前回、「98BEERs」へ行ったときは、数日前から天気予報が悪かったので予定を変更、軽く小倉山を登ってザゼンソウを見ただけで向かった。でもって今回は、改めてハンゼノ頭、鈴庫山を経由して98BEERsへ直接下るプランを実行することにした。
ところが今回も生憎の予報で、好天は望むべくもない。「98BEERs」も負のスパイラルに嵌ったようだ。もはや、コンティンジェンシープラン(≒ショートカットコース)の選択は難しいため(ジャンボタクシーも予約済みだし)初心貫徹、雨を覚悟で当初プラン通りに行ってみることにした。
このコースの一番のポイントは、鈴庫山からの下降。三方向が切れ落ちているので一旦、鞍部まで戻ってから南側をトラバースするのだが、そこにはCATVのケーブルが剝き出しで敷設されているので、丁度いいホールドになる(引っ張ってはダメだよ、と注意喚起する)。
後は基本的に尾根を下るだけ、雨で滑り易くなった斜面に注意して行けば、やがて防火帯に出る。こけて転がり落ちないよう慎重に峠まで下れば、「98BEERs」まで繋がる林道はもう目の前である。今日も、外のウッドデッキで富士山を眺めながらビールを呑む、という希望は叶わず中へ入り、ずぶ濡れのレインウェアを脱ぐ。
運良くというか多分、この天気のせいで客は殆どおらず、今日も唯一のテーブル席を確保することが出来た。今日のつまみは、ムール貝のワイン蒸しと、鶏レバーパテ、それにスパイシーチキン。これだけあると勿論、ビール一杯では済まない。窓の外の、雨に煙る新緑の森を眺めながら、98クラフトビールを呑むのはとても良い雰囲気である。でも次回は頼むから晴天でお願いしたい。
ところが今回も生憎の予報で、好天は望むべくもない。「98BEERs」も負のスパイラルに嵌ったようだ。もはや、コンティンジェンシープラン(≒ショートカットコース)の選択は難しいため(ジャンボタクシーも予約済みだし)初心貫徹、雨を覚悟で当初プラン通りに行ってみることにした。
このコースの一番のポイントは、鈴庫山からの下降。三方向が切れ落ちているので一旦、鞍部まで戻ってから南側をトラバースするのだが、そこにはCATVのケーブルが剝き出しで敷設されているので、丁度いいホールドになる(引っ張ってはダメだよ、と注意喚起する)。
後は基本的に尾根を下るだけ、雨で滑り易くなった斜面に注意して行けば、やがて防火帯に出る。こけて転がり落ちないよう慎重に峠まで下れば、「98BEERs」まで繋がる林道はもう目の前である。今日も、外のウッドデッキで富士山を眺めながらビールを呑む、という希望は叶わず中へ入り、ずぶ濡れのレインウェアを脱ぐ。
運良くというか多分、この天気のせいで客は殆どおらず、今日も唯一のテーブル席を確保することが出来た。今日のつまみは、ムール貝のワイン蒸しと、鶏レバーパテ、それにスパイシーチキン。これだけあると勿論、ビール一杯では済まない。窓の外の、雨に煙る新緑の森を眺めながら、98クラフトビールを呑むのはとても良い雰囲気である。でも次回は頼むから晴天でお願いしたい。