山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

大衆食堂

上信電鉄高崎駅には16時12分着。下仁田で打ち上げするとなると、その日のうちに帰るのが怪しくなりそうなので、やっぱり先ずは高崎へ出るしかない。高崎はそれなりに大きな都市なので(群馬県最大で、人口約37万人)、食事処、呑み処も多いはずだが、駅の近くでしかも早い時間帯から開いている、気の利いた店が少ないような気がしている。それに、できたら地元の特色を生かした店に入りたい。そんななかで、目に付いたのが「群馬の台所」だった。ここは、「おぎのや」が経営する食堂。「おぎのや」と云えば、信越本線横川駅の駅弁「峠の釜めし」でつとに有名。
かつて高崎と新潟を結んでいた信越本線は、今や高崎~横川間、篠ノ井~長野間、直江津~新潟間の3つに、文字通り寸断された状態で、もはや「本線」と呼んでいいのか怪しい状況。このうち、群馬県内の高崎~横川間は、完全に盲腸化したローカル線そのものであり、横川駅はそのローカル線の終着駅になってしまったのだが、どっこい「おぎのや」はしぶとく生き抜いていた。
「群馬の台所」は駅構内にあって、我々の様な通りすがりの者にはとても便利な場所にある。さっそく6人で入店。今回、グラスで呑んだ酒は、赤城山(650円税込、以下同様)、水芭蕉(650円)、大盃・特別純米玉苗(760円)、大盃・榛名山本醸造(650円)、巌・純米原酒(650円)と、5種類を賞味。もちろん何れも群馬の酒。
料理は上州ねぎチャーシュー(537円)、座布団お揚げ上州ねぎ盛り(537円)、もち豚のやわらか角煮(645円)、下仁田こんにゃくステーキ(429円)、赤城鶏の石焼き山賊風(1,077円)、酒盗和えポテトサラダ(537円)と、地域色もあって嬉しい。最後は蕎麦でなく、上州名物ざるうどん(753円)を3枚。締めて11,902円と、一人あたま2,000円にもならなかった。こんなに使い勝手がいい店も珍しい。また西上州へやってきたときには是非寄らせてもらおう。

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今年のゴールデンウィークは吾妻連峰をチョイス。冬の降雪量はそれなりに多かったようだが、雪解けが早いと聞いていたので少々気を揉んだ。結果的には、まあまあ残っていてくれた。
初日は吾妻小舎に荷物をデポした後、水とおにぎりを持って東吾妻山に登った(山の記録はこちら)。ぬーぼーとした山容なのでちょろいと思っていたが、登りは問題なかったものの、下りで踏み跡が見つからずに(というか踏み跡がいっぱいあって)少々戸惑った。踏み跡が行き詰ると、手強いシャクナゲの藪が行く手を阻むのだ。迷路から解放されると、途端に視野が開ける。雪原の向こうには吾妻小富士が見える。地熱のせいか、木が無いせいか、全く雪は付いていない。
今日も天気が良いので、雪原の上は風でも吹かないとフライパンの上のように暑い。暑いと喉が渇く。喉が渇くと条件反射的にビールを連想する。吾妻小舎に戻ってビールを呑むことでも構わないが、多少なりとも早く呑みたい。「浄土平レストハウス」の方へ行ってみることにした。
ここにレストランがあることは事前にリサーチ済みである。レストランならばビールぐらいあるだろうと読んでいた。着いてみると、建物は随分と立派である。どんな豪雪や嵐が吹いてもへっちゃらそうである。レストランは2階のようなので、階段を上がる。
入口には、「サペレ吾妻」と書いてある。「サペレ」とはいったいどういう意味なのかググってみると、 "sapere" はラテン語で「味わう」という意味らしい。それだと確かに納得できるが、随分ハイカラな名前にしたものだ。下々の者にも判り易い呼び名にしてもらいたい、と感じるのは小生だけだろうか。ともあれ、ビールだ。
ここは、食券を買う仕組み。生ビールは無いのでビール中瓶(500円)を購入。何かつまみになるようなものは無いかと探したが、有るのは炭水化物系とスイーツだけ。仕方がない。移動手段はマイカーではなく、山から下りたらビールを呑みたい、ついでにつまみも欲しい我々はマイノリティなのかと、ここでも感じるのだった。

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「サンレイク草木」でちょっとのんびりできたあとは、路線バス(みどり市の市営バス)で神戸駅へ移動。定刻より若干遅れてやってきたバス(沢入駅始発)に乗っていたのは、我々以外におひとりだけ。勿論、我々は標準的な観光客の行動パターンには当て嵌まらないとは思うが(つまり大抵の人は公共交通機関は利用せず、自家用車でやってくるのだろうが)、こんな状態でバスを走らせるのは何とも虚しい限り。
足利市の「あしバス」じゃないけれど(その顛末はこちら)、バス運転手のモチベーションが上がらないのは仕方がないというか、気の毒だ。観光客がそれなりに乗車するような、即ちバスの運転手にやる気を起こさせるような、なにかアイデアが必要だろうと思う。
昨年とほぼ同じ時期に神戸駅にやって来たのだが、昨年は丁度満開だったハナモモは、今日はすっかり葉が茂った状態。年に寄って開花時期がずれるのはある意味自然ではあるが、今年は極端に感じる。神戸駅に着くと、ちょうど下りの一両編成ディーゼルカーが停車中。運転手と車掌と売り子が四方山話をしている。何だか長閑な風景。
今日はあまり時間に余裕がないので、ここ「列車のレストラン・清流」には寄れないかも知れぬと思っていたが、バスは時刻表通りにきっちり神戸駅に着いたので、そそくさと跨線橋を渡って列車レストランへ向かい、券売機で生ビールを注文、グビっとやる。
今日で「列車のレストラン・清流」は3年連続3回目。車内(店内)の座席には誰もおらず、我々だけの貸切状態で、我々よりも厨房の中の方が人数が多い。毎度こんな状態ではこの店の存続も危ぶまれるが、それなりにやっていけているようなので、今日は偶々なのかも知れぬ。その偶々の幸運を満喫しよう。

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「ぶなの湯」でちょっとのんびりしたら、中川バス停まで徒歩移動。毎度感じることだが、ちょっとビールが入っただけでも、この坂を上がるのは結構骨が折れる。路線バスが「ぶなの湯」まで寄り道してくれると、とても助かるんだが。是非、山北町の町議会かなんかで取り上げてくれないものか。
中川バス停には既に数人が並んでいたが、ふと眼をやると空のバスがバス停のすぐ手前で待機していた。ということは、ここ始発の臨時が出るということのようだ。目論見通り、定時よりもちょっと早めにバスに乗車した。
この先、途中のバス停からは、ミツバ岳に登ったであろうハイカー達が次々に乗って来て、車内は忽ち満員御礼状態になる。我々はすでに汗を流してさっぱりしていて、かつビールも呑んでまったりできていて、しかも座って移動できるのに対して、皆さんはたっぷりミツマタを楽しんだだろうが、風呂もビールもお預け状態で、暫くは立ったまま押しくらまんじゅうをしなければならない。お気の毒にと思いつつ、我がプランが如何に的を射ていたかとちょっぴり自画自賛。
山北駅で下車。そのまま「ポッポ駅前屋」になだれ込む。これでたぶん、10回目の訪問。4年間で10回とはなかなかの頻度、もう常連と呼ばれても良さそうだ。別に飽きた訳でもないが、今日は谷峨駅前の「一休食堂」か、松田駅前の「若松食堂」にでも入ろうかと思っていた。しかし、今回が初めてだという参加者が二人いたので、やっぱり「ポッポ駅前屋」となった次第。
いつもの通りこの店の定番、天ぷらなどを頼んだが、今日は天然(野生ってことか?)のシイタケがありますとのことだったので、頼んでみた。栽培したものとの違いはいまいちよく判らないものの、何となく得した気分。この店は、時々思いもかけない料理が出て来ることがある。勿論、また次回も楽しみだ。

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「いやしの湯」で癒されたあとのこと。最寄りの鉄道駅である藤野へ出るためには、タクシーで移動するしか無い。今朝も利用した、いつもの藤野交通のタクシーを、また2台呼ぶ。藤野交通の保有台数は3台しか無いので、今日、我々は大口のお得意様である。逆に、混んでいるときには、二進も三進もいかないリスクがある。
約20分で藤野駅に到着。駅前の「風里」に、そのまま帰りそうなのんちゃんも引っ張り込んで、6人で招き猫が描かれた暖簾を潜る。相変わらずカウンター席には常連さん達が屯していて、良い顔色になっているが、奥の座敷は我々が一番乗りだった。
座敷の一角を確保したら、酒だ。先ず笹一生酒(590円)を注文。つまみは、いか丸焼き(900円)、ビッグハンバーグ(1,000円)、チクワ磯辺揚げ(400円)、カワエビ唐揚げ(400円)、サバ塩焼き(520円)を頼む。ここへ来ると必ず頼むのがビッグハンバーグ。デミグラスソースが優しい味なので、日本酒だって合ってしまう、ありがたい一品だ。
この店は昼前から夜まで通しで営業している貴重な店。到着した午後5時は、中休みがある店だったらまだ開いていない可能性もある時間だが、ここ「風里」ではそんな心配はない。むしろ、登山やゴルフ帰りの客が早い時間から盛り上がっている恐れがあるのだが、今は立春を過ぎたと云えまだまだ雪が降ってもおかしくない頃。やはり、雪を厭うハイカーやゴルフ客がやってくる時期ではないせいだろう。前回来たのも昨年の1月で、がらがらだった。我々にとっては、将に狙い目の季節なのである。せいぜい、楽しませて頂くとしよう。

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この時期、本格的な雪山に登頂できるか否かは、トレースと天候に恵まれるかどうかに懸かっている。トレースが無いとラッセル地獄が怖い。我々はもちろん地獄は御免蒙るので、そうと判ればさっさと敗退する覚悟は出来ている。悩みは天気。天気予報を鵜呑みにするつもりはないので、実際に行ってみて感じてみるしかない。
今回は蓼科山がターゲット。白樺高原国際スキー場のゴンドラ山頂駅まで行ってみると、トレースはばっちり。天気は、やや雲の動きが気になるが、少なくとも登り始めはほぼ快晴だったので、何とか降られずにもちそう。山頂付近の風だけ心配だが、行ける処までいこうという自然体で出発した。
将軍平までは快調、ここで目出し帽を被りオーバー手袋を付け、アイゼンを装着していざ山頂アタック。樹林帯を抜けた後、まだ風は大したことはない。ここの急斜面では、先行者の歩幅と合わずに苦労するが、20分程もがけばもう山頂の一角で、賽の河原のような殺風景さ。ここで初めて風切り音を聴く。見上げれば厚い灰色雲が迫っている。
周りの風景を一瞥し、山頂標識の前で証拠写真を撮ったら長居は無用、直ちに下山。将軍平までは慎重に下るが、そのあとはもうビールがちらつき出して自然と足も速くなる。山頂からゴンドラ山頂駅まで1時間半も掛からず、夏のコースタイムよりも早いくらいだ。お陰で充分、身体は温まり、ゴンドラの中で冷えることも無く、そのままレストハウスの2階にある「レストラン・ストリーム」へなだれ込む。レインウェアもそのままに、サッポロ黒ラベルロング缶(600円)をゲットし、グビッとやれば、途端に身体中の筋肉は弛緩し、忽ち恍惚状態。ついさっきまでの緊張から解放される感じがたまらない。(山の記録はこちら)

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31 浅間山をバックに。

32 それでは下りましょうか。

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レストラン・ストリームのHP: こちら

「花かげの湯」を出て、タクシーで塩山駅に到着。まだ、上り電車の期間までちょっと間があるので、何処かで時間を潰そうと駅前へ。ロータリーの左手には、「菊よし」という食堂と、「夢乃家」という食堂の様な喫茶店がある。そう云えば「夢乃家」って入ったことが無かったな、と店の前で立ち止まったら、店の中から主人が「いらっしゃい」と出て来た。そうなったらもう、入らざるを得ない。
ここはたぶん食事処で、地元料理ほうとうもあるし、馬刺しだってあるが、店内の雰囲気は和風喫茶店のようである。もちろん、ビールもあるので、先ずそれを注文。ビールだけだとちょっと寂しいので、漬物をもらうと、出て来たのは白菜漬。ご主人は、どうです甘いでしょ、と仰る。確かに甘い。その理由は、雪の下に寝かせておいたせいらしい。話は、干し柿に移る。干し柿作りが如何に大変かを、懇切丁寧に教えてもらった。干し柿作りには天候の善し悪しが決定的に重要で、気温や湿度が高かったりして全滅する年も間々あるらしい。
今日はどちらの山から下りて来たのか、という話になり、大烏山が何処だか判らないと、ご主人が地図を持ちだしてきたので、ここですよと教えた。地元の方でも知らないのかと思ったら、お宅は高芝山の麓にあるという。つまり大菩薩ラインの方なので、牧丘の奥の山は見えないのかも知れない(塩山駅前からも見えないようだ)。
明後日は大雪になるらしいとの話から、4年前の大雪はどうでした、という話になった。ご主人曰く、家から目の前の道路(大菩薩ライン)へ出るまで3日掛かったとのことだった。そりゃ大変でしたね、といっているうちにもう電車の時間になった。随分と話し好きのご主人だった。今度は、ほうとうを喰いに来てみるか。ほうとうを喰い終わるまでは話を待って欲しいけど。

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夢乃家のHP: こちら

「かつぬまぶどうまつり2017」で、しこたま呑んでだいぶ大分良い調子になった後、また塩山駅までシャトルバスで戻り、高尾行普通電車に乗車。やってきたのは無粋なロングシート車両だった。向側のシートに座っている若い女性乗客の目線が気になるものの、めげずに持参した酒をちびちびやる。
良い調子だと、車窓から眺める景色はどんどん巡り、あっという間に高尾到着。今宵の打ち上げは、近所に住んでいる兄が入ったことが無いと云うので、一年ぶりに「あさかわ」にした。店まで行くと、おー、暖簾が新しくなっていた。以前までのボロボロの暖簾は、どうせもうすぐ閉店になるのだから、暖簾を取り替えるまでも無い、という意図が働いていたと解釈していたが、更新されたということは、もう移転が無くなった、或いは移転しても店は続けるという意思の表れなのか。
暖簾を潜ると、先客はひと組、熟年男性おふたりだけ(良く見ると、お揃いのTシャツを着ていらっしゃる。あちらも兄弟?それとも・・・)。雨予報が影響したのだろうか。時間が早いとはいえ、珍しい。そしてそのうち、その二人連れ客も帰ってしまい、なんと我々だけになってしまった。こんなこともあるんだ。二人だけだと寂しいので、のりのりも呼んだ。
また、喉が乾いたので生ビール(500円税込、以下同様)で乾杯。つまみは、まずカキフライ(750円)と肉豆腐(600円)にしてみた。ここの店の特徴として、カキフライに付いてくるポテトサラダにも、肉豆腐にも白ゴマが振り掛けてある。あ~、日本だなあ、と感じる。
こうなればやっぱり日本酒。ここの酒は澤ノ井辛口(900円/2合)。つまみに、サバの魚醤焼(600円)といわしの魚醤焼(500円)も追加。あとの追加注文は、基礎代謝量が高いのりのりにお任せ。こちらはもう只、呑むだけ。今日はビールに始まって、ワイン、中締めに日本酒、そして最後の締めにビールと日本酒をいただいた。久しぶりに昼から夜まで箍が外れたように呑んだ。

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四万温泉から路線バスで中之条駅に移動。帰路は13時26分発の指定券を持っているので、また今日も中之条駅界隈で昼食をとることにした。「吾妻路」のような店はもう無さそうだし、今日も日差しが強烈なので、さしあたり駅に最も近い「みどりや」はどうかな、と覗いてみる。
入ると、左手がカウンター席、右手が小上がり(荷物がいっぱい積み上がっていて、上がり難い雰囲気)になっていて正面がテーブル席。その奥はどう見ても普通の家庭の台所のようで、しかもそこのテーブルではご主人と思しきご高齢男性がお食事中。店舗の客間と、家族の台所がくっついた、見るも珍しい構造。おやおや拙いタイミングだったか、と思ってしまうが、縄暖簾は出ているし・・・。
入ってしまった以上、ともかく注文してみよう。先ずは生ビールをいただく。これはちゃんと冷えている。突き出しには山菜(たぶん、こしあぶら)の天ぷら。なかなかだ。あとは何を食べようかとメニューを眺め、ニラ玉ください、とご主人に告げる。判りましたと奥へ下がっていくが、やがて厨房では女将さんが「バカ!」「ニラなんか無い!」「そもそもニラ玉なんて、月に一つか二つぐらいしか注文が入らない!!」などと旦那に向かって吼えている。ひー、声が大きいので我々にもしっかり聞こえちゃっていますけどー。
やがて一呼吸おいて、ご主人が戻ってきて「・・・ニラ玉はできません。」と申し訳無さそうに仰るので、それでは何ができますかと聞けば、餃子(300円)、茹でイカ(???)などとのこと。そのどちらもいただくことにした。イカはごく普通で可も不可もなし。餃子は、襞のつけ方が何となく素人っぽい。味はまずまずだが、ちょっと変わっている。どうやら、餡にニンジンが入っているようだ。
腹はまだまだ満ち足りてはいないが、また何か頼むとご主人が奥で罵倒されそうな感じもして、カミさんももう追加注文はしないつもりらしい。何れにせよ、何となくいたたまれない雰囲気になってきたので、これで出ることにした。

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檜洞丸へ登る前は、今日はタフなコースなので「ポッポ駅前屋」に寄るような時間は無いだろうと思っていたが、山頂に着いた頃は(少なくとも小生は)ビール一杯ぐらいは呑めそうだ、と感じるようになり、ウェルキャンプ場の露天風呂に入った頃には、ゆっくりできそうだとほぼ確信していた。
既に汗を流した状態で、西丹沢自然教室BS(今は、いつの間にやら「西丹沢ビジターセンター」BSという名前に変っていた。何故いま頃になって、在り来たりな名前に変えたのだろうか?)を15時40分発のバスに乗ることが出来たのは上出来だ。
この時間のバスに乗る場合はたいてい、これで山北駅前で下車し「さくらの湯」に浸かってから「ポッポ駅前屋」で待ち合わせに一杯やり、「あさぎり6号」の時間までちょっとまったりするというのが定番となっている。今回は、上出来というか少々張り切りすぎたのかも知れない(女子連は、「ポッポ駅前屋」でゆっくりする時間を、人ゴミ檜洞丸の山頂での滞在時間にも充てて欲しかったと思っている筈だが、残念ながらそれは難しい相談だ。人ゴミは平日でもう充分ではないか)。
「ポッポ駅前屋」は3月以来の訪問(そう云えば、その時も「ポッポ駅前屋」滞在が長かった)。今日も先客は小上がりにふた組だけだったが、どちらもかなり盛り上がっている様子。山屋ではない。我々もさっそく生ビールで乾杯して追撃開始。
いつも以上にいろいろと料理をいただいたが、何故か今宵は女将が大変ご機嫌というか饒舌で、普段は声を掛けられることはまず無いのに、「美味しいいかがありますよ」とか「小あじの素揚げは如何ですか?」とか営業活動が積極的で、それに乗せられてついつい鱈腹喰うこととなった。偶にはこんな時もある。

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「リバティけごん40号」は18時15分、黄昏時の浅草到着。とうきょうスカイツリー駅(かつての業平橋駅という名前の方が数段、粋だと思うが・・・)を過ぎて隅田川を渡ると、ああ、もう浅草に着いたか、と微かな旅愁を感じる。川面に屋形船でも浮かんでいると尚のことだ。この頃は、スカイツリーという大きな目印が出来たが、浅草の景色に馴染むまではまだ時間が必要だと思う。
今宵は早いうちから、浅草へ行くのであれば、ほぼ1年ぶりに「水口食堂」を覗いてみるつもりだった。もちろん、浅草には食事処は数多あるが、生粋の居酒屋は意外に少ない。そもそも「水口食堂」も居酒屋ではない。大衆食堂である。それでも、如何にも浅草らしい雰囲気を漂わせているので、個人的にお勧め。連れの3人も、浅草で呑むことは少ないだろうから、特に異論は出なかった。
1階はそこそこ客が入っていたので、2階へ通される。こちらはテーブル席も小上がりも疏らだったが、女性店員(エスパー店員はこの子だった・・・!?)が我々のなりを見ると、小上がりへどうぞ通され、有り難くリュックサックを置かせてもらう。
腰を落ち着かせたら、生ビール(中ジョッキ580円税込、以下同様)で乾杯。さてつまみは、何にしようか。ここ程、メニューが充実した店も少ない。少なくとも浅草では此所が一番。小生はまず、この店の名物である、いり豚(580円)を注文。皆さんもお好きなのをどうぞ、と云っても頼んだのは、栃尾の油揚げ焼き(380円)に厚焼き玉子(530円)。それって、普通の居酒屋と同じじゃん、ということで、その後に野菜炒め(580円)、揚げ出し豆腐(480円)、焼にしん(530円)、自家製ポテトサラダ(380円)、豚肉生姜焼(630円)、あじフライ(480円)なども注文。んー、それでも皆さん、なかなか普段喰っているものから離れられないもんだなー、と妙に感心した。

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ゴールデンウィークの始まりに、久しぶりに新緑の奥多摩湖にやってきた。ヤマザクラやミツバツツジの暖色系と、様々な木々の微妙な違いを見せる芽吹き色が、山の斜面にモザイク的にちりばめられ、奥多摩が最も輝いて見える季節だと思う。
今回は、小河内ダム傍の「見はらしの丘」と云う名の公園から倉戸山を目指すことにしていたのだが、公園から山道へ抜け、小さな谷を巻く部分がガレていて足元が不安定だったためそこで引き返すこととした(山行記録はこちら)。
その時点で敗退を決定するには余りに早かったので、試しに公園の上を目指してみたのだが、公園を囲むフェンスに扉が見つからず。結局その時点で敗退。何故か、我々と同じ境遇に小鹿が嵌まり込み、フェンスを越えようと何度もトライするが叶わず。我々と違ってフェンスの此方は人間界なので、小鹿がパニックるのも無理はない。あのあと、いったい小鹿はどうしたのだろうか。
敗退したとはいえ、「見はらしの丘」はなかなか眺めがいいので、それほど敗退感はない。湖面に映える若葉と山桜を眺めつつ、お湯を沸かしてゆっくりとコーヒーを飲んだあと、大麦代BSへ下山。今日は天気がいいのでライダー達が多い。売店を物色してみたが、どちらが丹下堂の女将のつれあいの方なのか判らず。そのままバス道を熱海へ水平移動。
丹下堂に着くと珍しく女将さんが外に居た。これで丹下堂も、かれこれ5回目だが(前回はこちら)、女将さんはまだ我々を常連とは認めてくれていない様子。ともあれ、750円を支払って風呂だ。さっぱりしたら、まだ昼時だがもちろんビールだ。ビールとくればやはり鹿肉だ。次回は倉戸山リベンジか。来年だったら、また女将さんは我々を忘れちゃっているだろうな。

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また、今年もアカヤシオの季節。そうとなれば、また、わたらせ渓谷鐡道のトロッコ列車に乗りたい、また、神戸駅の「列車のレストラン」でビールを呑みたい、と思い、それに合った山行をあれこれ検討。そうすると、結果的にはごく近くのマイナーな山(むしろ望むところではあるが)しか条件に該当しないことが判った。
それで今回決めたのは、燧石山から白萩山まで高沢山稜の縦走(山の記録はこちら)。実際に歩いてみると、思った通り山中では誰にも会わず(鍋足の集落で、地元の方に大茂峠への道筋を教えて貰っただけ)、静かな山旅となった。狙いだったアカヤシオは、標高800mぐらいで丁度見頃、1,075mの白萩山では未だ蕾の方が多い状態だった。
座間峠からの下りは、沢筋へジグザグに下るところがかなり不明瞭だったが、なんとか林道に出られた。あとは車道を辿って淡々と神戸駅を目指すだけ。途中からは花桃の並木通り。今年の花桃まつりは4月8日と9日だったようで、とっくに終わっているが、花はどう見ても今が真っ盛りの様子。今年の開花は予定よりだいぶ遅かったようだ。
山中は涼しくて快適だったが、神戸駅界隈まで下るとかなり暑い(和尚の計測によると、尾根上で12℃、神戸駅付近では25℃だった由)。皆は花桃の写真撮影に熱中しているが、小生としては一刻も早く神戸駅に着いて、列車のレストラン「清流」でビールを呑まずにはいられない。
皆に構わず、ひとり「清流」に飛び込むが、店内(車内)もエアコンが利いている訳ではないので、外よりも暑いくらい。おかげで、生ビールがより一層美味く感じ、たちまち飲み干した。なんとかまた来年も、ここがゴールとなる山行計画を捻り出したい。

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今回の山は西吾妻山。残雪の頃に一度登ってみたいものだと思いつつ、なかなか機会が無かった山で、今回漸く計画してみた。天気予報を見る限りまずまずだったし、米沢駅から乗ったタクシーの中からも、天元台スキー場が良く見えた。
白布温泉に着いて、余分な荷物を宿にデポしてから、宿の車でロープウェイの山麓駅へ送ってもらう。ここからロープウェイと3つのリフトを乗り継ぐことになる。第二リフトを乗っている頃から雪がちらつき出し、第三リフトから先は吹雪状態。
それでも行ける所まで行こうと登るが、中大巓を登っている頃には猛吹雪で、自らの踏み跡をロストする恐れもあったため、さっさと敗退を決定。結局、今日のアルバイトは1時間で終わった。 (山行記録はこちら)
退却が決まったらさっさと下るだけ。じっとして乗っているだけのリフトは、とにかく凍える。第三リフトに乗っているうちに、一番下の第一リフトは強風のため停まっているとの放送が耳に入る。第二リフト付近からは雪では無く、霙から雨。第二リフトから降りると、係員が申し訳なさそうに、この先はゲレンデを歩いて下って下さいと云う。堂々とゲレンデを下れる機会なんて滅多にない。ついでにシリセードまでやった。流石にゲレンデは良く滑る。雨の中だが爽快だ。あっというまに麓のアルブ天元台まで下った。
その足でレストラン白樺へ。中はぽかぽか。ずぶ濡れの雨具とスパッツと手袋を外したら、とにかく生ビール(670円税込、以下同様)だ。グビッとやってひと息つく。アニーとトノ~はと見ると、スキー場だったらやっぱりカレーでしょ、とお疲れさんカレーライス(870円)を喰っていた。いずれにしても西吾妻山は、またリベンジに来なくてはならない。山形の山はリベンジだらけになりそうだ。

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西丹沢の山から下りたら、山北駅前か松田駅前で引っ掛かって、松田駅から「あさぎり」に乗って帰ると云う、鉄板の方程式が出来上がっている。今回は、すでに「落合館」で汗を流しているので、山北の「さくらの湯」や松田の「健楽の湯」に寄る必要はない。
何処に引っ掛かろうと自由自在なのだが、もう1年半も「ポッポ駅前屋」はご無沙汰しているので(前回はこちら)、今回は何とか寄りたいと思っていた。シダンゴ山から日影山までのトレースが極めて順調に出来たので、「あさぎり6号」までまだたっぷり時間がある。久しぶりにゆっくりしよう。
珍しく全員纏まって入店(たいてい、「さくらの湯」から上がった順に三々五々入店)。先客は二組だけで、寂しいくらいに静か。でも直ちに、女将さんから「ごはんはもう、ありませんけど」と告げられる。もちろん、それで困る我々ではない(Woodyさんだけは食べたかったかも知れない)。
これほど空いているのは、まだハイキングもトレールランも、シーズン前のせいだろうか。こういう時もある。我々はおもむろに小上がりの右手奥に着地した。ここは、座椅子があるので楽チンだ。ついさっき、「落合館」で喉を潤してきたので、みんなで生ビールはちょっと多い感じ。そこで、先ず瓶ビールで乾杯。その後はウィスキーの抹茶割を呑む。これがなかなかイケる。
料理はここの定番、足柄牛ごぼうメンチ(600円)、ハムカツ(500円)、揚げ出し豆腐(450円)、野菜天三点盛り(1,200円)を注文。その後、お腹が空いているWoodyさんのご要望により、焼きそばと、餃子とラーメン(17時になると、隣りの「柳麺八」のメニューもいただくことができる)も注文。かなりガッツリ喰った。もうお腹はパンパンだ。

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鍋割山の帰り路、「あさぎり」で新宿に到着後、和尚は行ったことが無いと云うので、今宵も思い出横丁に突入。相変わらず、思い出横丁は外国人観光客で大賑わい。
やっぱり、なかなか空いてないなと思いつつ路地を進むと、「つるかめ食堂」のテーブルがひとつ、空いているのを発見。しかし、テーブルの上には「RESERVE」と書かれた札が置かれている。ふと見ると、カウンター席も空いているようなので、なんとかなりそうだ。
目が合った店員に「3人」と指で示すと、このテーブルでどうぞと、「RESERVE」の札を取り去った。なんだ、そうなんだと着席。そのうち、また別のテーブルの客が帰ると、店員は「RESERVE」の札をそこへ立てる。すると間もなく、海外旅行客の数人連れがやってきて、そこに座れるかとテーブル席を指すと、店員は「RESERVE」の立て札を掲げて、空いてませーん、とけんもほろろ。ふーん、どうやら、やんわりと外国人お断り、なのか。
ま、ともかく俺たちは座れた。前回は2015年11月だったから、1年ちょっとぶり。飲み物はハイボール(400円税込、以下同様)で乾杯。つまみは、ソイのあたま(400円)、トルティージャ(550円)、ナスのピリ辛味噌かけ(550円)を注文。どれも、いつもの安心できる味。ラーメン屋のおつまみ(550円)は初めて喰う。いわゆる、ラーメンの具材そのままだが、たしかに酒の肴になる。
乾杯時の写真を、SNSに「つるかめ食堂、なう」と投稿したら、なんと山形にいるはずのアユラシが現れて、たまげた。偶々、東京に帰っていた訳だが、考えてみると、これはまさにSNSの威力。ごく内輪のサークルでもこんなことが起きるのだから、不特定多数に呼びかければ、この店が溢れ返るぐらいの人は直ぐ集まるかも知れない(もちろん、単なるオヤジが呼びかけてもスルーされるか、忽ち炎上するかだろうが)と実感した。

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松田界隈は、ここ3年半ほど我々にとって鬼門(そのきっかけはこちら)。つい先月も、なんとか「信玄」(そのときのレポはこちら)に救われたものの、やはり「若松食堂」には入れなかった(他の店も悉く断られた)。よほどこの食堂は人気と見えたので、今回は始めから「若松食堂」に狙いを絞り、事前になおちゃんが予約を入れてくれた上での入店となった。勿論、これに山行計画も風呂も合わせる格好。
ところが、満を持してやって来たにもかかわらず、数人の団体は居たものの、我々とほぼすれ違いで帰ってしまい、奥のカウンター席に3人が静かに呑んでいただけ。我々の後も、殆ど客は来なかった。藤野駅前の「風里」と同様、山とゴルフがシーズンオフのせいなのだろうか。何だか少し拍子抜けだが、ともかく溜飲を下げることは出来た。店構えはかなり渋めで昭和枯れすすき的だが、店内はこざっぱりとした典型的駅前食堂の雰囲気、居心地は良さそうである。
先ずは、「健楽の湯」から持ち越しした風呂上がりビールを呷り、ひとごこちついた後、メニューを眺める。かなり種類が豊富だし、どれもリーズナブルな値段。やきのりは、50円(税込、以下同様)。ご飯とみそ汁とやきのり、という注文もできるわけだ。
我々は、冷奴(300円)、ポテトサラダ(300円)、野菜炒め(600円)、たまご焼き(200円)、アコウダイの粕漬け焼き(???円)、さつま揚げ(300円)、厚揚げ(300円)を注文。お腹が空いたWoodyさんは、アジフライ定食(???円)を注文。どれもシンプルな味付け。薄味好みのアニーには丁度良かった様子。たまご焼きは、まるで母親が弁当に入れそうなシロモノ。ただし、この店のたまご焼きはかなり甘いので、残念だけど小生の口には合わない。
日本酒(地元、中澤酒造の松美酉)に切り替え、ちびちびやる。ここにいると時間が経つのを忘れそうになるが、まだ松田駅の北口に行って「あさぎり」の切符を買わなくてはならない。仕方が無い、そろそろ重くなった腰を上げるとしよう。次回はもっと陽気が良くなってからだとすれば、やっぱり予約してから来るべきか。

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「藤野やまなみ温泉」には送迎バスもあるのだが、今回は些かタイミングが悪いので、またまた藤野タクシーのお世話になって、藤野駅前まで移動。運転手はまた別の人だった。もしかすると今日は、これで全運転手と会ったことになるのかな。これで我々も、すっかり藤野タクシー通だ。
藤野駅前では、ほぼ2年ぶりに「風里」に寄ってみることにした(前回はこちら)。念のため、予約の電話を入れておいたが、カウンター席に常連さんが何人か居ただけで、座敷も奥のテーブル席も誰もいなかった。我々の後も、ひと組がやってきただけ。今はまだ、山もゴルフもシーズンオフのせいかも知れない。
座敷に並んだ座卓の一つを陣取り、最初から日本酒(笹一)で乾杯。ここの座敷は落ち着ける。「風里」は、食事も呑みも、どちらでもOKな便利な店。メニューをざっと眺めてみると、ポムポムズ(300円税込、以下同様)なる一品が気になり注文(注文を取りに来たのは、高校生ぐらいのあんちゃんとねえちゃん。この店の跡取りと娘だろうか)。出て来たものを見ると、何やら松かさのような形をしている。こんな実がなる樹木もありそうな感じ。フライドポテトの変形版か。
齧ってみると柔らかいので、きっとマッシュポテトだろう。こんな商品があるなんて聞いたことが無い。メニューに(何の解説も無く)そのまま加える程、ポピュラーなのだろうか。括弧して、フライドマッシュポテト、と書く位した方が親切なんじゃないの?なんて、余計なことを考えてしまう。
この店の名物は、ビッグハンバーグ(1,000円)。デミグラスソースがタップリの煮込み風で、文句なく美味い。他には、手造りコロッケ(400円)、手造り餃子(380円、あれっ、さっきも喰ったような・・・)、じゃこ天(420円)、サバ塩焼き(520円)、厚焼き卵(???円)を注文。どれも安心できる味で、つい日本酒もすすむ。今日も佳き山行だった。

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公共交通機関利用派としては、道志の山はとっても行き難い山域のひとつ。最寄りはJR藤野駅か、富士急都留市駅からタクシー利用するしかない。どちらからでも7,000円以上かかるので、なるべく大人数でないと、出費が少々痛い。今回は、参加人数が二転三転したが、結局4人と云うことで落ち着いたので、リーズナブルな人数になった。
狙いは赤鞍ヶ岳から菜畑山までのトレースだったが、思った通り(?)尾根上には積雪があり、特に朝日山から先はラッセルが必要だったので、あっさりその時点で断念。ほぼ一日中良い天気で、富士山が良く見えた。
竹之本の集落に下りたら(山の記録はこちら)、やはりビール。「道志宿」というドライブインのような大衆食堂がある、和出村を目指して「道志みち」をてくてく移動。さすがにこの季節はツーリング族はおらず、静かな街道である。
10分ほどで「道志宿」に到着。いつもは、このような店に到着すると、開いているか閉まっているかで少々ドキドキするが、今回は予め、なおちゃんが店の営業状況をリサーチして呉れたお陰で、安心して入店。中に入ると、目の前にストーブが暖かい。奥にはテーブル席がずらっと並んでいて、右側に座敷。意外に広い。焼酎のキープボトルがずらりと並んでいるので、夜は居酒屋になるのだろうか。女将さんがお出迎え。さっそく生ビール(600円税込、以下同様)を注文。山中ではほとんど水分を取らなかったせいか、やっぱりビールが美味い。
メニューを眺めると、基本的には定食屋のようだが、うな重もある。蒲焼の大きさが気になるものの、1,400円は破格に安い。山女重(900円)なんてのもある。どんなものか興味が湧く。一品料理もそれなりにある。鹿さしみ(1,000円)は、感染症が気になるので少々躊躇う。結局選んだつまみは、馬もつ煮(600円)と焼き餃子(500円)。どちらも普通以上に美味い。馬もつ、なかなかお目にかかれないが、臭みは少ないようだ。漬物もサービスでいただいた。
最近、「日乃出屋」で立ち寄り湯が出来なくなったので、道志にやってくるモチベーションがやや殺がれた感じだが、「道志宿」があれば安心。菜畑山リベンジではまた寄らせてもらおう。

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「景虎」で、流石に焼き餃子と牛すじ煮込みだけでは、呑み足りなかったし喰い足りなかったので、日本橋界隈をふらふら彷徨う。そのうちに、この店に入ってみようとなったのは「かっぽうぎ」という居酒屋。おふくろの味をウリにした店で、東京に20店舗ぐらい展開しているチェーン店である。この店も、昼間のランチ時には大衆食堂になるようだ。
その名の通り、割烹着を着たおばちゃんが店員。「いづみや」ほど貫録があるおばちゃんはいない。店内は、オヤジさらりーまんばかりと思いきや、OLや女子大生と思しき客もいて、老若男女が渦巻いている状態。結構な賑わいだが満席ではなく、5人がすっと入れた。虎ノ門の「升本」を彷彿させるような、長テーブルと背もたれが無い丸椅子がズラリと並んでいる。
さて2軒目なのでもうビールはいらない。店のおばちゃんが、「キャンペーン中なので一刻者(いっこもん)がお得です。通常2,800円(税別、以下同様)のところ、今なら1,850円なんです。」と勧めるので、じゃ、それでいこう、となる。「一刻者」の紫ラベルを呑むのは初めてだ。
手っ取り早く酔うことが目的であれば、やっぱり焼酎が一番CPが良い。酔うことだけに止まらず、焼酎そのものに拘りを感じるようになると、だいたい芋焼酎になるようである。それが更に高じると、麹も米麹ではなく、芋麹を使った焼酎に手を出すようである(芋焼酎でも、米麹を使ったものが結構ある)。この「一刻者」も芋麹が使われている。その先は、個別の銘柄に拘ることになるのだろう。小生は、せいぜい第2段階ぐらいで、「一刻者」は安くて美味いと思う。
今日は寒くないので、皆、焼酎はロックで呑む。付き出しは、4人分其々の種類が異なり、皆で突いて呉れ、ということのようだ。つまみは他に、烏賊わた焼き(480円)、バイ貝旨煮(380円)、鶏肝煮(280円)、ポテトサラダ(380円)、さんま塩焼き(380円×2)、おでん(560円)をもらう。どれも全く庶民的な料理で、庶民的な味付け、庶民的な価格設定である。ポテトサラダは、見掛けも食感もかなりクリーミー。居酒屋のポテトサラダらしくない。牛乳でも入っているのだろうか。
まわりを見渡すと、独り客も結構いる。こういう店は、東京へ単身赴任でやってくるさらりーまんには有り難い存在かも知れない。

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