山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

大衆食堂

「いやしの湯」で癒されたあとのこと。最寄りの鉄道駅である藤野へ出るためには、タクシーで移動するしか無い。今朝も利用した、いつもの藤野交通のタクシーを、また2台呼ぶ。藤野交通の保有台数は3台しか無いので、今日、我々は大口のお得意様である。逆に、混んでいるときには、二進も三進もいかないリスクがある。
約20分で藤野駅に到着。駅前の「風里」に、そのまま帰りそうなのんちゃんも引っ張り込んで、6人で招き猫が描かれた暖簾を潜る。相変わらずカウンター席には常連さん達が屯していて、良い顔色になっているが、奥の座敷は我々が一番乗りだった。
座敷の一角を確保したら、酒だ。先ず笹一生酒(590円)を注文。つまみは、いか丸焼き(900円)、ビッグハンバーグ(1,000円)、チクワ磯辺揚げ(400円)、カワエビ唐揚げ(400円)、サバ塩焼き(520円)を頼む。ここへ来ると必ず頼むのがビッグハンバーグ。デミグラスソースが優しい味なので、日本酒だって合ってしまう、ありがたい一品だ。
この店は昼前から夜まで通しで営業している貴重な店。到着した午後5時は、中休みがある店だったらまだ開いていない可能性もある時間だが、ここ「風里」ではそんな心配はない。むしろ、登山やゴルフ帰りの客が早い時間から盛り上がっている恐れがあるのだが、今は立春を過ぎたと云えまだまだ雪が降ってもおかしくない頃。やはり、雪を厭うハイカーやゴルフ客がやってくる時期ではないせいだろう。前回来たのも昨年の1月で、がらがらだった。我々にとっては、将に狙い目の季節なのである。せいぜい、楽しませて頂くとしよう。

DSC07188

DSC07189

DSC07190

DSC07191

DSC07192

DSC07195

この時期、本格的な雪山に登頂できるか否かは、トレースと天候に恵まれるかどうかに懸かっている。トレースが無いとラッセル地獄が怖い。我々はもちろん地獄は御免蒙るので、そうと判ればさっさと敗退する覚悟は出来ている。悩みは天気。天気予報を鵜呑みにするつもりはないので、実際に行ってみて感じてみるしかない。
今回は蓼科山がターゲット。白樺高原国際スキー場のゴンドラ山頂駅まで行ってみると、トレースはばっちり。天気は、やや雲の動きが気になるが、少なくとも登り始めはほぼ快晴だったので、何とか降られずにもちそう。山頂付近の風だけ心配だが、行ける処までいこうという自然体で出発した。
将軍平までは快調、ここで目出し帽を被りオーバー手袋を付け、アイゼンを装着していざ山頂アタック。樹林帯を抜けた後、まだ風は大したことはない。ここの急斜面では、先行者の歩幅と合わずに苦労するが、20分程もがけばもう山頂の一角で、賽の河原のような殺風景さ。ここで初めて風切り音を聴く。見上げれば厚い灰色雲が迫っている。
周りの風景を一瞥し、山頂標識の前で証拠写真を撮ったら長居は無用、直ちに下山。将軍平までは慎重に下るが、そのあとはもうビールがちらつき出して自然と足も速くなる。山頂からゴンドラ山頂駅まで1時間半も掛からず、夏のコースタイムよりも早いくらいだ。お陰で充分、身体は温まり、ゴンドラの中で冷えることも無く、そのままレストハウスの2階にある「レストラン・ストリーム」へなだれ込む。レインウェアもそのままに、サッポロ黒ラベルロング缶(600円)をゲットし、グビッとやれば、途端に身体中の筋肉は弛緩し、忽ち恍惚状態。ついさっきまでの緊張から解放される感じがたまらない。

DSCF2608

DSC07042

DSC07048

DSCF2612

DSC07046

DSCF2609

DSC07044

DSC07043

31 浅間山をバックに。

32 それでは下りましょうか。

DSCF2623

DSC07058

DSC07061

20180210_142716

DSC07059

DSC07060

レストラン・ストリームのHP: こちら

「花かげの湯」を出て、タクシーで塩山駅に到着。まだ、上り電車の期間までちょっと間があるので、何処かで時間を潰そうと駅前へ。ロータリーの左手には、「菊よし」という食堂と、「夢乃家」という食堂の様な喫茶店がある。そう云えば「夢乃家」って入ったことが無かったな、と店の前で立ち止まったら、店の中から主人が「いらっしゃい」と出て来た。そうなったらもう、入らざるを得ない。
ここはたぶん食事処で、地元料理ほうとうもあるし、馬刺しだってあるが、店内の雰囲気は和風喫茶店のようである。もちろん、ビールもあるので、先ずそれを注文。ビールだけだとちょっと寂しいので、漬物をもらうと、出て来たのは白菜漬。ご主人は、どうです甘いでしょ、と仰る。確かに甘い。その理由は、雪の下に寝かせておいたせいらしい。話は、干し柿に移る。干し柿作りが如何に大変かを、懇切丁寧に教えてもらった。干し柿作りには天候の善し悪しが決定的に重要で、気温や湿度が高かったりして全滅する年も間々あるらしい。
今日はどちらの山から下りて来たのか、という話になり、大烏山が何処だか判らないと、ご主人が地図を持ちだしてきたので、ここですよと教えた。地元の方でも知らないのかと思ったら、お宅は高芝山の麓にあるという。つまり大菩薩ラインの方なので、牧丘の奥の山は見えないのかも知れない(塩山駅前からも見えないようだ)。
明後日は大雪になるらしいとの話から、4年前の大雪はどうでした、という話になった。ご主人曰く、家から目の前の道路(大菩薩ライン)へ出るまで3日掛かったとのことだった。そりゃ大変でしたね、といっているうちにもう電車の時間になった。随分と話し好きのご主人だった。今度は、ほうとうを喰いに来てみるか。ほうとうを喰い終わるまでは話を待って欲しいけど。

DSC06940

DSC06941

DSC06942

DSC06943

DSC06944

夢乃家のHP: こちら

「かつぬまぶどうまつり2017」で、しこたま呑んでだいぶ大分良い調子になった後、また塩山駅までシャトルバスで戻り、高尾行普通電車に乗車。やってきたのは無粋なロングシート車両だった。向側のシートに座っている若い女性乗客の目線が気になるものの、めげずに持参した酒をちびちびやる。
良い調子だと、車窓から眺める景色はどんどん巡り、あっという間に高尾到着。今宵の打ち上げは、近所に住んでいる兄が入ったことが無いと云うので、一年ぶりに「あさかわ」にした。店まで行くと、おー、暖簾が新しくなっていた。以前までのボロボロの暖簾は、どうせもうすぐ閉店になるのだから、暖簾を取り替えるまでも無い、という意図が働いていたと解釈していたが、更新されたということは、もう移転が無くなった、或いは移転しても店は続けるという意思の表れなのか。
暖簾を潜ると、先客はひと組、熟年男性おふたりだけ(良く見ると、お揃いのTシャツを着ていらっしゃる。あちらも兄弟?それとも・・・)。雨予報が影響したのだろうか。時間が早いとはいえ、珍しい。そしてそのうち、その二人連れ客も帰ってしまい、なんと我々だけになってしまった。こんなこともあるんだ。二人だけだと寂しいので、のりのりも呼んだ。
また、喉が乾いたので生ビール(500円税込、以下同様)で乾杯。つまみは、まずカキフライ(750円)と肉豆腐(600円)にしてみた。ここの店の特徴として、カキフライに付いてくるポテトサラダにも、肉豆腐にも白ゴマが振り掛けてある。あ~、日本だなあ、と感じる。
こうなればやっぱり日本酒。ここの酒は澤ノ井辛口(900円/2合)。つまみに、サバの魚醤焼(600円)といわしの魚醤焼(500円)も追加。あとの追加注文は、基礎代謝量が高いのりのりにお任せ。こちらはもう只、呑むだけ。今日はビールに始まって、ワイン、中締めに日本酒、そして最後の締めにビールと日本酒をいただいた。久しぶりに昼から夜まで箍が外れたように呑んだ。

DSC06443

DSC06444

DSC06445

DSC06446

DSC06447

DSC06448

DSC06449

20171007_191114

DSC06450

四万温泉から路線バスで中之条駅に移動。帰路は13時26分発の指定券を持っているので、また今日も中之条駅界隈で昼食をとることにした。「吾妻路」のような店はもう無さそうだし、今日も日差しが強烈なので、さしあたり駅に最も近い「みどりや」はどうかな、と覗いてみる。
入ると、左手がカウンター席、右手が小上がり(荷物がいっぱい積み上がっていて、上がり難い雰囲気)になっていて正面がテーブル席。その奥はどう見ても普通の家庭の台所のようで、しかもそこのテーブルではご主人と思しきご高齢男性がお食事中。店舗の客間と、家族の台所がくっついた、見るも珍しい構造。おやおや拙いタイミングだったか、と思ってしまうが、縄暖簾は出ているし・・・。
入ってしまった以上、ともかく注文してみよう。先ずは生ビールをいただく。これはちゃんと冷えている。突き出しには山菜(たぶん、こしあぶら)の天ぷら。なかなかだ。あとは何を食べようかとメニューを眺め、ニラ玉ください、とご主人に告げる。判りましたと奥へ下がっていくが、やがて厨房では女将さんが「バカ!」「ニラなんか無い!」「そもそもニラ玉なんて、月に一つか二つぐらいしか注文が入らない!!」などと旦那に向かって吼えている。ひー、声が大きいので我々にもしっかり聞こえちゃっていますけどー。
やがて一呼吸おいて、ご主人が戻ってきて「・・・ニラ玉はできません。」と申し訳無さそうに仰るので、それでは何ができますかと聞けば、餃子(300円)、茹でイカ(???)などとのこと。そのどちらもいただくことにした。イカはごく普通で可も不可もなし。餃子は、襞のつけ方が何となく素人っぽい。味はまずまずだが、ちょっと変わっている。どうやら、餡にニンジンが入っているようだ。
腹はまだまだ満ち足りてはいないが、また何か頼むとご主人が奥で罵倒されそうな感じもして、カミさんももう追加注文はしないつもりらしい。何れにせよ、何となくいたたまれない雰囲気になってきたので、これで出ることにした。

20170522_113240

20170522_105937

20170522_105941

20170522_110242

20170522_110435

20170522_110536

20170522_111318

檜洞丸へ登る前は、今日はタフなコースなので「ポッポ駅前屋」に寄るような時間は無いだろうと思っていたが、山頂に着いた頃は(少なくとも小生は)ビール一杯ぐらいは呑めそうだ、と感じるようになり、ウェルキャンプ場の露天風呂に入った頃には、ゆっくりできそうだとほぼ確信していた。
既に汗を流した状態で、西丹沢自然教室BS(今は、いつの間にやら「西丹沢ビジターセンター」BSという名前に変っていた。何故いま頃になって、在り来たりな名前に変えたのだろうか?)を15時40分発のバスに乗ることが出来たのは上出来だ。
この時間のバスに乗る場合はたいてい、これで山北駅前で下車し「さくらの湯」に浸かってから「ポッポ駅前屋」で待ち合わせに一杯やり、「あさぎり6号」の時間までちょっとまったりするというのが定番となっている。今回は、上出来というか少々張り切りすぎたのかも知れない(女子連は、「ポッポ駅前屋」でゆっくりする時間を、人ゴミ檜洞丸の山頂での滞在時間にも充てて欲しかったと思っている筈だが、残念ながらそれは難しい相談だ。人ゴミは平日でもう充分ではないか)。
「ポッポ駅前屋」は3月以来の訪問(そう云えば、その時も「ポッポ駅前屋」滞在が長かった)。今日も先客は小上がりにふた組だけだったが、どちらもかなり盛り上がっている様子。山屋ではない。我々もさっそく生ビールで乾杯して追撃開始。
いつも以上にいろいろと料理をいただいたが、何故か今宵は女将が大変ご機嫌というか饒舌で、普段は声を掛けられることはまず無いのに、「美味しいいかがありますよ」とか「小あじの素揚げは如何ですか?」とか営業活動が積極的で、それに乗せられてついつい鱈腹喰うこととなった。偶にはこんな時もある。

DSC06237

DSC06238

DSC06239

DSC06240

DSC06241

DSC06242

DSC06243

DSC06244

DSC06245

DSC06246

DSC06247

DSC06248

DSC06249

DSC06250

「リバティけごん40号」は18時15分、黄昏時の浅草到着。とうきょうスカイツリー駅(かつての業平橋駅という名前の方が数段、粋だと思うが・・・)を過ぎて隅田川を渡ると、ああ、もう浅草に着いたか、と微かな旅愁を感じる。川面に屋形船でも浮かんでいると尚のことだ。この頃は、スカイツリーという大きな目印が出来たが、浅草の景色に馴染むまではまだ時間が必要だと思う。
今宵は早いうちから、浅草へ行くのであれば、ほぼ1年ぶりに「水口食堂」を覗いてみるつもりだった。もちろん、浅草には食事処は数多あるが、生粋の居酒屋は意外に少ない。そもそも「水口食堂」も居酒屋ではない。大衆食堂である。それでも、如何にも浅草らしい雰囲気を漂わせているので、個人的にお勧め。連れの3人も、浅草で呑むことは少ないだろうから、特に異論は出なかった。
1階はそこそこ客が入っていたので、2階へ通される。こちらはテーブル席も小上がりも疏らだったが、女性店員(エスパー店員はこの子だった・・・!?)が我々のなりを見ると、小上がりへどうぞ通され、有り難くリュックサックを置かせてもらう。
腰を落ち着かせたら、生ビール(中ジョッキ580円税込、以下同様)で乾杯。さてつまみは、何にしようか。ここ程、メニューが充実した店も少ない。少なくとも浅草では此所が一番。小生はまず、この店の名物である、いり豚(580円)を注文。皆さんもお好きなのをどうぞ、と云っても頼んだのは、栃尾の油揚げ焼き(380円)に厚焼き玉子(530円)。それって、普通の居酒屋と同じじゃん、ということで、その後に野菜炒め(580円)、揚げ出し豆腐(480円)、焼にしん(530円)、自家製ポテトサラダ(380円)、豚肉生姜焼(630円)、あじフライ(480円)なども注文。んー、それでも皆さん、なかなか普段喰っているものから離れられないもんだなー、と妙に感心した。

DSC_1656

DSC_1657

DSC_1658

DSC_1659

DSC_1660

DSC_1661

DSC_1662

DSC_1663

DSC_1664

DSC_1665

DSC_1666

DSC_1667

DSC_1668

DSC_1669

DSC_1670

ゴールデンウィークの始まりに、久しぶりに新緑の奥多摩湖にやってきた。ヤマザクラやミツバツツジの暖色系と、様々な木々の微妙な違いを見せる芽吹き色が、山の斜面にモザイク的にちりばめられ、奥多摩が最も輝いて見える季節だと思う。
今回は、小河内ダム傍の「見はらしの丘」と云う名の公園から倉戸山を目指すことにしていたのだが、公園から山道へ抜け、小さな谷を巻く部分がガレていて足元が不安定だったためそこで引き返すこととした(山行記録はこちら)。
その時点で敗退を決定するには余りに早かったので、試しに公園の上を目指してみたのだが、公園を囲むフェンスに扉が見つからず。結局その時点で敗退。何故か、我々と同じ境遇に小鹿が嵌まり込み、フェンスを越えようと何度もトライするが叶わず。我々と違ってフェンスの此方は人間界なので、小鹿がパニックるのも無理はない。あのあと、いったい小鹿はどうしたのだろうか。
敗退したとはいえ、「見はらしの丘」はなかなか眺めがいいので、それほど敗退感はない。湖面に映える若葉と山桜を眺めつつ、お湯を沸かしてゆっくりとコーヒーを飲んだあと、大麦代BSへ下山。今日は天気がいいのでライダー達が多い。売店を物色してみたが、どちらが丹下堂の女将のつれあいの方なのか判らず。そのままバス道を熱海へ水平移動。
丹下堂に着くと珍しく女将さんが外に居た。これで丹下堂も、かれこれ5回目だが(前回はこちら)、女将さんはまだ我々を常連とは認めてくれていない様子。ともあれ、750円を支払って風呂だ。さっぱりしたら、まだ昼時だがもちろんビールだ。ビールとくればやはり鹿肉だ。次回は倉戸山リベンジか。来年だったら、また女将さんは我々を忘れちゃっているだろうな。

DSC05957

DSC05958

DSC05959

20170429_113852

20170429_115625

DSC05960

20170429_120113

20170429_120637

20170429_120653

DSC05961

DSC05962

DSC05963

DSC05964

DSC05965

また、今年もアカヤシオの季節。そうとなれば、また、わたらせ渓谷鐡道のトロッコ列車に乗りたい、また、神戸駅の「列車のレストラン」でビールを呑みたい、と思い、それに合った山行をあれこれ検討。そうすると、結果的にはごく近くのマイナーな山(むしろ望むところではあるが)しか条件に該当しないことが判った。
それで今回決めたのは、燧石山から白萩山まで高沢山稜の縦走(山の記録はこちら)。実際に歩いてみると、思った通り山中では誰にも会わず(鍋足の集落で、地元の方に大茂峠への道筋を教えて貰っただけ)、静かな山旅となった。狙いだったアカヤシオは、標高800mぐらいで丁度見頃、1,075mの白萩山では未だ蕾の方が多い状態だった。
座間峠からの下りは、沢筋へジグザグに下るところがかなり不明瞭だったが、なんとか林道に出られた。あとは車道を辿って淡々と神戸駅を目指すだけ。途中からは花桃の並木通り。今年の花桃まつりは4月8日と9日だったようで、とっくに終わっているが、花はどう見ても今が真っ盛りの様子。今年の開花は予定よりだいぶ遅かったようだ。
山中は涼しくて快適だったが、神戸駅界隈まで下るとかなり暑い(和尚の計測によると、尾根上で12℃、神戸駅付近では25℃だった由)。皆は花桃の写真撮影に熱中しているが、小生としては一刻も早く神戸駅に着いて、列車のレストラン「清流」でビールを呑まずにはいられない。
皆に構わず、ひとり「清流」に飛び込むが、店内(車内)もエアコンが利いている訳ではないので、外よりも暑いくらい。おかげで、生ビールがより一層美味く感じ、たちまち飲み干した。なんとかまた来年も、ここがゴールとなる山行計画を捻り出したい。

DSC05816

P4220110

DSC05817

P4220111

P4220112

P4220113

P4220114

P4220115

DSC05818

DSC05819

P4220116

P4220117

P4220118

P4220121

P4220122

DSC05820

DSC05821

DSC05822

DSC05824

P4220123

DSC05825

DSC05826

P4220125

DSC05827

DSC05828

DSC05829

DSC05830

DSC05831

DSC05832

DSC05833

DSC05834

DSC05835

DSC05836

DSC05837

DSC05838

DSC05839

DSC05840

DSC05841

DSC05842

DSC05843

DSC05844

今回の山は西吾妻山。残雪の頃に一度登ってみたいものだと思いつつ、なかなか機会が無かった山で、今回漸く計画してみた。天気予報を見る限りまずまずだったし、米沢駅から乗ったタクシーの中からも、天元台スキー場が良く見えた。
白布温泉に着いて、余分な荷物を宿にデポしてから、宿の車でロープウェイの山麓駅へ送ってもらう。ここからロープウェイと3つのリフトを乗り継ぐことになる。第二リフトを乗っている頃から雪がちらつき出し、第三リフトから先は吹雪状態。
それでも行ける所まで行こうと登るが、中大巓を登っている頃には猛吹雪で、自らの踏み跡をロストする恐れもあったため、さっさと敗退を決定。結局、今日のアルバイトは1時間で終わった。 (山行記録はこちら)
退却が決まったらさっさと下るだけ。じっとして乗っているだけのリフトは、とにかく凍える。第三リフトに乗っているうちに、一番下の第一リフトは強風のため停まっているとの放送が耳に入る。第二リフト付近からは雪では無く、霙から雨。第二リフトから降りると、係員が申し訳なさそうに、この先はゲレンデを歩いて下って下さいと云う。堂々とゲレンデを下れる機会なんて滅多にない。ついでにシリセードまでやった。流石にゲレンデは良く滑る。雨の中だが爽快だ。あっというまに麓のアルブ天元台まで下った。
その足でレストラン白樺へ。中はぽかぽか。ずぶ濡れの雨具とスパッツと手袋を外したら、とにかく生ビール(670円税込、以下同様)だ。グビッとやってひと息つく。アニーとトノ~はと見ると、スキー場だったらやっぱりカレーでしょ、とお疲れさんカレーライス(870円)を喰っていた。いずれにしても西吾妻山は、またリベンジに来なくてはならない。山形の山はリベンジだらけになりそうだ。

P4150004

P4150005

P4150006

P4150007

P4150011

P4150012

P4150013

P4150014

20170415_120120

DSC05672

 

西丹沢の山から下りたら、山北駅前か松田駅前で引っ掛かって、松田駅から「あさぎり」に乗って帰ると云う、鉄板の方程式が出来上がっている。今回は、すでに「落合館」で汗を流しているので、山北の「さくらの湯」や松田の「健楽の湯」に寄る必要はない。
何処に引っ掛かろうと自由自在なのだが、もう1年半も「ポッポ駅前屋」はご無沙汰しているので(前回はこちら)、今回は何とか寄りたいと思っていた。シダンゴ山から日影山までのトレースが極めて順調に出来たので、「あさぎり6号」までまだたっぷり時間がある。久しぶりにゆっくりしよう。
珍しく全員纏まって入店(たいてい、「さくらの湯」から上がった順に三々五々入店)。先客は二組だけで、寂しいくらいに静か。でも直ちに、女将さんから「ごはんはもう、ありませんけど」と告げられる。もちろん、それで困る我々ではない(Woodyさんだけは食べたかったかも知れない)。
これほど空いているのは、まだハイキングもトレールランも、シーズン前のせいだろうか。こういう時もある。我々はおもむろに小上がりの右手奥に着地した。ここは、座椅子があるので楽チンだ。ついさっき、「落合館」で喉を潤してきたので、みんなで生ビールはちょっと多い感じ。そこで、先ず瓶ビールで乾杯。その後はウィスキーの抹茶割を呑む。これがなかなかイケる。
料理はここの定番、足柄牛ごぼうメンチ(600円)、ハムカツ(500円)、揚げ出し豆腐(450円)、野菜天三点盛り(1,200円)を注文。その後、お腹が空いているWoodyさんのご要望により、焼きそばと、餃子とラーメン(17時になると、隣りの「柳麺八」のメニューもいただくことができる)も注文。かなりガッツリ喰った。もうお腹はパンパンだ。

20170311_153605

P3110497

P3110498

20170311_154226

20170311_154258

20170311_155315

20170311_155700

20170311_155750

20170311_161632

20170311_171134

20170311_171230

20170311_172013

20170311_175147
 

鍋割山の帰り路、「あさぎり」で新宿に到着後、和尚は行ったことが無いと云うので、今宵も思い出横丁に突入。相変わらず、思い出横丁は外国人観光客で大賑わい。
やっぱり、なかなか空いてないなと思いつつ路地を進むと、「つるかめ食堂」のテーブルがひとつ、空いているのを発見。しかし、テーブルの上には「RESERVE」と書かれた札が置かれている。ふと見ると、カウンター席も空いているようなので、なんとかなりそうだ。
目が合った店員に「3人」と指で示すと、このテーブルでどうぞと、「RESERVE」の札を取り去った。なんだ、そうなんだと着席。そのうち、また別のテーブルの客が帰ると、店員は「RESERVE」の札をそこへ立てる。すると間もなく、海外旅行客の数人連れがやってきて、そこに座れるかとテーブル席を指すと、店員は「RESERVE」の立て札を掲げて、空いてませーん、とけんもほろろ。ふーん、どうやら、やんわりと外国人お断り、なのか。
ま、ともかく俺たちは座れた。前回は2015年11月だったから、1年ちょっとぶり。飲み物はハイボール(400円税込、以下同様)で乾杯。つまみは、ソイのあたま(400円)、トルティージャ(550円)、ナスのピリ辛味噌かけ(550円)を注文。どれも、いつもの安心できる味。ラーメン屋のおつまみ(550円)は初めて喰う。いわゆる、ラーメンの具材そのままだが、たしかに酒の肴になる。
乾杯時の写真を、SNSに「つるかめ食堂、なう」と投稿したら、なんと山形にいるはずのアユラシが現れて、たまげた。偶々、東京に帰っていた訳だが、考えてみると、これはまさにSNSの威力。ごく内輪のサークルでもこんなことが起きるのだから、不特定多数に呼びかければ、この店が溢れ返るぐらいの人は直ぐ集まるかも知れない(もちろん、単なるオヤジが呼びかけてもスルーされるか、忽ち炎上するかだろうが)と実感した。

DSC05142

DSC05133

DSC05134

DSC05135

20170225_195837

DSC05136

DSC05138

DSC05139

DSC05140

DSC05141

20170225_201638_001

20170225_201801

DSC05143

DSC05144

IMG_8872

IMG_8873


 

松田界隈は、ここ3年半ほど我々にとって鬼門(そのきっかけはこちら)。つい先月も、なんとか「信玄」(そのときのレポはこちら)に救われたものの、やはり「若松食堂」には入れなかった(他の店も悉く断られた)。よほどこの食堂は人気と見えたので、今回は始めから「若松食堂」に狙いを絞り、事前になおちゃんが予約を入れてくれた上での入店となった。勿論、これに山行計画も風呂も合わせる格好。
ところが、満を持してやって来たにもかかわらず、数人の団体は居たものの、我々とほぼすれ違いで帰ってしまい、奥のカウンター席に3人が静かに呑んでいただけ。我々の後も、殆ど客は来なかった。藤野駅前の「風里」と同様、山とゴルフがシーズンオフのせいなのだろうか。何だか少し拍子抜けだが、ともかく溜飲を下げることは出来た。店構えはかなり渋めで昭和枯れすすき的だが、店内はこざっぱりとした典型的駅前食堂の雰囲気、居心地は良さそうである。
先ずは、「健楽の湯」から持ち越しした風呂上がりビールを呷り、ひとごこちついた後、メニューを眺める。かなり種類が豊富だし、どれもリーズナブルな値段。やきのりは、50円(税込、以下同様)。ご飯とみそ汁とやきのり、という注文もできるわけだ。
我々は、冷奴(300円)、ポテトサラダ(300円)、野菜炒め(600円)、たまご焼き(200円)、アコウダイの粕漬け焼き(???円)、さつま揚げ(300円)、厚揚げ(300円)を注文。お腹が空いたWoodyさんは、アジフライ定食(???円)を注文。どれもシンプルな味付け。薄味好みのアニーには丁度良かった様子。たまご焼きは、まるで母親が弁当に入れそうなシロモノ。ただし、この店のたまご焼きはかなり甘いので、残念だけど小生の口には合わない。
日本酒(地元、中澤酒造の松美酉)に切り替え、ちびちびやる。ここにいると時間が経つのを忘れそうになるが、まだ松田駅の北口に行って「あさぎり」の切符を買わなくてはならない。仕方が無い、そろそろ重くなった腰を上げるとしよう。次回はもっと陽気が良くなってからだとすれば、やっぱり予約してから来るべきか。

DSC04982

DSC04983

DSC04984

DSC04985

DSC04986

DSC04991

DSC04992

DSC04993

DSC04988

DSC04990
 
DSC04994

DSC04995

DSC04996

DSC04997

DSC04998

DSC04999

DSC05000
 

「藤野やまなみ温泉」には送迎バスもあるのだが、今回は些かタイミングが悪いので、またまた藤野タクシーのお世話になって、藤野駅前まで移動。運転手はまた別の人だった。もしかすると今日は、これで全運転手と会ったことになるのかな。これで我々も、すっかり藤野タクシー通だ。
藤野駅前では、ほぼ2年ぶりに「風里」に寄ってみることにした(前回はこちら)。念のため、予約の電話を入れておいたが、カウンター席に常連さんが何人か居ただけで、座敷も奥のテーブル席も誰もいなかった。我々の後も、ひと組がやってきただけ。今はまだ、山もゴルフもシーズンオフのせいかも知れない。
座敷に並んだ座卓の一つを陣取り、最初から日本酒(笹一)で乾杯。ここの座敷は落ち着ける。「風里」は、食事も呑みも、どちらでもOKな便利な店。メニューをざっと眺めてみると、ポムポムズ(300円税込、以下同様)なる一品が気になり注文(注文を取りに来たのは、高校生ぐらいのあんちゃんとねえちゃん。この店の跡取りと娘だろうか)。出て来たものを見ると、何やら松かさのような形をしている。こんな実がなる樹木もありそうな感じ。フライドポテトの変形版か。
齧ってみると柔らかいので、きっとマッシュポテトだろう。こんな商品があるなんて聞いたことが無い。メニューに(何の解説も無く)そのまま加える程、ポピュラーなのだろうか。括弧して、フライドマッシュポテト、と書く位した方が親切なんじゃないの?なんて、余計なことを考えてしまう。
この店の名物は、ビッグハンバーグ(1,000円)。デミグラスソースがタップリの煮込み風で、文句なく美味い。他には、手造りコロッケ(400円)、手造り餃子(380円、あれっ、さっきも喰ったような・・・)、じゃこ天(420円)、サバ塩焼き(520円)、厚焼き卵(???円)を注文。どれも安心できる味で、つい日本酒もすすむ。今日も佳き山行だった。

DSC04926

DSC04927

DSC04928

DSC04929

DSC04931

DSC04932

DSC04933

DSC04935

DSC04936

DSC04937

DSC04938

DSC04939

DSC04940

DSC04941
 

公共交通機関利用派としては、道志の山はとっても行き難い山域のひとつ。最寄りはJR藤野駅か、富士急都留市駅からタクシー利用するしかない。どちらからでも7,000円以上かかるので、なるべく大人数でないと、出費が少々痛い。今回は、参加人数が二転三転したが、結局4人と云うことで落ち着いたので、リーズナブルな人数になった。
狙いは赤鞍ヶ岳から菜畑山までのトレースだったが、思った通り(?)尾根上には積雪があり、特に朝日山から先はラッセルが必要だったので、あっさりその時点で断念。ほぼ一日中良い天気で、富士山が良く見えた。
竹之本の集落に下りたら(山の記録はこちら)、やはりビール。「道志宿」というドライブインのような大衆食堂がある、和出村を目指して「道志みち」をてくてく移動。さすがにこの季節はツーリング族はおらず、静かな街道である。
10分ほどで「道志宿」に到着。いつもは、このような店に到着すると、開いているか閉まっているかで少々ドキドキするが、今回は予め、なおちゃんが店の営業状況をリサーチして呉れたお陰で、安心して入店。中に入ると、目の前にストーブが暖かい。奥にはテーブル席がずらっと並んでいて、右側に座敷。意外に広い。焼酎のキープボトルがずらりと並んでいるので、夜は居酒屋になるのだろうか。女将さんがお出迎え。さっそく生ビール(600円税込、以下同様)を注文。山中ではほとんど水分を取らなかったせいか、やっぱりビールが美味い。
メニューを眺めると、基本的には定食屋のようだが、うな重もある。蒲焼の大きさが気になるものの、1,400円は破格に安い。山女重(900円)なんてのもある。どんなものか興味が湧く。一品料理もそれなりにある。鹿さしみ(1,000円)は、感染症が気になるので少々躊躇う。結局選んだつまみは、馬もつ煮(600円)と焼き餃子(500円)。どちらも普通以上に美味い。馬もつ、なかなかお目にかかれないが、臭みは少ないようだ。漬物もサービスでいただいた。
最近、「日乃出屋」で立ち寄り湯が出来なくなったので、道志にやってくるモチベーションがやや殺がれた感じだが、「道志宿」があれば安心。菜畑山リベンジではまた寄らせてもらおう。

DSC04907

DSC04910

DSC04911

DSC04916

DSC04917

DSC04918

DSC04919

DSC04921

DSC04922

DSC04923
 

「景虎」で、流石に焼き餃子と牛すじ煮込みだけでは、呑み足りなかったし喰い足りなかったので、日本橋界隈をふらふら彷徨う。そのうちに、この店に入ってみようとなったのは「かっぽうぎ」という居酒屋。おふくろの味をウリにした店で、東京に20店舗ぐらい展開しているチェーン店である。この店も、昼間のランチ時には大衆食堂になるようだ。
その名の通り、割烹着を着たおばちゃんが店員。「いづみや」ほど貫録があるおばちゃんはいない。店内は、オヤジさらりーまんばかりと思いきや、OLや女子大生と思しき客もいて、老若男女が渦巻いている状態。結構な賑わいだが満席ではなく、5人がすっと入れた。虎ノ門の「升本」を彷彿させるような、長テーブルと背もたれが無い丸椅子がズラリと並んでいる。
さて2軒目なのでもうビールはいらない。店のおばちゃんが、「キャンペーン中なので一刻者(いっこもん)がお得です。通常2,800円(税別、以下同様)のところ、今なら1,850円なんです。」と勧めるので、じゃ、それでいこう、となる。「一刻者」の紫ラベルを呑むのは初めてだ。
手っ取り早く酔うことが目的であれば、やっぱり焼酎が一番CPが良い。酔うことだけに止まらず、焼酎そのものに拘りを感じるようになると、だいたい芋焼酎になるようである。それが更に高じると、麹も米麹ではなく、芋麹を使った焼酎に手を出すようである(芋焼酎でも、米麹を使ったものが結構ある)。この「一刻者」も芋麹が使われている。その先は、個別の銘柄に拘ることになるのだろう。小生は、せいぜい第2段階ぐらいで、「一刻者」は安くて美味いと思う。
今日は寒くないので、皆、焼酎はロックで呑む。付き出しは、4人分其々の種類が異なり、皆で突いて呉れ、ということのようだ。つまみは他に、烏賊わた焼き(480円)、バイ貝旨煮(380円)、鶏肝煮(280円)、ポテトサラダ(380円)、さんま塩焼き(380円×2)、おでん(560円)をもらう。どれも全く庶民的な料理で、庶民的な味付け、庶民的な価格設定である。ポテトサラダは、見掛けも食感もかなりクリーミー。居酒屋のポテトサラダらしくない。牛乳でも入っているのだろうか。
まわりを見渡すと、独り客も結構いる。こういう店は、東京へ単身赴任でやってくるさらりーまんには有り難い存在かも知れない。

20161207_192540

20161207_192738

20161207_192743

20161207_193005

20161207_194020

20161207_194156

20161207_194437

20161207_195805
 

高尾駅で途中下車。つい2か月前に来たばかりだが(前回はこちら)、菊丸は未だ入ったことがないと云うので、またまた「あさかわ」に来た。なんだかんだ、場所が良いし、酒もつまみも美味い。早い時間からやっているのもいいところ。逆に、午後5時を過ぎると途端に混んでいて、入れないことが間々ある。その点では、今日は良いタイミングでやって来た。
高尾駅北口の再開発計画が、予定通り進んでいれば、この店に入ることも出来なかった筈なのだが、計画はドンドン延びて、依然として店は存続している。お陰で、この1年半余りの間で、4回もお邪魔することが出来た。高尾駅の橋上化はこれからだが、駅前のバス停整備は終了したような気もするので、もうこの店の立退き話しは無くなったのだと、勝手に解釈している。
相変わらず草臥れたままの暖簾を潜ると、やっぱり今日も、客はカウンター席だけ。やはり高尾山帰りなのか、登山姿が多い。カウンター席から埋まるのは、少人数の客が多いせいもあるが、恐らくは皆さん常連で、この店の居心地の良さに惹かれてやって来るのだろう。
ここは登山客にとっての、サロンのような場所かも知れない。今日はどの山を登っただの、あのコースは眺めが良かっただの、他のハイカーとの世間話をしたい人もいるだろう。女将さんとの世間話を楽しみにしている客も、きっと居るに違いない。山に登ることは手段(又は過程、あるいは云い訳)で、山から下りてこの店に来ることが目的という人もいるのだろう。我々のように、高尾山近郊の山ではなく、中央線沿線の山に登った帰りという人も居るかも知れない。そう考えると、何となく親近感が湧いてくる。
我々は、手前から3つ目の、4人掛けのテーブル席に着陸。何となくここが定席になりつつある。いつものように、ビール(瓶600円税込、以下同様)で喉を潤す。特に意識していないが、気が付いてみると、もつ煮込み(450円)とポテトサラダ(400円)は毎回注文している。能登名物のししっぽ焼き(600円)とサバの魚醤漬け焼き(700円)は、この店じゃないとなかなかお目にかかれない。今回は、小アジの南蛮漬け(450円)とカキフライ(700円)も頼んでみた。どれもおふくろの味。これらの肴を突きつつ、日本酒をいただく。山の話をするのに相応しい店は、奥多摩だったら「天益」、高尾ではここ、「あさかわ」ということになるだろう。

DSC04278

DSC04279

DSC04280

DSC04281

DSC04282

DSC04283

DSC04284

DSC04285

DSC04286

DSC04287

DSC04288

DSC04289
 

当初の計画では大月駅で下車した後、大峠から雁ヶ腹摺山に登り、吹切尾根をトレースする筈だったが、雨の予報なので、わざわざ雁ヶ腹摺山に登る気にもならない。ならばと発動したコンティンジェンシープランが要害山だった。同じ名前の山は甲府の北にもあるが、我々が目指したのは富士急山梨バス上野原営業所が開拓し、昨今、積極的にPRを行っている山の方である。
やっぱり当日は朝からシトシト雨。この要害山は標高536mしかないので、これだけが目当ての山行では、たとえ雨であっても些か喰い足りない。富士急山梨バス上野原営業所が推奨するコースは、コヤシロ山から時計回りに尾続山へと下るものだが、我々は反時計回りにコヤシロ山から芦垣尾根を下り、和見入口BSへ下ることにした。結局、午前中に下山してしまったが、それはそれ。もうあとは、やってきたタクシーへ乗り込み、そのまま「一福食堂」へ横付け。
7ヶ月ぶりの訪問である(前回はこちら)。前回同様、今日も丁度昼時だが、入ってみると客はテーブル席にひと組だけ。7人なので奥の小上がりへ入れさせて貰おうかと思ったら、2階へどうぞ、とのこと。ならば、そうさせていただこう。2階は初めてだ。
登山靴のまま階段を上がり、廊下で靴を脱ぐ。摺ガラスの引き戸を開けると、そこはもう宴会場。襖で3つに仕切られていて、真ん中の部屋は我々に丁度良い大きさ。窓の外は桂川を望むことが出来、なかなかの眺め。楽座椅子まであって、これならば何時間でも居られそうだ(笑)。
生ビールで乾杯の後は、「焼き餃子」、「肉野菜炒め」、「牡蠣のカレー焼きめし」、「牡蠣のペペロン焼きそば」をいただく。「焼き餃子」と「肉野菜炒め」、それに「牡蠣のカレー焼きめし」は、既に実食済で間違いない美味さだが、今日は「牡蠣のペペロン焼きそば」を初めていただいた。ソースを使っていないので、さっぱりしている。それにしても、牡蠣がプリプリで美味。
Woodyさんは、ボージョレーヌーボー(Beaujolais nouveau)を持参してくれた(解禁日は17日だからこれでも直後と云えるが、何故かWoodyさんは16日に飲んだらしい。あえて、これ以上、詮索はしない)。かなり腹一杯になり、だいぶほろ酔い加減。そろそろ引き上げるかと時計を見ると、もう1時間半も経っている。この2階の座敷は、やけに居心地が良いので、つい長居してしまったが、上野原駅前にこの「一福食堂」がある限り、今後も、復路の終点が上野原駅となる登山コースを模索し続けたい。富士急山梨バス上野原営業所が、また新たなハイキングコースを開拓するかどうかにも注目しておきたい。

PB191514

DSC_1461

20161119-DSC_1463

DSC_1462

DSC_1464

DSC_1465

DSC_1466

DSC_1467

DSC_1469


 

山形ツアー初日は、蔵王山登山。2本のロープウェイを乗り継げば1,660mまで行けるので、楽チンだなんて甘く見ていたら、結局1,736mの地蔵岳まで登るのが精一杯で、熊野岳、刈田岳まで到底辿り着けずに敗退した。
行きのロープウェイ(2本目)に乗っていた時、偶々乗り合わせたロープウェイ会社の社員が「風速25m/sまでは蔵王ロープウェイは止まらない。それ以上でも安全性には問題ないが、乗っている人間が酔ってしまうので止める」と胸を叩いていたので、其処まででは無かったのかも知れないが(樹林帯の上の吹きっ晒しは、もっと強そうだったが)、とにかく上は吹雪状態で、風が強かった。
雪(霰?雹?)がビシビシ顔に当たって痛いのもさることながら、強風で真っ直ぐ歩けず、険しい場所だったら誰かしら転げ落ちる恐れもあったので、早々にやめてロープウェイ駅に戻った(山の記録はこちら)。そうなれば目指すは「レストラン山頂」。店内は閑散としていて、客は数人程度。店の従業員数と大差ない。我々5人は貴重な客である。
それにしても、外にいた時間はせいぜい1時間だったが、ジャケットもパンツも八甲田山的バリバリ状態。それが、暖かい店内に入ると一気に融けてずぶ濡れとなった。テーブルの周りは水浸し状態となり、店員の目も気になるところだが致し方ない。
罪滅ぼしにさっそく生ビール(中700円税込、以下同様)を呑むとしよう。ビールのお供は、米沢牛コロッケ(300円)にした。山形だったら玉コンニャク(1串100円)じゃないのか、と云われそうだが、まだその美味さに開眼しておらず、ビールの肴にはなりそうにないので見送った。
ビールを呑んで、ようやくひと心地ついた。まだ、昼時だがもうひと仕事終わった。もうちょっと粘れたかも知れないが、どうせ熊野岳までは行けなかった(たぶん山頂直下はそれなりに斜度がある)と考えれば結果は同じ。甘く見ていた分、あっさり撥ねつけられ、ぎゃふんと云ったところだが、吹雪の中の彷徨はそれなりに堪能した。窓の外は樹氷と吹雪、氷の世界なのに、こちらはぬくぬくと暖かいところでビールをいただく。極楽、極楽。 

DSC03783

DSC03784

DSC03785

DSC03791

DSC03789

DSC03786

DSC03787

20161103-DSC03788

DSC03790

 

「鬼怒川パークホテルズ」へ向かう前、風呂上がりの待ち合わせ場所は途中にある「浜一」という蕎麦屋で、と決めておいたのだったが、さっぱりしてから戻り、暖簾は出ていたので中を覗くと、目が合った女将さん(?)から「もうおしまいです」と、すげない手ぶり。そりゃ困ったなと、一つ手前の「きぬ太茶屋」に戻ってみると、中に客は居るものの、やはり女将が「すみません」との手ぶり。向かい側の「ラーメン八海山」も閉まっている。時刻は16時。考えてみれば土曜日のこの時間は、鬼怒川に居る客はたいてい宿に着いてのんびり風呂に浸かる頃。そんな時に店を開いても、閑古鳥が鳴くと云うものだ。
仕方なく、駅前に戻ってみると、先週入った「いっぷく味処 つるや」は、やっていた。ひと安心。土産物屋を兼ねている店なので、開いているのはそのせいだろうと思ったが、ふと見た隣の食事処「杉ん子」も開いていたので、今回はそちらに入ることにした。店に入ると、1階にはテーブル席と土産物売り場、2階にもレストランがある様だが、女将さん(?)に「1階でも大丈夫ですよ」と云われる。先客は2グループ。奥の客は、学生のような男子4人、手前がおばさん2人連れ。どちらも、遅い昼食(又は早い夕食)をとっている様子。
さて、腰を下ろしたら、所在を知らせるべく、女子連にラインを入れた後、ガラケーの和尚へは電話。すると、和尚の携帯は小生が預かっていることに気付かされる。これでは連絡の仕様がないが、「浜一」辺りの店は皆閉まっているので、そのうち必然的に駅前に来るだろうし、そうしたらこの店の前を通るだろうと思い、安心して生ビール(650円税込、以下同様)を注文。ついでに、メニューを見て気になった鴨の紅茶スモーク(900円)も注文してみる。
紅茶スモークは、まずまずの美味しさだが、紅茶らしさはもうひとつ判然としない。そのうち、通りを行く和尚の顔が見え、やや遅れて女子連も到着。皆さん、だいぶ「鬼怒川パークホテルズ」のラグジュアリー風呂を堪能したようである。その頃にはもう、こちらの生ビールはすっかり無くなったが、おかわりは自重することにした。

DSC03603

DSC03604

DSC03605

DSC03606

DSC03607

DSC03608
 

↑このページのトップヘ