元々は信越トレイルの関田峠から伏野峠までを歩いてみるつもりだったが、予想以上に残雪が多く、峠までタクシーが上れない(林道が開通しない)とのことだったので、急きょ予定を変更しアユラシの故郷の山、青田難波山に登ってみることにした(山行記録はこちら)。
上越妙高駅からタクシーで、登山口の南葉高原キャンプ場まで上がる。かなり高台にあるので、キャンプ場にしては随分眺めが良い。そのせいか、土曜日の午前9時前だというのに数多くのキャンパー達がやってきている。人気のキャンプ場なのだ。
山頂の標高949.1mに対してキャンプ場は既に480mあるので、高度差は500m弱。1時間半あれば登れるぐらいだけど、往路に決めたコースは暫し山腹を巻き、いくつか小沢を渡りながら登るので、結局2時間半ほど掛かった。
途中、サンカヨウとかシラネアオイ、オオイワカガミ、ユキザサ、エンレイソウ、ショウジョウバカマ、ムラサキヤシオ、タムシバ等々、この時期の山野草木が花盛りで、思わず何度も立ち止まってしまうので、余計時間が掛かったと思われる。沢筋とか山頂付近にも雪が残っていて、東京近郊の山では味わえない山行が出来て、高い交通費を払っただけのことはあった。途中、ブナの美林があって癒された。
山頂はただ暑いだけで眺めが無いので、休んだら早々に下山に係る。復路は尾根道なので、往路とは全然違う景色、違った植生も楽しめた。1時間ほどで元の南葉高原キャンプ場に到着。管理事務所棟に行くと売店があって、首尾良く缶ビールをゲット、呼んだタクシーがやって来るまでの間、気持ちよく喉を潤すことが出来た。
上越妙高駅からタクシーで、登山口の南葉高原キャンプ場まで上がる。かなり高台にあるので、キャンプ場にしては随分眺めが良い。そのせいか、土曜日の午前9時前だというのに数多くのキャンパー達がやってきている。人気のキャンプ場なのだ。
山頂の標高949.1mに対してキャンプ場は既に480mあるので、高度差は500m弱。1時間半あれば登れるぐらいだけど、往路に決めたコースは暫し山腹を巻き、いくつか小沢を渡りながら登るので、結局2時間半ほど掛かった。
途中、サンカヨウとかシラネアオイ、オオイワカガミ、ユキザサ、エンレイソウ、ショウジョウバカマ、ムラサキヤシオ、タムシバ等々、この時期の山野草木が花盛りで、思わず何度も立ち止まってしまうので、余計時間が掛かったと思われる。沢筋とか山頂付近にも雪が残っていて、東京近郊の山では味わえない山行が出来て、高い交通費を払っただけのことはあった。途中、ブナの美林があって癒された。
山頂はただ暑いだけで眺めが無いので、休んだら早々に下山に係る。復路は尾根道なので、往路とは全然違う景色、違った植生も楽しめた。1時間ほどで元の南葉高原キャンプ場に到着。管理事務所棟に行くと売店があって、首尾良く缶ビールをゲット、呼んだタクシーがやって来るまでの間、気持ちよく喉を潤すことが出来た。