山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

御殿場線沿線

「ポッポ駅前屋」を出る前に、「特急あさぎり」の指定を取ることにした。今は便利な世の中で、スマホから指定が取れる。しかもチケットレス。特急料金は、松田から新宿まで690円也。ただし、ひとつ大きな問題がある。インターネット購入の場合、下車駅が異なる切符をまとめて(つまり、席を並べて)買うことができない。
今回、ひろちゃんだけ、新宿ではなく新百合ヶ丘で下車することになった(松田~新百合ヶ丘で620円)。そうなると、新宿組の席に隣り合うようにするには、直接窓口で切符を買うことになる。その時の顛末はこちらに詳しく報告されているので、ここでは繰り返さないが、何れにしても、二つの会社線(小田急とJR東海)を跨る「あさぎり」については、いまだにCS上の改善すべき点が残っていたようである。
「あさぎり」の場合にどちらが悪いのかはさておき、JR東海の御殿場線は合理化を徹底し過ぎたせいで、客の利便性を損なっているように見える。御殿場線の御殿場駅と国府津駅の間では、SUICAやPASMO(JR東海の場合はTOICA)は使えない。いまどき、(富士急には失礼だが)富士急行線だって導入しているのに、である(秩父鉄道は難しいかな)。
云うなれば、御殿場、国府津間は僻地である。JR東海は儲けの9割を東海道新幹線で稼いでいるのだから、見方によっては仕方が無いとも云えるが、逆に考えれば、東海道新幹線の儲けを、ローカル線の公共性価値向上に分配することで、会社の器量を見せられる、いい口実になると思うのだが。
いずれにせよ、根強く残っている障害や途中のプロセスの煩わしさはさておき、4人揃って「あさぎり」に乗ることは出来た。全席指定であるものの、いっそ全席自由席にしても良さそうなくらい空いていてゆったり。まだたっぷりと残っている「豊明 純米吟醸おりがらみ生 向日葵(ひまわり)」を取り出し、なおちゃん提供の缶つま「稚鮎油漬」を肴に、ちびちびやる。外はすっかり真っ暗だが、そんなのはもう関係ない。贅沢な時間を楽しんだ。

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さくらの湯で汗を流した後は、やっぱり「ポッポ駅前屋」。今日は陽気が良く、箒沢権現山から畦ヶ丸を回って下りてきたので、しっかり歩いてたっぷり汗をかいた。「ポッポ駅前屋」に辿り着くまでビールを待てず、西丹沢自然教室で缶ビールを呑んだが(注:西丹沢自然教室は居酒屋ではない)、バスで小1時間移動し(少々うたた寝をし)、風呂でさっぱりすると、やはりまたビールを呑みたくなるから不思議だ。
「ポッポ駅前屋」へ向かうと、となりのラーメン屋「柳麺八」が開いていた。初めて見たような気がする。14時から17時まで中休みがあるせいで、今まで「柳麺八」には入ったことは無いが、(「ポッポ駅前屋」から図らずも注文できたので)叉焼の味だけは知っている。今日は17時過ぎ、いつもより遅い。「ポッポ駅前屋」の暖簾を潜ると、今日は先日ほどは混んでいない。
小上がりのテーブルを確保。生ビールを呑んでいるうちに全員が揃う。黒はんぺん、煮豆腐、エリンギ炒め等を肴にぐびぐびやる。毎度のことながらここは落ち着く。
今日は腹が減った。おにぎり1個とカップラーメンを持参したのだったが、先を急いだためカップラーメンは喰わず仕舞。結局おにぎり1個とあひるちゃんから貰ったりんごひと欠けで済ませた。いまどき、こんなサイトがあり、コンビニ別の商品のカロリーが載っている(すんごい情報量である)。それによれば、今回持参した「こだわりおむすび 辛子明太子」は207kcalだそうである。一方、りんごひと欠け(1/6個の場合)では49kcal(根拠はここ)。合計すると256kcalということになる。それ以外、ポカリスエット(55kcal/500ml)を飲んでいたので、これも加えると311kcalだった。
これに対して消費はどうだったか。このサイトの計算で出してみると、消費カロリーは2,888kcalと出た(当然、体重と荷物の重さに比例する)。差し引き、2,577kcal足りなかった訳だが、この分、体脂肪を消費したことになる。体脂肪はカロリー換算すると、1g当たり7kcalらしいので(根拠はこちら)、これで割ると、体重が368g減ったということになる。ハードに5時間歩いてもこれだけ。実際には、別に基礎代謝分もあるし、必ずしも完全燃焼する訳でもないし(その根拠は後日)、運動することによって筋肉が増量するので一概には云えないが、大掴みではこういうことである。逆に云えば、脂肪を10kg減らしたかったら、このような登山が24回分必要だ。たぶん、日頃呑む酒で、この368g位は帳消しになるだろう。山登りで体重を減らそうと思ったら、もっと激しい山にいくか、酒を減らすか、どちらかしかない。難しい問題だ。

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わずか3週間ぶりの「さくらの湯」である。山北町民だって、小生より利用頻度が少ない者はいっぱいいるだろう。
今回も、登る山が西丹沢なので、素直に行けば「さくらの湯」&「ポッポ駅前屋」のゴールデンペアとなるわけだが、流石にこの頃、このパターンが多い。この1年半でもう4回目。偶には違う処にも行ってみたい気もある。西丹沢自然教室BSから新松田駅までの間、汗を流せる場所は、知りうる範囲でここ「さくらの湯」を含め3ヶ所ある。
ひとつは中川温泉界隈。「ぶなの湯」以外にも、何軒か旅館が日帰り入浴を受け入れている。もう1ヶ所は、丹沢湖にある「落合館」。どちらも施設そのものには全く不満は無いのだが、公共交通機関を使う上では、やや使い難い感じがする。山から直接、これらの施設に下りられれば良いのだが、西丹沢自然教室BSからバスに乗って、わざわざ中川温泉入口BSや丹沢湖BSで途中下車するのは、バスの本数が少ないためあまり効率的ではないし、途中乗車の場合は座れない恐れもある。
そのような点で、山北駅前は少々使い勝手が良い。新松田まで、バスだけでなく電車と云う選択肢が増えるし、時間調整のために「ポッポ駅前屋」という便利な存在がある。尤も、さらに先へ進み、例えば小田急線に乗り、鶴巻温泉駅で途中下車し、「弘法の湯」に入ると云う手もある。かつては下北沢まで戻って、銭湯に入る選択肢もあったが、いつの間にか銭湯は廃業してしまった。
「さくらの湯」にするか、「弘法の湯」にするかはもう、気分の問題かも知れない。今回は結局、天気が左右した感じ。今日はこの時期にしては気温が高く、汗をたっぷり掻いたので、なるべくならば早めに汗を流したい気分だった。尤も、気温が低くなればなったで、今度は早く温まりたい、ということになるかも知れない。それにもうひとつ、「さくらの湯」のあとに「ポッポ駅前屋」が控えていること、これも大きな判断材料である。いずれにせよ、また近いうちに「さくらの湯」に来るのは間違いなさそうだ。

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箒沢権現山を登り、その勢いで畦ヶ丸山も登って、西丹沢自然教室に下りたのは午後3時前(山の記録はこちら)。畦ヶ丸を出た頃(13:10)には、15:40のバスに間に合うかどうかかな、と思っていたが、もうちょっとで1本前(14:40)のバスに乗れそうな勢いだった。おかげで少なくとも、ビールをゆっくり呑む時間ができた。
往路に、西沢の第1堰堤付近で拾った「西丹沢詳細地図」を、事務所の係員へ「落し物」として渡す。ここには3人の係員が詰めていらっしゃる。こういう仕事も羨ましいなあ。
ちょっと離れた「ウェルキャンプ・西丹沢」の売店でビール(ロング缶450円)をゲットしたら、 西丹沢自然教室前のテーブルでお疲れさん、と乾杯。今日もビールが美味い。ビールが無くなってもまだ時間があるので、ザックから日本酒も取り出す。今日の日本酒は「豊明 純米吟醸おりがらみ生 向日葵(ひまわり)」。爽やかな美味さ。今日は気温が高かったせいで、随分と汗をかいたようだ。折角の良い天気なのに、眺めが余り得られない山に来てしまった。
それにしても、箒沢権現山への道は、廃道とは思えないほどしっかりしていた。現在も、かなりの登山者がこの道を使っているものと思われる。山自体は結構、険しいので、万一、道を踏み外して転げると、怪我無しには済みそうにないし、登り返すのも大変苦労しそうだ。今回、登り口から西沢へ下りるまで、途中で沢登りをやっているパーティーだけを見掛けた。人気があるマスキ嵐沢を遡行した後は、この道を辿って西丹沢自然教室へ戻ることになる。
この、西丹沢自然教室と箒沢権現山をつなぐルートの途中から、畦ヶ丸へとつながる尾根(畦ヶ丸吊尾根という名前が付いているらしい)にも、はっきりした踏み跡があるし、特に地図読みや慎重を期するような箇所も無かった。
花こう岩が風化した砂礫地がそこここに見られたが、そんな処には今回、調べてみて初めて覚えた名前だが、キキョウの仲間であるイワシャジン(岩沙参、別名イワツリガネソウ)が丁度、見頃だった。見事な群生になっているところもあった。なかなか可憐で癒された。

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今日も、「さくらの湯」のあと、「ポッポ駅前屋」に集合。まだ午後3時。
跨線橋を渡り、山北駅前を通り過ぎて「ポッポ駅前屋」へ入ろうとすると、目の前に子供連れの家族二組がやってきて、店の中へ入っていった。ところが、店の女主に「ご飯ものができない(米を切らした)」と云われ、残念そうに出て行く。そうか、ここは居酒屋じゃなくって、食堂だったっけ。こちとら、炭水化物は特段、必要が無いので、つい忘れていた。従って、ご飯が無くったってへっちゃらである。酒呑みでよかった、と入店。
小上がりに4人用テーブルを確保したら、早速生ビールを注文。店内を見渡すと、囲炉裏端の席で焼酎やらウィスキーやら、割と静かに一杯やっている連中(たぶん、地元の方々)や、我々のテーブルの奥では、焼酎のボトルを並べて怪気炎を上げてるグループ(たぶん、地元の方々)がいて、まだ陽が高いのに、既にかなりご機嫌な様子である。
やってきた生ビールを写真に撮り、Google+へアップしようとしているうちに、大人数(たぶん10数人)のハイカー(又はトレイルランナー)がやって来たが、さっきの家族同様、炭水化物が目当てだったようで、同じようにすごすご帰っていく。と思えば、又、別のグループがやってきて、今度はアルコールが目当て。目出度く入店となり、小上がりのテーブル席に着いた。今日も大層な客の入りである。この頃、来る度に客の入りが増えているような気がする(このブログでちょっと宣伝し過ぎたせいかな)。
やがてメンバーが揃ったところで乾杯。ビールの後は、ウィスキーの抹茶割を呑んでみる。今日のつまみは、メンチカツと揚げ茄子を喰ったところで時間切れ。これからなおちゃん、アユラシが待つ新宿へ移動だ。
山登りを続ける限り、そしてこの世に西丹沢の山々がある限り、そしてそして山北駅前に「さくらの湯」があって、且つビール販売を始めない限り、ここ「ポッポ駅前屋」 にはまた来るだろう。でも、予約が必要な店にはなって欲しくないので、くれぐれも、よろしく願いたい。

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「さくらの湯」は、つい3か月足らず前(そのときのブログはこちら)に来て以来だが、夏を跨ぐと随分経ったようにも感じる。今回、当初プランでは、大菩薩連嶺の西を流れる日川の支流、大木賊沢を遡行して、できれば川胡桃沢ノ頭まで登ってみるつもりだったが、今年は秋霖の到来が早く、もう、沢歩き(≒水浴び)のシーズンは終わってしまった。そのため計画を変更し、玄倉から日影山に登って、大野山までてくてく尾根を縦走しようかと考えていた。
ところが、当日早朝に少々大きな地震が発生し(調布で震度五弱)、このちゃんが暫く調布駅で足止めを喰う事態となり、再び計画変更。新松田駅に到着するまであれこれ考え結局、大野山だけにしようか云うことになった。ことほど左様に計画は常に流動的であり、且つ易きに流れるもの。天変地異に対しては謙虚さ、柔軟性が大事である。しかして、大野山は個人的に初登頂となった。
大野山は一般的には山北駅寄りの「大野山登山口」BSから登り、谷峨駅へ下りるのが普通らしいが、やっぱり山北駅前の「さくらの湯」へ直接下りたい故、逆回りとした。そのせいで、「大野山登山口」BSから山北駅までが、意外に歩きでがあると気付く。
それと、もうひとつ気付くことだが、この辺りはフィリピン海プレートと北アメリカプレートがぶつかりあっているせいか、地形や川の流れがとても複雑である。その影響で、道路も複雑。高速道路に限らず道路は普通、日本では左側通行だが、東名高速は都夫良野トンネル付近では、何故か東京方面が右側に移るところがある。
そんな道を見上げながらふらふら歩くと、やがて御殿場線に沿って桜並木が続く小路に出る。ここはかつてD52が走っていた頃の、撮影名所のひとつだったらしい。もちろん、今でも桜の咲く頃は、「あさぎり号」等の撮影で鉄っちゃん達が群がる場所であるが、鉄っちゃんならずともこの小路を歩くのは悪くないだろう。やがてD52を静態保存している公園に到着、その向こうに「さくらの湯」が入った「山北町健康福祉センター」の建物が見えてくる。今日もいい山行だった。さて、早いところさっぱりして、ビールにありつくとするか。

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今回の三国山稜は、往復とも「あさぎり号」を利用した。トコトコ各駅停車の旅も悪くないが、東京方面に帰るには、やはり直通電車が便利だし、できれば御殿場線・普通電車のロングシートは御免蒙りたい。「あさぎり号」は全車指定とは云え、御殿場駅は始発だし、そもそも「あさぎり号」が満席になるなんて事態は殆どあり得ないので、余裕で席を確保できる。
ひとつ苦言を云えば、特急料金は、箱根湯本~新宿間(距離:88.6km)が890円なのに、御殿場~新宿(同97.1km)は1,530円もする。その理由は、JR御殿場線区間が高いから。松田~新宿(同71.8km)であれば690円なのに、御殿場から松田(同25.3km)まで乗ると、なんと840円なのだ。JR東海はドル箱新幹線で儲かっているから、ローカル線の値下げ努力なんて頓着していないようだが、少々腹立たしい程高い。
それはともかく、今回は横浜在住のWoodyさんも参加頂いているので、打ち上げは本厚木でやろうということになり、「あさぎり号」も本厚木まで乗車する(特急料金は1,140円)。ガラ空きの特急列車に乗るのは、ちょっとリッチな気分。御殿場線内をのろのろ行く走りっぷりも(単線区間なので仕方が無いが)、むしろ電車旅のアクセントとも云える。御殿場から松田まで29分、松田から本厚木まで25分なので、距離ではなく時間を楽しむという見方ができれば、JR御殿場線の旅も、単に高いだけ、という訳でもなくなる。もっと云えば、「あさぎり号」は御殿場を出ると酒匂川の渓谷沿いにうねりながら進むので、車窓からの景色はなかなかのもの、飽きさせることはないが、本厚木を過ぎると新宿までは退屈な景色。列車の料金に景色まで含まれているとすれば(勿論、JRはそんな料金体系ではないが)、JR東海に対する腹立ちも多少は収まる。
そこで取り出した酒は「石鎚 純米」。 微かにナッツ系の香りがするのが特徴。つまみをいただきながら酒を呑み、変わりゆく景色を眺めれば、もう何も文句は無い。御殿場駅16時ちょうど発の「あさぎり12号」は、16時54分に本厚木到着。軽く呑むには丁度良い時間だった。

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日帰り温泉で、都心だったら入浴料1,500円はまあ普通だが、御殿場の外れの日帰り温泉としては明らかにちょっと高い。これは「須走温泉・天恵」に対する率直な感想。では別のところにしようか、と云っても近所では他には見あたらない。ちょっと離れたところにもっと安い日帰り温泉(御胎内温泉健康センター;700円)があるが、タクシーで行ったら逆に高くつく。
あるいはそのまま我慢して、御殿場線に乗り、どこか打ち上げが出来る場所の近くにある日帰り温泉か銭湯に入るしかない(風呂と打ち上げを別々の場所にすると、その分余計な時間がかかるので困る)。かつて下北沢まで戻ってきて風呂に入ったことがあったが、下北沢のその肝心な銭湯はもう廃業してしまった。新宿駅界隈には、当然の如く銭湯は無い。
そう云う意味では、三国山稜から下りてくる登山客は、もう基本的に「須走温泉天恵」以外、選択の余地が無い。我々も観念して、せっかくだからゆっくり寛ごうということになった。用意周到なWoodyさんとなおちゃんは、「大プ~ロ」(混浴露天風呂の名称)目当てに、しっかり水着を持参してきた。Woodyさんにとっては、長年(?)の念願が叶った訳で、最もエンジョイした筈である。
一方、水着を持参していない小生の場合、460円の銭湯だろうが、1,500円の高級日帰り温泉だろうが、風呂場滞留時間になんら違いは無い。後者の場合は空いている分だけ、時間が短いくらいである。風呂場自体にそれほどの高級感は感じられない。 
さっぱりしたら、3階にあるセルフサービス大食堂に行ってみる。かなりの大広間であるが、がらんとして人けがない。窓からは、さぞや富士山がでかく見えるだろうが、今日は生憎の天気で全くガスの中。
ここの生ビールは「御殿場高原ビール」である。大手のビールを置いていないと云うのはずいぶん強気だが、このビール、なかなかのものである。クラフトビールらしくない、本格的な味がする。醸造所直営レストランは「ブルワリーレストランとしては日本一の醸造量を誇る」そうである。今度、機会を作って行ってみたい。もうひとつ、「伊豆の国ビール」もあったので呑んでみた。結構イケる。このクラフトビールも修善寺近くにビアホールがあるようだ。この頃のクラフトビールはなかなかやる。
つまみには、みしまコロッケと浜松餃子をいただく。みしまコロッケなんて初めて聞いた。特段、変わったところが判らない、普通のコロッケのようだが・・・。浜松餃子は、噂には聞いていたが初めて食べる。浜松には2年間住んでいたが(30年以上前)、その頃、浜松餃子なんて言葉は無かった。茹でたもやしが載っているのが特徴らしい。餃子そのものには、特徴はなさそうだ。それはそれとしても、ここはご当地メニューが色々あって楽しめる。今度来るときには是非、間近で富士山を眺めてみたいものだ。

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今年の2月以来の「ポッポ駅前屋」訪問。「さくらの湯」でさっぱりしたあとは、ここに来ない訳にはいかない。いつものように、いの一番で暖簾をくぐると、今日も囲炉裏席で、ボトル焼酎を一杯やっている(たぶんご近所の)ご仁おひとりと、奥の小上がりの左側にハイキング客ふたり組。「あとから5人来ます」と告げると、女将さんが小上がりの右側に重い座卓を2つくっ付けてくれた。ここの座イスはちょっぴりだけ高くなっていて、腰や膝の関節が硬直した者には座り易くて助かる。
今日は陽気が良いせいか、店内にはエアコンが利いている。でも腰を落ち着けたら、先ずは「生ビール」を注文。すぐに「生ビール」がやって来ても、先ずはスマホで撮ってGoogle+にアップロードし、今度はブログ用にカメラで撮るまではおあずけ。たいていの場合、そのあいだにビール泡はだいぶ萎んでしまうが暫し我慢。漸くビールに口を付けたら、その瞬間から山モードは終了し、呑みモードに切り替わる。もう駅より遠い処へは歩けない。
以前この店は、あまり時間が早いとたいして一品料理(≒酒の肴)がなかったが、この頃は割と増えて、壁の短冊に張ってある料理はどれもOKになったような気がする。それはひとえに、そのようなニーズ(≒昼呑みする輩)が増えてきたことによるのではなかろうか。我々にとって益々居心地が良い環境が整ってきたようである。
そのうちに皆が三々五々やって来て、ごくろうさんと6人で乾杯。その頃になるともう殆どビールは残っていない。で、追加注文。併せて、メンチカツや枝豆、イカ丸焼き、黒はんぺん、ハムカツなどのつまみも注文。今日は、この店だけで帰る方々も多いので、たっぷり時間をとって、辛うじて咲いていたサンショウバラをネタに暫しの宴席。ついでに、箱根の山を挟んだ、はんぺん食文化の違いについても話のネタとなった。日々是好日也。

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サンショウバラ目当てに不老山に行き(山の記録はこちら)、今年もなんとか辛うじて名残り花を愛でることとなった。特に今年は開花が早かったようだが、こちらのスケジュール調整がついて行けず、またしても満開のタイミングを逃すこととなった。
ともあれ、花の観賞が終わったら下山。不老山の下りは、西丹沢方面からのバス時刻や御殿場線のダイヤを勘案すると、駿河小山駅に戻るしか方策がない。
かつて駿河小山駅前には「小山町健康福祉会館 ふじみセンターゆったり湯」という立ち寄り湯があったようだが、閉鎖になってしまっていた。聞くところによると、利用料金が300円だったようで、それはちょっと安過ぎたのではなかろうか。それが理由で閉鎖になったとしたら勿体ない話である。
もし、予算不足が閉鎖の原因としたら、小山町町民は300円でも、外来者は700~800円ぐらい取ってもそれなりに集客があるのではなかろうか。でも復活の際は、休憩室にビールサーバを置くことを、くれぐれも忘れないで欲しい。
じゃらんHPを見ると、窓の外はこんなにも素晴らしい眺めだった(しかし、閉鎖されたことが、このサイトに限らず、反映されていないのは考えものだ)。とは云うものの、こっちだって不老山の帰りぐらいしか寄る理由が無い。つまり、今後も年1回有るか無いかの利用頻度なので、あまり声を大にできないのが少々辛い。
そうなると次善策は、山北駅まで電車移動し、いつもの「さくらの湯」に入ることとなる。こちらは今年の2月以来で、だいぶ利用頻度が高い(でもその頻度は、個人的に「ポッポ駅前屋」の存在に依存するところが大きい)。今日は、ランナー達の集まりが大型バスでやってきていて、先日の「やしおの湯」に引き続き、こりゃ拙い!?と思ったが、大半は既に風呂上がりに1階のロビー(ともしびショップ「さくら」という軽食コーナーがあるが、残念ながらビールは無い)で寛いでいた。ふぅ~、やれやれ。

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ミツマタを鑑賞するため、中川橋から遠見山を経て大杉山へ登った後(山の記録はこちら)、中川温泉に向かってまっしぐら。まだ汗が止まらない状態で「ぶなの湯」到着、昨年9月以来の入湯。ここは、山北町が運営する2つある日帰り温泉のひとつ。我々はもうひとつの「さくらの湯」も贔屓にしている。
脱衣所を抜けて中に入ると、洗い場がかなり狭い印象を受けるが、(後で気が付いたが)露天風呂の脇にも洗い場があるので何とかなっているようだ。それに、今日の入浴客は10名ほどなので全く問題ない。天気が良いと、やっぱり露天風呂が気持ちいい。ここの湯のpHは10.3というから、相当高い。このつるつる感も気持ちいい。
風呂上がりは2階の休憩室へ。かなり広いが、見渡してみても大広間以外、何もない。商売っ気がないせいか、 休憩室が2階にあるのに、ビールは1階にしか売っていない。それも自動販売機のみ。料理やつまみの販売もなし。まあ確かに、長居するわけでもなし、乾きものは誰かのリュックサックの中にたいてい入っているし、さしたる問題ではないが、少々寂しい。
それにあえて云えば、もっと集客力を上げようという気概が感じられない。山北町の福祉の一環と割り切っているのかも知れないが、上手くいけば、町の財政も助かる筈なので、トライする価値はあると思うけど。レストランコーナーがあることで、どれだけ皮算用ができるか知らないが、他の自治体の日帰り温泉の様に、外部へ委託すれば如何だろう。
そもそもいつも思うのだが、入口に職員(まさか町役場の役人じゃないと思うけど)が2~3人、接客のためかぶらぶらしているのがやや気になる。彼らの食い扶持稼ぎだけを考えても、もうちっとアイデアが必要だと思うけど。とは云え、小生にとっては、レストランコーナーで湯上りに良く冷えた生ビールを呑むことができ、それと一緒に頼む肴一品が美味いかどうかが唯一の関心事だ。善処を期待したい。

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「さくらの湯」に浸かった後はお約束通りビールなので、昨年の3月以来の「ポッポ駅前屋」入店。今日は8人と大人数、手前の囲炉裏を囲むことにした。先客は小上がりに家族連れ四名と、囲炉裏端に男性一人連れ客(我々の後に、お連れさんが到来)。男性客は腰を据えて焼酎(JINRO)を呑んでいる。まだ午後4時過ぎ。いいね。
前回は女将さん一人で営業中だったが、今日は新顔の女性店員が注文取りにくる。今日は電車の時間の関係で、ちょっとだけの滞在なので、生ビールともう一品だけ、餃子を注文しようとしたのだが、今はできないとのこと。実は隣の中華料理店のメニューが、この店のメニューにも載っているのだった。良いシステムだと思う(逆に、中華料理店で、たらの芽の天麩羅なんか注文できるのだろうか)。午後4時半になると、隣に調理人がやってくるので注文を受けられるそうだ。それではと、直ぐにできるというつまみの中から叉焼を注文。そう云えば前回は、叉焼が無くて煮豚だった。
「さくらの湯」から上がった我々のメンバーがポツリポツリとやってきて、徐々に囲炉裏端を占領する勢い。男性二人連れは、有難いことにカウンター席の方へ移動してくれた(というよりも、重圧に耐えかねて弾き出された?)。
さて、この先は新宿へ移動して打ち上げと云うことになるのだが、御殿場線はこの時間帯、一時間に二本程度の運行頻度なので、その意味でもこのような店で時間調整できることは有難い。そして勿論、「さくらの湯」ではビールを出してくれないので、その代わりにこの店が存在していることは(呑んべえにとって)とても貴重。それに、この店がランチタイムから切れ目なく、居酒屋タイムまで営業してくれていることも有難い。更に云えば、ランチタイム時はアルコールはビールしか無いだの、つまみは出せないだの堅いことを云う店が時々あるが、この店はつまみの種類は限定されるものの、基本的には酒呑みに優しい。つまり「ポッポ駅前屋」は、我々(と云うより小生だけか?)にとって四重に嬉しい店なのである。誠に有難い、有難い。

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雪の加入道山に登った後(山の記録はこちら)、ほぼ1年ぶりの入湯。
ここはいわゆる天然温泉ではないが、安価で、駅前の便利な場所にあるので割と気に入っている。玉に(大きな)キズは、ビールを売っていないこと、である(まあそのおかげで「ポッポ駅前屋」が繁盛する訳だけど)。ここ「さくらの湯」は、山北町健康福祉センターの一部。健康福祉の場で酔っ払って管を巻いちゃいかん、というのは分からないでもない。しかし、持ち込みは自由と云うことになっている。だったら自動販売機ぐらい置いてくれないものか。なにしろ呑みたいのは「キンキンに冷えた」ビールなのですよ。せっかく駅前の酒屋でビールを買ってきても、風呂に浸かっている間にぬるくなってしまう。自動販売機を置けないのであれば、せめて冷蔵庫にビールを置かせてもらえないだろうか。
山北は、かつて御殿場線にSLが走っていた頃、その勾配のキツさ故の、補助機関車(主にD52)の基地(機関区)があったことぐらいしかイメージが無かった(旧信越本線碓氷峠越えの、横川機関区のEF63みたいなものですな)。神奈川県全体の人口は増え続けているが、ここ山北町は戦後から減少の一途らしい。減少に転じたのは、SL機関区が無くなった時期とほぼ重なる。やはり雇用があるかどうかがカギということか。
山北駅をググってみて気が付いたことがあるが、3年前から「情緒豊かな町づくり」なるNPO法人に切符販売を委託しているようだ。10年前に設立されたこのNPO、設立目的は「SLの復活運転、山北町所在の文化財、歴史遺産、伝統芸能の普及および地域住民の生活支援事業を通して、情緒豊かな町づくりに寄与することを目的とする。」となっている。SLの復活とは、今は駅の直ぐ傍にある鉄道公園に、静態保存されている「D52 70」のこと。是非とも実現させて欲しいものである。
改めて地図を広げてみると(って云い方はそのうち無くなるだろうな、Google Mapを開いてみると、とか)、山北町はけっこう広い。北は加入道山、東は塔ノ岳、西は三国山、つまり西丹沢のすべてが山北町である。そう考えてみれば、随分、山北町にはお世話になっていることに気が付く。山北町には日帰り温泉が二つあるが、もう一つは中川温泉にある「ぶなの湯」(こちらは日帰り温泉施設そのものなので、当然、ビールは販売している)。こちらも何度かお世話になっている。つまりは観光客(登山客)はそれなりにやってくるのだが、ここに住もうと思う人が少ないという訳か。やっぱり雇用を増やすための起爆剤は、D52の運転なのかもしれない。D52は、京都にあるSLのメッカ、梅小路蒸気機関車館でも静態保存しかしていない。御殿場線にSLを走らせたら海外からだって客を呼べるだろう。JR東海さん、便利さだけが売り物では無い筈ですよ。ご高配を宜しく。

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さくらの湯(山北町健康福祉センター)のHP: こちら

以前から、西丹沢方面の山に来たときの悩みの一つが、山を下りてから入る、いい店が見つからなかったことだった。そのため、わざわざ下北沢か新宿まで移動して店に入ることが多く、それまでぐっと我慢しなければならなかった(小田急線だとロマンスカー以外、JR青梅線やJR中央線高尾駅以西のようには、車内でビールを飲み難いよね)。昨年5月に、山北駅南側の「さくらの湯」で汗を流し、何の気無しに駅前をふらついてみたとき、「ポッポ駅前屋」があるのにせっかく気が付いたものの、きっと松田界隈の方が色々選べるだろうと思ってしまい、そのまま御殿場線で移動。新松田駅前で何処に入ろうかと探したとき、数軒の店から悉く「一杯です」と断られ、やむなく新宿までアルコール抜きで悶々としながらの移動を強いられたことがあった(その時の山の記録はこちら)。その時の反省から「ポッポ駅前屋」に入るようになり、今回が2回目の入店(今回の山の記録はこちら)。ランチタイム後の中休みがなく、昼下がりの2時過ぎでも入れるのが嬉しい。「ポッポ駅前屋」という名前の由来は、かつて御殿場線が東海道本線の一部だった頃、山北駅には山越えに必要な補助機関車を置いていた機関区があって、ここがかつて鉄道の街だったことによるらしい。
「さくらの湯」から脇目も振らず直行、暖簾を潜ると店の人に「食事ですか、それとも飲む方?」と聞かれ「飲む方」と答えると、「歓迎致します!」と暖かい言葉を頂く。先ず、生ビール。極楽。つまみとして叉焼を注文すると、煮豚ならあると言って、隣の中華料理屋(!)から持ってきてくれた。店内は、照明控え目の落ち着いた雰囲気で、昔懐かしい感じがしてくる。皆が集合したら、野菜天ぷら盛り合わせや、高菜チャーハンなどを注文。フキノトウの天ぷらで春を感じた。この店に来るため、さて次はどの山に登ろうか。

35 店先で記念撮影。


27 ポッポ駅前屋の店内。

32 まいたけとアスパラガスとおくらのてんぷら。

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