今回は久しぶりの大菩薩連嶺。通常であれば甲斐大和駅か塩山駅からのアプローチになるが、今回は奥多摩駅から。それには理由があるが、ここでは省略。ともあれ、県道508号大菩薩峠線で白糸の滝駐車場までタクシーで入る。もっと先まで舗装されているのに、何故か「営業用車両はここまでしか入れない」のだと運転手は云っていた(山行記録はこちら)。
白糸の滝をちょっと鑑賞したあと、車道を外れて山に入る。この径はいにしえからの生活道路で、馬でも往来できるような緩やかに造られている。そのせいで、大菩薩峠まで凡そ900mの高低差があってもそれを感じさせない。眺めは無いが新緑が気分いいので、3時間余をかけてゆっくりと登った。
今までは殆ど人には遭わなかったが、さすがに大菩薩峠には多くのハイカーが屯している。今日の眺めはいまいちだけど、気分は上々、暫くのんびりしてから大菩薩嶺には登らず、上日川峠へ向かって下ることにした。
福ちゃん荘には多くのテント。このコロナ禍にあっては、ソロテント泊がリスクが低いという共通認識が出来ているようで、大した賑わいだ。確かにテント内のリスクは低いかも知れないが、テントの周りは結構、高そうだ。
程なく上日川峠の「ロッヂ長兵衛」に到着。前回はコロナ禍前の2018年10月13日。嵯峨塩鉱泉から登って日川尾根を辿ってやってきた。今日は、その時よりも人は少ない。着いた途端、なおちゃんは生ビール(600円)を買いに建物に飛び込む。流石に行動が早い。気温はやや下がってきたが、おかげで汗を引かないうちのビールを呑むことが出来た。
白糸の滝をちょっと鑑賞したあと、車道を外れて山に入る。この径はいにしえからの生活道路で、馬でも往来できるような緩やかに造られている。そのせいで、大菩薩峠まで凡そ900mの高低差があってもそれを感じさせない。眺めは無いが新緑が気分いいので、3時間余をかけてゆっくりと登った。
今までは殆ど人には遭わなかったが、さすがに大菩薩峠には多くのハイカーが屯している。今日の眺めはいまいちだけど、気分は上々、暫くのんびりしてから大菩薩嶺には登らず、上日川峠へ向かって下ることにした。
福ちゃん荘には多くのテント。このコロナ禍にあっては、ソロテント泊がリスクが低いという共通認識が出来ているようで、大した賑わいだ。確かにテント内のリスクは低いかも知れないが、テントの周りは結構、高そうだ。
程なく上日川峠の「ロッヂ長兵衛」に到着。前回はコロナ禍前の2018年10月13日。嵯峨塩鉱泉から登って日川尾根を辿ってやってきた。今日は、その時よりも人は少ない。着いた途端、なおちゃんは生ビール(600円)を買いに建物に飛び込む。流石に行動が早い。気温はやや下がってきたが、おかげで汗を引かないうちのビールを呑むことが出来た。