山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

居酒屋

家の近所で、ちょっと気の利いた居酒屋へ行きたいと思ったら、この頃は「誠家」を連想することが多い。今日は金曜日なので、普通だったらたとえ呑みに誘われても(心を鬼にして)断って家へ直帰し、「チコちゃん」を見たら明日のための準備をして早く寝る(なにせ、三郷から山は遠いので・・・)、というパターンになる。
しかし今回は、このちゃんの要望により山行を日曜日からに変更したため、ゴールデンウィーク直前の金曜日にもかかわらず、久しぶりの「花金」(もう、死語か?)となり、而して早く寝る必要がない。こういう時に限って誰にも誘われないので、カミさんと待ち合わせて「誠家」へ行くことにした。
ドアを開けると、店主がお出迎え。こちらへどうぞと、いつものテーブル席へ着く。先客はカウンターに独り呑みの男子が二人のみ。うち一人は直ぐに帰ってしまった。残りの一人は小生よりもだいぶ上の方のようだが、相当きこしめているようで、酔うほどに愚痴愚痴と不満を女性店員にぶつけている。しかし店員の方も慣れたもので、柳の如く受け流している。そう、酔っ払いは駄々っ子を扱うが如く、まともに相手にしないのが得策だ。
先ずは生ビール(520円税別、以下同様)でのどを湿らせたら、今日はワインでも呑むかとイタリアワインの赤、ネリオ・ナルド・リゼルヴァ2013(Nerio Nardo Riserva, 3,780円)を注文してみる。意外に重厚な香りで酸味も感じる、値段の割りにかなりイケてると思う。
これに合うんだったら、牛すじ煮込み(???円)がいいなと頼む。しかし他に相応しい料理が見当たらず、真鯛刺身(???円)、銀だら西京焼き(???円)、ササミちょい炙りワサビソース(590円)、海鮮チーズチヂミ(620円)を注文した。やはり刺身にはミスマッチだが、銀だらとかチヂミとのマリアージュは悪くないと感じた。

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今月の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」もやっぱり新橋。新橋には、昭和の雰囲気が残っている居酒屋街が多いが、それでもいつのまにか或る場所の店は入れ替わっていて、新しい店ができていたりする。そうすると、そこには以前、どんな店が有ったのかと思いをはせてみても、もう思い出せない。そうやって気が付かないうちに、新橋も徐々に変わってきている。
今回の「土佐清水ワールド」という店も、いつの間にか出来ていた。というかそれ以前に、この店が入っている雑居ビル「GEMS新橋」自体が、いつの間にか出来た。ちょっとググってみると、やはりこのビルも店も2018年9月25日(月)にオープンとのこと、まだ半年しか経っていない。
このビルは、1階から9階まで各階に1軒ずつ、全部飲食店だ。野村不動産が仕掛けた新しいコンセプトだと。「土佐清水ワールド」は2階なので階段で行こうとしたが、見つけられず、結局エレベータに乗る。出来立てなので、エントランスもエレベータもピカピカでモダン。新橋らしさが無い。
もう小生以外は揃っていて、呑みものと料理をガンガン頼んでいる。エビス生(530円税別、以下同様)で後を追う。この店はその名の通り、酒も料理も土佐。日本酒は先ず、久しぶりの酔鯨(780円)を呑んでみる。その後は久礼(780円)にした。他に、藤娘(680円)、土佐藩(480円)、豊能梅(780円)も味見した。
つまみは、あおさ入り出し巻き玉子(580円)、サバ一番火節(480円)、めじかの干物(580円)、四万十鶏の唐揚げ(680円)、四万十のりコロッケ(480円)、かつお藁幡多流たたき(1,280円)、豪快刺盛大(2,980円)、ブリかま塩焼き(680円)、鯛のかぶと焼き(580円)、フライドポテト(380円)、かつお酒盗(380円)を注文。頼み過ぎで、テーブルに乗り切らない。
なかなか他の居酒屋ではお目にかかれない料理が出てくるので興味深い。個人的には、かつお藁幡多流たたきが美味かった。会計は締めて合計21,700円(税込23,430円)。ひとりあたま4,700円だったが、これならば満足できると思う。新橋界隈には、他にも様々なご当地料理を喰える居酒屋があるので、まだまだ楽しみが多い。
ところで、良く見てみるとこのビルの4階には、仙台で入ったことがある、あの山形蕎麦の店「焔蔵」が入っているし、3階には蒲田で有名な餃子屋「ニーハオ」がある。今度は、どちらかにしてみよう。

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越後湯沢から大宮まで1時間足らず、一寸ウトウトしていたらもう着いてしまった。まことに速いものだが、上越新幹線は越後湯沢駅を出たら直ぐにトンネルまたトンネルで、上毛高原駅もほんの息継ぎの如く外が見える程度、ほぼ高崎に着くまで眺めが無い。
せっかくの上越国境の眺めは殆ど得られないので、はっきり云ってつまらない。上越新幹線はスピードを取った代償に、景色を失った。車窓の山旅はやはり、在来線(上越線)に限る。上越線には全国的にも珍しいループ線がまだ残っている。しかも、同じ上り線で新潟県内と群馬県内の2ヶ所にあるのは全国で上越線だけ。いつかまたドン行に乗って、久しぶりに味わってみたい。
大宮に着いてもまだ午後4時半、やはり途中下車して東口へ出る。何処へ入ろうかと少々考え、久しぶりに「三悟晶」を覗いてみることにした。暖簾を潜ると、今日はかなりの客入り。チラホラしかいなかった5年前の前回と時間は殆ど同じはずだが、だいぶ違う。何故だろう。でも何とか座れた。
昭和レトロが色濃く残る店、造りは変わっていないが、何となくちょっと小キレイになった感じ。少なくとも、お品書きと暖簾は新調したようである。それが客の入りが変わった理由とは思えないけれど。
小生は、ビールはもう新潟県内で散々呑んで来たので、ここではブラックニッカハイボール(370円税込、以下同様)にした。あてはポテトサラダ(370円)とラビオリ揚げ(370円)。図らずも5年前と同じものを頼んでしまったが、そうそう、この店にはラビオリ揚げがあるのだ。
何故、他の店ではラビオリ揚げがメニューに無いのだろう。不思議だ。ビールか炭酸系の呑みものだったら、間違いなく合うと思うのだが。この店で、ラビオリ揚げがメニューにあるのを見ると、毎度そう感じる。

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これぞ居酒屋、という感じの「まるよし」ですっかりいい気分になったあとのこと。赤羽に来たのだからやっぱりここはハシゴしようと、アユラシに連れられてぶらり、近くの「いこい」に入る。ここは支店で、本店はやはり赤羽にあるらしい。営業開始はなんと、朝7時だそうだ。
丁度、テーブルがひとつ空いたところで、得たりとそこに座る、じゃなくて立つ。なにせ、ここは立ち呑み屋なのだ。テーブルと云っても、ビールケースを積み重ねて、その上に合板を乗せただけの粗末なテーブル。でもそれだけあればOK、オヤジを満足させるのは至極簡単だ。ビニルシートで囲われた店内には、程良く客が立ち並んで、黙々と呑んで喰っている。意外と静かなのは、独り客が多いせいだろう。
立ち呑み屋で独り黙々と呑むというのは、男の悲哀が漂う。なにやら、真っ直ぐに家に帰りたくない(帰れない)ような事情が見え隠れする気がする。やるせない自らの気持ちを慰めるために、酒の力を借りているように見えるのは考え過ぎか。
一方、女の独り酒も、居酒屋では滅多にあるわけではないものの、全く見掛けない訳では無い。が、女性の場合は悲哀というよりは、独りの時間を楽しんでいるように思える。「ワカコ酒」のイメージが強すぎるせいかも知れない。
それはともかく、さっきはホッピーを呑み続けたので、ここは日本酒にする。ざっと見渡して菊水(コップ1杯300円税込、以下同様)で再び乾杯。つまみにはポテトサラダ(110円)。さすが、立ち呑み価格。最安の日本酒(菊源氏)だったらなんと一杯200円。これだったらセンベロも現実的。
でも立ち呑みは、サクッと呑んでサクッと帰るところが身上。立ち呑みでへべれけになるのは粋じゃあない。ということで、我々も2杯呑んだところでサクッと帰った。いつか、この店に独りで来てみようと思う。

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2週間のインドネシア出張で、日本食に飢えた訳ではないが、日本酒にはちょっと飢えた。やっぱり日本酒が呑みたい。それに、どうせ呑むんだったら小粋なところで呑みたいものだと思い付き、アユラシと和尚を引っ張り込んで赤羽へ行くことにした。そういえば、このあいだ「まるます家」と「丸健水産」に行ったのも、インドネシアから帰って直ぐのことだった。
定時になったら直ちに会社を飛び出して赤羽にやってきたが、やっぱりそれなりに時間が掛かる。到着はすでに午後7時、しかし小生以外の二人はもう6時半頃には店で一杯やっていたようだ。店は、アユラシが選んだ「まるよし」。「まるます家」や「丸健水産」と並んで、赤羽では有名な居酒屋である。
開店は赤羽らしく14時半とのこと。さすがである。駅を降りれば、直ちにそれと判る黄色い看板が煌々と輝いている。店先の赤提灯と白い暖簾が正統派居酒屋の証しだ。
ここは予約が出来ない店なので、とにかく早い者勝ち。常にほぼいっぱいの状態のようだが、今回、アユラシと和尚が座っていたカウンター席になんとかもう一人、ねじ込ませることができた。店員さんも客も実に協力的である。周りを見渡せば、さらりーまん100%。インドネシアでは決して見ることが出来ない眺めだ。
この店のメインは焼きとん。どれも1本90円(税込、以下同様)とリーズナブル。他の料理もたいてい200~300円ぐらいだから、センベロは無理にしても、かなり安く呑める感じ。小生はホッピー黒セット(540円)を注文。ここは日本酒も1合330円(福徳長)とお手頃。
つまみは焼きトン以外に、ポテトサラダ(220円)、煮込み(220円)、イカげそ揚げ(300円)を喰ってみた。それなりに喰って呑んでひとり2,000円足らず。次回はもっと早い時間から一杯やってみたい。

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この頃の山の帰りには、日曜日の昼下がりに立川へやってくるのが多いような気がする。そうするとどうしても開いている居酒屋が少ないため、勝手知ったる馴染みの店を選びがち。北口だったらつい「玉河」になる。
偶には南口にしようとしても、結局、限られたカードから選ぶしかない。その貴重なカードの1枚は、云わずと知れた「だるま」だ。それでも昨年の5月以来だから、何だかちょっと久しぶりである。いつもの暖簾を潜って中を覗くと、なんとか入れそうだ。
店の雰囲気は、当初からまったく変わっていない。店員はいつの間にか、気配りが利いて愛想がいい兄ちゃんがいなくなったようで、代わりに若くて小柄な女性店員が入ったみたいだ。細長いうなぎの寝床的店内の、ほぼ真ん中に陣取る。
もうビールは良い加減なので、角ハイボール(400円税込、以下同様)を注文。併せて、シロ(135円/本)、カシラ(160円/本)、テッポウ(160円/本)、ネギ焼き(170円)、イカ刺し(???円)を注文。どれも何時もと変わらぬ味で、安心できるのがこの店の強みである。
ところで我々の席の隣には、昨日から(何らかの理由で)徹夜でハイになっていると自ら仰る、気さくでざっくばらんな奥さんと、強面だけど気が優しいご主人との夫婦が座っていた。奥方の方はすぐに誰とでも友達になってしまうタイプ(我々の身近にもこの類の方がいるが、酒に強くないので居酒屋の人気者にはなり切れない)で、現にここ「だるま」でも店員だけでなくお客の皆さんと顔見知りのようでかつ、とても有名人のようである。しかしお会いしたのは今回が初めてだ。良い調子になった奥方は、何かと我々に絡んでくるが、全く邪気が無いのでむしろ微笑ましい。ご主人は頻りに恐縮していた。

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昨今の木曜日は、カミさんの仕事で遅番のシフトが入ることが多くなったため、時々店で待ち合わせることがある。今日は小生の方が帰りが早かったので、何処か先に店に入ることにして、三郷駅前の「花子家」に行ってみた。
入ってみると結構な賑わい。これで4回目となるが、テーブル席は先客と予約が入っていたので、初めて奥のカウンター席へと案内される。そのカウンターに椅子は5人分しかなく、すでに3人分埋まっているので、今日はほぼ満員御礼という状況。
この頃、三郷駅や三郷中央駅界隈の店は、全般的に人の入りが増えたような気がする。ここ「花子家」は若者の集団はおらず、職場の同僚か近所の呑み仲間同士、あるいは家族連れのように見受けられ、それも皆さん常連のような感じ。そして皆、揃いも揃ってボトル焼酎を呑んでいる。
この店は新三郷から移転してきたそうだから、わざわざちょっとここまで足を伸ばしてやってきているのかも知れぬ。何れにしても、リピーターが多いことは間違いなさそうだ。我々はそう頻繁にこの店にやってくることは無さそうなので、常連になるまでの道は遠く険しい。
カウンターに座って独りちびちびビール(生中480円)を呑んでいるうちに、カミさんも合流。カミさんはビールを注文するが、小生はもう日本酒(冷酒300ml、750円)に移る。洒落た徳利に入って出てきた。でも氷水に接する面積が小さいので、形状的に冷却効果は低いように見受けられる。
料理は、鶏もものにんにくステーキ(680円)と、イカとスナップえんどうの炒め物(700円?)を頼んでみた。普通の居酒屋とはちょっと違う料理が出るところが「花子家」の魅力だろうと思う。季節によって旬の料理が出てくるところも楽しみだ。

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「十米 レンガ通り店」でしっかり呑んで喰ったのだが、偶々二人だけでもう一軒行きましょうとなった。もうそんなに呑めないが、前々からちょっと寄ってみたいと思っていたので、ここで如何でしょうか、と「立ち飲み 竜馬」へ入ってみた。
ここは新橋で人気の立ち呑み屋で、午後6時過ぎぐらいだといっぱいで入れないことが間々あるが、意外に空いていた。もう8時半過ぎなので、いまから立ち飲みしようかという輩(特にオヤジ)は少ないのだろう。こちとらも長居する気はまったく無い。
店内に居る客は、いままで残業してもう早く帰りたいけどちょっとだけ寄り道したい、という雰囲気を発散している一人客が目立つ感じ。複数人でとぐろを巻いているような連中はいないので、BGMさえ無ければ(演歌がかかっていた)かなり静かである。
日本酒はたっぷり呑んできたので、もう醸造酒系はいらない感じ。壁にはずらりと様々な焼酎ボトルが並んでいるがお湯割やロックで呑む気分でも無い。ということで炭酸系にしようと、ハイボール(350円税込、以下同様)にした。ここで店員から支払いのルールの説明あり。カウンターテーブルに置かれた笊に金を入れておいて、注文の都度、店員がそこから引いていくという仕組み。これはたぶん、凸さんと入った秋葉原の殿(しんがり)以来だ。判り易いシステムだと思うが、普及していないのは何故だろう。
付き出しで「かきピー」が出てきたので、もうつまみはいらない感じもあったが、せっかくなのでメニューをじっと睨み、ポテトサラダコンビーフのせ(430円)を頼んでみた。なかなかインスタ映えする一品。味は見た目通りに美味い。同行者はまだ日本酒が呑み足らなかったらしいが、店の名前に因んで「船中八策」や「酔鯨」など高知の酒にすると思いきや、静岡の「超辛口 日本刀(かたな)」(1合500円)を注文していた。味を見させて貰ったが、酔いも醒めそうなほどの辛口だった。ちなみにこの店で500円は最も高い飲み物である。

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今月の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」も新橋。最近、ちょっとだけ仕事がバタバタしたので(それほどたいしたことでは無いが)、電話で店に予約を入れるのももどかしく、安直にネット予約ができる店を探した結果が今回の「十米」(じゅうべい)だった。
ネット予約は至極簡単だが、それが可能な店は新橋でもまだ少ない。ネット予約の普及がいまいちなのは、予約したのに無断キャンセルする輩が多いせいだろうか。可能な店は、たいてい企業が経営する飲食店チェーンであり、この「十米」という居酒屋も、新橋に3店舗あるのでやや紛らわしい。我々が向かうのは、レンガ通りにある店。
中に入ると、落ち着いたトーンの小洒落た雰囲気。洗練された感じに文句は無いが、ある意味、如何にも画一的で卒が無い、線形なイメージ。小生的に好みなのはどちらかと云えば、ゆるさ、ゆとり、無駄、遊び、混沌、猥雑などの非線形なイメージなのだが、贅沢は云えぬ。
ともかくも、席に付いたら生ビール(620円)でスタート。この店のウリは、新潟の酒と肴。肴は特に豚肉、妻有ポークなるブランド豚なのだそうな。でも誰の食指も動かなかったので、喰わず仕舞い。結局、頼んだのは珍味三種盛り合わせ(720円)、鯛かま焼き(540円)、カキフライ(680円)、栃尾揚げ(580円)、若鶏の唐揚げ(600円)、炙りしめ鯖(740円)だった。新潟らしいのは、栃尾揚げぐらいか。
でも日本酒は、新潟の酒ばかりじゃんじゃん頼んだ。呑んだのは、村祐 茜(580円、120ml以下同様)、清泉(640円)、菊水(520円)、高千代(680円)、緑川(680円)、鶴齢(650円)。どれも美味いが、料理との相性で云えば
高千代か鶴齢が良かったような気がする。
結果、4人で呑んで喰って合計11,880円。意外に安かった。店内の雰囲気を別にすれば(個人的な見解です)、なかなか悪くは無い居酒屋である。

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藤野の「風里」でいつものようにちゃんと呑んで喰って寛いだのだが、店を出てもまだ外は明るい。徐々に日が伸びているせいだけではなく、時間も早い。皆さん、まだ帰りたく無さそうだったので、高尾駅で途中下車し、南口へ向かう。
小生が主導すれば、偶には「あさかわ」でも入ろうかと北口へ出るかも知れないが、昨今、小生がインドネシアで「喰っちゃ寝」の怠惰生活を送っていた頃、マンマミーア隊の打ち上げは高尾駅界隈で行われていたようで、昨今はなおちゃんを始めとする女子連の方が高尾の事情通である。大人しく後をついていく。
「たまの里」をちらりと覗いてみたが、空きテーブルは無い様子。相変わらず人気のようだが、女子連曰く、高尾駅界隈の店は何処も賑わっているとのこと。これから向かう「彦酉」という店も、入れるかやや危惧された。暖簾を潜ると入ってすぐがカウンター席。右手奥が座敷となっている。訊けば、上手い具合に座敷のテーブルが一つ空いていた。よかった、よかった。
ここ「彦酉」は初めて。内装は民芸調でトーンも照明も抑え目。落ち着ける感じだ。ここにはTAKAO BEERなるクラフトビールを置いてある。このビールも初めて目にした。高尾の北にある恩方にブリュワリーがあるらしい。ほんの数ヶ月インドネシアに隠遁していただけでも、ちょっとだけ浦島太郎の気分が味わえる。
皆で注文した料理は、ぶりの照り焼き、サーモン刺身、フライドポテトにサラダ。誰が何を注文したのか判ってしまいそうだ。ちなみに小生は照り焼きを所望。インドネシア食生活の反動が、まだ多少残っていると思われた。

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高ボッチ山の帰り道、「特急あずさ」で車窓の山旅を楽しんだ後は、単独行で日の出山に登ってきた、なおちゃんと立川で合流。日曜日だし、まだ午後3時過ぎなので、3人で手っ取り早い「酒亭 玉河」を覗いてみると、不思議と今日もすんなり入れた。しかし、小上がりはやはり満席状態、相変わらずそこだけは文字通り敷居が高い。
決して小上がりが好みな訳ではないが(そもそも登山靴を脱ぐのも面倒だし、掘り炬燵形式でないと足が痺れるのであえて座りたくはないが)、一度だけでいいから、あそこに座って店内を眺めてみたいものだと思っている。その機会はいつになるだろうか。
ともかくも、テーブル席に着いたらサッポロ生ビール(中530円)でまた喉を潤す。つまみには、大根煮(450円)、うどの酢味噌和え(430円)、揚げ餃子(440円)などを注文。うどは、きっと立川産(少なくとも、東京では生産量No.1)だろう。「立川こまち」なる、うどブランド名があるそうな。
ビールを呑み干した後は、日本酒に移行。南部美人(670円)があったのでそれにしてみた。淡麗な呑み飽きないタイプ。
呑み喰いしながら高ボッチ山に雪は無かっただの、日の出山には人がいっぱいだっただの、暫し山談義。山から下りて山談義をするのは、反省と対策も含め思い出として記憶する上で(特に記憶力が低下しつつある昨今では尚更)重要なプロセスと思うが、酒が入ってしまうとどうも有耶無耶になってしまう。学生の山岳部のように酒抜きで反省会をするならばいざ知らず、我々の年代になってからはそれは無理な相談。ま、楽しく登れればいいかっ。
そこそこ良い気持ちになったところで、そろそろ帰りますかと時計を見てまだ5時前だった。たまにはこんな健全な「反省会」もいいものだ。

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最終のホリデー快速である「6号」に乗って立川へ移動。当初は、との~と共に拝島で一杯やろうというつもりだったが、との~が拝島からそのまま帰ることになったので、それならばこのままホリデー快速で立川まで行こうということになった。
この頃は、今まで入った店ばかりが続いていたので、偶には新規開拓してみたい。そこで、ちょっと検索してみて見つけたのが「喰わせ屋みつてる」だった。聞いたことが無かったの最近出来た店と思われるが、この頃はあまり足を向けていなかった柴崎町2丁目。「高砂湯」にすっかりご無沙汰だったせいかも知れない。
行ってみると、白壁の外観、どこぞのバーのような雰囲気だが、あいだみつおが書いたような「喰わせ屋みつてる」の表札がある。中に入れば照明抑え目で、貼紙など一切無い壁に囲まれたシックな空間。場末の居酒屋とは一線を画した店。オヤジ達が管を巻くには不向きだが、落ち着いて酒が呑めそうな、「大人の隠れ家」である。
我々は予約を入れていたせいか、一番奥の小上がり席。注文取りは女の子ではなく厳つい男性だが、物腰は意外に柔らかい。やっぱり生ビール(プレミアムモルツ中580円税別、以下同様)で乾杯。ビールを空けたら日本酒にしよう。ここには「羽根屋」があった。この時期に相応しい、純米吟醸かすみざけ(一合600円)にしてみる。いわゆる薄にごりバージョン。きりりと冷えていてフレッシュだ。
つまみは色々と気になるものがある。純和風ではない、いわゆる創作料理というところか。ポテトサラダ(580円)にはベーコンと玉子が入っていた。てーる大根(680円)は、その名の通り、牛テールと大根の炊き合わせ。これが実にいい味出している。メニューには、他にもまだまだ試してみたい料理がいっぱいある。是非また来よう。

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「喰わせ屋みつてる」にて



上高地スノーシューツアーの帰り道。この頃、新幹線で途中下車といえば、毎度、毎度、大宮ばかりなので、今回は大宮で下車した後、在来線に乗り換えわざわざ赤羽までやって来た。以前、アユラシに連れて行ってもらった「まるます家」か「丸健水産」に入ってみようという魂胆である。
ところがところが勇んで行ってみたら、「まるます家」も「丸健水産」も入口に長蛇の列(「丸健水産」は完全オープンなので入口も出口も無いが)。全然お呼びじゃないし、とても並ぶ気が起きない(OLだったら、行列を見たら訳もわからず本能的に並ぶらしいが、その気が知れない)。まさか、休日が平日以上に混むとは知らなかった。ここは既に観光地なのだと知った。
ともかく、尻尾を丸めて退散。どこか代わりの店が無いかなと一番街を進むと、透明ビニルシートで囲われた店を発見。満席ではないが、ガラガラでもない程良い混み具合の様子。事前知識も無く、まさに飛び込みで入ってみたのが「赤羽 鳥一家」だった。
客は概ね、若者が主体で、女性の割合が高い。我々が入っても男女比率は変わらない感じだが、年齢構成は大きく変化したものと推測される。若者比率、女性比率が高い割にはそれほど煩くは無く、意外に静かに呑める感じだ。
今日はもうビールをかなり呑んだ感じなので、気分を変えてホッピー黒セット(450円税込、以下同様)で乾杯。この店はやっぱり鳥がウリなのだろう、ちょっと迷ってからセセリの柚子胡椒焼き(490円)を注文。他に料理は、漬けアボカド(490円)、ポテトサラダ(390円)、塩キャベツ(250円)を頼んでみた。
セセリは、串焼き状態ではなく、皿に盛られた姿で出てきた。アボカドの漬物というのもありそうで無いシロモノ、かなり変わっているが普通に美味い。
「まるます家」や「丸健水産」ほどのディープ感は無いものの、赤羽らしさを感じさせてくれる、なかなか居心地の良い店だった。

赤羽一番街
赤羽鳥一家の店内

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南流山で呑むことは殆どないが、今回、偶々昔の仕事仲間(初対面がお互い二十代だったので、付き合いはそれなりに古い)から数年ぶりに連絡があり、その者がつくばエクスプレス沿線に住んでいたことから、両者が都合が良い南流山駅周辺で一杯やろうということになった。
最近、唯一入った居酒屋は「皓太」だが、それでも他に何軒か店があるのは知っていた。また「皓太」でも良かったのだが、その隣にある「ふらり」も気になっていたので、そちらへ入ってみることにした。何れにしても駅からほんの3~4分程度の至近にある。
入ってみると、カウンター席とテーブル席と小上がりがある。入店は6時半過ぎだったが、先客はカウンターにひとり呑み客が二人だけ。ひとりは常連なのか店員と談笑中で、もうひとりは黙々と呑んでいる。何処でもどうぞ、とのことだったので、テーブル席に座ることにした。
さっそく、生ビール(650円税込、以下同様)で久しぶり、と乾杯。突き出しには、なんと味噌汁(とん汁?)が出てきた。料理の注文は全て相方にお任せする。出てきたのは、ポテトサラダ(550円)、焼鳥五本盛(600円)、牛すじ味噌煮込み(650円)、サラワ西京焼き(680円)、浅漬け五種(480円)だった。
ここのやきとりは、大山鶏だという。この頃、大山鶏には良く出会う。多少歯応えが良さそうな気がするが、もしかして気のせいかも知れない。正直、特徴がいまいちよく判らない。ポテトサラダは半熟ポーチドエッグが乗っていて、これを割って食べるスタイル。王道じゃないかも知れないが、これはこれで美味いと思う。
ビールの後は熱燗(大620円)。忽ち3本空いた。その次は、ちょっと中休みのつもりでまたビール(瓶650円)を注文し、また酒に戻る。それなりに喰ったが、昔話に花が咲いたせいか、それ以上によく呑んだ。これでひとり4,000円ちょっとは、やっぱり酒が高くついたと思う。

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会社の先輩が暫くぶりに出張から戻ってきてばったり会ったので、さっそく呑みに行こうと会社帰りに誘いを受ける。やはり手っ取り早いのは海浜幕張の店だし、最寄はいつもの「鳥の一」なので、さも当然の如く足を向けることになった(前回はこちら)。定時で速攻で会社を出たので、店には先客ひと組だけ。
この頃この店は、昼のランチ定食で有名であるらしい。なにが有名と云えば、鶏唐揚げ定食(830円)の唐揚げが食べ放題なんだそうである。20代の頃ならばともかく、とても小生には830円に見合うだけ、唐揚げは食べられないであろうし、そんなに腹一杯食べたいとも思わないので、ちっとも羨ましいとは思わない。
もうすっかり食べ放題飲み放題に魅力は感じなくなった。会社の飲み会はこの頃たいてい飲み放題付きだから仕方なく付き合うが、個人的にはまず、使うことは無い。
テーブル席を陣取ったら、いつものように生ビール(プレミアムモルツ生、594円税込、以下同様)で乾杯。でもあっという間になくなるので、その後もいつものように日本酒。とりあえず「七笑・純米吟醸」(918円)を飲んでみた。
海浜幕張で「鳥の一」の頻度が一番高い理由は、個人的には日替わり日本酒がリーズナブルで楽しみなためである。今日のおすすめ地酒は「賀茂泉・純米吟醸」(グラス648円)だった。「七笑」のあとは二人とも「賀茂泉」一辺倒となる。
つまみは、皮、テール、ねぎ間(172円/本)、月見つくね(259円/本)、塩こんぶきゃべつ(378円)、厚揚げ(486円)、それにモツ煮込み(648円)。大体、この店に来るとこんなパターン。それでも飽きずにやってきて頼むわけだから、それなりに美味いという証拠だと思う。

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五日市で「音羽鮨」と「寿屋忠左衛門」にフラれ、思いもかけず「魚治」で救われた後、立川へ移動。まだ時間が早いので途中下車して寄り道しようと、3人で北口に出る。のりちゃんは「噂のしぇ・もと」に未だ入ったことが無いとのことだったで、試しに覗いてみるがやっぱり貼紙があって閉まっている。この頃はもう土曜日はやめたのか、それとも夜はやめたのか。もし何れかの場合だったら、我々にはもうチャンスが無いことになる。
ともあれ「しぇ・もと」にフラれたので(今日はこれでいったい何回フラれたのか・・・)、偶々その斜向かいにあった居酒屋「千栄乃和」に入ってみることにした。今日は常に代替プランが頼りである。内装はちょっとレトロ感を漂わせていて居心地が良さそう。
テーブル席に着いたら、生ビール(中550円、小390円×2、税別、以下同様)でまた喉を潤す。その後は、割りハイボール(490円×2)をもらう。女子は生搾りレモンサワー(550円)か生搾りグレープフルーツサワー(550円)。付き出しはなんと、五目ご飯のおにぎり。美味いけれど、これを食べるとさすがに後が続かない。
料理は、シーザーサラダ(750円)、梅水晶(480円)、きゅうり(300円)、出汁巻き卵(600円)を頼んでみる。すると店員が、「うちは牡蠣とはまぐりの缶缶焼きがお勧めです」という。半分ずつ牡蠣とはまぐりが入ったハーフ&ハーフ(1,980円)もあるとのことなので、それにしてみた。
出てきたのは、ブリキ缶で蒸し焼きしたシロモノ。「かき小屋」での経験から、牡蠣は確かに生よりも蒸し焼きの方が美味いと思う。それははまぐりでも同じようである。
あとでググッてみれば、「千栄乃和」は海鮮と日本酒が専門の店とある。我々が、この店らしいメニューを味わったのは、せいぜい牡蠣とはまぐりの蒸し焼きぐらいか。次回は日本酒目当てに、もうちょっと腹を空かせてやってくるべきだろう。

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仕事帰りにカミさんと待ち合わせて「やっちゃば」に入った。この居酒屋はチェーン店なれど、埼玉県東部の越谷と吉川と三郷の3店舗のみの、極めてローカルな場所に限られている。「やっちゃ場」とは東京弁で青物市場のことを指し、その発祥は千住にあった市場だったらしい。セリの掛け声が「やっちゃい、やっちゃい」と聞こえたことから、その市場が「やっちゃ場」になったそうで、江戸時代にセリは千住市場のみで行われていたようだ。
三郷店はこれまで何度か入ったことがあるが、越谷店と吉川店には未だ入ったことが無い。6人以上じゃないと予約が出来ないという店で、入れないことも間々ある。今回は、カウンター席が空いていたが、テーブル席は一杯。相変わらずの人気振りである。
しかも、とにかく皆声が大きくて騒々しい。「やっちゃば」に相応しい賑わいと云えばその通り。声が大きな客が多いのか、この店に来ると自然に声が大きくなるのか良く判らない。しかし、会話をしようとすれば、周りの雑音に負けないよう、どうしても声が大きくなるので、どんどん煩くなる。若者ならいざ知らず、我々にとっては大変疲れる店である。
厨房の中にはおそらく外国籍の従業員が数名。何処の国なのか判らないが、おそらくは東南アジア系。調理をしているのかどうかはよく見えず。
この店のウリは魚介系。刺身の種類だけでも迷うほどある。今回は、大ぶりでプリプリの生かき(2ヶ450円)をいただいた。他に焼き物、煮物、揚げ物も盛り沢山で目移りする。我々はしゃけ西京焼(400円)と、あいなめ煮付(700円)を頼んでみた。どちらもイキが良くて美味い。他に銀杏(???円)と揚げはんぺん(???円)も注文。この揚げはんぺんが、頼んだことを後悔するほど巨大。とても食べ切れそうに無いので、試しに持ち帰りを頼んでみると、快くプラスチックの容器を用意してくれた。きっとこれまでも、同じような要望があったようである。

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矢倉岳に登った帰り道、ひさしぶりにアユラシと新宿で待ち合わせて、3人で打ち上げ(≒呑み会)。場所はアユラシにお任せにしたら、「日本橋 紅とん」だった。何故ここになったかは、アユラシが会員になっているフィットネスジム「ジェクサー」が近所にあるため。個人的に「日本橋 紅とん」はたぶん、新橋辺りで一回入ったことがある程度で殆ど馴染みが無い。
ここ南新宿店は、間口はせいぜい二間程度(云い方が古すぎ)しかないのに、奥がやけに長い京町屋形式である。新橋や神田辺りの焼きとん専門店だと、店全体が煙で燻されたように飴色に染まっていて、やってくる客もおやじばかりの印象が強いが、この店はやけに明るい雰囲気で、そのせいか女性客が目立つ。女性同士なんていう客もいる。女性同士が連れ立って焼きとん屋に来るとは、時代は変わったものだ。
(隊長がいないせいもあって)焼きとんを喰う機会そのものが減っていることもあり、山の会としての焼きとん屋は、もしかすると2年前の本厚木「肉の佐藤」以来かも知れない。
先ずは生ビール(465円税別、以下同様)で乾杯し、その後はホッピー(黒330円、ナカ200円)にした。焼きとんは、カシラ(140円)とてっぽう(140円)、ねぎまみれでハラミ(230円)とハツ(230円)を注文。他にハム玉(380円)も頼んだ。
焼きとんに、小口ネギを散らした「ねぎまみれ」はこれまで食したことが無い。久しく焼きとん屋に入らなかったせいで、この頃はこれが普通なのか判らない。小口ネギが乗っているため、ちょっとマイルドになって、女性に受け入れられ易いような気がする。
「肉の佐藤」と較べると全体的に価格が高めだが、むしろ「日本橋 紅とん」が普通で、「肉の佐藤」が安いということだろう。

紅とんにて(その1)。
紅とんにて(その2)。

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足柄峠からの下り道をタクシー利用に切り替えたため、山から下りた時間が、当初見込みよりもだいぶ早くなった。しかしそれでも、1本前の新宿行「特急ふじさん号」に乗れる程ではない。「あしがら温泉」で長湯し(小生以外)、食事処でまったりした後でも、時計を見ればまだ15時前。予定の御殿場16時46分発「特急ふじさん12号」まで、2時間近くある。何処か御殿場駅周辺で、何とか時間を潰さねばならない。
ともかくタクシーを呼び、このあと用事があるというWoodyさんとはJR足柄駅で別れた後、御殿場駅への道すがら、運転手に何処か良いところ(≒昼呑みが出来るところ)が無いか、さして期待を掛けずに訊いてみる。すると流石は地元の運転手、御殿場駅前に、ラーメン屋の奥が居酒屋になっている店があり、この時間でも開いている、というではないか。御殿場駅にそんな理想的な店があるとは俄かに信じがたかったが、ともかく行ってもらうことにした。
駅前でタクシーを降りると、まさに目の前にその店はあった。「ジャンジャン軒」というラーメン店の看板の隣に、「御殿酒場」の看板。御殿場の、「御殿」と「場」の間に「酒」を入れて、店の名前にするとはなかなか洒落ている。しかも午後3時からやっているところが、実にエライ。
心の中で万歳を叫び、嬉々として店に入ると、店内には意外に多くの客がいて、丁度4人掛けテーブルが1つだけ空いていた。危ない危ない、御殿場には、意外に呑兵衛が多いのだと知る。
さっき「あしがら温泉」で乾杯したばかりなので、生ビールの小(400円税込、以下同様)でまた乾杯。メニューを眺めると、この店はおでんと串焼きがウリのようである(季節メニューか?)。ということで、おでんとして黒はんぺん(???円)、卵(???円)、オクラ(???円)、しいたけ(???円)、串焼きはレタス巻き(250円)を頼んでみた。それ以外に牛すじ煮込み(600円)とポテトサラダ(???円)も注文。ポテトサラダには、肉味噌が乗っかっている。
牛すじ煮込みも同様だが、おでん味はあっさりしていて食べ易い。御殿場風なのか、静岡風なのか、少なくとも関東風では無い。箱根の山を越えると住民の嗜好が変わるのかも知れない。

御殿酒場にて。

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Woodyさんが「せっかく小田原に来たのだから、アジの干物を食いたい」と云っていたのだったが、「だるま料理店」にはさすがに置いてなかった。然らばということで、「だるま料理店」を出てからふらふらと、ホテルへ戻る道々、店を探すことにした。
まだ午後9時過ぎにもかかわらず、意外に開いている店が見つからない。ホテルの直ぐ近くまで来たとき、「城欄」という炉端焼きの店があった。しかし閉店は午後10時とのこと、やっぱり入店時点で、ラストオーダーということになる。小田原の店は何故か、閉まる時間が早い。
普段は全く夜更かししない(午後10時にはもう布団の中)小生が、せっかく小田原の夜を楽しんでいるのだ。明日は山北駅に朝8時20分集合だし。せいぜい、小田原を7時半に出れば十分なので、まだ10時は宵の口、小田原の飲食店にはもうちょっと頑張って頂きたいものである。
ともかくも、生ビール(580円税込、以下同様)とアジの干物(580円)を2枚オーダー。ついでにお新香(400円)も頼む。この店には、生ビールがサッポロ、アサヒ、キリンにエビスと、4種類も置いてある(何を頼んだのか忘れてしまった)。
閉店直前なので、我々の後からはもう客は誰も来ない。女性店員はせっせと後片付け。それだけで何となく落ち着かない。無言の「早く帰ってよ」プレッシャー。しかしオーダーしたものはしっかり、ゆっくりいただく所存。生ビールをちびちびやる。
やがて、アジの干物が焼き上がる。さっそく齧ってみると、やや脂のノリが悪い。やはりアジの干物は脂がノッていないといまいち。本場の小田原で、しかも炉端焼き店にしては期待外れだった(閉店ギリギリで残り物だったせいか?)。いつの日にか、このリベンジが必要ですね、Woodyさん。

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