今回、横浜にやって来たのは、ラグビーワールドカップ(RWC)の準決勝観戦が目的。ラグビー観戦は随分久しぶりだが、高校時代から早明ラグビーを見てきたので、40数年来の隠れラグビーファンなのだ。
今回、準々決勝で日本が南アフリカに勝っていたら、日本戦が観られたのにと思うとちょっと残念。どこのチームが準決勝に出てくるか判らない段階でチケットを買わされるのは、些か無常観が漂う。でも、やはりワールドカップは心が躍る。
横浜国際総合競技場(日産スタジアム)は収容人数約7万人。流石に大きいし、駅からスタジアムまで観客がぞろぞろ歩いて切れ目が無い。ちょっとゆっくり行ったつもりだが、それでも自分の席に着いたのは試合開始1時間前。手持ち無沙汰な感じ。席(2万5千円)は正面スタンドから見て左側ゴールラインの奥の方。周りは結構、欧米系が多い。全体の3、4割いる感じ。正面スタンド前ではなにやらセレモニーをやっているようだが良く見えない。そのうちに何故か、ニール・ダイアモンドの曲「スイート・キャロライン」が会場に流れると(特に外国人が)皆、合わせて歌い出した。これってアメリカの曲だし、しかもキャロライン・ケネディへのオマージュなのに、ラグビーと関係があるのか?世界的な名曲なんだっけ?(でも20代とか30代じゃ知る訳ないな)と思ったが、何はともあれこれで試合開始前の雰囲気が一気に盛り上がった。野球場のように、ビール売りの女の子が階段通路を上りながらやってきたので手を挙げてゲット。やがて試合開始。
今回の対戦は南アフリカ対ウェールズ。どちらもヨコ展開よりは、タテの攻撃(つまり体力任せ)に強みを持ったチームで、実際どちらも、バックスへ回すことは殆どせず、キックを使ってフォワードをラッシュさせるシーンばかり続く。それをタテ方向から見ることになるので、どうしても動きが乏しく感じる。
それに加え、ゴールラインまであとどのくらいまで攻めているのかも良く判らないので、反対側のゴールライン付近の攻防は正直、退屈である。やはりラグビーは(テレビ放映のカメラアングルのように)正面またはバックスタンドから見るに限ると知った。でも臨場感は半端ない。やはりラグビーは生で見るに限る。時間に余裕ができればまた、関東大学対抗戦とかトップリーグでも見に行くか。
今回、準々決勝で日本が南アフリカに勝っていたら、日本戦が観られたのにと思うとちょっと残念。どこのチームが準決勝に出てくるか判らない段階でチケットを買わされるのは、些か無常観が漂う。でも、やはりワールドカップは心が躍る。
横浜国際総合競技場(日産スタジアム)は収容人数約7万人。流石に大きいし、駅からスタジアムまで観客がぞろぞろ歩いて切れ目が無い。ちょっとゆっくり行ったつもりだが、それでも自分の席に着いたのは試合開始1時間前。手持ち無沙汰な感じ。席(2万5千円)は正面スタンドから見て左側ゴールラインの奥の方。周りは結構、欧米系が多い。全体の3、4割いる感じ。正面スタンド前ではなにやらセレモニーをやっているようだが良く見えない。そのうちに何故か、ニール・ダイアモンドの曲「スイート・キャロライン」が会場に流れると(特に外国人が)皆、合わせて歌い出した。これってアメリカの曲だし、しかもキャロライン・ケネディへのオマージュなのに、ラグビーと関係があるのか?世界的な名曲なんだっけ?(でも20代とか30代じゃ知る訳ないな)と思ったが、何はともあれこれで試合開始前の雰囲気が一気に盛り上がった。野球場のように、ビール売りの女の子が階段通路を上りながらやってきたので手を挙げてゲット。やがて試合開始。
今回の対戦は南アフリカ対ウェールズ。どちらもヨコ展開よりは、タテの攻撃(つまり体力任せ)に強みを持ったチームで、実際どちらも、バックスへ回すことは殆どせず、キックを使ってフォワードをラッシュさせるシーンばかり続く。それをタテ方向から見ることになるので、どうしても動きが乏しく感じる。
それに加え、ゴールラインまであとどのくらいまで攻めているのかも良く判らないので、反対側のゴールライン付近の攻防は正直、退屈である。やはりラグビーは(テレビ放映のカメラアングルのように)正面またはバックスタンドから見るに限ると知った。でも臨場感は半端ない。やはりラグビーは生で見るに限る。時間に余裕ができればまた、関東大学対抗戦とかトップリーグでも見に行くか。