山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

中華料理

西新橋1丁目にある中華料理店「ナノチャイナ」は、ほぼ2か月ぶりの2回目の入店である。前回(2023年3月)店を出る際に貰った「ランチ優待券」が、ホントに1食無料になるのかどうかずっと気になっていた。期限が書いてなかったので、素直に解釈すれば未来永劫、店が潰れてなくなる前であればいつでも使えるということ。
でも余り先になると、「ランチ優待券」を作って配ったことを知っている従業員もいなくなる恐れがあるだろうから、なるべく早い方がいい筈。でもそもそも、これがホントに無料でランチを喰えるシロモノなのかどうかの確信が持てない。ともかくそれを確かめるべく、また行くことにした。
入ってみると、前回よりはやや客が増えたかも知れない。でも半分のテーブルは空いている状況。店員は厨房に2人(出る時にまた1人、料理人風なひとが入ってきたのを見たので3人?)フロアに2人いるので、それに見合う客の入りではないのは間違いない。
メニューは4種類。選んだのは日替わり炒飯セット(900円)。どんなものか訊いてみると、炒飯に麻婆豆腐が掛かったもの、だという。飲み物はセルフサービス。烏龍茶とかジャスミン茶もある。ありそうでなかなかないサービスである。
やがて日替わり炒飯セットが到着。かきたまスープと杏仁豆腐が付いてくる。メインの炒飯は普通に美味くて優しい味で申し分ない。麻婆豆腐もうれしいけど特に無くてもいい感じだ。
そして会計。ちょっと緊張。「ランチ優待券」を出すと一瞬、女性店員が固まったが、直ぐ判ってくれて結局タダだった。故に900円出して、1,800円分喰ったということになる。何だか少々申し訳ないから、またそのうち行こうという気にさせるだけの効果はあったので、店の戦略はそれ程間違っていなかったかも知れない。
独断的総合評価(満点は★5つ):★★★★

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4人ランチ会で久しぶりに4人が揃った。今日は小生がお勧めの「パオ」にお連れしてみた。「パオ」は半年ぶり、2回目となった(前回はこちら)。階段を降りると、地下フロアに「パオ」以外の店が無いので(何れも潰れた模様)、静かである。
同行した方が曰く、以前はここに何軒も飲食店があった、直近では寿司屋があったはず、とのこと。閉店したら別の店が入りそうなものだが、何故か空き店舗だらけになってしまったようだ。邪推すれば、ビル側に何某か問題がありそう。階段の降り口には「日立愛宕別館B1名店街」という看板が掲げられていて、虚しさが漂っている。
店に入ると、そこそこ客は入っているが(女性客が多い)、4人掛けテーブルが空いていたのでそこへ収まった。前回と同様に、ランチメニューは7種類ある。前回は黒胡椒焼餃子と台湾担仔麵セット(高菜炒飯小付、800円)にしたので、今日は白胡麻担々麺(高菜炒飯小付、800円)にしてみた。他の人はやはり台湾担仔麵セットを注文。
店内は一人客が多いせいか話し声はかなり控えめで、女性客の麺を啜る音が聞こえるほど静かである。静か過ぎるので、啜る音を他の人に聞かれないよう努力しても聞こえてしまうくらいだ。ここよりも静かな中華料理店は無いと断言してもいい。
やがて白胡麻担々麺が到着。早速スープを飲んでみると優しい味、殆ど辛くないので担々麺のスープらしくない。ついつい、またしてもスープを全部飲み干しそうになる。麺は担仔麵と同様、細打ちのちぢれ麵でシコシコ。高菜炒飯も、冷えているのに何故か美味い。やはりこの店は何を食べても水準が高い。次回は麻婆麺にしよう。
独断的総合評価(満点は★5つ):★★★★★

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今日も4人会ランチ会で、4人が揃った。行った先はやはり複数のメンバーが推奨する「旬夏秋冬」という中華料理屋。夜に呑みに行ったこともあるという。ってことは中華居酒屋ということか。夜に中華料理で一杯やりに行くのも楽しみである。
行ってみると既に満席で、2人待っている状態。そんなには掛からないと思っていたら、「もうすぐご案内できます」と云いながら中国系女性店員がメニューリストを持ってきた。我々のメンバーとは顔見知り状態のようである(名前まで知っている)。どれだけここに通った結果だろうか。それはともかく、並んでいる最中に注文を受け付けてくれるとは良心的な店である。ざっとリストを眺めた後、汁なし担々麵セット(1,050円)にしてみた。
結局、数分待たされた後、4人掛けテーブル席へ案内された。見渡すと女性客が多めな感じである。中華料理店にしては小綺麗なせいだろうか。間もなく料理がやってきた。かきたまスープと杏仁豆腐が付いてくる。これに小炒飯が付けば+50円ということらしいが、多分、要らない。女性に人気なのは、店の内装よりも杏仁豆腐が付いてくるせいだろう、と想像する。
さっそく汁なし担々麵を啜ってみる。麺は、細打ち縮れ麺でやや固ゆでになっている。量的には十分である。トッピングされているのは、青梗菜、浅葱、ピーナッツ、もやし、豚挽肉というところか。辛さは花椒とラー油。やや塩味濃いめで、それに反して旨味はやや足りない印象だった。次回は麻婆豆腐か回鍋肉にしてみようと思う。
独断的総合評価(満点は★5つ):★★★

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最近は新型コロナに対する忌避意識もすっかり薄れ(でも自分は基本的なスタンスは変えていないつもり)、何かと人が多い立川で一杯やることに抵抗感は無くなってきたようである。ということで、今回は奥多摩駅周辺でつれなくされたので、立川で仕上げることになった。
立川での寄り道となると、つい先々月に高ボッチ山の帰りに「異骨相はなれ」に寄って以来だが、その時は2人だけだったので、今回(6人)のように大人数となると、昨年の「弁慶」以来ということになる。でも今回は、これだけいれば中華の丸テーブルの方が良いかなと思い直す。
而して、久しぶりに「五十番」に寄ってみることになった。ここもコロナ禍以前だ。入ると、1階が混んでいたせいで2階へ案内される。これまで何度か通ったが2階は初めてである。初めてと云えば、給仕していた若い女の子はなんと店長の娘だった。初対面。こんな可愛い娘がいるとは思わなかった。店長は相変わらず饒舌だった。
口開けにビールを呑んだら、あとはひたすら紹興酒にした。中華料理に確かに合わないわけではないが、焼酎の炭酸割系だって合いそうだ。少なくとも日本酒以外は何でも大丈夫そうな気はするけど、やはり中華料理店以外では呑むことが無い紹興酒を何となく呑んでしまうのだ。
料理の注文は女子連にお任せ。勿論、餃子は外せない。個人的には、あとは皮蛋とか叉焼、クラゲの冷菜、立川うどの料理、とかがあれば十分ご機嫌になれる。出てきたのは餃子以外に、かに玉、酢豚、春巻、季節野菜のクリーム煮、豚肉・玉子・キクラゲの炒め、豚肉とピーマンの炒め、えびのチリソース、鶏肉とカシューナッツの炒め、福建あんかけチャーハン。忽ち、全てきれいになくなった。

50 仕上げは立川のここ。
51 お疲れさまでした!
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52 マスターの可愛い娘と記念写真。

先日、「味覚三号店」に入ったが、今日は小さな雑居ビルの地下階にある、その「本店」に入ってみた。といっても固い信念をもって最初から目指していたわけではなく、当日のこの界隈におけるサラメシ客の動向に翻弄されながら、偶々空いていたから入ったという自然体。
階段を下りていくと、ビルの外観から想像される通り、店内も狭い(三号店よりはるかに狭い)。でもその中にお客はぎっしり入っていて、人気の程が分かる。若者グループが多め。いっぱいの様子だから出ようかと躊躇していると、女性店員がすかさず「こちらに相席をお願いします!」とピシャリ。
そう云われると、既に座っている側も、座ろうか迷っている側も素直に従うしかない。ということで、4人掛けに2人並んで座っていたところの向かい側に着席。この人口密度は、これまでの新橋ランチでは過去最高。コロナ禍の最中では、いったいどうだったのだろう。
ここのランチメニューは、何れも刀削麺ばかり8種類。刀削麺専門店だっけ?と錯覚する。たぶん、ここは四川料理がウリの店のはずだけど。でも刀削麺は嫌いではないので問題ない。何れにしても「三号店」とは随分違う気がするが、気のせいか。
8種類の刀削麺のうち、夏限定の冷やし系を除けば、今食べられるのは「麻婆」、「担々」、「黒担々」、「海鮮」、「角煮」、「石鍋角煮」の6種類。さらに普通盛、大盛、特盛が選べられるし(勿論、普通盛りにする)、ライスも無料で頼める(勿論、頼まない)。この辺りが若者に人気の秘密かも知れない。
そのなかから、担々刀削麵(850円、現金のみ、三号店ではPayPay可だったのに)をチョイス。味は濃いめだが、まずまず美味さ。辛さも普通。普通盛りでも麺だけで330gもあるらしいので、腹八分目では済まない。
独断的総合評価(満点は★5つ):★★★

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新橋駅の西側に、「蘭苑」という名前が付く四軒ある中華料理店のうちの一つ。新橋駅からは一番遠いので、たぶんこの店に会社帰りに入ったことは無かったと思うが、定かではない。今は職場からは一番近い。ということで、今回ランチ時に初めて行ってみた。
外観も内装も、どれもよく似ているので違いが有るのかよく分からない。だから記憶が曖昧になるような気がする。入ってみると、中国らしい調度品がちょっとだけ飾られている、よくある雰囲気。でも基本的には他の店と比べるとシンプルな方かも知れない。
結構、中は広くて全体は見渡せない。見える範囲では、埋まっているテーブルは半分程度だった。四人掛けのテーブルに座る。テーブルに置かれたメニューリストを見ると、週替わり定食四種類(日替わり定食、日替わり丼、麻婆丼は当分お休みとのこと)を含め、ズラリと二十種類ぐらいある。
なかなか決め難いけど、えいやっと週替わり定食(豚肉の味噌炒め、900円、Paypay可)にしてみた。毎度のことで云い訳っぽいが、いつも朝食は5時頃で昼食は12時半過ぎなので、基本的には毎度昼食の直前は腹ペコ状態。なのでどうしても食べ過ぎ気味になってしまうのだ。会社の規程だから文句も言い難いが、可能ならば昼食は11時半からにして欲しい、と時々思う。
やがて、豚肉の味噌炒めが到着。麻婆豆腐と掻きたまスープとしば漬け一切れが付いてくる。結構ボリュームがあるな、とちょっと後悔。豚肉の味噌炒めの味噌には、豆鼓醬が入っているようだ。でも意外と塩辛くない、まあまあの味付け。麻婆豆腐はおまけらしい味で、お得感は特にない。この次は定食でなくてもいい。
独断的総合評価(満点は★5つ):★★★

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何度かこの店の前を通った時にはコロナ禍休業なのか、それとも潰れてしまったのかと思っていたが、偶々、今日通りかかってみると店が開いていた。今日が偶々再開日なのか分からないが、店内はガラガラのようなので、ものは試しと入ってみる。
外観もそうだが、内装も意外とシックで中華っぽくない。かつてワインバーかなんかだったのを、居抜きで中華にしたのかも知れないと想像するがどうだろう。間口の割にかなり広い(奥に長い)店内に、先客は一人客が二人だけだった。
ランチメニューは、日替わり定食(何だったか忘れた)、日替わり炒飯、日替わり麺の3種類。今日は何を食べたい気分か自分に問い掛けた結果、日替わり麺の担々麵(900円)がいい、ということで落ち着いた。だけどどれも美味そうだった。
流石に客が少ないせいで、料理は忽ち出てきた。メインの担々麵に、鶏唐揚げとキュウリしょうゆ漬け、ライス小が付いてきた。しまった、ライスが付いてくるんだったら断れば良かった、と思っても後の祭り。勿体ないので喰うことにした。
担々麺は見た目、色々な具材が乗っていてカラフル。担々麺ってこんなのだっけ、と思っても典型的な担々麺のイメージが出てこない。結構、店によって千差万別なのだ。でも、大抵は挽肉みそのようなものが真ん中に乗っているかな。
ここは肉みそではなく、水菜がたっぷり乗っている。先ずスープを飲んでみると、ちっとも辛くない。練りごまの香り、それに黒ごまもたっぷり乗っている。かなり旨いし、塩味も丁度いいので、全部飲み干したい感じだったが自重した。
麺は、細うち縮れ麺。スープに絡んでいい感じ。やはり鶏唐揚げとキュウリしょうゆ漬け、ライス小は不要である。とても満足して900円を支払う(現金のみ)と、「ランチ優待券」をもらった。「割引券」ではなく「優待券」。しかも使用期限が書かれていない。ということはもしかして1食ただ? だとしたら随分、太っ腹だが俄かに信用できない。
独断的総合評価(満点は★5つ):★★★★

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「DESIGN FOOD MARKET」で一杯やっているうちにいつの間にか制限の2時間が経過し、丁重に店から退去通告を受ける。仕方がない、と精算し外へ出る。でも基本的に皆さん2時間ではやや物足りない気分だし、更には新橋の経済を活性化させるのが好き(ではなく、ホントは筋金入りのハシゴ好き)なので、当然の如く1軒では済まず、次は何処にするか、という話になる。
そんななかで「町中華にしよう」という意見が出され、「いいよ~♪」と同調することになった。新橋に町中華はそれこそ掃いて捨てるほどあるけれど、慣れ親しんだ店はそう多くはない。せっかくだから昔懐かしい店にしようと「蘭苑飯店」を覗いてみることにした。
この店は何度か宴会をしたことがあるし、この店を愛していた人もいたけれど、月日は流れもう消息不明の人や実際に鬼籍に入ってしまった人もいる。兵どもが夢の跡。それなりに新橋の街も変わって新しい店もずいぶん増えた。でもここ「蘭苑飯店 烏森神社店」はまるっきりそのままである。
店の中を覗いてみるとそれなりに客は入っていたが、6人が丁度収まるテーブルが空いていた。今の感覚で云うとちょっと狭い(各個人の体積が増えたせいだ)。でも、この狭さが30年近い空白をたちどころに埋めてくれる。
もうビールは要らないので(でもビール大好きな人もいるので1本だけ注文)、紹興酒をボトルで注文。勿論、氷砂糖なんて要らない。そのまま呑む。何故か注ぐ(というかボトルを空にする)のが好きな人がいるので、全てのグラスになみなみと注げば、たちどころにボトルは空になるので、また追加ボトルとなる。
つまみは八宝菜に炒飯、餃子、春巻、麻婆豆腐など定番料理ばかりを注文。結構吞んで喰って、一人1,767円だった。まあまあでしょうかね?

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「青木屋」で大して掻いていない汗を流してさっぱりした後は、筑波山神社入口BSから路線バスに乗り、つくば駅まで移動する。この界隈で打ち上げをするとなると、我々のお気に入りは「らしく」という名の居酒屋なのだが、開店は15時半。現在はまだ14時半過ぎなので、それまで只待つのも気が利かない。
この辺りの店も例にもれず、14時から17時の間でやっている店は殆ど無い。そんな中で唯一見つかったのが「楼外楼」という中華料理屋だった。このつくば駅前にもう1店舗あるくらいだから、つくばでは人気の店だと思われる。
ということで期待を込めて行ってみるが、何だか場所が分からない。バスターミナルの隣にあるショッピングモール「トナリエつくばスクエア」は3つの建物に分かれていて、その間を繋ぐ通路が、我々のような余所者にはとても分かり難い。結局、15分ほどウロウロして漸く辿り着いた。
店の装飾が如何にも中国的な感じに設えられている。店内はガラガラなのに店員が忙しそうにしていて、なかなか座らせてもらえない。我々は7人、大きな丸テーブルがあればまとめて座れそうだったが、無いとのことで、2つに分かれて漸く着席。
取り敢えずメニューを見る前に先ずビール(生ビールは無いので瓶ビール)を注文。さっき「青木屋」で呑んだとはいえ、もう1時間も前のこと。また喉が渇いたので美味い。さて料理は何にするかとメニューを見ると、この時間でもランチメニューしかないと。つまり、料理には全てご飯とスープが付くとのことで、念のため単品で頼めないか、と聞いてもダメです、とつれない。使えねー。これならばすぐ近くにあった「サイゼリア」の方がまだ良かったか~、と思っても後の祭り。
ということで仕方なく、イカとホタテ炒めセット+餃子6個付きを注文し4人でシェア(ご飯は炭水化物系が好まれる隣のテーブルへ差し上げた)。これを平らげたらもう「らしく」へ行くしかない、ということになった。料理は普通に美味かったけど、今後は店の都合や炭水化物愛好家の都合だけでなく、アルコール愛好家の都合も考えて欲しいと願うばかりである。

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49 中華料理「楼外楼」で。15時1分DSC09684
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西新橋3丁目は、南側の端は御成門駅まであってそれなりに広いけれど、飲食店の数が極端に少ないせいで、まだ3軒しか入ったことが無い。にもかかわらず、もう残りはたぶん2、3軒ぐらい(除、ランチが5,000円以上の高級店)しかないと思われる。その代わりに、テイクアウト専門の店とかデリバリーもやっている店とかがあるようだ。この辺りのオフィスビルに努める会社員か、慈恵会医科大学の教職員が対象だろうか。
そんな数少ない飲食店のうち、今日は中華料理の「味覚 三号店」へ行ってみることにした。その名の通りここは支店で、本店は西新橋1丁目にあるらしい(まだ入ったことが無いけど、たぶんこちらの方が職場に近い)。「二号店」が何処にあるのかとネットで探しても見つからない。もしかしたらもう閉店したのかも知れない。
オフィスビルの地下1階へ下りていくと予想以上に広くて、予想以上に客が入っていた。ほぼ100%さらりーまん、もしくはOL。グループ客が多いのでかなり賑やか。でもテーブル席はいくつか空いていてすんなり座れた。
曜日毎の日替わりランチは4種類あって、今日は木曜日なので天津丼、豚肉とキクラゲ炒め、肉野菜炒め、もしくは麻辣鶏丁が選択肢で何れも900円(PayPay可)。他にも石焼麻婆豆腐とか、石鍋角煮丼、刀削麵が色々ある。目移りしてしまうが、選んだのは豚肉ときくらげの炒め物の定食。
味付けは意外とシンプルで丁度良い。ボリュームはかなり有るので、ご飯を残そうかと思ったが、あさましく結局喰い切ってしまった。
独断的総合評価(満点は★5つ):★★★

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何となく今日はさっぱりしたモノが喰いたいなと思ったので(別に胃の具合が悪かった訳ではない)、今まで入ってみようと思い続けていてまだ入ったことがなかった「ビーフン東」へ行って、名物のビーフンを喰ってみようと思い付いた。
「ビーフン東」という店は、池波正太郎のエッセイ「池波正太郎の銀座日記」にも出てくる、新橋駅前ビルの2階にある有名台湾料理店である。そのエッセイの中では、「暑い夏にはさっぱりと炒めたビーフンは、とてもよい」と書いてある。今は真冬だから同じような気分は味わえそうにない。
エスカレータで2階へ上がると、とても中華料理店っぽいとはいえない外観だ。入口も、何処か地方の診療所の待合室のようである。入るとそこそこ広い店内にテーブル席とカウンター席。客はそれなりに入っていたものの、何方も空いていたのでカウンター席に座る。座ると同時に店員がやってきた。早速、五目ビーフン(850円)を注文。「小」とか「大」も選べるようだったが「中」にした。ちなみに、池波正太郎のエッセイでは、ビーフンとちまきとビールを頼んでいる。
先ず第1印象は、出てくるのがやけに早いこと。待つこと2分ぐらいで出てきた。料理人が中華鍋を構えながら、小生の注文を待っていたようである。第2印象は「中」といえども量が少ない、ということ。次回は大盛(+100円)と云ってしまいそうだ。でなければ、池波正太郎と同様、ちまきも頼めば良かった。
第3印象は味付けの薄さ。これでも中華か?というのが率直な感想。第4印象は、それに加えて油っこさが全くないこと。たぶん、油通しなんてしていないのだ。これならば池波正太郎ならずとも、食欲が落ちた暑中であってもペロリと食べられそうである。
第5印象は意外とコスパは悪くないかも、と感じた。やっぱりそれなりに美味いのだ。ついでにもう一つ印象を云えば、店員はやけに素っ気ない。店のホスピタリティを下げているのは間違いない。ともあれ、次回は五目ビーフンと中華ちまきの両方を頼もうかと思っている。
独断的総合評価(満点は★5つ):★★★

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今日も蕎麦屋の「天祥庵」へ行ってみようとしたが、やはり閉まっていた。どうやらコロナ禍で廃業してしまったのかも知れない。代わりに「本陣房」に入る気にもならず、新橋2丁目界隈を当てもなくウロウロ、路頭に迷う。
何度か店を覗いても生憎、満員状態。待つ気になれないのでまたウロウロ。そこで偶々空いていた店が、雑居ビルの2階にあった「重慶府 新橋」だった。
テーブル席に着いてさっそくメニューを見ると、ランチはどれも1,100円オール。数秒考えた後、野菜炒麺にしてみた。サラダと水餃子と搾菜と杏仁豆腐が食べ放題だと。育ち盛りにはうれしいサービスかも知れないが、この手の謳い文句にはこの頃すっかり食指が動かない。而して、取りに行くこともしなかった。
このような店は新橋に多いような気がする(他の街でも同じかも知れない)けど、何となく店側の都合を客に押し付けている感じがしてモヤモヤする。例えば、ベースを900円にして、プラス200円でサラダと水餃子と搾菜と杏仁豆腐が食べ放題になる、という方が我々のような客も含めカスタマー・サティスファクションが高くなるんじゃないかな、と思うのだ。閑話休題。
先客が少なかったせいもあって、野菜炒麺は直ぐに出てきた。麺は短いちぢれ麵、肉は豚挽肉を使っている点が変わっている。キャベツがかなりシャキシャキなのは、油通しが少ないせいか、それとも全然していないか、分からない。
味付けはあっさり醤油ベース味で、豆板醬とか、豆鼓、牡蠣油(蠔油)も使っていないようだ。それに花椒とか唐辛子など香辛料は全く入っていない感じである。こんなシンプルな中華料理も珍しい。これはこれでアリだと思う。
独断的総合評価(満点は★5つ):★★★

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先週末の本社ヶ丸山行も涙を呑んで欠席。腰の回復がいまいちなのは、単なる筋肉の炎症ではなく、椎間板とか脊椎に損傷があるせいか、と疑って整形外科に行っても、見立ては筋肉らしい。整形外科医の誤診でないことを祈るだけである。ということで番外編ばかりまだ続く。
都心に10店舗あるという、西安料理がウリの「西安」(XI’AN)に行ってみた。以前、確か新宿西口店には入ったことがある(その時はパッとしない料理だったという印象)。正直、西安料理と四川料理との違いが判らず、似たようなものだろうと思ってしまうが、西安は陝西省の省都なので明らかに地理的には違う(陝西省と四川省は隣り合っているけれど)。
西安(長安)はいわゆるかつて皇帝がいた都、日本で云えば京都なのでそんな激辛料理がメインとは思えないけど、店のメニューを見る限り、四川と同様、唐辛子や花椒等を使った料理が目立つので、結局、西安料理らしさが判らなくなる。メインの刀削麺だって、元々は山西省発祥だそうだから更に混乱する。結局、余り追求しない方が良さそうである。
店が烏森通りに面しているせいか、入れ代わり立ち代わりどんどん客が入ってくる。店員に案内されたのは、8人掛けテーブル(6人掛けと2人掛けがくっついた状態)に相席6人目という詰め込み具合。しかもうち女性OL2人はとっくに喰い終わっていても、マスク無しでのお喋りがいつまでも止まらない(心の中で2人の首を絞めてやった)。
担々刀削麵(880円)をチョイス。全体的に麺は十分なコシ、先日入った「翠園」よりもずっとある。刀削麺って1本ずつ削って鍋に落とすため、最初と最後では茹で具合が随分違ってくると思うのだが、そのバラツキは不思議と分からない。メニューでは、唐辛子マーク2つだったが全然大したことはなかった。
今日もPayPayで176ポイント(2割引!)ゲット。いったいこの3か月間、港区全体でどれほどの人間が利用するのか、合計ポイント数がどれほどになるのか、どうでもいいけど少し気になる。
独断的総合評価(満点は★5つ):★★★★

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ニュー新橋ビル地下1階の北東の角にある店。看板に「家庭料理 翠園」とあるので和食店と感違いしていたが、全くの中華料理店である。客の入りが半分ぐらいだったので(通路からよく見える)、入ってみることにした。それなりの大きさの店だ。
メニューを見れば、普通の町中華とは違う品揃えである。それが証拠に、ウリは刀削麺のようだ。そこで、牛肉刀削麵(750円、半炒飯、サラダ、スープ、搾菜、杏仁豆腐付)を注文。どうやらこの店は、店員が一人しかいない、と気付いた。
一人で注文を取り、お茶(烏龍茶)も出してくれ、料理を作り、食べ終わった食器類を片付け、皿洗いまでしている(ただし、流石に食器の片付け以降はやや滞りがちのようである)。客の入りが半分にしても、やっぱりというか料理はなかなか出てこない。ランチタイムが始まる時間帯では、かなり待たされるのを覚悟する必要がありそうだ。
メインの牛肉刀削麺は、ベトナムのフォーを連想させるようなすっきりしたスープ味。麵はちゃんとコシがある。これまで入った新橋界隈では唐辛子で惑わせる刀削麺店が多い中、はっきり云ってかなり美味い(必ずしも日本人の舌に迎合している訳でもなく、結構本格派)。炒飯もスープもフツーに美味い(いわゆる化学調味料的な味ではない)。
玉にきずは出てくるのが遅いことと、電波が弱くPayPayになかなか繋がらないこと(結局諦めた)、牛肉が(中高年にとって)やや筋っぽくて歯の間に挟まることだ。それはともかく、これまでのところ「キッチン岡田」に次ぐコスパの良さ、偶々かも知れないがここも全部一人でこなす、という共通点だ。
独断的総合評価(満点は★5つ):★★★★

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一回入っただけで、その後間もなく閉店した「沸騰漁府」の跡地につい3か月前に出来た店。外観は新橋らしくなくかなりお洒落な雰囲気、ガラスが素通しで一寸だけシェードが懸かっている、いつも歩道から客が入っていない店内が良く見える。
今日も、有閑マダム3人だけ(小生が入ってから出るまでずっと井戸端会議)、余りにいつも客が少ないので入るのに躊躇していたが、今日は意を決して入ってみる。上階にも席があるらしい。何処でもどうぞという感じなので、ちょっと奥まった(外からはやや見難い)テーブルに座る。
若い女性店員がお出迎え。メニューを眺め、刀削麺と半炒飯セット(1,180円)にしてみた。刀削麺と香港飲茶のセットにも惹かれたが、山西省名物の刀削麺と香港飲茶の関係は、京料理の店が秋田しょっつる鍋を出すようなものではないか、という気分になってしまったので止めた。
直ぐに、ジャスミン茶がポットごと出てくる。有閑マダムにはもってこいだ。その後程なく刀削麺と半炒飯も出てくる。麻辣(?)刀削麺はスープはまあまあ。ところが麺はぶよぶよ。気を取り直して炒飯を食べると、随分ぼやけた舌触りと味で、たぶんこれはピラフみたいに作ったものだろう。
厨房は見えないので、恐らくは(少なくともランチタイムは)どこかの工場から仕入れた冷凍品を使ってチンしたものと邪推してみたくなる。何となく真面目に働いている女性店員が不憫に思えてきた。あとから杏仁豆腐とコーヒーも出た。
メインディッシュの目眩しにジャスミン茶と杏仁豆腐とコーヒーを出しているようだ、と妄想する。でもとりあえず皆、いただいた。何れにしても、ジャスミン茶と杏仁豆腐とコーヒーが特に好きでなければ、2回入る人は希と思われる。ちょっと残念な店だった。
独断的総合評価(満点は★5つ):★

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「弁慶」で板の間の小上がりでは足が痛くて長居が出来なかったせいで、(個人的な印象。呑み足りなかったり、喰い足りなかった人もいたかも知れない)、西国分寺駅で途中下車し、4人で中華料理店「露処」に入ることになった。
ここは基本的には町中華かも知れないけど、ちょっと本格的な感じもする。看板に「中華」の文字は無く、代わりに「中国料理」と書いてあるところにその気位があるような気がする。これまで西国分寺にも時々寄り道することがあって、例えば「一葉松」とか「潮」とか「ぼんまり」とか入ったことがあったが、この店に来たのは初めてだ。
西国分寺駅界隈にそれ程店は多くないようだけれど、意外なところにポツンとある感じである。この「露処」は飲食店がいくつか入った雑居ビルにあって、他に居酒屋もあった。それなりに客が入っていたが、何とか座れた。
女将さんと思しき小さな女性店員が声が大きくてよく喋る。この店の看板女将という感じである。家族経営とのことで、もう結構長くこの場所で店をやっているらしかった(細かい話はすっかり忘れました)。
もうビールはいい感じだったので紹興酒をもらうことにした。時節柄お燗してもらうが、砂糖は要らない。ってか、砂糖を入れて呑んだ経験は殆どないし、入れると美味い、というのが実はよく分からない。紹興酒独特の酸味を和らげたい気持ちも分からないでもないが、そこまでするんだったら違う酒を呑んだら?と思ってしまう。何故、皆挙って入れるんだろう。酒としては不完全なシロモノと感じているのかしら。閑話休題。
紹興酒のお供に頼んだ料理は、中華おこげに冷やしトマト、茄子唐揚げ。中華おこげを喰ったのはやけに久しぶりだ。勿論嫌いではないけど多分、カミさんと二人では頼むことが無い。茄子唐揚げはほぼ素揚げ。こんなシンプルな中国料理もあるのか、とちょっと吃驚した。

95 西国分寺駅で途中下車。
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96 冷やしトマト。
97 中華おこげ。
98 茄子の唐揚げ。PB120250-SharpenAI-Standard

ビジネスビルの地下階にある台湾料理の店。看板や装飾はいたってシンプルなので中華料理店っぽくない。店はそれなりに大きくて、客もそれなりに次々にやってくるが、店員が少ない(おっさん店員が一人だけ!)せいで、食べ終わった食器がそのまま残されたテーブルがいくつもある。
而して、テーブルの片づけが常に後手に回っている状態なのだが、特にそれを改善しようという気は無さそうである。小生が入った際も、先客が帰るのを待つわけでなく、テーブルが片付くのを待ってから漸く案内される(テーブルが片付いていなくてもそこに座ってしまう客もいるようだ)。
メニューを見るとランチタイムの定食は7種類ある。その中から、担担麵にしようか、それとも担仔麵にしようかとちょっと迷ったが、結局、黒胡椒焼餃子と台湾担仔麵セット(高菜炒飯小付、800円)を注文してみた。料理は比較的早く出てくる。やっぱりボトルネックは片付けだ、と納得。
おっさん店員曰く「餃子は味が付いているのでそのまま食べて」と。先ずその餃子からいくと、確かにしっかり味が付いている(それでも「醤油はどこ?」とか訊いてくる客もチラホラいる)。黒胡椒がそんなに幅を利かせている訳ではなく、普通に美味い。
次に高菜炒飯。これがまたとてもジューシーである。量がもうちょっとあれば、これだけでも十分満足できそうである。担仔麵は、焼大蒜とシャンツァイの香りが利いている。麺は細打ちのちぢれ麵。トッピングされている肉味噌がまた美味い。澄んだスープもいい具合で、塩味と旨味のバランスが絶妙。いつの間にか全部飲み干してしまった。
コスパ的にも申し分ないし、結局、これまでの新橋/西新橋サラメシ中華料理店の中で一番美味かった。次は担担麺にしてみようと思った。

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今日も「むさしや」の行列の具合を確認すべく(否、奇跡的に行列が出来てなくてすぐ入れないか確認すべく)、ニュー新橋ビル詣で。勿論、現実は厳しく、案の定、10人ぐらいの行列ができていた。やっぱりね、とそれを確認したのち、エスカレータで地下階へと下る。昨日と同様、周回通路を巡るうちに、今日は中華にしようと決めた。
この地下に中華料理店はいくつもあるが、入ろうと思ったのは「福盈門(ふくえいもん)」という店。いくつか支店があるらしく、本店は鶴見にあるという。この地下階の中では比較的大きな店で、何故か2店舗分の大きさ。でも2つに仕切られていて、間を通り抜け出来ない構造になっている。壁を取り除くと、もし閉店してその後に入って来る店があった場合はそれが障害になるからダメなのか、それともこの壁が耐震壁になっているので強度的に無理なのか分からない。いずれにしても変則的なスタイル(もしかして厨房も2つあるのか?)。
外から見て、客が少ない右手の店舗に入り、2人掛けテーブル席に着く。ランチは6種類。特に悩まず、豚肉、玉子、木耳炒め定食(850円)を頼む。空いているだけあって、直ぐに出て来た。ニンジンの煮物、ザーサイ、かき玉スープが付いてい来る。
「豚肉、玉子、木耳炒め」というけれど、玉子がかなり多めである。いったい、何個の卵を使っているのやら。較べて肉と木耳はちょっと寂しい。味付けはまずまず、油と塩味が控えめなのがイイ。ご飯の量も丁度良い。
850円をPayPayで支払った後、エスカレータで1階に戻ったら「むさしや」の行列がまた伸びていた。絶望的な店だ。

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今日は中華にしてみるか思い、以前から少々気になっていた「中国ラーメン揚州商人」に入ってみることにした。というのも、ふと遡ってみればもう1ヶ月以上、新橋で中華に入っていない(ラーメン専門店に限っても3週間ぐらい経っている。でもいわゆる「ラーメン」は断じて「中華」ではない)ことに気が付いたせいだ。食べているようで、食べていない。この頃の記憶はかなり曖昧だ。
ところでこの「揚州商人」、新橋に二つある。しかも一つがレンガ通りで、もう一つが柳通り沿いだからほぼ似たような場所にある。それでも成り立っているようなので、それなりに人気があるということなのかも知れない。ちなみに、都心に「揚州商人」は17店舗もあるらしい。
今日入ったのは、レンガ通りにある「アネックスチェックイン新橋店」。その名の通り、ビジネスホテルの1階に入っているのだ。店内は意外と客が疎らで空いていた。パッと見、カウンター席は無く、2人掛けテーブルが並んでいるだけ。厨房設備とかが並んでいて、何となく金属光沢面が中華料理店っぽい。
それはともかく遠慮なくテーブル席に着く。ランチメニューを見ればそれなりにご飯類もあるけれど、やはり店名にもあるように中国ラーメンが目立つ。あれこれ考えてみたけど、ここは定番のスーラータンメン(1,000円)にしてみた。頭に「激辛」と付いたスーラータンメンもあって、そちらの方が人気のようだがやめた。
出て来たスーラータンメン、酸辣湯スープは辛からず酸っぱからずで旨味を感じる。麺のコシもイイ感じである。麺の上にはかき卵+筍千切り+豚肉千切り+椎茸+白髪ネギが乗っている。これにミニ炒飯を付けても1,160円で食べられるが、それはホントに腹が空いたときで、これだけで十分満足できた。

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西武秩父駅から特急に乗ると、飯能駅で途中下車するということはないので、この辺りで打ち上げることはなかなか無い。またコロナ前であれば、帰る方向がそれぞれ分かれるギリギリの街にしよう、ということになり、その場合でも飯能駅はまだ途中扱いになるので、これまた機会が無い。而してこれまで、飯能駅界隈はかなり疎い状態が続いていた。
今回は汗を流したのが飯能の旅館だったで、これ以上の機会は無い。そう考えて、予め事前調査はそれなりに行ってみた。そんな中で気になっていたのは、「カールヴァーン」という地ビールレストラン。駅からちょっと遠いのが難点だなと思っていたが、その姉妹店が飯能駅前にあることを知り、そこを覗くことにした。
ところがここは店が狭い。我々全員は入り切れそうにないと諦め、次善策として考えていた「王記」という中華料理店に入ってみた。打って変わって大きな店で、繁盛している様子。既に多くの客が入っていたが、それでも入ることが出来た。個室がいくつかある様だが、何れもグループ客が入っていた。
ここはひとくくりで中華料理店となっているが、実態としては広東料理、四川料理、東北料理を扱うようなので、いわゆる町中華とは違う、意外と本格的な店なのだ。先ずはメニューにあったA+B+Cセット(980円)という、酒と料理と点心のセット。酒も色々選べるが、当然皆で生ビールをチョイスして乾杯。
ところが呑んだ限り、これはビールではなく明らかに、「発泡酒」か「第3のビール」だ。銘柄までは分からんけど。まあ、文句を付けるのも面倒だし、980円に目くじらを立てるのもナニなので黙認。でもその後に出てきた料理や点心、その後に頼んだ(主に東北)料理はなかなか美味かった。特にラム肉と玉ねぎのクミン風味炒めは、久しぶりで懐かしかった(勿論、中国東北部で喰った訳ではない)。

80 ここは纏まって座れず。
81 ここに入った。
82 ビールじゃなかったけどまあ美味かった。
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83 四川料理と広東料理と東北料理を喰いました。

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