山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

横浜線

「たぬきや」行きを計画した際、それに見合った山選びと共に重要なのは、汗を流すところ。つまりプランニングに当たっては、
  「たぬきや」>「山」>「汗を流すところ」>「山から下りて喉を潤すところ」
のような順番で検討し、汗を流すところが見当たらなければ、山を見直す、というようなことになる。どうしてもしっくりした「山」が見つからなければ、「たぬきや」そのものを見直す事態に至るが、おかげでそのようなことにはならなかった。
最寄の「汗を流すところ」は「高尾山温泉」になるが、ふりだしに戻ってしまうし、かつ「たぬきや」から遠ざかることになるので具合が悪い。同じ理由で「さがみ湖温泉」も却下。より近いところとなると相模原の「下九沢温泉 湯楽の里」か、町田の「ロテン・ガーデン」。どちらも橋本駅から15分程度の距離。
利用料金は、前者が920円で後者が890円と、ほとんど同じ。決め手は、前者が飯能の「宮沢湖温泉喜楽里」と同じ系列の施設であることと、後者には送迎バスがあることだった。でも結局、タイミングの問題で送迎バスは利用せず(笑)、タクシーで乗り付けた。
「ロテン・ガーデン」は、見掛けは何処かの観光ホテルのようであり、中も日帰り温泉にしてはやけに広々としている(実際、廃業したホテルを居抜きで日帰り温泉にしたわけではなさそう)。ロビーから風呂場までもゆったり。風呂場に入ってみると、いくつあるのか数えなかったが、様々な露天風呂がある。でも夫々はそれほど大きくないので、結局入ったのは内湯だけ。ちょっと色が黒っぽい湯である。
食事処は、別館の3階と4階に一店舗ずつある。ちょっとメニューを一瞥し、つまみが充実していそうな3階の「竹」にしてみた。先客はほとんど居らず、店員が手持ち無沙汰だった様子。さっそく湯上りセット(生ビール+つまみ、800円税込、以下同様)を注文。皆が揃ったところで、冷やしトマト(450円)、ポテトのチーズ焼き(520円)、金目鯛の開き(980円)、ハムカツ(???円)を注文。珍しくいっぱい頼んだのは、次の「たぬきや」が、喰い物はショボいからである。

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ロテン・ガーデンのHP: こちら

このところ、久しく稲田堤の「たぬきや」で風に吹かれていないことに気が付き、一時帰国に合わせて行ってみようと思い立った。でもこの時期、山の帰りに寄るとなると、なかなか稲田堤に行き易い山が選び難い。漸く捻り出した南高尾山稜は、最高点の榎窪山でも標高420mしかない。普段だったら真冬に登るようなところで、残暑の折に登る山ではないが、今回は背に腹は替えられず苦渋の選択。
ようやく9月と云えどもさすがにまだ暑く、熱中症恐怖症の小生としては戦々恐々。しかし結果的には何とか耐えられた。基本的に樹木に覆われていて、直射日光に遮られていることが幸いしているのは間違いない。峰の薬師は、個人的に小学校3年生の遠足以来でとても感慨深い。山から下りて舗装道路を水平移動するところが今回の最大の難所(?)だったかも知れないが、偶々俄か雨に出合ったため、そのおかげでフライパンの上を歩くようなことにはならなかった(山の記録はこちら)。
なんとか熱中症になる前に転がり込んだのは、バス停の直ぐ傍にある「ガスト」。とりあえず手近な席に着いたものの、出迎えた女性店員が、我々の汗だくで火照った顔を見るに見かねたのか、あちらの方がエアコンの利きがいいですよ、と気を利かせてくれた。確かに、移らせてもらった席は2~3度涼しい感じ。山から下りて「ガスト」に入ったのは、文台山・尾崎山に登って以来、12年ぶりだ。そう云えば、あのときも9月の上旬でめちゃ暑かった。
とりあえず、顔を洗ってさっぱりしてから生ビールを注文。乾杯してグビっとやると、あっという間に呑み干した。沙漠に撒いた水のようだ。とても一杯では足りぬ。そう云えばまだ昼前だ。ここで腹ごしらえをするか、日帰り温泉でするか少々悩むが、まだ汗も引いていない。もうちょっとゆっくりしようと、追加ビールを注文。併せてサラダや鶏のから揚げなども注文した。

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