2018年以来の秩父御嶽山。その時は降雪直後で足元の緩さが懸念されたため、強石登山口から登り贄川登山口へ下るコースとした。今回は、前回では止めた猪狩山経由で登り、下りは落合を経て、大滝温泉へ下ることとした(山行記録はこちら)。
この落合へ下るルートは土砂崩れで長らく閉鎖されていたが、最近になって通行可能となった。2005年(グッチー師匠初参加の山行!)に下って以来、久しぶりとなった。
猪狩神社奥宮への登りは確かに難所で、降雪後は止めた方が無難だと改めて感じる。落葉がたっぷり積もっているせいで足元が非常に悪いので、たとえ積雪が無くてもアイゼンが欲しいところである。こんな険しいところの上に奥宮を造ってしまったので、廃道にしたくても出来ないのだろう。
奥宮まで登ってしまえばあとは特に気を遣うところはなく、いつの間にか秩父御嶽山に到着。ここまで来て漸く眺望が得られ、両神山や浅間山、眼を右に転じれば御荷鉾山とか日光連山も望めた。さて、下山は落合コースへ。
途中から沢沿いに下る登山道には建築現場用足場が築かれ、それが延々と続くのでまるで工事中かと見紛うばかり。安全のためには致し方無いとは思うが、これでは秩父御嶽山が大好きで、しかもこのコースに惚れた人がいたとしたら(多分、そんなには居ないだろうけど)、百年の恋も醒めるというものだ。
「遊湯館」は、道の駅「大滝温泉」のメイン施設。前回やってきたのは7年前の両神山の帰り道、思いがけず中双里の民家でビールを貰った(≒強請った)時以来だ。館内は閑散としている。800円を支払って風呂場へ。冷えた身体を温めた後、食事処へ。枝豆(つまみになりそうなのはこれだけだった)と缶ビールをゲット。ガランとして誰もいない大広間でプシュッとやった。
この落合へ下るルートは土砂崩れで長らく閉鎖されていたが、最近になって通行可能となった。2005年(グッチー師匠初参加の山行!)に下って以来、久しぶりとなった。
猪狩神社奥宮への登りは確かに難所で、降雪後は止めた方が無難だと改めて感じる。落葉がたっぷり積もっているせいで足元が非常に悪いので、たとえ積雪が無くてもアイゼンが欲しいところである。こんな険しいところの上に奥宮を造ってしまったので、廃道にしたくても出来ないのだろう。
奥宮まで登ってしまえばあとは特に気を遣うところはなく、いつの間にか秩父御嶽山に到着。ここまで来て漸く眺望が得られ、両神山や浅間山、眼を右に転じれば御荷鉾山とか日光連山も望めた。さて、下山は落合コースへ。
途中から沢沿いに下る登山道には建築現場用足場が築かれ、それが延々と続くのでまるで工事中かと見紛うばかり。安全のためには致し方無いとは思うが、これでは秩父御嶽山が大好きで、しかもこのコースに惚れた人がいたとしたら(多分、そんなには居ないだろうけど)、百年の恋も醒めるというものだ。
「遊湯館」は、道の駅「大滝温泉」のメイン施設。前回やってきたのは7年前の両神山の帰り道、思いがけず中双里の民家でビールを貰った(≒強請った)時以来だ。館内は閑散としている。800円を支払って風呂場へ。冷えた身体を温めた後、食事処へ。枝豆(つまみになりそうなのはこれだけだった)と缶ビールをゲット。ガランとして誰もいない大広間でプシュッとやった。