「鬼怒川パークホテルズ」へ向かう前、風呂上がりの待ち合わせ場所は途中にある「浜一」という蕎麦屋で、と決めておいたのだったが、さっぱりしてから戻り、暖簾は出ていたので中を覗くと、目が合った女将さん(?)から「もうおしまいです」と、すげない手ぶり。そりゃ困ったなと、一つ手前の「きぬ太茶屋」に戻ってみると、中に客は居るものの、やはり女将が「すみません」との手ぶり。向かい側の「ラーメン八海山」も閉まっている。時刻は16時。考えてみれば土曜日のこの時間は、鬼怒川に居る客はたいてい宿に着いてのんびり風呂に浸かる頃。そんな時に店を開いても、閑古鳥が鳴くと云うものだ。
仕方なく、駅前に戻ってみると、先週入った「いっぷく味処 つるや」は、やっていた。ひと安心。土産物屋を兼ねている店なので、開いているのはそのせいだろうと思ったが、ふと見た隣の食事処「杉ん子」も開いていたので、今回はそちらに入ることにした。店に入ると、1階にはテーブル席と土産物売り場、2階にもレストランがある様だが、女将さん(?)に「1階でも大丈夫ですよ」と云われる。先客は2グループ。奥の客は、学生のような男子4人、手前がおばさん2人連れ。どちらも、遅い昼食(又は早い夕食)をとっている様子。
さて、腰を下ろしたら、所在を知らせるべく、女子連にラインを入れた後、ガラケーの和尚へは電話。すると、和尚の携帯は小生が預かっていることに気付かされる。これでは連絡の仕様がないが、「浜一」辺りの店は皆閉まっているので、そのうち必然的に駅前に来るだろうし、そうしたらこの店の前を通るだろうと思い、安心して生ビール(650円税込、以下同様)を注文。ついでに、メニューを見て気になった鴨の紅茶スモーク(900円)も注文してみる。
紅茶スモークは、まずまずの美味しさだが、紅茶らしさはもうひとつ判然としない。そのうち、通りを行く和尚の顔が見え、やや遅れて女子連も到着。皆さん、だいぶ「鬼怒川パークホテルズ」のラグジュアリー風呂を堪能したようである。その頃にはもう、こちらの生ビールはすっかり無くなったが、おかわりは自重することにした。
仕方なく、駅前に戻ってみると、先週入った「いっぷく味処 つるや」は、やっていた。ひと安心。土産物屋を兼ねている店なので、開いているのはそのせいだろうと思ったが、ふと見た隣の食事処「杉ん子」も開いていたので、今回はそちらに入ることにした。店に入ると、1階にはテーブル席と土産物売り場、2階にもレストランがある様だが、女将さん(?)に「1階でも大丈夫ですよ」と云われる。先客は2グループ。奥の客は、学生のような男子4人、手前がおばさん2人連れ。どちらも、遅い昼食(又は早い夕食)をとっている様子。
さて、腰を下ろしたら、所在を知らせるべく、女子連にラインを入れた後、ガラケーの和尚へは電話。すると、和尚の携帯は小生が預かっていることに気付かされる。これでは連絡の仕様がないが、「浜一」辺りの店は皆閉まっているので、そのうち必然的に駅前に来るだろうし、そうしたらこの店の前を通るだろうと思い、安心して生ビール(650円税込、以下同様)を注文。ついでに、メニューを見て気になった鴨の紅茶スモーク(900円)も注文してみる。
紅茶スモークは、まずまずの美味しさだが、紅茶らしさはもうひとつ判然としない。そのうち、通りを行く和尚の顔が見え、やや遅れて女子連も到着。皆さん、だいぶ「鬼怒川パークホテルズ」のラグジュアリー風呂を堪能したようである。その頃にはもう、こちらの生ビールはすっかり無くなったが、おかわりは自重することにした。