山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

蕎麦

湯立人鉱泉でまったりしたあとは、猿橋駅から上り高尾行普通電車に乗車し、そのまま高尾駅へ。久しぶりに、高尾駅前の蕎麦屋「たまの里」へやってきた。この頃、ヒューストンやインドネシアに行っていたせいか、個人的には2年半ぶり(そのときのレポはこちら)だが、その間にもアニ~やなおちゃん達はせっせと通っていたようで最早、皆さんは小生よりも遥かに常連と云って良さそうである。
暖簾を潜ると、今日も高尾山帰りのハイカーで大賑わい。このざわめきは蕎麦屋のというよりは、居酒屋のそれに近い。少人数ではなく、グループでやってきている客が多いせいもあるだろうが、皆さん、単に蕎麦を手繰っているだけでなく、大いにアルコールが入って良い調子の様子である。ここは駅前だし、中央線と京王線の分岐点でもあるので、利便性は高いはずだ。
店に入って左手奥の四人掛けテーブルが、上手い具合に空いていた。ここはもっぱら予約席として扱われることが多いそうだから、常連の我々に相応しい席と云えそうである(単なる思い込みです)。
先ずは生ビール(560円税込、以下同様)でまた乾杯。その後は料理を選ぶ。注文したのは、身欠きにしん(???円)、刺身五点盛り合わせ(1,380円)、海鮮サラダ(ハーフ440円)、てんぷら盛り合わせ(720円)、アジフライ(470円)とめざし(???円)。
インドネシア帰りの小生としては、無意識のうちに和食系の強いものを選びがちとなる。そして、肉よりも魚ということになる。インドネシアだって探せば干物もあると思うが、めざしのようなものはスーパーマーケットではついぞ見掛けることがなかった。ということで、めざしは日本に限る。日本酒を呑みながらめざしを齧れば、もうインドネシアは遥か彼方へ遠ざかってしまうのだ。

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今回の最後の午餐は、東京へ帰る前に長野駅前で。なおちゃんがリサーチし予約を入れてくれたのは、「油や」という蕎麦屋。駅前ロータリーに面しているので、利便性は抜群である。今回は運良く、我々が志賀高原でふらふらのんびりしている間に、黒部峡谷・下ノ廊下を踏破してきたWoodyさんと、「油や」で合流することができた。
我々の席は、奥の個室のような小上がり。店は大層賑わっていて、すでに席が空くのを待つ客もいる。予約を入れてくれたのは大正解である。乾杯は、Woodyさんも含めたいていの者はビールだが、小生はもう、「特急ゆけむり」でしっかり呑んできたので、ここは日本酒でいこう。ぱらぱらとメニューを捲って、これにするかと選んだのは地酒、「松尾」白ラベル純米(1,100円/300ml税込、以下同様)。日本酒らしい口当たり。そのあとは、「西之門」生酒(1,100円/300ml)を呑んでみた。これも、長野の地酒。やはり昔風な味わいである。
この店は、一品料理が極めて充実していて、居酒屋も顔負けである。酒の肴には、若鶏から揚げ(470円)、揚げ出し豆腐(390円)、肉じゃが(480円)、エリンギ天ぷら(360円)、しめじと舞茸チーズ焼(400円)、馬もつ煮込み(540円)をそれぞれ2つずつ注文した。全般的にコスパはかなり高いと感じた。
ところがこの先、すっかり記憶が飛んでいる。最後に蕎麦を喰ったような気がするが全然覚えていない(日本酒を呑み過ぎたか)。証拠写真もないので、確かめようもない。折角、蕎麦屋に入って蕎麦を覚えていないのでは洒落にならないので、また長野に寄ることがあれば(無理矢理、プランするか)、何が何でも「油や」に入って確かめねばならない。ところで今更ですが、ちゃんと勘定、払いましたよね?

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仕事中だが所用があり、銀座へ行くことになった。時間は特に拘束されなかったので、昼を挟んで往復することし、昼食は銀座でとることにした。平日の銀座は久しぶり、行きの電車の中で何処へ入ろうかとあれこれ悩む。
悩んだ結果は、やっぱり蕎麦屋。それでもせっかくのチャンスなので、ずっと入ってみたかった「泰明庵」を覗いてみることにした。昼にはちょっと早い11時45分頃に到着。問題なく入れ、花番に何処でもどうぞと云われる。
結構、一人客でも四人掛テーブルに座っているので、そいじゃ小生もそうするかと、入り口目の前の四人テーブルを占拠することにした。案の定、花番は何にも云わない。今日は陽気が良くて朝から暑い。汗を拭き吹き着席。すっかり喉が渇いた。でも、まだこれから仕事が残っているので、こころを鬼にしてビールは我慢。蕎麦は「もり」が基本だが、ビールを我慢した分だけちょっと奢ってやれと、「鴨せいろ」(1,150円)を注文。
小生の後からも、次々に客はやってくるが、空いているテーブル席に座ったり、二階へ上がったりと、相席を求められることもないまま、鴨せいろがやってきた。鴨汁の香りはいい感じだ。塩味はやや濃い目だが、江戸前は普通こんなもの。
しかし、蕎麦は意外にもコシはいまひとつで、のど越しもかなり弱い。有名な店だが、蕎麦そのものが有名なわけではなさそうである。鴨汁はたっぷりあったが、すべて蕎麦湯で割って飲み干した。大変美味。この店は、蕎麦そのものよりも酒の肴が豊富。是が非でも次回は、夜に来てみようかと思う。

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「カフェ・ドローム」で寛いでいたときのこと、そろそろ昼時なので、富岡に来たついでにランチも喰って帰ろうということになり、さっそくネット検索開始。蕎麦屋だったら歩ける範囲に3軒ぐらいあると判る。こんな陽気なのでとりあえず、一番近い店に行こうということで決まり、向かった店は「仁べえ」という名前。
行ってみると、つい通り過ぎそうな店構えの店。入ってみると、小さなカウンターとテーブル4つだけの小じんまりした店。先客は熟年夫婦ひと組だけ。愛想がない熟年男性店員がメニューを持ってきて、昼はそばのセットだけとのこと。セットと云っても、そば2種類のセット(基本のもりそばと、好みのそばを注文できる)なので、天ぷらとか小鉢が付くわけではない。それで1,800円とは良い値段だが、まあ良かろう。それと、冷酒として三千盛(800円)を小さな声で注文。
出て来たもりそばは、超極細麺。素麺より細い。でもコシしっかり、のど越し抜群。こりゃびっくり、こんなの初めて。2枚目の胡麻だれは、麺は同じだが、つゆが美味い。単に胡麻とかえしだけではない。これも凄い。とにかくつゆがやけに美味かったので、全部飲み干した。ついでに胡麻だれも蕎麦湯で割って全部飲んだ。
ネットで、この店のことをもうちょっと調べてみると、驚くことが判った。ここの店主(さっきの熟年男性店員!?)は、修禅寺の有名蕎麦屋「朴念仁」の創業者にして、ミシュランガイドにも掲載された「仁行」のオーナーだった石井仁氏。もはや伝説上の人物と云ってもよさそうだが、まったく事前リサーチもせず、ひょんなことから富岡のひっそりとした路地裏にある蕎麦屋が、その人の店だった。どうやら富岡が生まれ故郷の様である。
偶然入った蕎麦屋だったが、とんでもない蕎麦屋だった。機会があれば是非、夜に来てみたい。

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今回は宮宕山に登り、「エリソン・ダン・ジュール」でまったりし、「天空の湯」でさっぱりのんびりしたあとは、「ホリデー快速ビューやまなし号」で18時16分八王子駅下車。ここで降りたのは、今夜、高水三山3人組と「まかど」で合流することにしていたためである。こちら宮宕山8人組は、用事がある方はここでお別れ、残り5人組となって駅を出る。
勝手知ったる路地を抜け、3ヶ月ぶり4回目の入店。まだ常連には程遠いが、店主にはそろそろ「来たことあるな」ぐらい覚えてもらっているかも知れぬ。全員が揃ったところで乾杯。5人組はビールかノンアルビールかハイボール、高水三山3人組はもうすっかり日本酒である。3人組はだいぶ前に着いていたようで、かなり食べて呑んでいる様子。灼熱地獄(?)だったと思われる、高水三山を踏破したのは大したものだ(河辺温泉「梅の湯」で汗を流してきたらしい)。
それに較べれば、我々の方は標高が500mほど高かったし、下りたら「ガーデンカフェ」で優雅に過ごし、あとはタクシー移動で一歩も歩いていないので楽チンだった。とは云え、少々腹が空いている状態なので、遠慮なく注文させていただく。
頼んだのは、もはや定番の「鴨のくんせい」、「豆腐明太子グラタン」と「一口餃子」。どれもビール・酒の肴としては申し分ない。そして締めはやっぱりもりそば。もっと腹が空いたWoodyさんは「カツ丼」を注文、さすがだと感心する。蕎麦屋のカツ丼なんて、随分久しく喰ったことがない。昼間に蕎麦屋へ来たら、ほぼ間違いなくもりそばを喰うし、夜は呑んでつまみを喰ったらカツ丼どころではない。子供の頃、熱を出して寝込んだときに、親が出前を取ってくれたとき以来だろうか。遥か昔の記憶がふと蘇った。

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「バテレ」を出たあと、いつもだったらそのまま駅に向かい、ホリデー快速にでも乗って立川へ繰り出すところだが、今日は帰りの電車を「予約」しているため、まだ時間がある。でも、もうビールはいい感じ。ということで、もう一軒、ハシゴすることになった(家で愛犬が待つのんちゃん達とはここでお別れ)。奥多摩駅前でハシゴするなんて、今まであっただろうか。
先ずは、柳小路を南に向かい、これまで入ったことが無かった「おく」という蕎麦屋を覗いてみたが、残念ながら入れず。さらばと次に向かったのは、表通りにある「寿々㐂家」という、これも蕎麦屋だが、こちらの方は老舗。かつて奥多摩駅前と云えば、今は無き食堂「丸花」(と云っても、建物自体はまだ残っている)か、ここ「寿々㐂家」ぐらいしか店がなかった。
暖簾を潜ると、先客は二組だけ。こんな時間帯(午後五時前)だからなのだろう、もっと早い時間だったら混んでいて入れないこともあるはず。個人的には、ここに入るのは少なくても20年ぶりぐらいだろうと思う。腹を空かせた20から30代の頃は、時々寄らせてもらっていた。昨今、喰い気よりも呑み気になったせいか、とんと足が遠のいていた。
偶々、長テーブルが塞がっていたが、先客が気をまわして下さって空けてもらい、運よくまとまって着席。もうビールの気分ではないので、澤乃井冷酒(300ml瓶900円税込、以下同様)をもらう。つまみはギョーザ(450円)、もつ煮込み(450円)、肉じゃが(450円)を注文した。もつ煮込みも肉じゃがも、よく味が染みている。ギョーザは普通に美味い。ここにはやまめスモークがあったはずだが、メニューに見当たらない、季節じゃないのか。
腹が減ったWoodyさんは蕎麦を所望。我々残りも同調してもりそばを注文。この頃、つるつるしこしこの喉越しに拘った蕎麦ばかり手繰っているせいか、ここのもりは些か物足りない。でも昔ながらの蕎麦って、こんなもんだったのだろうかと、ふと30年ぐらい前を思い出そうとしてみた。

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病院でピロリ菌検査を受けたあと(立派に陽性でした)、カミさんの買い物に同行し、ついでにランチすることにした。目当ての店は「自然派レストラン蕎麦旬」。ここは二回目だ。レストランと云ってはいるが、基本、しっかり蕎麦屋である。
住宅展示場にあったモデルハウスを、そのまま居抜きで店にしたようだ。もちろん外観だけでなく、中もそう。客間は3ヶ所に分かれており、配置もちょっとモダン。我々が通された部屋は、入口のフロアからちょっと階段を登った中二階的なところにある。洒落てはいるが、バリアフリー的にはやや難がある。この住宅は若者向きだったようだ。
我々の部屋にはテーブルが二つ。間に衝立があるがそんなのは全く役立たず、隣りの近所の奥さん達の女子会がやけに姦しい。誰誰さんがどうのこうのと、大声で喋っているので、ちっともここだけの話にはならないんじゃないかな。
ここは一品料理も結構充実しているが、竹膳(980円税別、以下同様)にしてみた。前菜三種盛りと煮物椀、天ぷらともりそばが付いているので、バリエーション的には何の文句も無い。でもその前に小生だけ、サッポロラガービール中瓶(550円)をいただく。蕎麦以外にこれだけ料理があれば、お銚子の1本や2本は呑めるがここでは自粛。
締めのもりそばは十割蕎麦だそうである。でもしっかり、つるつる、しこしこ、喉越しはまったく良い具合である。建物はちょっとチャラいけれど、蕎麦は本格派。ここの主人はちゃんとしているとお見受けした。できれば、次回はディナーに来てみたい。

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自然派レストラン蕎麦旬のHP: こちら

会津若松駅に着いたら、リュックサックをコインロッカーにデポし、タクシー乗り場へ急ぐ。先ずは蕎麦屋を目指す。今日、会津若松へ行くと決まってから、くまちゃんがわざわざ会津若松出身の友人から聞き出した蕎麦屋で、街の中心よりはやや外れた場所にある「徳一」まで乗車。個人的に、会津若松で蕎麦屋に入るのは「かみしろや」に続いて二軒目。会津は、蕎麦屋のポイントは高いと思うので楽しみ。
店には、11時30分の開店時間よりも少々早く着いたが、既に待っている客がいる。我々が付いた直後からも続々と客が集まる。なかなか人気の店の様である。我々も待ち人行列に仲間入り。陽気が良いので喉が渇く。ビールへ至るプレリュード。きっちり11時30分で開店。順番に客を中へいれていくが、待っていた客はとりあえず全て席に付けたようだ。店内もそれなりに広いということ。我々は囲炉裏テーブルを充てがわれた。
注文取りも、入ってきた順番で聞きに来る。そういうところを蔑ろにしないのも人気店の要件。なにはともあれ生ビール(600円(だった?)、くまちゃんはノンアルビール)で乾杯し、ほっとひといき。さて、料理。注文したのは手造りチャーシュー(700円)、ニシンの山椒漬け(650円)、ニシンと山菜の炊き合わせ(???円)、山菜の天ぷら(???円)、アスパラと海老の包み揚げてんぷら(???円)。ビールの後は地酒。色々あるようだが、喉の渇きを癒すには冷酒がいい。さっき、電車の中でも呑んだ名倉酒造の「名倉流・生酒」を注文。これもすっきり系だ。
どれも美味そうな料理だが、チャーシューは蕎麦屋らしからぬ一品。ニシンの山椒漬けは、会津若松の名物料理、酒がすすむ。アスパラと海老の包み揚げてんぷらは、いかにも春らしい。天つゆではなく、山塩でいただく。山菜の天ぷらもそうだが、ここの天ぷらはさっくさくで絶妙な揚がり具合である。もしひとりだけでランチならば、天ざるを注文するのが良さそうだ。締めはもりそば(800円)。つるつるで喉ごし抜群、香りも高いので、客が挙ってやってくる理由が良く判った。あっという間に時間が経ってしまうのが惜しい。

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徳一のHP: こちら

今日の山行には、横浜へ帰るWoodyさんもお出でだったので、横浜線が便利な八王子で打ち上げとなった。そのため「稲荷湯」で汗を流してさっぱりしたあとは、直ぐ近くにある蕎麦屋「まかど」へ。およそ一年半ぶりの訪問(前回はこちら)。丁度、開店時間の5時30分だったら良かったのだが、到着が少々早過ぎて入口には鍵が懸かっていた。
ごそごそやっているうちに、気が付いたのか、引き戸がガラリと開いて店主が顔を覗かせた。結局いつものように、今宵最初の客となった。我々のテーブルはいつもの通り右奥の一角。店主はまだ仕込中だと見えるので、早いところ湯上りビールを呑みたい我々が、勝手にビール(中瓶550円税込、以下同様)やらコップやらを持ち出して、さっさと一杯やり始める。
そうこうしているうちに準備が整ったようなので、つまみを注文しよう。枝豆(320円)、豆腐味噌漬け(350円)、鴨のくんせい(600円)、おつまみ餃子(350円)、野菜天盛り合わせ(950円)、牡蠣オーブン焼き(???)などを頼んだ。鴨のくんせいは、ここへ来ると毎度頼んでしまうが、美味いので仕方がない。
そして締めはいつものように、せいろ(700円)。喉越しも良さは変わらず、あっという間に平らげた。
今日は日連の「 藤野/カフェ・Shu」でも、おかず+ご飯のワンプレートを3つも頼んでばくばく喰ったのがつい2時間程前にもかかわらず、ここ「まかど」でもやっぱりせいろ(=炭水化物)をつるつるっと手繰った。(健啖家のWoodyさんは当然としても)皆、食欲旺盛だ。藤野アルプス&日連アルプスは結構ハードで、消耗したということだろう。

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特急「草津」の車内で呑んだくれ、かなり良い気持ちになったところで渋川駅下車。我々以外の乗客はあまり降りない。ということは、殆どの若人は、草津か万座かで弾けるつもりか。もう昼どき。とりあえず駅を出て、蕎麦好きオヤジさんご推奨の蕎麦屋に行こうとしたが、いつの間にか雨は降ってくるが濡れるのは嫌だし、蕎麦屋までは徒歩15分ぐらい(酔っ払いはそれ以上)かかるが歩くのはかったるいし、有名なのに予約が出来ない店なので待たされる恐れが高い、待つなんて嫌だ等々の理由をこじつけて、もうバスに乗って伊香保温泉まで行ってしまおう、ということで全員の意見が一致した。行き当たりばったりのオヤジ5人旅、オヤジ達の判断は、常に易き方へ流れる。
伊香保バスターミナルに着いた後、先ずは荷物をホテルに預けたら、伊香保だったらやはり石段街だろうとふらふら移動。ちょっとの坂でも酔っ払いには堪える。石段街に出たところで、目の前にあった「睦庵(ぼくあん)」という店に入ってみる。
何故か1階は「処々や(ここや)」という、伊香保焼(たこ焼き的なもの)の店頭販売をしている店になっていて、我々は靴を脱いで2階へ上がる。そこが「睦庵」だった。店内は畳敷き。客はほぼ若者で女性率が極めて高い。オヤジ5人はかなり目立つが、酔っ払っているのでへっちゃらである。それにしても石段街が真正面なので、すこぶる眺めが良い。天気が悪いのが残念。
ググってみると、ここはかつては「叶屋旅館」という宿だったららしい。それが証拠に、ここには温泉があって、蕎麦を注文した客は無料で風呂にも入れたらしい(入浴のみの場合は500円だそうな)。
生ビールと天ざるを注文。手繰ってみると、つるつる、しこしこ。予想以上の香りが高く、エッジが利いた蕎麦だった。観光地の蕎麦屋を馬鹿にしてはいけない。

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「かのうや」のブログ: こちら

ヒューストン出張から帰ってきて、そう云えば纏まった休みは取っておらず、それに年次休暇も売る程余っているし、ついでに云えばその余った年次休暇は今月末でどうせ棄てることになる、3月後半の月曜日、火曜日と休みを取って春分の日と繋げ、エイヤッと5連休にしてみた。昨年は夏休みを取り損ねたので、このくらい休んでみても、バチは当たらないだろう。
その月曜日、いつもよりちょっと寝坊だが、それでもネコが餌を強請るため、5時過ぎには起床。特段用事があるわけでも無かったので、カミさんの買い物に付き合って、そのついでに近所でランチすることにした。色々迷った挙句に入った店は、新三郷の巨大団地内にある、知る人ぞ知る「そば酒房はなわ」。何年か前にも入ったことはあった。その名が示す通り、つまりここは蕎麦屋であり、かつ居酒屋だ。
もちろん、ランチなので蕎麦を手繰る訳だが、カミさんの了承を得て生ビールだけいただく。突き出しとして、肉豆腐。さすが「酒房」。ビールだけでなく、日本酒も欲しくなる。蕎麦は、天ざるセットにするが、天ぷらはサクラエビのかき揚げ。齧るとサックサク。春を感じるメニューだ。あー、ビールだけで止めるのは残念だ。蕎麦はつるつる、喉ごししっかり。居酒屋がついでにやっている、なんちゃって蕎麦ではない。至極まっとうな蕎麦である。
徐に周りを見渡すと、店内はほぼ満席状態で、奥では(と云ってもそんなに広い店では無い)おばさん達の女子会をやっているらしく、ケタケタ大きな声の馬鹿笑いが響いてくる。今日は平日なので、他は大抵が仕事姿の男性客。能天気な女子会との対比が残酷である。
ここの居酒屋メニューは並みでは無い。是非一度、夜に来てみたいが、適当なバス路線が無いし、かといって歩く距離ではないし、自転車でも遠すぎるし(帰りが酔っ払い運転になるのも問題だし)、タクシーでは大袈裟なので、どうすべきか悩み続けている状態である。

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ぽんしゅ館で試飲をしてほろ酔いになった後、まだランチタイムまで少々時間があるので、「平標茶屋」の方に教えてもらった共同浴場の「山の湯」へ向かうことにした。その後、「しんばし」で一杯やろうという寸法である。しかし道中、「しんばし」に寄った前回には11時10分ぐらいに到着したのに(開店時間は11時)、30分余り待たされてことが頭をよぎったので、小生だけは「山の湯」へは寄らず、踵を返して「しんばし」へ直行することにした。
而して開店の約30分前に到着。さすがに誰も並んでいなかったが、間もなく何処からともなく人が集まり出し、開店直前には少なくても20人ぐらいは並んだ状態。開店と共に案内され、蕎麦打ち部屋の脇の席を陣取る。どやどやと客が入ると、忽ち満席だ。目の前で若旦那(?)がせっせと蕎麦を打ち、大女将(?)がせっせと天ぷらを揚げるが、我々が席を立つまで手を休めることは無かった。大した繁盛ぶりである。
さて、今日は陽気が良いのでビールを外す訳にはいかない、早速、生ビール(600円)で乾杯。その後の日本酒は、さっき「ぽんしゅ館」で利き酒した、高千代の「うまい助」純米生原酒(1,100円/300ml)があったのでそれをもらうことにした。
料理は、身欠にしん煮付け(850円)、天ぷら盛り合わせ(1,900円)、蕎麦屋の味玉(500円)、魚沼美雪ます風干し(1,000円)をいただく。前回、前々回と似てしまうが、其々美味いので致し方ない。天ぷらは、さっくさく、である。味付け玉子は酒の肴にぴったり、蕎麦屋では珍しいと思う。魚沼美雪ますは、最早、淡水魚を超越している。
肴に舌鼓を打ち、酒に酔ったらそろそろ締めますか。やはり、せいろにしよう(800円✕2)。コシがあって喉ごしは抜群だ。今回も雪山といい、温泉といい、酒と肴といい、蕎麦といい申し分なし、満足、満足。

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今回の山は行道山。「特急りょうもう」で東武足利市駅に到着、乗り換え時間は僅か1分。直ぐさまバス停へ急ぐが、行道山行「あしバス」は見当たらず。ふと見ると、丁字路を右に曲がろうとしているバスの後姿。時計を見ると8時11分。電車が1分遅れたのか。バスは8時10分発なので、確かに発車していても不思議は無いが、電車が遅れたことはバスの運転手も気が付いていた筈。時間に厳格というより、何も考えていないのだろう。そもそも、乗り換え時間が1分しか無いバスダイヤも如何なものか。
やむを得ず、タクシーに乗る。道々、タクシー運転手に愚痴をこぼすと、バスの運行には市から補助金が出ているし、客を乗せなくってもバス運転手の給料に影響は無いので、何も考えずに走らせるだけなのさ、と慰められる。
その後、とりあえず予定通りに行道山から両崖山まで歩く(山の記録はこちら)。両崖山山頂には、地元の方々が散歩がてら、やってきている。なおちゃんが、そのおばちゃんたちに朝のバスの仕業について紹介すると、口々に「まー、ひどいわねー!」、「云いつけてやるわ!」などと仰る。是非、足利市議会に云いつけていただきたい。
織姫神社脇に建つと、足利市街の眺めが良い。そんな眺めが良い境内の脇に「蕎遊庵」がある。これほど眺望が利く蕎麦屋も珍しい。人気のある店なので、入れるかどうか危ぶんでいたが、すんなり入れた。この店は蕎麦打ち教室をやっているせいか、店内のそこかしこに、蕎麦を捏ねる木鉢が積み重ねられている。
さっそくビール(中瓶600円)をいただく。ビールが一段と美味い季節になって来た。料理は、身欠きにしん(350円)と豚だいこん(350円)をもらう。豚だいこんは、わっぱというか、小さなお櫃に入って出て来る。味が染み込んでいて実に美味い。そして締めはせいろ(600円)。香り、喉ごし、歯触りとも申し分なし。山から下りた、直ぐのところにこんな店がある僥倖を存分に味わった。これで「あしバス」に冷たくあしらわれた気分も多少晴れた。

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弘明寺「みうら湯」でさっぱりした後、京急の駅まで戻る途中、駅名になっているものの通り過ぎるばかりだった御本家、弘明寺に、折角なので参拝してみた。石段を登った先にある本堂は、なかなか立派。かの奈良・東大寺を建立した行基が開祖との伝承があるそうだ。でも奈良の都の大僧正が、わざわざ横浜まで来たのかね、という気もする。大仏開眼の時代、横浜はどんな町だったのか。
ここ弘明寺の本尊は、十一面観音立像で秘仏になっていた。ここにはもう一つの秘仏があり、それは双身歓喜天であると、横浜のことだったら何でも知っているWoodyさんが教えてくれた。
弘明寺参詣を済ませたあと、駅へ続く道に出ると、弘明寺商店街の入口に「濱うさぎ」という和菓子屋があり、何となく女子連は吸い寄せられて店内へ入っていった。うさぎに因んだ菓子が誘惑したらしいが、甘味にはとんと食指が動かない小生は外で待つ。
京急に乗って、日ノ出町駅下車。丁度1年ぶりにまた坂の上のそば屋「司」にやってきた(前回はこちら)。この辺りに住んでいる人は、この急坂の上り下りが大変だろうと想像する。酔っ払ったら登りたくない坂だ。
「司」の門を潜ると、店主がお出迎え。今日は座敷の席だった。この店は、どれもひと手間掛かった店主拘りの料理が出て来る。突き出しは、蕎麦の実が入った雑炊で、なんとも胃に優しい味がする。あとから出て来る料理も其々美味い、それでついつい酒が進むことになる。この店に来ると、やや食べ過ぎ、呑み過ぎとなり易い。今日は昼といい夜といい、呑み喰いが過ぎたので、山で消費したカロリーを補って余りある一日となった。

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前橋駅前温泉に浸かってまったりしたあと、何処かで蕎麦を手繰ろうという話になった。まだ時間は午後4時。ネットで調べた限り、この時間に開いている蕎麦屋は、前橋駅前では見当たらず。高崎駅近くだったらあるようだと判り、両毛線に乗って移動する。
駅から10分程歩いたところに「そば処大むら本店」があった。世の中、「やぶ」程ではないが「大むら」と名が付いた店は結構目に付く。「大むら本店」だって、何軒かあるはず。現に、秩父にある「大むら本店」には、熊倉山に登った帰り路、直ぐ傍の「クラブ湯」で汗を流した後に寄ったことがある。
高崎の「大むら本店」と秩父の「大むら本店」との間には、遡れば何処かで師匠が繋がっている可能性はあるが、それ以外は全く無関係の筈だし、当然、資本関係だって無いだろう。それでも同じ「大むら本店」という看板を互いに掲げているのは、何だか傍目から見て不思議なものだ。
暖簾を潜ると店内に客はおらず、店主と思しき男性がスポーツ新聞を読んでいた。我々の入店はハプニングだったようで、そそくさと厨房へ戻っていった。さっそくビールを注文。メニューを眺めると、つまみは板わさともつ煮込みがあるので、両方とも注文する。
貼り紙に「なべもの各種」とあり、かも鍋やらすきやき鍋、キムチ鍋などがあるようだ。鍋もいいなあ、ということになり、かも鍋を2人前注文した。ところが、出て来た「鍋」を見たらうどんが入っている。そこで漸く気がつく。「鍋」は単に「鍋」ではなく、「鍋焼きうどん」だった。貼り紙を見ただけでは判らないので、甚だ紛らわしい。でも文句を云っても始まらない。図らずも皆で、蕎麦ではなく饂飩を手繰ることとなった。でも味は申し分なし。饂飩を肴に、酒を呑むのも偶にはいいかも知れない。

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上諏訪で酒蔵巡りと日帰り入浴したあとはそろそろ帰り支度、リュックサックをデポしてある茅野に戻る。茅野駅16時20分発のあずさ26号に乗車する予定なのだが、そのために上諏訪駅から乗る普通電車は15時4分発。1時間以上も前の普通列車に乗らないと間に合わない。その後、あずさ26号が発車するまで、2本の特急列車を見送る必要がある。つまり、約1時間の間に普通列車が1本なのに、特急列車が3本も走っているのである。ことほど左様に、中央本線は地元客の生活には寄り添ってはおらず、観光客やビジネス客が目当てという訳だ。
よくよく考えてみれば、帰りの特急の指定券を買う際、あずさ26号じゃなく、その前のあずさ24号(茅野15時50分発)でも、上諏訪からの移動のタイミングは同じだった。図らずも、茅野での滞在時間が延びる結果となった。
そのお陰でまだ1時間近くあるので、茅野駅前で時間を潰そうと、西口にある「そば茶屋・ちのベルビア店」に入ることにした。というか、この時間、西口で一杯やるんだったらこの店しか、いまだに選択の余地は無い。ここは、オーレン小屋に泊まった時以来なので、もう3年半ぶりだ(前回はこちら)。
駅からの渡り通路から、やや雲が懸かった八ヶ岳が見える。その左手には、ぽっこりと蓼科山まで見える。昨日はあそこに居たんだっけ。たった1日なのに懐かしい。
「そば茶屋」には先客はそこそこいたが、4人掛けのテーブル席を確保。入口付近では中高年の山グループがかなり盛り上がっていた。八ヶ岳に無事登頂を果たしたのだろうか。
ビールは「片倉館」で呑んできたので、日本酒を呑むことにする。前回も呑んだ「高天」だ。やっぱり辛口、しかも骨太な味わい。さして腹は空いていないので、蕎麦は頼まず、その代わりに馬もつ煮込み(600円)とほっけ塩焼き(580円)を注文。普通に馬もつがあるのは、やはりここは信州なのだなと感じた。

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諏訪大社本宮上社を参拝した後、タクシーに乗って上諏訪へ移動。昼時なので何処かの蕎麦屋に入ろうという魂胆。折角なので地元タクシー運転手に聞くと「蕎麦の味は知らないけど、ここはいつも並んでいる」と云いながら連れていかれた店は、上諏訪駅に近い「そばごころ・小坂」だった。
外観は蕎麦屋らしくなく、パッとしない感じ。とても人気店に見えないが、店内は既に満席で、待っているグループが2つ。4人掛けテーブル席が3つに、5人座れるカウンター席のみの、こじんまりした店ながら、3グループ目だから大して待たないで済むだろうと思っていたら、たっぷり30分待たされた。
我々はカウンター席へ通される。早速ビール(キリン大瓶750円税込。以下同様)と共に何か一品料理が欲しいところだが、店主曰く、昼間はつまみが「鴨ぐらいしかない」。するとすかさず、女子連は「天せいろの、天ぷらだけ先に出して」と注文。もうすっかり、蕎麦屋で一杯やる通人の注文だ。勿論、鴨(合鴨)のロースト(750円)も注文。
料理を待っているだけでビールが無くなってしまい、追加を注文。厨房は忙しそうだが、これも戦略のうちかも知れない、と穿った見方も出来る。やがて、天せいろ(1,650円)の天ぷらが出て来た。海老と野菜の盛り合わせ。どれもサックサクである。日本酒は、夜明け前・純米(1合600円)をもらう。
合鴨ローストは実にしっとりと柔らかい。これだけで何杯でも呑めそうだが、店の入口で立って待っている人々の目線が、なんとなく重圧に感じて来るので、蕎麦も頼む。更科に近い「八ヶ岳」と、実の外側も使った「田舎」が出て来た。喉ごしと歯触りは「八ヶ岳」、香りは「田舎」という感じか。何れにしても人気の秘密が判った。
店を出てみれば、びっくりするほど行列が出来ていた。少なくとも、店の中の客が全部入れ変わらないと入れないぐらいの人数だ。我々の並んだ時間なんかまだまだ甘っちょろい。早めに入れて良かったと、我が身の幸運に感謝した。「そばごころ・小坂」、恐るべし。

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西武秩父からS-TRAINで入間市まで移動し、準急に乗り換えて西所沢下車。今日は満を持しての「久呂無木」詣でである。参加者は7人。タイミングさえ合えばもう少し増えたかも知れないが、なかなか皆さんお忙しいし、突発的な用事が入ることも間々あるので、これでもまあまあの人数が集まったと云えるだろう。
ほぼ1年ぶりの入店。だいたい、半年毎にやってきていたが、半年前は小生がテキサス滞在中だったこともあり、結果的に延び延びとなってこの日となった。今回の場合も計画当初、昨年末の飯能アルプスの帰りに寄ろうかと思っていたが、年末は偶々お店が臨時休業だったため、このタイミングとなったのだった。
前回ご店主から、予約をして貰った方が望みの料理を提供し易い、とのアドバイスをいただいていたので、今回、初めてコース料理にした。とは云っても我々がこれまで注文していた内容は良くご存じなので、特段、変わったのもが出て来た訳ではないが、刺身をいただいたのはたぶん初めての様な気がする。もちろん期待通りに、ぷりぷりである。鶏の炙り焼きや天ぷらも、変わらぬ美味さ。
ご店主拘りの酒からは、「仙禽・初槽・直汲み・なかどり」、「百春・五百万石・直汲・純米無濾過原酒」、「常山・純米吟醸」、「鍋島・純米吟醸・山田錦」の4種類をいただいた。「常山」だけは初めてだと思うが、「仙禽」も「百春」も「鍋島」も、たぶん以前呑んだ種類ではないだろう。
昨今の日本酒は、米の品種や研き、醸造方法、火入れの有無、ろ過方法、麹種類、酵母種類のみならず、発酵槽からの汲み出しの仕方まで細かく分類されるので(それが、味にどれほどの影響を及ぼすのか、呑み比べてみないとよく判らないが)、組み合わせは最早、何千、何万通りもあるだろう。酒蔵も、様々な組み合わせにチャンレンジしていくはず。だから一度呑んだ酒には、もう一生出会えないこともある。一回や二回、同じ銘柄の酒を呑んだからと云って、その銘柄の味は「こうだ!」等とは云えない時代になった。
ところで女性店員がまた前回来た時と違うなと思っていたら、訊けばもう何年も勤めていますとのこと。いままで、偶々巡り合わなかっただけのようだ。ついつい、隊長の「しぇ・もと」店主に対するジェラシーを連想してしまうのだ。いかん、いかん。

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暫くぶりに秩父御岳山に登った。タクシーで強石まで入り、そこから杉ノ峠経由で秩父御岳山に上がり、贄川に下ることにした。前日あたりに雪が降ったらしく、山はほぼ降雪直後の状態。計画では猪鼻神社から登るつもりだったが、この雪なので比較的穏やかな強石ルートを往路とするのが無難だろうと判断した次第だ。
強石集落から先にトレースは無いが、せいぜい足首程度の積雪なので、気持ちが良いラッセルとなる。陽が差すにつれて、立木の上から雪がバサバサと落ちて来て、時々首筋に入り込んでヒヤッとする。途中、両側が切れた細尾根を進むところがあり、ちょっと面白い。山頂には御嶽普寛神社の奥宮がある。この秩父御岳山も木曽の御岳山も開山した普寛行者の故郷は落合ということで、まさしく秩父御岳山の南側の麓にその集落はある。道の駅のすぐそば。その落合には、御嶽普寛神社の本宮がある。(山の記録はこちら)
贄川の集落まで下って来ると、なにやら変わったモノが並んでいる。よく見ると案山子だ。しかもなかなか上手に出来ていて、かなり人間くさい。調べてみると、ここは「案山子の里」として有名になっているらしい。
三峰口駅まで戻ると、電車の時間まで30分ぐらいある。だったらちょっと寄っていこうと駅前の蕎麦屋「福島屋」に入ってみた。昔乍らの商家風な佇まいが良い感じ。ここの存在は随分以前から知っていたが、なかなかタイミングが合わず、今回が初入店である。
取り急ぎビール(瓶ビールしか置いていない。ノンアルコールビールも置いていないし、烏龍茶も無い)を頼み、グビッと呷る。途端に、強張った身体が蕩ける、至福の瞬間。ビールのつまみになるものは天ぷらぐらいしかないが、時間が無いのでそれはまたの機会にした。ここは頑なに昔からのスタイルを守っているようでそれはそれで好ましいが、できれば是非、呑み助のために素早く出せるつまみをメニューに加えてくれると(それと、ビールを呑みたいが呑めない元呑み助のためにノンアルコールビールも置いてくれると)、とても有り難い。勿論、次回は蕎麦も手繰らねば。

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高尾山山頂直下にある「やまびこ茶屋」で温まった後、まだ10時過ぎ。高尾山薬王院めがけてふらりふらりと下る。この時間になっても、登山客はごくわずか。昨今、三が日はどの程度の人がやってくるのかは判らないが、それなりには来るだろう。しかし、松が取れて、しかも三連休後の平日ともなるとすっかり静かだ。このような時にこそ、高尾山に登るべきだろう。
薬王院まで来ると参拝客はそれなりにて、護摩法要の申込客もかなり多く、受付所には行列が出来ている。いつもは2月ばかりだったので判らなかったのだが、まだ1月の上旬、初詣客はそれなりにいるということだ。
本堂に入ってみると、果たしてかなり賑わっている。並んでいる護摩札の数も、この頃見たことが無い程多い。2月だったら広い堂内に数人ぐらいしかおらず、僧侶や山伏の方が多くて申し訳ない気分になることもあるが、今日は全然違う。ご利益が変わらないのだとしても、2月の方が何だか有難味がある気がしてしまう。
法要は20分もあれば終わってしまう(昔と較べると段々短くなってきているような気がするが、気のせいか)。あとは参道を下り、(少々酒も入っていると、歩いて下るのは鬱陶しいので)ケーブルカーに乗って高尾山口へ下る。
さてもう昼時。今日は久しぶりに、柿の木が屋根を突き破っている「高橋家」に入ってみる。改築する前の「高橋家」には何度か入っているが、改築後は一度ぐらいしか入っていないかも知れない。店内の落ち着いたダークブラウン調は昔から変わっていない。4人掛けのテーブル席が空いていた。
先ずはビール(エビスビール中瓶650円)で喉を潤し、その後は日本酒。ここは八王子の地酒にしようと、「桑の都」(一合グラス650円)を注文。つまみは、板わさ(650円)、焼き味噌(450円)、天ぷら盛り合わせ(1,350円)にした。焼き味噌には刻みネギが入っていて、日本酒と良く合う。
締めはせいろ(650円)。久しぶりに手繰ったが、なかなか美味かった。やはり高尾山門前の中ではイケる店だと思う。またそのうちに寄ることになるだろう。

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