山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

居酒屋

今回の自称「暴飲暴食の会」は、やっぱり何かと土地勘があって居心地が良い新橋にした。つい先日、会のメンバー5人のうちひとりが、「料理がバケツに入って出てくる店がある」という話を披露したら、それならば「暴飲暴食の会」のコンセプトに合っているからそこにしよう、という話にすぐなった。
場所は、新橋駅日比谷口を出たら1分ぐらい。今日は本降りの雨で、なんとか傘を差さずに行こうとしたが、さすがに濡れた。着いてみると、雑居ビルの2階にその店はあった。階段を上がるとそこは、何となく湘南あたりの海の家を彷彿させる内装。メニューを見る前から、新橋らしからぬ店と感じる。
小生にとって最も新橋らしいと感じる店は、今は無き「均一軒」(たしか4年ぐらい前に閉店した)。名前だけ聞くと中華料理屋を連想する者もいるだろうが、れっきとした居酒屋である。L字カウンター席に10人も座れば一杯になってしまう、小さな店だった。酒は剣菱が基本。行く度に、絶品の鯵のたたき(いわゆる、なめろう)を頼んだ。職人気質だが腰の低い2代目店主は、小生よりもひと回りぐらい年が上だったと思うので、身体を壊したのか、或いはもう立ち仕事が出来なくなってしまったのかも知れない。3代目は継がないようだ。ずいぶん話が逸れた。
別に新橋には新橋らしい店じゃないと興ざめ、というつもりはないが、オヤジ連れでは何となく入りにくい雰囲気である。ともあれ、生ビール(サントリーモルツ500ml、680円税込、以下同様)でスタート。その後は白ワインにしようと、ラ・ナトゥーラ・インツォリア(3,500円)という、シチリアワインを注文。フレッシュな香りと味。呑口が良いのであっという間に無くなる。その後は専らホッピーにした。
料理は、生ハムといちじく(500円)、お刺身大漁バケツ盛り(1,500円)、鶏から揚げ(800円)、ムール貝とあさりの白ワイン蒸し(1,200円)、牛すじ煮込み(890円)、いかのアヒージョ(800円)、生牡蠣(1個400円)、カツレツ(1,200円)、シンプルサラダのバケツ盛り(890円)、鉄板ホルモン焼き(1,100円)、シャルキュトリー(1,300円)、本日のきまぐれピザ(1,300円)と怒涛の注文。バケツがドカドカとやってきた。値段は新橋的には高めだが、なかなか凝っていて美味い。やはり、いまどきの新橋の居酒屋はちょっと違う。

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以前から気になっていた新橋の居酒屋「美味ぇ津”」。とても人気の店なので予約せずに入ることは無理。しかも、その予約もなかなか大変。午後6時頃に電話を入れると、今は店の仕事が忙しく手が離せない、申し訳ないが午後10時頃に再度電話して貰えないかと、丁重に断られる。云われたとおりに10時に電話を入れ、なんとか翌週の予約を入れることが出来た。そこでも店主に注意事項を云われる。曰く、18時開店時間より30分以上遅れたら予約は自動的にキャンセルになります、と。少々ビビリながら、かつての職場の上司と二人で行ってみることにした。
場所は環二通り、通称「マッカーサー通り」に面している雑居ビルの1階。18時一寸過ぎに入ったが、14席しかないコの字カウンターはもうほぼ埋まっている。我々は左手の一番奥。かなり狭いので、一度入るとなかなか出難い感じ。カウンター内も店主ご夫婦と女性店員の3人で、かなり狭そうである。
入店順に注文を受け付けている。我々は最後から2番目の組。漸く順番が回ってきて、とりあえずビール(420円税込、以下同様)を注文。突き出しがすごい。鯖みそ煮と厚焼き玉子、鶏と里芋の煮物が出てくる。これだけでもう十分というヒトもいるだろう。
もちろん、我々はそれだけでは満足しない。ここの名物の芝浦牛煮込み(シロ、スジ、ハチノス、ホホ肉のセット、980円)を注文しない訳にはいかない。さらにポテトサラダ(420円)、さくらユッケ(580円)、牛ハラミのあぶり(1,080円)、牛タンのあぶり(1,180円)も注文した。ビールのあとは、赤ワインにしようと、シエン・イ・セロ・カベルネ・ソーヴィニヨン2017(2,500円)を頼む。何故かキンキンに冷えて出てきたが、店内は熱気でムンムンなので丁度いいかも知れぬ。
「究極の煮込み」というふれこみに誤りはなかったと思う。この煮込みの味は、森下の「山利喜」を髣髴させる。もちろん、ウリはモツ煮だけではない、牛ハラミのあぶりも、牛タンのあぶりも、実に美味かった。ポテトサラダもなかなかお目に掛かれない美味さ、ベーコンの香りが良い。開店と同時に満席になってしまう(というか、予約だけで満席になってしまう)だけのことはある。ちょっと呑み過ぎ、喰い過ぎ、ひとり5千円を越えてしまったが、ちっとも高いとは感じなかった。大満足である。

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奥多摩駅16時54分発の「ホリデー快速おくたま6号」を逃すと、もう立川駅まで直通で行ける電車は無い。いつからこんなに不便になったのか。そのため18時16分発の青梅行きに乗り、青梅で乗り換えて立川に着いたのは19時25分。乗換えがあっても所要時間は以前と変わらないから、まっいいか。今日は、昭和酒場「弁慶」大好きWoodyさんがいるので、あれこれ悩むことも無く「弁慶」直行。
こんな時間なので、果たして入れるのかどうか危ぶんだが、まったく問題なく入れた。ほぼ1年ぶりの入店である(前回はこちら)。ちょうど入れ替わりの客が居たのかもしれない。相変わらずの佇まいで、賑やかである。リュックサック姿が4人も入ると、入口付近の客はたいてい、おやっと目を上げる。時々、何処を登ってきたの?と聞かれることがあるが、説明に窮することが多い。
いつもの小上がりには、予約席の札が立っていた。何はともあれ、先ず生ビール(550円税込、以下同様)で、無事、天祖山からタワ尾根までトレース出来たことを祝して乾杯。今日は密度が濃い一日だった。
やはり山が充実すると、満足度も高くなる。この次は、また酉谷山狙いかな。そういえば、小川谷林道の開通はいつのことになるのだろうか。シェルターの設置工事は手こずっているようだが、またいつか、三又でテント泊したいものである。閑話休題。
ビールの後は角ハイボール(400円)にした。喉の渇きを覚えると炭酸系が欲しくなる。料理は、冷奴(200円)、ジャンボコロッケ(540円)、肉じゃが(???円)、たこ刺身(490円)、ホッケ開き(530円)、川海老唐揚げ(520円)、さつま揚げ(310円)などを注文。
健啖家Woodyさんは、「カレーライス(450円)、頼んでイイですか?」を仰る。もちろん、どうぞどうぞ。注文を聞きにきた女性店員によれば、ひとつも注文が無い日もあるとのこと。やっぱりWoodyさんの食欲は普通ではなかった。
さんざん呑んで喰って、4人で9,000円ぴったり。今日も仕舞いまできりが良かった。

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今月の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」は、また新橋(と云うのは、小生以外の人の職場が主に新橋なので自然とそうなりがち)。「海斗」という名の居酒屋に予約を入れた。この店のウリは、魚介系の種類もさることながら、馬肉のようである。
新橋駅日比谷口を出れば、2~3分で到着する便利なところにある。勿論この界隈は、ほぼ呑み屋だらけ。呑兵衛だったらよだれを垂らしながらでないと歩けない場所である。店は1階と地下階に分かれていて、我々のテーブルは地下。
板場の料理人がキビキビと動き、何となく割烹的雰囲気も漂っていて、典型的な場末系新橋大衆居酒屋とは異なり、ちょっとだけリッチな感じはある。しかしメニューを見れば価格設定は極めて大衆的。それにバリエーションが豊富。「呑み気」よりも「喰い気」の方に力点を置いている雰囲気である。従って、オヤジだけでなく(と云うかオヤジよりも)、女性にウケる店と云えるかも知れない。
馬肉は部位だけでも、赤身、ヒレ、ハツ、ふたえご、タテガミ、下ガリなどがあって、目移りすると云うか目を白黒させる品揃え。生ビール(500円税込、以下同様)と共にとりあえず、ふたえご、下ガリ、ヒレの馬刺し盛り合わせ 3点盛り(1,280円)を頼んでみる。ふたえごとはバラ肉らしい。多少歯応えはあるが食べやすい。下ガリはいわゆるハラミのこと。これも刺しが入っていてとろけてしまう。
その後は日本酒に移行する。呑んだことが無い金龍山・樽酒(800円)を注文。他の料理は、うに入りいか塩辛(550円)、ずわい蟹と大根のサラダ(710円)、あじフライ(600円)、魚刺五点盛り(2,390円)、マグロとアボカドサラダ(???円)、馬すじ煮込み(680円)、お新香盛り合わせ(550円)まで頼んで、締めてひとりあたま約2,500円。この店のコスパはかなり高いと見た。

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海斗のHP: こちら

「快速・青梅奥多摩新緑号」は終点の立川駅に18時55分到着。八王子組男三人とは既に拝島で別れ、菊丸とは立川でお別れ。ガラガラで企画倒れだったのかも知れないが、それに懲りずにまた来期も是非走らせて欲しい。駅を出ても、まだ辺りは黄昏時で明るい。それにしても「新緑号」は快適だった。
実は今朝、和尚が瑞牆山の帰りに立川で合流したいとのメールが来たので(この頃、SNSじゃない連絡をする者はかなり希であるが、和尚はまだその一人)、和尚が入ったことが無いはずの「だるま」を覗いてみることにした。和尚はこの頃、メジャーな山に走っている様子。それとも、もしかしてひとり静かな山を登る方がいい、と気が付いたか。
暖簾を潜ってみると、上手い具合にテーブル席が空いていた。この店の雰囲気は、まったく感心するほど変わっていない。店員は多少入れ替わっているが、いつもちょっと愛想が良いあんちゃんは相変わらずだ。ただいま、って感じ。以前、倉戸山で敗退して以来の「だるま」入店となった(そのときのレポはこちら)。
居場所が決まったら、ビールはもういい感じなので角ハイボール(400円税別、以下同様)で乾杯。頼んだ牛すじ煮(480円)は、食べたことがあったかどうか思い出せないが、さっぱりした塩味で美味い。テッポウ(1本160円)とかしら(1本160円)はいつもの美味さ。
そうこうしているうちに、そろそろ和尚が乗った特急あずさが到着する時刻。改札口まで迎えにいって首尾よくピックアップ。「だるま」に戻ったら、瑞牆山の報告を聞きながら、また呑み直し。山談義に花を咲かせた。

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特急「ふじさん6号」で小田急新宿駅に20時26分到着。この車両は、折り返し20時40分発の「ホームウェイ85号」片瀬江ノ島行となる。土曜日でも、仕事帰りにこれに乗って帰る客はそれなりにいるようだ。
もうだいぶ良い時間ではあるが(なにしろこの頃は、21時30分には寝る体勢に入るので(^^ゞ)、ちょっとだけ寄っていこうと、新宿西口を出て大久保寄りに向かう。今日も新宿駅界隈は大変な人ごみだ。インバウンドが随分目立つ。新宿をブラつくならば、夜の方が良いと判っているようだ。
暫くぶりに、思い出横丁でも覗いてみようかと思ったが、ふと思いついて「十徳」へ行ってみることにした。新宿西口にしては人通りが少ない道に面しているが、以前覗いた時には、けんもほろろに断られた店である。
今宵はどうだろうと階段を下りてみると、ちょうど帰った客がいたらしく、ひとテーブルが空いていた。良かった。店内には、欧米系の連中も一杯やっている。英語サイトの口コミなのか判らないが、結構、ディープな店でも見掛けることが増えたので、違和感が無いというか、如何にも新宿らしい風景と云える。
この店は、肴が美味いという評判をチェックしていたので、機会があれば入ってみたいと思っていた。しかし残念ながら、今日はもう酒も肴もほぼ満腹状態、殆どチェックすらままならないが、とりあえず喉が渇いたのでハイボール(ダブル650円税込、以下同様)を注文。
つまみには、自家製豆腐(450円)とアスパラガスの浅漬(550円)ぐらいだったらなんとかなるだろうと注文。豆腐もイケるけど、アスパラガスの漬物が意外に美味い。でも今日はこれが精一杯。この店は日本酒の種類も豊富のようなので、次回は日本酒と料理を目当てに来るとしよう。

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海老名乗り換えのWoodyさんや、町田乗り換えのアニー、登戸乗り換えののりちゃんは、小田急線の急行で帰るので松田駅ホームでお別れ。
一方、我々新宿組は、「あさぎり」から「ふじさん」に変わったタイミングで、いままで愛用していた18時23分発「あさぎり6号」の代わりに19時14分発「ふじさん6号」となったおかげで、まだ1時間近くあるので、(それだけあれば、急行で帰った方がいいんじゃないの?という意見はさておき)松田駅界隈をぶらぶら店探し。
JR松田駅と小田急新松田駅との間には、それなりに飲食店があるのは判っているが、JR松田駅の北側となると、知っているのは「肉八」ぐらいだ。他にも店が無いかと暫しうろつくが、時間が早いのか、灯りが付いている店が見当たらない。
これじゃあやっぱり、駅の南側へ出るしか無いかなと思いかけていたとき、煌々と光る二つの提灯を発見。近寄ってみれば「おかだ」と書かれており、どうやら居酒屋だ。ありがたや、ありがたやと思いながら入店。奥にカウンター席があり、手前には誰も座っていないテーブル席がいくつか並んでいる。窓際のテーブル席を確保。
とりあえず、また喉が乾いてしまったので生ビール(650円税込、以下同様)を注文。メニューを眺めると、結構、料理が豊富だ。さすがに「ポッポ駅前屋」を出たばかりなので腹はほぼ満杯。(お通しも出て来たので)なにか一品だけ頼んでみようと、目に留まったのがきのこ餃子(580円)だ。
きのこをメインにした餃子はたぶん、食べたことが無い。ほどなく出て来た焼き餃子は、見た感じは全く普通だが、味は確かにちょっと変わっていて、これはこれで美味い。何処が?と問われると難しいが、一般的な豚肉とキャベツ又は白菜が主体の餃子とは違う。
店を出るときにカウンター席に座っていた店主(?店主がカウンター席に座っているのも変だが?)曰く、ハナイグチというきのこが入っているとのこと。初めて聞く名前だが、結構ポピュラーらしい。勉強になった。また特急待ち時間にこの店に寄ってみたい。

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旬彩居酒屋おかだのHP: こちら

「魚菊」という居酒屋に行ってみた。三郷駅から歩いてもほんの数分の距離。一昨日開店したという、ぴかぴかの店である。小生と違い、カミさんは市内に多くのコネクションを持っているので、こんな店が出来た、あんな店ができた、という情報を直ちに入手してくる。それに便乗して小生がくっついて行ったのだった。
午後五時から開店とのことで、五時一寸過ぎに入店。入口にはおきまりの胡蝶蘭など、開店祝いの花が所狭しと飾られている。先客はおらず、我々が本日の入店第一号だったが、そのうちに二人連れが三組、独り客が二人やってきて、それなりには賑やかになった。フロア係もはじめは女性一人だったが、そのあともう一人の女性がやってきて二人になった。二人目の女性は、夜の仕事に長けていそうな雰囲気を醸している。厨房には男性二人。若い方が店主の様である。
各テーブルにはロースターが設えてある。つまり「磯丸水産」的なコンセプト。上を見ると、真新しい排気口がついている。ならば何か焼いてみようか。でもその前に、ともかくは生ビール(中ジョッキ490円税別、以下同様)。
ぐびっと、忽ち無くなってしまったので、続いて日本酒。九郎左衛門・泉氷鑑(790円)にしてみた。吟醸ではなさそうだが、旨口で呑み応えがある。つまみには先ず、たらこねぎ和え(390円)と炙り〆鯖(590円)を注文。焼き物はほっけ(???円)にしてみた。
あとは炙りさわら刺(690円)、ポテトサラダ(290円)、めひかり焼き(???円)、鶏唐揚げ(590円)。魚はどれも美味い。魚を焼くのは、焼肉と違ってのんびり焼くので悪くない。焼き肉はどうも忙しくていけない。ところで、排気口からちっとも煙を吸ってくれないようである。店内がうっすら霞んできたような。排気ファンのスイッチが入っていないのではないか、と気になった。

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今月の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」は有楽町。JR有楽町駅のすぐ目の前、「有楽町電気ビルヂィング」の地下(「ディ」でなく「ヂ」を使った名前に歴史を感じさせてくれる)には、10数軒の飲食店があるが、そのひとつに「ロッキーカナイ」という居酒屋がある。
ここは居酒屋と云いながら、とにかく肉、肉、肉の店。牛もつ、牛タンがウリの店のようだが、牛肉、豚肉、鶏肉、馬肉まである。肉好きだったら泣いて喜ぶ居酒屋である。18時30分過ぎに行ってみると、外観はまったくのオープン状態で、誰が呑んでいるか一目瞭然である。小生以外はとっくに到着済みでガンガン喰っている様子。
19時まではハッピーアワーなので、生ビールが393円(税込、以下同様)。早速注文する。小生の取り皿には鶏唐揚げが一個乗っていた。ロッキー鶏唐揚げ(755円)のなれの果て。出て来た時はてんこ盛りだったそうな。他に小エビのアヒージョ(539円)と牛モツ煮込み(538円)は喰い終わっていたようで、欠片も残っていない。
ならばと、インスタ映えしそうな馬肉のレッドカーペット(1,079円)と鉄鍋焼き餃子(431円)、牛タン大根(647円)、ハムカツ(862円)を注文。レッドカーペットは馬刺し好きには堪らない大きさである。ハムカツも、滅多にお目にかかれないほど分厚い。
生ビールの後はロッキーサワーがいいと勧められた。テーブルの上を見ると、それぞれレモン、グレープフルーツ、梅、生姜味のシロップが入ったプラスチックボトルが並んでいて、焼酎のナカを注文すれば、あとは客が勝手にシロップを加えて自分好みに仕上げる仕組み。面白い趣向だ。
腹はもう十分だが、最後にロッキーステーキ(3,239円)も注文。見栄えは迫力があるが、コスパが良いのかはよく判らない。会計はしめて14,050円。4人で割ればひとり3,500円強。最後のステーキを頼まなければひとり2,700円で済んだので、かなり安い店と云えるだろう。また来たい。

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「群馬の台所」で群馬の味に舌鼓を打った後、(もちろん在来線の上野東京ラインに乗る手もあるが)酒が入って勢いが付いているので、躊躇せずに高崎駅から新幹線の自由席に乗る。GWの最後なので、さぞや上り方面は混んでいると思いきや、ガラガラだった。ゆったり気分のまま、大宮駅で下車。
今日も東口に出て、先ずは「井の壱」に行ってみる。吾妻連峰から下りて来た先週(4月30日)、振替休日の月曜日にやって来て閉まっていたので、土曜日ならば開いていないかと思ってまた来てみた訳だが、結果、ありゃ、やっぱり閉まっていた。この店は平日しか開いていないのか、それとも廃業した?
仕方がないので、近所の店を探す。スペインバルの店も良さげだったが、入ったのは「馬肉酒場 馬鹿うま精肉店」という、名前の通り馬肉がウリの店。中に入ると空いていたが、結構予約が入っているようで、「入れますか」と聞くと店の人が「う~ん」とちょっと考えてから「どうぞ」ということになった。二階の一番奥の席に案内される。
もうビールはいい感じなので、ホッピーセット(450円税込、以下同様)を注文。料理は、ジャーマンポテト(490円)、ポテトサラダ(490円)、あれっジャガイモがかぶったけどまっいいか、そして折角なので馬刺しをいただこう。
馬刺しには、上霜降り刺し(1,490円)、霜降り刺し(1,090円)、馬レバー刺し(1,290円)、上赤身刺し(690円)、たてがみ刺し(590円)、炙りハツ刺し(590円)、カルビ刺し(1,290円)、炙りタン刺し(790円)、ヒレ刺し(1,390円)、ロース刺し(1,190円)と、10種類もある。さすが馬肉専門店。大いに迷ったが、ロース刺しを注文してみた。
食べてみると、滑らかで歯応えも殆ど無い。普段喰う馬刺しとは異次元の世界だ。ちなみにジャーマンポテトには馬肉ソーセージが入っているし、ポテトサラダにも馬肉の燻製が入っているので、馬肉尽しだった。偶には馬肉三昧も悪くない。

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吾妻連峰GW山行も概ね滞りなく終了した帰り道、未だゴールデンウィークも前半、明日も休みなので、やっぱり大宮で途中下車。この頃あまり事前リサーチは行わずに、ほぼ気紛れ的に大宮へやってきてオンサイトで思案。さて今宵は何処へ向かおうかと少々考えを廻らせ、前から少々気になっていた「井の壱」に行ってみたが、残念ながら今日は休み。
仕方がないと、南銀方面へ戻る。途中、路地裏にあった「多万里食堂」がやたらに渋くて気になったが、ちょっと気後れして素通り。南銀通りの雑居ビルに入る。ここには「三悟晶」という昭和的大衆居酒屋があるし、その斜向かいにこれも以前入ったことがある「ほっかいや」という居酒屋がある。しかし今回の目当ては一番手前の「北海」という居酒屋。「ほっかいや」と紛らわしいが、たぶん別の店。
群青色の巨大看板が少々ケバケバしいが、中へ入ると全くの居酒屋。店内はかなり明るいし、かなり広い。その分、店員も多いが、まだ客は少なく、従業員の数と変わらない感じ。しかし、我々の後からは次々と客がやってきてそのうちにテーブル席はほぼ埋まった感じ。たぶんここは人気店なのだ。
Tシャツ姿の店員はきびきびしていて小気味いい。よく見ると、日本人でも中国人でも韓国人でも無さそうな若者も交じっている。ベトナム人かミャンマー人か。
ともかく生ビール(650円税別、以下同様)を呑んだ後、日本酒を追加。頼んだのは埼玉・上尾の地酒「文楽・純米吟醸」(2合800円)。突き出しは、アジの南蛮漬けと冷奴ともろきゅうがセットで出て来る。これだけで十分という輩もいるはずだ。壁に掛かった短冊メニューを眺めると、とにかく魚が多い。
ほっき貝(750円)、ホウボウ塩焼き(???円)、自家製クリームコロッケ(380円)を頼んでみる。場末の居酒屋と較べると値段はやや割高なのだろうが、ネタは豊富だし新鮮な感じがする。大宮で魚を肴に一杯やりたくなったらこの店が良さそうだ。そういえば、奥の「ほっかいや」だって魚が美味かった。やっぱり関係があるのだろうか?

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「お座敷桃源郷パノラマ号」で立川に到着したあとは、何処へ行こうかと思案。偶には「狸穴」を覗いてみようかということになり、5人で入店。随分久しぶりで、調べてみればほぼ2年ぶりだった(前回はこちら)。
ここは酒の種類が豊富だし、ひと手間かかった酒の肴も美味い。その分、大衆居酒屋よりは平均単価は若干高めだが、偶には入りたくなる。外観は隠れ家的雰囲気は変わらず、内装も民芸調の落ち着いた空間を演出している。店主も相変わらずのご様子である。
立川の南口でこの手の店となると、なかなか無い。「青海」などは酒の種類では引けを取らないが、料理は「狸穴」の方がやや凝っているような気がする。あとは内装がお洒落な「波平」もあるが、やはり料理はひと手間違う感じだ。
「狸穴」が出す料理は、月替わり日替わりでメニューを見ただけでも美味そうだし、実際にもその通り。盛り付けも調理方法も、店主(?)のセンスがなかなか良いのだ。一方、量的には少なめなので、育ち盛りの者にはいざ知らず我々には、まことにほど良い具合で、良いこと尽くめなのである。
今日の最初の酒は(誰が頼んだのか忘れたが)、「小左衛門・純米吟醸・初のしぼり」。ふと思い返してみると、前回も同じものを呑んでいる。意外と気に入られているということだ。その後は色々呑んだ(覚えていない・・・)。
料理は、ホタルイカの酢味噌掛け、本日の鮮魚の創作刺身の3点盛り、ふきのとう天ぷら、竹の子の刺身、自家製魚介の燻製盛り等々を注文。どれも期待通り。今宵もとてもいい気持に成れた。

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今月の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」は、日本橋室町にある「三吉や(みよしや)」という、創業昭和22年の老舗居酒屋だ。ネットの口コミをみて、コスパが良い店として評判のようだったのでチョイスしてみたのだが、低価格にひと一倍拘る「蕎麦好きオヤジさん」が欠席だったのでやや拍子抜け。最寄りはメトロ銀座線三越前駅なのだが、千葉くんだりからやって来る小生にとっては、JR神田駅から歩いた方が便利だ。神田駅周辺の歓楽街から少々離れているので、意外と静かなエリアである。
いつものように、小生以外の面々は既に到着して、酒も料理もガンガンやっている。入口は完全に開け放たれているので、店内は丸見え。今日は陽気が良いので問題ないが、北風が吹く頃にはビニルシートなどで囲いが必要だろう。
午後6時半でももう大した賑わいで、空いているテーブルは見当たらない。テーブル同士の幅も、東京の昔乍らの居酒屋的にかなり狭いので、椅子は腹につかえそうな程引き気味にする等、後の席への配慮も必要だし、その間を通ろうものなら、両側のお客へ丁重にエクスキューズしなければならない。しかし、そんな狭さが店の味でもある。
ここ「三吉や」は午後7時まではいわゆるハッパーアワーで、生ビールは190円(税別、以下同様)、トリスハイボールは150円という超破格値。料理も、めざし4匹280円、冷奴278円なんて値段なので、センベロも夢ではない(このツアー参加者は皆、もっと呑むし喰うので無理)。料理は一般的な居酒屋に較べると、魚介系が多い感じだ。ポテトサラダは普通に美味い。
今度来る時には(もちろんその時は「蕎麦好きオヤジさん」も連れて)、開店時間の午後5時に合わせてやってきて、支払が一体いくらで収まるのか確認してみたい。

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今日は我々の山の会で、記念すべき第500回登山(欠番があるので実際には499回目)の節目。塵も積もれば、のことわざの如く、およそ15年も登っていればこんなことにもなる。ともあれ折角なので、新宿で祝宴会をやろうとやってきたのは新宿西口にある「美祿亭」。このブログでは初登場だが、かつては新宿で打ち上げとなると、たいていこの店ばかりだったので、感慨深い。
6人でどやどやと入ると、店内は相変わらずオールドファッションな居酒屋。やや控えめな白熱電球の灯りが、居心地良さを演出。ぐるっと見渡せば結構、客が入っている。以前よりもだいぶ繁盛しているように見える。予約しておいて正解だ。夜の部のみ参加のアユラシは、ジムでひと汗流した後、やや遅れての到着。
ここへ来たのは2013年5月以来だから、いつの間にかもう5年ぶりだ。思えばその時に山北駅前の「ポッポ駅前屋」に入らず、その結果ビールにはありつけずに新宿まで悶々と立ったまま移動し、ようやくここ「美祿亭」に入って溜飲を下げたのだった。
我々の席は囲炉裏の周り。早速、生ビール(エクストラコールド、540円税別、以下同様)で乾杯し、宴会開始。生ビールの後は、新潟は長岡の酒、柏露純米(四合瓶2,500円)の冷酒を頼んだ。淡麗辛口ながら、旨味も感じる。すいすい呑める酒だ。
料理は、おでん(700円)、油揚げ(580円)、厚焼き卵(530円)、おひたし(420円)、いいだこ桜煮(580円)、こまい(600円)、キムチ鍋(980円)、なす浅漬け(500円)、鶏味噌焼き(650円)、水菜サラダ(550円)、くんせい盛り(800円)、揚げ餃子(400円)、アボガドサラダ(580円)と怒涛の注文。大いに呑んで喰って盛り上がった。

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今回も、1年前の残雪期越後山旅の帰り道と同様、大宮で下車。勝手知ったる東口へ向かい、そしてやっぱり勝手知ったる「いづみや第二支店」へ入店。実際には、この店は10ヶ月ぶり、前回は守門岳の帰りに寄ったのだった(その時のレポはこちら)。
今日は2人だけなので、「本店」よりも「第二支店」の方がしっくりくるはず。暖簾を潜るといつも通りの客の入り。2人ぐらいだったら何処にでも座れそうなのだが、おばちゃん店員たちは、忙しそうに見て見ぬふりをして素通り。なかなか案内してくれない。実際、受けた注文で頭がいっぱいいっぱいで、気が回らないのだろうと思う。
それでもリュックサックを背負ったまま辛抱強く待つと、漸く、見て見ぬふりが出来なくなった(というか、通路に立ったままで邪魔な我々を何とかするしかないと覚悟した)おばちゃん店員のひとりが、一番奥のカウンター(≒壁から突き出た片持ちテーブル)を案内してくれ、着席。リュックサックの置き場がないので、無理矢理足元に押し込める。この頃の「第二支店」には「本店」と違い、差配するボス店員がいないのかしらん。
今日も陽気が良いので、やっぱりホッピー(セット400円)にしよう。ホッピーを呑むと何となく、下界というか、娑婆に戻ってきた感じがする。ホッピーは、オフではあるものの、日常生活の延長上にある呑みもの。いったい、越後湯沢にホッピーはあるのだろうか? つまみはマカロニサラダ(300円)に、肉豆腐(250円)、ホルモン炒め(330円)を注文してみた。どれも普通に美味い。この普通さが、店内の雰囲気も含め、我々に安心を与えてくれるのだ。それでついつい、たとえおばちゃん店員に煙たがられても(?)、また足を運んでしまうのだと思う。

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「伊勢藤」で、煩いと叱られたせいか、何となく落ち着かなくなり、暗黙の了解で「・・・河岸を変えようか」という話になった。外に出ると、まだ午後9時前だったがもう入口の灯りは消えていた。終了時間は9時半だったはずなので、客を入れないのには早いような気がする。はしごの2軒目に「伊勢藤」にやってくるかも知れない客(≒いい調子になっていて煩い可能性大)をやんわり断るためだろうか。気になるが、店主にはちょっと聞き難い。
さて2軒目、神楽坂には入ってみたい店が多い。しかしこの時間、サクッと呑んでサクッと帰りたいところなので(小生は普段、午後10時には寝ることになっている)、あそこが良かろうと「竹子」に行ってみることにした。早い時間は間違いなく空いているが、この時間ではどうか心配しつつ店に入ると、そこそこ空いていた。
久しぶりの「竹子」。ここは、例の謎の激安居酒屋チェーン店のひとつ。これまで新宿「やまと」、六本木「小松」、神田「すすむ」には入った。まだまだ他にもいっぱいあるので、何かの機会に覗いてみたいと思っている。
ここ「竹子」は2回目だが(前回はこちら)、相変わらず入り難い雰囲気の高級料亭的エントランスである。事前リサーチ無しに飛び込みで入る客を、あえて排除しているのでは、と穿った見方をしてしまう。生ビール180円という激安価格は健在。ハイボールもダブルで250円は至極お得。一方、料理は高からず安からず。前回は喰えなかった巻き寿司(1,000円/細巻4本)を頼んでみた。このメニューがこのチェーンの特徴かも知れない。「伊勢藤」で余り喰えなかったので丁度良かった。
注文の仕方は、各テーブルに配置されたタブレット端末入力で店員の省力化を図っていた。意外に先進的である。ついでに云うと、入口にはPEPPERが居て、名前を登録して呉れとせがんでいる。高級料亭的エントランスとの対比が実に妙だ。

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以前、老舗居酒屋ばかりを巡っていたことがある。神田「大越」(残念ながら廃業)を皮切りに、淡路町「みますや」、根津「甚八」、銀座「酒蔵秩父錦」、鶯谷「鍵屋」、秋葉原「赤津加」、日本橋「ふくべ」、北千住「大はし」、大門「秋田屋」、月島「岸田屋」、浅草「赤垣」などには入ったが、その後はヒューストン出張などが入ったせいもあり、とんとご無沙汰だ。勿論、いくら老舗だからと云って、ピカピカの建物ではいけない。それなりの外観、内装の風情も必要。そして、酒と肴も当然重要だ。
などと考えているうちに、そういえば未だ神楽坂の「伊勢藤」に入ってないじゃないか、と思い立ち、アユラシ、和尚、なおちゃんを誘ってみた。基本的に予約は受け付けないようであるが、18時30分に入りたいと電話を入れれば、その30分ぐらい前から、それまで居た客が帰って席が空いても、新しい客は座らせないよう、配慮して呉れるらしい。
店は、以前入ったことがある、ガレットで有名な「ル・ブルターニュ」の前だ。ここも「鍵屋」と同様、女ひとりでは入れないという、昔乍らの頑固な店。昨今、女子禁制だとすぐ話題になるが、男子禁制の店の場合は、世の中、山ほどあるのでニュースにはならない。「鍵屋」や「伊勢藤」は、オヤジにとっては最後の聖地と云えるかも知れない。
入ってみると、先客はカウンターのみ。我々は座敷に通される。実に静かである。客のしわぶきが響き渡るくらいだ。カウンター席で呑んでいる客も皆、ひとり客らしく黙々と呑んでいる。後から座敷に上がった客の中にもひとり女性がいたが、それだけ。女性率10%ぐらい。どちらもオヤジ慣れしているせいか、泰然自若としている。立場が逆だったらさぞ落ち着かないことだろう。
最初は小生となおちゃんだけだったが、やがて和尚が現れ、少々話が盛り上がったら声もやや大きくなったらしく、店主に「何方とは申し上げませんが、もう少しお静かに願います!」と、びしっと注意を受けた。どうも俺たちは声のトーンが高いようだ。今日は女性1、男性3の割合だったが、これが逆だったら、店主は発狂するに違いなく、我々は「伊勢藤」所払い(出禁)になるだろう。とりあえず次回は、ひとりで来てみよう。

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足利の山と蕎麦と史跡と銭湯とワイナリーを満喫した後、「特急りょうもう」で東武浅草駅に18時25着。浅草となると、呑み屋よりも喰いもの屋の方が多い。腹が空いた感じもあるので後者でもいいが、流石に天ぷらやすき焼き、寿司、鰻などはちょっと重い。それらに代わるものが思い付かないまま、何処に入ろうかとうろうろした挙句、偶々目に付いた「浅草弥太郎」という居酒屋に入ることにした。何も考えないと、足は自然と居酒屋に向くようになっているようだ。
この店は、パッと見、如何にも浅草の場末の大衆酒場らしい、風采の上がらない構えだが(それが逆に味があるとも云えるが)、新橋や錦糸町に支店を持っている、いわゆる本店なのだ。以前、新橋店に入ろうとしたことがあったが(その時のレポはこちら)、予約無しには入れない程、それなりの人気店なのだった。
しかし御本家は、今日が土曜日のせいもあるかも知れないが、あっさりと入れた。ビニルシートで囲まれた(つまり道にはみ出た)テラス席はそれなりに客がいたが、店の中は先客が一組だけ。余裕で、4人席に2人で陣取る。
さて何を呑もうかとメニューを見ると、見慣れない呑みものが並んでいる。「バイス」って何?「ニューガナー」、「金魚ハイ」、「ホイス」、「カンダハイボール」、「ハイッピー」等々・・・。どれも「ホッピー」の如く、焼酎を割るものの様なのだが、聞いたことも無いし、味を想像することも出来ない。とりあえず、「ホイス」(350円)を頼んでみた。出て来たのは、「ホッピー」的な色合い。味はと云うと、苦くは無く意外にスッキリ、ほんのり甘さも感じる。調べてみると、こんなブログ記事があった。つまり業務用限定とのこと、かなりレアな呑みのものだった。
次は「バイス」(300円)を注文。今度は、焼酎のナカと共に瓶が出て来た。妖しいピンク色をしている。駄菓子屋のラムネのようだが、味はちょっと酸味がある感じ。シソ系か?美味いとは云い難いが、これはこれで病みつきになる輩も出るかも知れない。下町には、如何わしいが独特の酎ハイワールドがあると知った。次回は、他の謎の呑みものも試さなくてはならない。

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月曜日、大腸検査をすることになり、内視鏡でポリープ(病理検査によれば良性でした)を切った。医者にアルコールは一週間厳禁と云われたが、月いち居酒屋ツアーが翌々日。幹事を務めている以上、欠席はできない。仕方がない、この際ノンアルコールビールを味わってみようと、新橋に繰り出した。
今宵は、まぐろをウリにした店で、その名も「ニッポンまぐろ漁業団」という居酒屋。この頃、新橋に限らず多くの格安居酒屋では外国人労働者が目立つが、たいていの場合中国系だ。ところが、ここは何故かラテン系の店員が目立つ。ブラジル系だろうか。
既に小生以外の皆さんはもうやっている。が、後を追う訳にはいかない。初めてノンアルコールビールのサントリー・オールフリー(390円税別、以下同様)をガチ呑み。ビールと思って呑むと、ちょっと甘い。ホッピーを生のまま呑むよりもいいかな、というところか。
皆さんはプレミアムモルツ(490円)や酎ハイ(290円)、出羽桜(790円)、一の蔵(590円)、八海山(690円)、ばくれん(790円)、黒龍(890円)、真澄(690円)などを、まったく遠慮なしにガンガン呷っている。小生は、旨そうに呑んでいるのを指を咥えて眺めるだけだが、意外にそれほど辛くは無い。最初から覚悟して来たせいか。ともかく今日は、呑み気ではなく喰い気でいこう。
頼んだ料理は、まぐろ刺身食べ比べ(890円✕4種類)、まぐろメンチカツ(690円)、ヘシコピザ(590円)、炙り〆鯖(690円)、ポテハムカツ(490円)、アンチョビキャベツ(390円)など。正直云って、まぐろはちょっとだけ食べれば良い程度だが、せっかくなので4種類を全て味見。まぐろメンチカツは意外と美味い。ヘシコピザは、アンチョビピザと見紛うばかり。有りそうで無いがかなりイケる。ポテハムカツも期待通りの味。ここは思った以上に喰い気だけでも期待に反しない。
散々喰ったせいか、8時過ぎには誰ももう箸もコップも持たなくなり、会計。〆て19,656円、ひとり丁度4,000円は(アルコール抜きだったけど)悪くなかったと思う。

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日ノ出町駅からの帰り道。またまた京急川崎駅で途中下車。折角なので川崎らしいディープな店に寄り道してみたい。もうかれこれ5、6年前に入ったことがある「丸大ホール本店」に行ってみたのだが、残念ながら今日は定休日だった。
向かい側には「元祖立ち飲み屋」があるのだが(ひと昔前に較べると、随分と小奇麗になってしまった。これではギャンブラーも入り辛いのでは?)、立呑みはもうちょっと今日は辛い感じ。ならば仕方がない、他に店は無いかと辺りを見渡すと、偶々「炉」と書いてある暖簾が下がった店があった。全面が、大きな窓ガラスが嵌った腰高引き戸になっているため、通りからは店の中がすっかり覗ける。ちょっとシャレていて、客はそれほどではないので入ってみることにした。
店の名前は「魚炉魚炉(ぎょろぎょろ)」というらしい。ウリは魚介系炉端焼きのようである。焼き台が目の前の、カウンター席に着陸。フロア係もそうだが、板前はかなり若者のようで、店に活気がある。少々喉が渇いたので、ビール(サッポロ黒ラベル、519円税込、以下同様)をいただく。
突き出し(540円✕2)には、刺身五種盛りが出てきた。なかなか美味い。突き出しだけで十分に酒が呑める感じだが、折角なので焼きもの(イワシ塩焼き、627円)と厚揚げのようなもの(十六豆腐、519円)を注文した。どちらも炭火で焼いて出て来るので、表面はかりかりになっている。
こうなるとやはりビールだけではもの足りず、日本酒も注文。醸し人九平次など、昨今の有名どころがずらりと並んでいるが、ここは地酒にしようと、相模灘・特別純米(843円)を呑んだ。吟醸ではないが香りが高い。この店は、料理も酒もなかなか拘りがある。機会があればまた寄ってみたい。

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