山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

各国料理

久しぶりに雁ヶ腹摺山と姥子山に登った帰り(山の記録はこちら)、かねてより気になっていた立川北口、梅の湯のすぐ手前にあるTempranilloというスペイン料理店に入ってみた。階段を下って扉をあけようとすると、ウェイターがお出迎え。どのテーブルでもどうぞ、と。今日初めての客だったようである。エアコンもついていなかった模様。開店は8月頃とのことだが、いまだにWEBで検索しても出てこない、いまどき珍しい店。シェフは極めて真面目な若きスペイン人。共同オーナーにもなっていて、もう一人の経営者は日本人女性だそうである。訊き出したのは勿論、店のオーナーに出会うと直ちに経営コンサルタントに変身する、我らが隊長である。
乾杯ビールの後は、やっぱりTempranillo種のスペイン産ワインを飲むしかないだろう。イベリコ豚チョリソやキノコのアヒージョと良く合う。ポテトサラダは、一見、スタンダードだが、マヨネーズは手作りらしく酸味は抑えめでオリーブオイルの香り。場末の居酒屋で食すポテサラとは一味違う。昨今、スペインバルが流行りだが、なんちゃってスペイン料理ではない、真っ当なものを感じる。
願わくば混みすぎない程度に客が入って、店が存続していってほしいと思うのだが、開店から未だ2カ月とは云え、現状では客の入りが非常に悪いように感じる(我々がいる間には一組しか入って来なかった)。早いとこWEBやSNS等で、もうちょっとアピールするか、(既に実情を把握済みの、我らが)経営コンサルタントに策を相談した方が良いのではなかろうか。次に来たら違う店になっていた、なんてことが無いことを祈るばかりである。近所にお住まいの方、是非どうぞ。アヒルちゃん、仕事帰りに如何?

店の住所: 東京都立川市高松町3丁目14−11 マスターズオフィス立川B1F

追伸: FBに載ってました! でも電話番号が判らない・・・
https://www.facebook.com/pages/JMD-globalfoods/1454776284773871

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釈迦ヶ岳に登った後、石和温泉駅界隈で風呂上がりのビールをやる場所については、予めちょっと調べてみたが、結局、ランチタイム(~14:00頃迄)とディナータイム(17:00頃から~)の間を通しで営業している店はここ以外に見つからず、久しぶりにまた入店。イオン石和店内の飲食店のひとつ。
いつのまにか、食べ放題(1,980円)もやっていた。ビュッフェ形式ではなく、都度オーダーするシステムの様である。 ランチタイムは日替わり定食が680円(ライスおかわり自由)とお得のようだ。店内は結構広いが、入った時間(15時半頃)が時間だけに、恐ろしく空いている。後ろの方のテーブルでは、主婦グループが井戸端会議中。会話の一部始終と馬鹿笑いが良く聞こえてきてやや耳障り。左手の壁側のテーブルでは若いカップルが静かにデート中。ホールスタッフは三人、うちウェイターとウェイトレスの一人は中国人のようである。料理人も中国人かも知れぬ。
先ず、生ビールと焼き餃子を注文。餃子はパリッと薄皮タイプで、普通に美味い。続いて、白菜とチャーシューの中華和えも注文。白菜をサラダ感覚で食べるのは、結構新鮮な感じがする。思いのほか、美味しい。16時54分発のホリデー快速ビューやまなし号までまだ時間があるので、エビチリも注文。ビールが無くなったので、ついでに紹興酒も頼む。陳年5年(一杯450円)から16年(550円、本当か?)まで取り揃えているようで、それでは10年(500円)にすると、暫くして戻ってきた中国人ウェイトレスは、10年を切らしているので16年にしませんか、と言う。商売が上手いなと思いつつ言いなりになる。正直、5年と16年の違いは良く判らない。やってきたエビチリは、海老はプリプリなれど、残念ながら味は凡庸。定番料理が必ずしも美味くないにもかかわらず、もう少なくとも10年ぐらいは潰れずにやっている訳で、まだまだこの店の伸び代があるように感じた。さらなる向上を期待したい。

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ホキ美術館の無料入場チケットを手に入れたため(買うと大人一人1,800円也)、暫くぶりの絵画鑑賞。最寄り駅は外房線の土気(とけ)。はっきり云ってだいぶ田舎である(東京湾より九十九里浜の方が近い)。あすみが丘という巨大ニュータウン内の、昭和の森という公園の脇にある美術館。建物自体がアートしている。ここは写実絵画専門というちょっと変わった美術館。正直のところ、人物画は細密デッサン画教本のようで、あまり面白みを感じないが、風景画はなかなかユニーク。なかでも五味文彦や原雅幸の絵は印象的で、写真以上に(というか現実では在り得ないくらい超絶)リアルと感じた。
見終わった後は、併設されているイタリアンレストラン「はなう」でランチ。予約しないと入れないという人気ぶり。もっともそれは、この美術館の周辺には気の利いた店が無いため、美術館来場者(のみならず近所の有閑マダム達も含め)は必然的にこの店にやってくるせいかも知れぬ。12時に予約したのだが、11時50分に入ろうとして断られた。そこまで厳格にする必要があるのだろうか・・・。
建物と同様、細長い店内だが、半面はガラス張りで開放感がある。外の公園の木々が良く見える。ランチは基本、パスタ(又はハヤシライス)コースのみ(税込2,100円)。パスタの他にパン、サラダ、スープ、デザートとコーヒーがつく。パスタは、さんまとケッパーの実のトマトソース味スパゲッティにしてみた。さんまは煮て佳し、焼いて佳し、生で佳しの万能魚だが、トマトソースとの相性もかなりいい。身が崩れないよう軽く揚げてある。ケッパーの実がいいアクセント。この先、この店に来る機会があるかどうか判らないが、ゆったりとした時間が過ごせるレストランとして(勿論、写実絵画鑑賞のついでに)、少なくとももう1回ぐらいはわざわざ来る価値はあると思う。

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この店のHP: こちら 

万平ホテルに宿をとった夜は、あえてホテルのメインダイニングではなく、六本辻交差点にあるフレンチレストラン「ピレネー」で夕食をとることにした。如何にも軽井沢にありそうな佇まいのレストランだが、比較的カジュアルな雰囲気で、客層は家族連れか夫婦(もしくは恋人同士)が殆ど。常連と思しき別荘滞在派的夫婦もいる一方、女子大生グループが店に入るなり、席にも着かないうちに暖炉とシェフをバチバチ、スマホ撮り。屋外にもテーブル席がある(ペット同伴でもOKらしい)。
料理はアラカルトもあるが、やはりコースが基本。選ぶ際に、牛や鴨等の生肉サンプルをテーブルまで持ってきてくれるが、生肉の審美眼は全く持ち合わせていないので、残念ながら小生には意味がない。ともかくも合鴨胸肉をメインにしたコース5,500円(カミサンは魚(日替わりで、今日は鯒)をメインにしたコース4,900円)を頼むことにした。ワインは実に多くの種類が置いてあるようだが(5大シャトー等、値の張るワインは単に眼の毒である)、その中からまあまあリーズナブルなシャトー・ラネッサン1996年をチョイス。ボルドー正統派らしいフルボディだし、18年目は丁度飲み頃ではなかろうか。見た目も程良くレンガ色に枯れているようだ。ソムリエは大変話し好きで、客を和ますのが上手。この店の料理のミソは、暖炉の火を使った炙り焼き。シェフが立派な暖炉に付きっきりで肉を焼いているのが、テーブル席から良く見えるので、ディスプレイ効果もありそう。
先ずは前菜としてニシンのマリネ。保存容器ごと持ってきて、何枚でもどうぞと言われるが、一枚だけ頂く。程良い浸かり具合。スープ(玉蜀黍のポタージュ)もピッチャーでたっぷり持ってくる。最後にサラダと共に鴨肉が出てくる。塩を振っただけのシンプルな味付けで、鴨肉がもつ旨味が生きている。好みによってニンニク醬油や粒マスタードをつけて食べるようになっている。料理そのものから特段のインパクトを受けることはなかった(勿論、普通以上に美味い)が、心地よいサービスを含め軽井沢的雰囲気に酔うにはもってこいの店と言えるだろう。

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梅雨のはしりに日川尾根を歩く予定が、大雨で県道大菩薩初鹿野線が規制雨量に達し通行止めとなり、栄和交通の上日川行バスが不通となってしまったため、急きょ勝沼ぶどう郷駅からアプローチできる宮宕山に変更し、そのまま大滝不動尊からタクシーで天空の湯に入ることになった(山の記録はこちら)。勝沼ぶどう郷駅からはタクシーでワンメーターの距離。湯上りに「天空の湯 温泉ラウンジ」で生ビールを呷ったあと、まだ時間が早いのですぐ隣の「ぶどうの丘 展望レストラン」に入ってみた。あいにくの天気の割には眺めは悪くない。もし晴れていれば、南アルプスの大展望が期待できる最高の場所にある。ここはちょっと気取った店なので、ほんとは泊りで来てゆったりとディナーを楽しみたいところだが、グラスワイン一杯ぐらいであれば気楽に飲める。つまみにはオードブル盛り合わせを注文。昼下がりのひと時をまったりするには申し分のない店である。

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山の帰りに何とか横浜中華街に行けないものかと考え、捻り出した山は湯河原の幕山(山の記録はこちら)。もちろん、幕山公園の梅も見頃になる時期を狙っての企画。中華街の店選びは、全面的に浜っ子Woodyさんに頼った。そのWoodyさんが選んだ店が北京飯店、お友達がやっている店とのことで、大船に乗った気持ちで入店。横浜中華街の中でも老舗(創業1955年)であり、最も港側にある店なのでアクセスも良好。料理はどれもこれも美味かったが、特にお勧めはやはり小籠湯包か。ビーフカレーライスも、意外性を含め食べる価値あり。中華街の有名店、例えば華正樓や聘珍樓、萬珍樓などは確かに美味いとは思う反面、値段もそれなりなので二の足を踏んでしまうが、ここ北京飯店はぐっとリーズナブル(Woodさんのお友達特別ディスカウント付き?)で大満足。また、「山の帰りに中華街」の企画を立ててみたい。

48 ここが目当ての北京飯店。
 
55 小籠湯包。

 56 ビーフカレー。

店のHP: 北京飯店

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