2日目はいい天気になりそうだったので、眺めが良いという、明科に近い長峰山に登ってみることにした。この山は標高が933メートルしかないものの、安曇野を挟んで北アルプス・常念岳の対面にあるため、展望台として絶好の位置にある。
「山上旅館」の朝食後、宿のご主人の運転でJR平田駅まで送ってもらうと、空は抜けるように青く、真っ白な北アルプスが輝いていた。目立つのはやはり常念岳。この季節、恐らくは10回来て1回当たるかどうかの、快晴の北アルプスに巡り合うとは、まことに我々は運が良い。
もうわざわざ高いところへ登る必要もないほどの眺めだが、とりあえず松本駅からタクシーに乗り登山口へ移動。マイナーな山だと思っていたが、既にトレースが出来ていてラッセルは不要だった。順調に登り1時間半弱で長峰山山頂に到着。振り返ると文句なしの大展望。やはり平地からの眺めとは全然違う。
とびきりの眺望を味わった後、明科側へ下るとこちらは全くトレースが無い。脹脛まで埋まるようなところもあったが、下りなので特段苦労することもなく、むしろラッセルを楽しんだ。下りてから少し水平移動すると「御宝田遊水地」という、オオハクチョウの飛来地がある。
でも居たのは僅かなコハクチョウと様々なカモ類で、手を伸ばせば捉まえられそうな程うじゃうじゃだった(以前、山形・酒田の「最上川スワンパーク」で実際にカルガモを捉まえたことがある。両手で抱えると思った以上に骨格がしっかりしていた印象。余りにギャーギャー騒ぐので直ぐに放してあげた)。
すっかり腹が空いたので、松本駅まで戻ったら駅ビル内にある蕎麦屋「いいだや」へ入る。前回は美ヶ原に登った帰りだった。ここはちゃんとした蕎麦が出てくる割に空いている、安心度が高い店。でも勿論、蕎麦の前に生ビールやら日本酒(大雪渓)やら、様々な蕎麦前をいただいた。きっとまた入るに違いない。
「山上旅館」の朝食後、宿のご主人の運転でJR平田駅まで送ってもらうと、空は抜けるように青く、真っ白な北アルプスが輝いていた。目立つのはやはり常念岳。この季節、恐らくは10回来て1回当たるかどうかの、快晴の北アルプスに巡り合うとは、まことに我々は運が良い。
もうわざわざ高いところへ登る必要もないほどの眺めだが、とりあえず松本駅からタクシーに乗り登山口へ移動。マイナーな山だと思っていたが、既にトレースが出来ていてラッセルは不要だった。順調に登り1時間半弱で長峰山山頂に到着。振り返ると文句なしの大展望。やはり平地からの眺めとは全然違う。
とびきりの眺望を味わった後、明科側へ下るとこちらは全くトレースが無い。脹脛まで埋まるようなところもあったが、下りなので特段苦労することもなく、むしろラッセルを楽しんだ。下りてから少し水平移動すると「御宝田遊水地」という、オオハクチョウの飛来地がある。
でも居たのは僅かなコハクチョウと様々なカモ類で、手を伸ばせば捉まえられそうな程うじゃうじゃだった(以前、山形・酒田の「最上川スワンパーク」で実際にカルガモを捉まえたことがある。両手で抱えると思った以上に骨格がしっかりしていた印象。余りにギャーギャー騒ぐので直ぐに放してあげた)。
すっかり腹が空いたので、松本駅まで戻ったら駅ビル内にある蕎麦屋「いいだや」へ入る。前回は美ヶ原に登った帰りだった。ここはちゃんとした蕎麦が出てくる割に空いている、安心度が高い店。でも勿論、蕎麦の前に生ビールやら日本酒(大雪渓)やら、様々な蕎麦前をいただいた。きっとまた入るに違いない。