めだと落ち着くらしい。

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山形駅15時46分発上り「つばさ148号」に乗車。車窓からふと蔵王山に目をやると、いつの間にか晴れていて山頂が見えていた。ちぇっ!午前中より大分回復したようだ。それでも、今回は2日連続で蔵王山にアタックしたにも拘らず、悉く撥ねつけられて結局、敗退したものの、それ程残念に感じないのは(女子2名がどうかは定かではない)、雪山は登頂だけが全てではなく過程にも価値があるということだろう。ボーっと歩くだけのピーカンな無積雪期と比べると、ホワイトアウトしたルートは程良い緊張感と共に充実感が違う。これからも叶うならば、プロセスが充実した山行を続けたい。手垢がついたハイキングコースなんてまっぴらだ。
それにしても冬の蔵王山の天候はかなり微妙で、山頂付近だけが別の気候と云っても良いかも知れない。麓の空模様から延長して山頂の天気を予想するのは、当てずっぽうになると考えたほうが良い。つまり蔵王山頂の天気は、ロープウェイの山頂駅まで行ってみないと分からない。
大宮駅に18時10分到着。いつもより遅い時間、腹が空いてきたので3人で途中下車して何処かへ寄ることにした。今日は日曜日なので開いている店はやや少ない。そこで勝手知ったる「北海」へ入ってみる。ここは魚料理が豊富。
客はそれなりには入っているが、まだ半分ぐらいは空いている感じ。店は結構広い。店員は皆、若くて威勢が良いが(東南アジア系が大部分)、我々の注文を取りに来たのは、如才が無い姉御日本人。喉が渇いたのでやっぱり生ビール(値段失念)を注文し、乾杯。つきだしは、小魚の天ぷら、冷奴、ニラのお浸しのセット。これだけでかなり呑める。
つまみには、肉じゃが(550円)、北海コロッケ(400円)、ぶりカマ(???円)、ナメタカレイ唐揚げ(950円)を注文。何れもボリュームは十分で魚は新鮮。魚好きには堪らない店だ(しかしWoodyさんはアジフライ以外、魚は好きではない、失礼しました)。

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またまた蔵王山の返り討ちに遭ったあと、ロープウェイを乗り継いで「ペンション・ビーハイヴ」に戻ると、Woodyさんは宿の女将さんと談笑中。訊けば、蔵王温泉の共同浴場へ入っただけで、あとはずっと女将さんと話してた(というか、話を聞いていた)らしい。「まいった」を連発するWoodyさんに、それは大変でしたね、と労った。
丁度都合が良い帰りのバスが無いので、タクシーを呼んで山形駅まで出る。下りなので30分ほどで到着。先ずは「みどりの窓口」へ行って「つばさ」の指定券をゲットした後、すっかり腹も減ったことだし、さて何処かで打ち上げしたい。予め調べておいた範囲では、至近となると駅ビルの中にある店が良さそうだと行ってみる。
土産物売り場フロアの奥に、ひっそりと「酒蔵 澤正宗」という店があった。その名の通り居酒屋だが、有難いことに昼間から通しでやっているエライ店だ。入ると先客は2組ほど、遅い昼飯中の様子で酒は呑んでいない。でも遠慮なく我々は生ビール(中650円税込、以下同様)で、お疲れさんと乾杯。
ビールの後は、この店の名前にもなっている「澤正宗」の純米(700円)を注文。山形は寒河江にある造り酒屋、古澤酒造が醸すブランドとのこと。初めて呑むが、昔風な呑み応えを感じる。
メニューを見ると、山形らしい料理もいくつか置いてある。頼んだのは、山形牛芋煮(850円)、ゴボウ唐揚げ(780円)、鶏つくね(880円)、秋刀魚竜田揚げ(780円)、カラカイ煮(750円)、エゴ刺身(680円)、いか刺身(800円)、たら白子(800円)。カラカイとはエイの干物のことのようで、かつて鮮魚が手に入らない内陸ならではの食べ物だったとのこと。日本酒にピッタリだった。

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この頃、地元の情報はネットから得ることが多くなってきた。特に、何処何処に店がオープンするだの、かの店が閉店する等の情報は結構有益だ。「にしだ場」という居酒屋が三郷駅前に出来るという話についても、勿論、ネットでも目にしていたものの、実はそれ以前から駅前を通る度に内装工事の進捗具合を目にしていたので、カミさん共々、開店が楽しみだった。
居酒屋「にしだ屋」チェーンは最近、埼玉県内や東京都下に店を増やしているようで、新秋津駅前にある店に一度入ったことがある。
今回は、仕事帰りにカミさんと待ち合わせて入ってみた。開店してまだ1週間しか経っていないので客の入りはこれからだと思っていたが、入ったのが19時30分を過ぎていたせいかテーブル席はほぼ埋まっている状態。4人掛けテーブルが一つ空いていたが、お二人様はカウンター席でお願いしますと。
厨房がオープンになっているので、誰が何をやっているのかは一目瞭然。オレが頼んだ料理は彼奴がやっている、等と直ぐ分かってしまう。それがこの店の特徴でもあるようだ。従業員に日本人は何人かいるが、半分以上は東南アジア系外国人のようだ。皆、若い。
フィリピン人だろうか、それともミャンマー人か。賑やかなので話し言葉は殆ど聞き取れない。二人いる焼き方は何方も東南アジア系、一人は新人のようで、もう一人が何やら厳しく(?)指導している。彼らはここで得たスキルをどう生かすのだろう。キャリアパスは会社が用意してくれているのだろうか。・・・などと、ビールを呑みながらつい妄想に耽ってしまうのは、料理人の顔が見えるせいだろう。彼らを眺めている分、酒のつまみは少なくて済んでしまうようだ。

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「しんばし和寿」でスッポンを堪能したあと、しかし呑みがやや足らないということで皆の意見が一致したので、新橋の居酒屋街をぶらぶら。流石、高級割烹から場末の居酒屋まで、有象無象の飲食店が犇めき合っているのが新橋、人出も相変わらずである。
アユラシが当てがあるというので付いて行くと、懐かしの「炉ばた武蔵」だ。ここはかれこれ40年前から通い続けている(最近はやや足が遠ざかっているけれど)、馴染みの店である。一時期はそれこそ週に2、3回ぐらいは来ていたし(その頃は金が無くなるまで毎日、新橋の何処かで呑んでいた)、来ると会社の同僚の誰かしらが先に来ていて呑んで居たものだった。
新橋に「武蔵」は2軒あって、烏森神社に近い店が「新橋店」、入ろうとしているこちらは「新橋烏森口店」で、ちょっとややこしい。こちら「新橋烏森口店」は4年ぶりだ。まだ20時過ぎなので最も混んでいる時間帯、空いているとしたら超ラッキーだが、入ってみると丁度帰ろうとしている小上がりの客がいて、ほんの少し待つだけで済んだ。結果オーライな我々。
この店は、囲炉裏形式のコの字カウンターが雰囲気良いし、その分人気も高い。一方、テーブル席も小上がり席も立錐の余地がない程の賑わい。隣や後ろの席の人と、肩や背中が擦れ合うような状況なので、身振り手振りの激しい客が隣り合わせ背中合わせだとトラブルになりかねない。
また生ビール(中ジョッキ540円税込、以下同様)で乾杯して、グビッと呷る。つまみには、出汁巻き卵、さつま揚げ、みょうが梅肉和え、ネギま(2本)を2皿、穴子天ぷらを注文。これらが全て、300円という感激プライス。これで客が入らない訳がない。
新橋の居酒屋も、この39年で随分変わってしまったし、昭和な居酒屋もどんどん消えていったが、ここ「武蔵」は頑張っていてくれて頼もしい。今度は開店直後(開店は16時)にやってきて、「炉ばた」に座りたい。

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今日の山行には不参加で「一福食堂に行けなくて残念」と云っていたWoodyさんから、演奏会で中野まで来ていて、終わったら立川までやってくると連絡が入ったので、然らばと我々も「一福食堂」を後にして上野原駅に向かう。
既に薄暮も過ぎたようだが、それでも空には微かに明るさが残っていて、鶴島御前山のシルエットが浮かび上がって見える。こんな時間帯が、上野原駅のプラットホームに相応しい感じがして好きである。突然、眩しいヘッドライトを放ちながらE353系が通過していった。
高尾駅で乗り換えて、立川駅で下車。改札口で首尾よくWoodyさんをピックアップ。さて何処へ行きますか、偶には「弁慶」だっていいと思うけれど、Woodyさんは「もう飽きた」と仰るので南口へ向かう。行き当たりばったりでいこうと、先ずは手近な「だるま」を覗いてみると、空いているというので入ることにした。
ここは、いつ来ても変わらぬ雰囲気で、なんとなくホッと出来る。リュックサックを入口付近に山積みしたら、もう競馬中継の時間ではないのでギャンブラーはおらず、一番奥のテーブルへ案内される。駆け付けビール(サッポロ黒ラベル大瓶630円税別、以下同様)で再会を祝して乾杯。
つまみは各自が好きなものを注文。だいぶお腹がいい具合の小生は、鯨ベーコン(580円)にした。でも腹を空かせたWoodyさんの為に、アジフライ(420円)も頼んだ。他にはカツオたたき(???円)、厚揚げ(330円)など。料理はどれも昭和な味。昭和といえば、神田の「大越」も、稲田堤の「たぬきや」も、高尾の「あさかわ食堂」も(最近で云えば所沢「百味」も)無くなってしまった。ここ「だるま」はいつまで残っていてくれるだろうか。

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葛飾応為の「吉原格子先之図」が2年半ぶりに公開となるとの情報を得たので、成人の日に勇んで「太田記念美術館」へ行ってみた。着いたのはおよそ開館30分前だったが、既に行列には数十人が並んでいるし、我々の後にも見る見るうちに行列が伸びていく。
今回は「肉筆浮世絵名品展」という特別展なのだが、大部分の客が「吉原格子先之図」目当てであるのはほぼ間違いない。この人気ぶりは、TVドラマにもなった朝井まかての「眩」のお陰なのか。開館時間に伴いぞろぞろと列が動き始める。
受付で金を払ったら真っ先に「吉原格子先之図」へ押し寄せる。展示室の正面にあるから間違えようがない。それにしても、なんと小さい絵であることか。二、三人が群がったら、もう他の人間は見ることが出来ない。漸く自分の番になって顔を近づけてみると、やはり普通の浮世絵ではないと判る。
とりあえず「吉原格子先之図」だけ見たら、今日は特別展のスライドトークがあると聞いていたので地下一階の視聴覚室へ向かうと、既にほぼ満席状態で何とかぎりぎり椅子を確保。開館と同時にまっしぐらにここへ来た客ばかりのようだ。我々の後からも続々と客が入ってきて、皆、立ち席。息苦しいほど、文字通り立錐の余地もない状態となって、スライドトークが始まった。講師は、太田記念美術館主幹学芸員の渡邉晃さん。この2年間、度々掛かってくる電話は全て、葛飾応為の「吉原格子先之図」はいつ公開されるかの問い合わせだったそうな。
太田記念美術館を出て、やっと人いきれから解放されたら空腹を感じた。表参道はごった返しているので裏道へ逃げる。以前、若者が群がっていた「THE ALLEY LUJIAOXIANG」は閑古鳥が鳴いていた(閉店は時間の問題か)し、「Zip Zap」は潰れて別の店になっていた。この界隈の時間の進み方は速い。
空いていそうだったので、「穏田一甫」という居酒屋に入ってみた。勿論、ランチタイムなのだが、ビールを頼むついでに、何か一品料理が無いか無理を承知で聞いてみると、刺身と牛すじ煮込みを出してくれた。それならばということで日本酒も注文。気が利いた良い店だ。

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金冠山から下りて「極楽湯」でさっぱりしたらもう午後1時過ぎ。Woodyさんならずとも、腹が減った。寄り道せずに手近な店と云えば、やっぱり三島駅前にある「源氏」ぐらいしか思い当たらない。個人的に半年ぶり(前回はこちら)、っていうかもう、「三島で一杯」と云えばこの店しかない。タクシーで直接乗り付ける。
入ると、ランチタイムを過ぎたせいか客は疎ら。小上がりは全部空いている。有難く、我々は靴を脱ぎ小上がりの一番奥に収まることにした。
ビール(中瓶630円税込、以下同様)で、2日間の成果を祝って乾杯。奥沼津アルプスを踏破できた(ので沼津アルプス全山トレースできた)し、韮山反射炉を初めて訪れたし(反射炉ビールも呑めたし)、達磨山と金冠山に登頂できたし、戸田の民宿で海の幸を堪能できたし、快晴で富士山も南アルプスの眺望も楽しめた。だるまやま高原でビールを呑めなかったこと以外はほぼ完璧だったといえるので(戸田温泉から民宿「峯松」まで歩かされたのはご愛敬)、呑むビールもひと際美味い。
しかしこれで三島、沼津を起点とした、海が見える山はひと通り登ってしまった。海の幸と山登りをセットにしたプランはこれで節目となったので、新たなにんじんが必要だ。次は、伊豆半島をもうちょっと南へ進出するか。などと考えつつグビグビやった。
つまみは、生桜えび(720円)、桜えびかき揚げ(720円)、ポテトサラダ(510円)、うなぎコロッケ(1個250円)、うなぎ蒲焼(3,240円)を注文。昨今は、生桜えびを年中喰えるようになった。またひとつ、旬を感じる喰いものが減ったといえる。うなぎコロッケは、うなぎの存在感は今一つだが、うなぎのタレ+マヨネーズのソースで喰うのは悪くない。そして最後はうなぎ。この店もそうだが、三島のうなぎは蒸さずに焼きだけなので、歯応えが江戸前とはだいぶ違う。うな重(3,980円)を2つ(1個はWoodyさん、残りの1個は3人でシェア)平らげて締めた。

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今回の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」は、もう忘年会。月いちの呑み会となると当然ながら年に12回、そう考えると結構な回数だが、(体内時計の遅れによって)毎回次の呑み会がやってくるのがどんどん早くなっているので、あれっ、もう忘年会だっけ?となる。
でも昨年は12月までインドネシアに出張していたので、この「オヤジツアー」としては2年ぶりのはずだ。今回は秋葉原と浅草橋の間にある「酒菜家」で、2度目の入店。ついこの間かと思っていて、調べてみればこれまたかれこれ2年ぶり。まったく光陰矢のごとしで溜息しか出ない。今回は4人なので小じんまりした忘年会となった。
この店に来たからには、呑み放題(料理別1,390円税込、以下同様)を頼むのが極めてリーズナブル。これでじょっぱり(純米)、天ノ戸(純米)、南部美人(本醸造・生)、くどき上手ばくれん(超辛口)、乾坤一(純米)、一ノ蔵(無鑑査辛口)、大七(生酛純米)、八海山(本醸造)、久保田(千寿)、黒龍いっちょらい、駿(純米)と、11種類の地酒が呑めることになる。
だいたい2合呑めばもう元が取れる勘定なので、呑み放題と云え、安心して呑めるのがうれしい。だからという訳ではないが、やっぱり最初はビールだろうと呑み放題と別料金で生ビール(480円)でスタート。安く呑める理由は人件費が安い(≒従業員の給料が安い)せい?と感じるのは、店員の大部分が中国系又は東南アジア系外国人であること。彼らにとって日本酒の種類を覚えるのは難儀だろうなあと思う。
つまみは結構いろいろ頼んだので、しめてなんだかんだひとりあたま4,300円(つまり料理は2,910円/人)になった。でも酒も料理も美味かったので満足、またそのうちやって来たい。

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JR山北駅前に店(≒ビールを呑める店)が出来るらしい、そしてその後開店したらしい(開店は2019年2月)、という情報はもう随分前に入手していて、直ぐにでも覗きに行ってみたいところだったが、そのために必要な山の計画は既に3か月先まで一杯の状態。しかもその後も、中期計画もほぼ埋まっていて、その中に割り込ませるのがなかなか難しい状況が続き、今回のように2019年も残り少ない時期になって漸く計画することが出来た。
丹沢自体、特に季節を選ぶ必要もないのだが(東丹沢はヤマビルが活動的な時期はなるべく避けたい)、結果的には冬から春にかけてが多く、だいたい三椏が咲いたらその後は晩秋まで他の山域、ということになっている。
2019年に限っては、丁度、三椏が咲く頃に海外出張が入ってしまったこともあり、今回の高松山は袖平山以来の丹沢登山となった。しかも、山北へ下りてくるのは2018年の加入道山以来だから、もう1年半ぶりだ。その時に入った「ポッポ駅前屋」も勿論お気に入りの店だけど、今日はちょっと勘弁してもらってやっとこさ「YAMAKITAバル」に入ることが出来た。
外観は渋い昭和レトロだが、中は小洒落たカフェで、カウンター席とテーブル席合わせて約30席ぐらい。女性店員3名が忙しそうにしている。なかなか居心地が良い雰囲気。店内の一角に「調剤室」なる一室がわざわざ残してあって、ここはかつて薬局だったと判る。「ポッポ駅前屋」は靴を脱いで上がるせいもあって、たっぷり時間があるときに向いているが、こちらはあと電車の時間まで30分、というときにでも入って、ビールを一杯やるのにも良さそうだ。つまみもなかなか充実しているので、とりあえず次回も今回食べていない料理を味わいに来てみたい。

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