山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

各国料理

"ORIENTAL WESTERN BISTRO"を出た後も、引き続き「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」園内をぶらぶら。熱帯植物(勿論、熱帯植物しか見当たらない)好きには堪らないかも知れない。コーヒーの木の花を初めて見た。意外に大きな花だ。
公園の南側にはオブジェも展示されているが、人気がないのか、この辺りは観光客が殆どいない。また暑くなってきたので、今度は「マリーナ・ベイ・サンズ」内のショッピングモールへ入って涼む。そろそろ昼飯時だが、どうもこのような処のレストランはお高く留まっている感じで、入る気が起こらない。
さて、独りで食事をするには何処がいいだろうかと、少々思案。やはりチャイナタウンがいいかなと思い、また地下鉄に乗車。途中、ダウンタウン駅から、さらりーまんやら、おーえるやらがドカドカと乗り込み忽ち満員状態。どうやら彼らも食事でチャイナタウンへ行くらしい。シンガポーリアンは地下鉄に乗ってランチを喰いにいくんだ、と妙に感心する。
チャイナタウン駅に着くと案の定、彼らはドカドカと降りる。何処へ行くのかと興味が沸いたので、彼らの流れについていくことにした。小生の目の前の集団は、地下通路を辿り"Chinatown Point"へ入っていく。どうやら地下のフードコートらしい。こちゃごちゃ人が集まっていて、大変な混み具合。そこに割って入っていく元気が出ないので、同じ建物にあった唐筵酒店(CHINESE CLASSIC RESTAURANT)に入ってみることにした。空いているだけあってちゃんとしたレストラン、料金もだいぶ高めだがまあいいだろう。
とりあえずタイガービール(SGD8.8≒720円×2本)を注文。すると頼みもしない茹でピーナッツ(SGD3.0≒240円)が付き出しとして出てきた。なかなか美味いので文句は云うまい。一緒にウェットティッシュも出てきたが、これもしっかり明細に入っていた(SGD0.3≒24円)。料理は、シュウマイ(4個SGD4.8≒390円)と干蝦と椎茸の伊府麺炒め(SGD13.8≒1,120円)にした。どちらも美味かったので満足。インドネシアからシンガポールに逃れて来れたことを漸く実感できた。

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シンガポール二日目の朝、ホテル代には朝食も含まれているのだが、せっかくの機会なので何処かのフードコートで朝粥を喰ってみたい、とホテルを飛び出した。午前7時前では流石に早いようで何処も開いていない。時間潰しに街をぶらぶら。このベンクーレン界隈は、あまりアパートはない感じ。それでもフードコートがあるのは、出勤途中で寄る店ということか。
今日は月曜日。ぶらぶらしても、ジョギングや散歩している者は見当たらない。まだ出勤の準備に忙しいのか、ギリギリまで寝ていたい輩が多いのか。見かけたのは、中国式の寺に参拝に来た敬虔な老若男女(どちらかといえば老男女)と、インターコンチネンタルホテルのドアマンぐらい。車の通りもかなり少ない。思いの外、静かな朝である。
頃合いを見計らってアルバートセンターフードコートに行ってみると、ぽつりぽつりと店が開き出して、独り、また独りと客が集まってきた。ひと通り巡っているうちに、段々客が増えてきた。さて何処に入ろうかと物色するうちに、ここはどうだろうと入ってみたのは、丽芳粥品(Li Fang Congee)という店だった。
もちろん、フードコートなので、店そのものは従業員が二人いるだけで一杯の大きさ。客は他の店と共通のテーブルに着く。メニューを眺め、どれでもいいけどチキンにしてみるかと、鶏肉粥(SGD3.5≒280円)を注文。すると店の親爺が、揚げパンも入れますか?と訊くので、入れてくれと答える。
その後、野菜はどうかね、生卵も入れると美味いよ、とか云うので、いいよ、いいよと太っ腹に全部OK。そしてSGD5.0札(≒400円)を渡したら、おつりが返って来なかった。結局、生卵、野菜、揚げパンのトッピングはしめてSGD1.5(≒120円)だったという訳。この頃、プカロンガンの相場に慣れつつあるので、「ちょっと高いな」と思ってしまうが、シンガポール的には高くも安くも無い感じだろうか。
食べてみた感じは、粘度が随分高めな印象。ということはまあ、良心的。味は、つい舌をヤケドしてしまったのでよく判らなかったけれど、胃にはやさしい感じ、酒を呑んだ翌朝はやっぱり粥が良いと思う。

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DSC_0004揚げパン&生卵入り

DSC_0005うへっ、ピンボケ!

今回は、シンガポール滞在が長かった同行者がいたので、きっと何処か気の利いた店に連れて行ってもらえるだろうと暢気に構えていたら、ホテルに着いた直後、今日は体調が悪いので一人で出掛けてくれと通告される。どうやら風邪を引いたとのこと。あれっ、そうきたか。こりゃまいった。
ならばと慌ててスマホでチェックを始めると、悪い時には悪い事が重なるもので、スマホが突然、再起動を繰り返すようになった。さらに慌てて、今度はタブレットでスマホの再起動事象について検索。メモリー不足が原因かも知れず、メモリーを開放しようにも再起動が終了したら間髪を入れずにまたシャットダウン、再起動が始まるので画面操作をする間がない。セーフモードで立ち上げようと試みても何故か上手くいかない。諦めて、タブレットで近所の飲食店を検索。
すると、同じブロックに"Food Repulic"という名のフードコートがあるようだ。さっそく出かけてみる。それほど大きなフードコートではないが、それなりに店はある。さて何を喰おうか。とりあえず思い付くのはチキンライス。やっぱりシンガポールへ来たからには、一度はチキンライスを喰わないといけないだろうと、その手の店を探す。
見つかったのは、"Sumber Ayam Halal Food Stall"という屋台。チキンライスセット(SGD8.8≒710円)を注文。スープと野菜(たぶん、カイラン)の炒め物とチキンライスがセット。シンガポールの相場観は判らないが、まあこんなものだろう。
味は、ちょっと塩加減が濃い感じもするが、結構イケてると思う。適当に入った割には良かったようだ。ビールも頼もうかと思ったが(ビールは別のStallで買う必要あり)、騒然としたフードコートで独りビールを呑むのは気が乗らず、やめにした。ところで、会社で支給されたスマホで写真を撮ったのだが、これでもスマホかと思うほど画質が悪い。ひと昔前のスマホってこんなにも画質が悪かったっけ?

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今日の晩御飯は、3回目のポジョッで。今日も先客はローカル数名程度だが、我々日本人の仲間もローカルに溶け込んで食事中だった。作業着を着ていなければ、うっかり見過ごしそうだった。また女将の前に行っておかずを選ぶ。試しに牛肉料理も入れてみた。
しかし食べてみると、案の定と云うか、なかなかしぶとい肉で、スプーンで切れるはずもなく、齧り付いても呑み込まれるのを頑強に抵抗する。いくら噛んでも状態が変化しないので、適当なところで諦めて呑み込む。
会計をするとIDR25,000(≒200円)。今日はスープも付けなかったのに前回、前々回のIDR20,000よりも高い。やはり相対的に牛肉が高いということが良く判った。つまり、牛肉ひと切れだけで少なくともIDR10,000はするということだ。イスラムの国では、肉はチキンに専念した方が良いように思われる。
立ち上がって店を出ようとすると、目の前に立っていたオヤジ(ほぼ、おじいちゃん)がやおら高らかにホイッスルを吹き出した。まだ、渡りたいという意思表示をした訳でもないのに、向かいのホテルに帰る客だろうと判断したようだ。
このホイッスルオヤジは、我々が食べている最中から虎視眈々と狙っていたに相違ない。どのタイミングでホイッスルを鳴らし始めたらいいかまで計っていたのだろう。横断歩道があるところまで移動しようかという気持ちも少々あったが、こうなると断りようも無い(ここで断ったら、どういうことになるのだろう?)。ほぼ必然的に、大型トラックがびゅんびゅん走る中を、オヤジの後をついて横断する羽目になった。
首尾よく渡り終わった後は、偶々ポケットに入っていたIDR2,000札を渡す。おかげで渡り方を見習ったので、ちょっとだけコツが判ったような気がしたけど、ホイッスルオヤジに頼らず渡るほどの度胸はない。この店に来るときは、やはりポケットにIDR2,000札を忍ばせておくことは必要だ。

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今宵は「チン・ロン」で2人ディナー。ここへ来たからには、先ずビンタンビールを頼む。我々の注文を、一瞬たりとも聞き逃さないつもりの20代と思しき女性店員に、「ワン、ビンタン・ビア!」とちゃんと指を1本立ててオーダー。ところが、なぜか大瓶2本(60,000×2=IDR120,000≒960円)が出てくる。2人だから2本だと早合点したのだろうか。ま、どうせ呑んじゃうので2本でもいいけど。
その女性店員は、我々にメニューを渡した瞬間から、結局、注文を全て聞き終わるまで立ったままじっと待ち続けた。仕事熱心なのは大変結構だが、残念ながら英語が殆ど通じないので(なにせ「ワン」も通じたか怪しいので)、待たなくいい、考えさせてくれ、と云っても(当然だけど)ちっとも判ってくれない。「いいのよ」って感じで、ニコニコ顔で待ち続ける。無言のプレッシャーが掛かり続けるので、ろくに吟味もせず適当にオーダー。ビールを呑ませてくれる数少ない貴重な店なので、勿論、こんなことで見限ることは出来ない。
頼んだのは、"UDAN GORENG TEPUNG"(海老の唐揚げ、IDR81,000≒650円)、"IKAN DORI"(魚の蒸し物、IDR120,000≒960円)、"SAPI CAH SAYUR ASIN"(牛肉の炒め物、IDR83,500≒670円)、"KAILAN SAUS TIRAM"(カイランのオイスター炒め、IDR59,000≒470円)の4品。
海老はしっかり揚げてあるので、尻尾もパリバリイケる。ナニ海老だか判らないが、芝えびぐらいの大きさはある。だから、IDR81,000(≒650円)はまあそんなもの。魚の蒸し物は、"DORI"と云う名の白身魚。身は油がのっていて美味いのは美味いが、大きさからしてIDR120,000(≒960円)はちと高い感じか。牛肉とカイランは、コスパはまあまあ。
しめて、IDR463,500(≒3,700円)。値段的にはまあまあだが、ちょっと喰い過ぎた。やっぱり、ひとり当たり二皿勘定は量が多過ぎる。一般的に人数分プラス一皿と云われているが、それは二人の場合にも当てはまるようだ。
今日は広島原爆の日。遠くプカロンガンから鎮魂の黙祷を奉げた。

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今日の夕食はまた、「ポジョッ」(Pojok)にした。なんだか判らない野菜の煮物と、鶏肉が混ざった煮物、それに煮玉子をトッピングした経済飯に、豆腐入り野菜スープとアイスティー付きでIDR20,000(≒160円)。日本でこのような食べ方がない理由は良く判らないが、ひと皿で合理的だと思う。日本では味が混ざるのを嫌ってしまうのかも知れない。こちらでは、煮物の汁はご飯に掛けるものだ、という思想が感じられる。たしかに、それだけでご飯が喰える感じだ。
スープはさっぱり系だが、鶏がらではない。魚かも知れないが、臭みは全く無いので自信はない。もしかすると野菜がダシかも知れない。結構美味いけど、コショウがきつ過ぎる感じ。
食べ終わった後は前回のように、目の前の通りを強行横断せず(その顛末はこちらをご覧あれ)、プカロンガン駅に寄ってみることにした。駅は思ったよりもきれいだ。列車の発着がない時間帯だったせいか、駅構内はほとんど人がない。しかし、改札脇にはガードマンのような厳しい顔をした男が椅子に座っていて、周りに目を光らせている。切符も無く改札口を通ろうとする不届きな輩は何が何でも許さない、という気迫満々である。写真を撮っただけでも文句を云われそうな雰囲気だったが、黙っていてくれた。
日本の駅の時刻表は、たいてい発車時刻しか書いていないが、ここには発車時刻表と共に、出発時刻表もある。まるで空港のようだ。それだけ、発車時刻と出発時刻に差があるということか。
発車時刻を眺めていると、昼間でもだいたい30分おきには列車がある。ここは、ジャカルタからスラバヤに到る云わばジャワ島の大動脈、日本だったら東海道本線のような路線なので、そのくらいは当然かも知れない。
駅構内見学の後は、ちょっと離れたところにある信号まで移動し、めでたく横断歩道で通りの反対側へまで渡ることができた。

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今宵はオヤジ3人で夕食。行った店は、通勤途中のバタン郡にある「ホテル・スンダン・サリ」(Hotel Sendang Sari)内のインドネシアスタイルの中華レストラン。バタンにある店なので、ここにもビールがある。明るいときには普通のホテルに見えるが、夜は煌びやかな電飾が超派手で、如何にもインドネシア風。日本だったら、絶対、シティホテルには見えない。逆に客足が遠退きそうである。
なりが大きいホテルだが、中に客は見当たらず、文字通り閑散としている。フロントに従業員が2人いたが、ずいぶん暇そうである。でも、ハーイって感じで明るく挨拶してくる。レストランはフロントに向かって左手、入口を入ると、エアコンが効いたエリアと、奥のプールサイドエリア(屋根が付いているので一応屋内)を含めると、随分広いレストランである。
先客は一組だけ、奥にウェイター1人、ウェイトレス2人がいる。そのウェイターの方がメニューを携えてやってくるが、他のウェイトレス2人は椅子に座ってぐーたらしたまま。日本国内の店だったら、少なくとも客が見えるところでは寛いだ格好をしないだろうが、こちらはへっちゃらである。日本人は神経質過ぎるのか、と我が身を顧みる機会にはなる。
先ずはビールをいただく。出て来たのはビンタンビールの大瓶。お疲れさん、と乾杯したら、次に料理メニューを眺める。どれも中国料理らしいのは判るが、メニューに漢字の記載は無くインドネシア語オンリー、写真がないと料理をイメージしにくい。それでも適当に頼んでみたのは、ビーフンのシーフード炒め、牛肉の炒めもの、魚の素揚げ甘酢あんかけ、空芯菜と鶏肉炒め。頼んでから出てくるまでが時間がかかるが、何故か一辺に出てくる。どれも福建料理系だろうが、福建料理にしては塩分は抑え目で、上品な味付けである。この店もご多聞に洩れず、料理メニューは極めて豊富なので、これから当分通えそうである。

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基本的に食事は、何が苦手ということは特にないので、ローカルフードだってウェルカムである。なんちゃって日本料理店や、萎びたフレンチフライを出す店に行くくらいならば、何ら味覚的に問題無ければ(勿論、あえて不味い料理は喰いたくない)、安価なローカルフード店に行きたいところ(でも同僚達はそうではないらしい)。
ホテルの目の前に「ポジョッ(Pojok)」という名のローカルフード店があることは聞いていたが、なかなか同僚は行ってもいいとは云い出さず、今回漸く入ることになった。曰く、せいぜい週1回ぐらいにして欲しいそうである。この手の店は、器をどうやって洗っているのか、とか、食材をどう調理しているのか、などを気にし出すとなかなか食欲が沸かないのは確かだ。人間、余計な考えはしない方がいい。
プカロンガン駅のすぐ脇なので、日本的に云えば駅前食堂というところだろうか。この手の店は、マレーシアでもさんざ入ったことがある。いわゆる経済飯スタイル。皿の真ん中にご飯を盛り、その後は自分か、店の人に云って、好みのおかずを乗せていく。料理の種類によって若干値段が違うようだが、だいたい3種類ぐらいのおかずを乗せると、IDR15,000~25,000(≒120~200円)ぐらいになる。牛肉料理をチョイスすると高いようである。
この店は、おかずも店の人が乗せるやり方。30代ぐらいの店の女性(この店の女将か?)は、殆ど英語は通じないが、「ビーフ」か「チキン」か「エッグ」ぐらいは判ってくれる。もっともこっちも「ビーフ」が「サピ」で、「チキン」が「アヤム」ぐらいは判るので、女将(?)の英語力で助かったのは「エッグ」だけである。「ヴェジタブル」と云っても怪訝な顔をされたが、見た目で野菜料理か否かは判別できるので、こちらとしては指を指せばこと足りる。選り好みさえしなければ何ら、不都合は生じない。
支払いは、食後。インドネシア語で金額を云っても我々には通じないだろうと判っていてくれて、紙に数字を書いて教えてくれる。おかず単位での価格は不明なので、明朗会計ではない(インドネシア語を解してからでないと、訊き出すのは無理と思う)。でも、おかず3品で、スープとティーが付いてIDR20,000(≒160円)なのだから、全く文句は無い。味付けはあっさりしていて、日本のインドネシア料理店のイメージとはだいぶ違う。

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プカロンガン界隈には、ビールを呑める店が何軒かあるらしい(日本酒やハードリカーを呑める店は無いらしい)が、今夜はそのうちのひとつ、「チン・ロン」(Cin Long)という中華料理レストランに行くことになった。
この店は、プカロンガン市街からはかなり郊外だが、この店が入っているショッピングモール(夜に行くとどの店も殆ど閉まっている)は、一応国道1号線に沿っているので、それなりにはアクセスし易い。
店はかなり広く、百人ぐらいは十分に入れる。内装はいかにも中華風。VIP用と書かれた個室も2つある。我々は5人で円卓に座る。料理の注文は、以前ここへ来たことがある方にお任せした。初めにビールが出てきた。何故か、日本の大瓶と同じ大きさ。インドネシアのビール「バリハイ」。その名の通り、これはバリ島の地ビールである。南国のビールにしては、そこそこ苦味もあって、味わいがある。
最初に出て来た料理は、麻婆豆腐らしきもの。そこそこ辛いが、いわゆる唐辛子の辛さであって、本場四川のような花山椒の辛さではない。豆腐は、日本の木綿豆腐よりも更にちょっと硬めか。次に出て来たのは、焼き餃子のようなもの。皮は自家製っぽい。何が違うかは判らないが、味わいは独特。でも、そこそこ美味い。
最後に出て来たのは、魚の蒸し物。これは、広東料理か何かでよく見かけるスタイル。魚は何か判らないが、恐らくは海魚ではなかろうか。川魚独特の臭みは全くなく、なかなかイケる。川魚が一般的な中国料理とは、やはりちょっと違うのかも知れない。

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明後日はインドネシア出発の日なので、もう1軒、近所の店で日本の味を楽しむことにした。このしゃれた名前の店も、地元事情通のカミさんが見つけてきた。家からは少々離れているが、ママチャリでいってみる(カミさんも呑めるので)。
目指すその店は、外観はまったく普通のイマドキの家。辺りも勿論、住宅街。入口に掛かっている札は「支度中」となっているが、もう営業開始時間の5時半。札を架け替えるのを忘れるほど立て込んでいるのか、それともまだ開店からまだ1年も経っていないので、慣れていないのかも知れない。
玄関を開けてみると(何となく呼鈴を押してしまいそうになるが)、女将がお出迎え。女将と云うにはやや若い、眼鏡を掛けたぽっちゃり系のマダム。どちらでもどうぞと云われ、窓際に着席。部屋を見渡してみても、普通の一軒家の、LDK部分がそのままレストランになった感じである。先客はいなかったが、あとから顔馴染みらしい3世代大家族がやってきて、途端ににぎやかになった。
駆けつけ一杯の生ビール(480円税込、以下同様)が美味い。メニューを開くと基本的には和だが、あまりスタイルに拘らない感じが判る。先ず前菜盛り合わせ3品(1,280円)を頼んでみたが、出てきたのは3品どころではない、賑やかなプレート。
その後頼んだのは、彩りベーコンサラダ(830円)、グリルソーセージ(1,280円)と日向鶏香草グリル(1,680円)。料理のボリュームはどれも多めな感じ。できればもう一品、カキフライも頼もうかと思っていたが、残念ながらこれでもう十分。呑みものは、オーガニックスパークリングワイン(ボトル3,500円)にしてみた。どこの銘柄か訊きそびれたが、さっぱり爽やか、いくらでもグビグビ呑んでしまいそうなスパークリング、いつの間にか呑み干してしまった。
まだまだ料理メニューは有りそうなので、次が楽しみである。そのときは、日本酒もチェックしてみたい。

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UMAMI食堂 捷の詩のHP: こちら

久しぶりに軽井沢には宿泊せず、立ち寄りで行ってみた。「プリンス・アウトレット」をぶらぶらしたあと、ランチは「軽井沢千住博美術館」のちょっと先。軽井沢は林に覆われたイメージが強いが、中軽井沢の更に南側はそうでもない。そんな一角にカミさんが見つけてきた店「TOEDA」があった。
外観はモダンな住居に見えなくもない。実際、入ると応接間に通される雰囲気。テーブルは6つほどあるようだが、我々のテーブル以外は既に埋まっていた。先客は女性同士かカップル。やっぱりフレンチってそういうところだ。
ランチは6,000円のプランのみで、アラカルトは無い。ドライバーのカミさんには申し訳ないが、先ず生ビールで喉を潤す。カミさんはノンアルビールを「美味くない」と云いつつ呑む。ビールのあとはまた恐縮しつつワインをグラスで。カミさんはノンアルワイン。強いて云えば、甘味が少なく酸味が強いぶどうジュースという感じで、まことに申し訳ない。
前菜からスイーツまで全7品。それらが淀みなく出てくる。くどくど説明は不要。とにかくどれもこれも、目で美味いし、舌でも美味い。さいころのようなパンだって美味いのでつい、あっという間に喰ってしまった。このシェフ、かなりヤルと感じる。
途中、「軽井沢産野菜/信州産キノコ」が出てくる前。女性給仕係(もしかしてシェフの奥方?)がスプーンを一瞬右に置こうとしたが、途中でやめて左側に置いた。小生が左利きであることを、どこかで判ったらしい。スプーンを左に置いてくれた店は間違いなくここが初めて、この齢になって生まれて初めての瞬間だった。
これだけで、この店がすっかり気に入ってしまった。ことほど左様にホスピタリティーは重要な要素である。軽井沢のレストランは、クオリティが高い店が多いが、ここには完全にしてやられた。またディナーに来なくてはならないと思う。

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今月の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」は、珍しく日比谷。偶には和風居酒屋ではなく、ドイツ居酒屋にしてみようと、ガード下にある「JSレネップ」にしてみた。この界隈には他にもドイツ料理店があって、「バーデンバーデン」や「ホフブロイハウス」には入ったことがあったが、ここ「JSレネップ」は個人的に初めて。
入口には、ドイツ風ビアガーデンによくいるメイド姿の女性が客寄せパンダ的に立っていた(小生がカメラを向けると「恥ずかしい」と云いながら逃げてしまう。それじゃ客寄せの仕事を全うしていないことにならないか?)。
中に入ると、エアコンは効いているが賑やかで熱気ムンムンである。天井が低くて換気が悪いせいもあるかも知れないが、天井の低さもビアホール的雰囲気を感じさせる。天井は低いが奥行きは結構あって、居酒屋としては大きいほうだと思う。
もう小生以外は、ばくばくぐびぐびやっている。小生の分として、黒パンとパテが1枚残っていた。ならばと、ビットブルガー・ピルス(560円税別、以下同様)で追撃開始。つまみは、アイスバインボイル(2,780円)とソーセージ 盛合せ(1,680円)、牛肉のグーラッシュ(1,490円)、ブーレッテンのマスタードグリル(1,480円)でどうだ。ドイツ出張が頻繁にある方も、ここの味は太鼓判を押した。
次のビールは、エルディンガー・ヴァイスビール(760円)にした。これはいわゆるホワイトビールで、まろやかな香り。そのあとはもうビールはいい感じなので、白ワインにした。すいすい呑んで、結局3本も空けた。結果、しめてなんと29,532円。ひとり7,383円もいってしまったが、皆さん「偶にはいいんじゃない?」と太っ腹だった。いちおう、ご満足いただけたようである。

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山行の前日(6月29日)、突然、梅雨が明けた。まさか6月に明けるとは思わなかった。予め判っていたら、もっと高い山を計画したかも知れない。今回は「エリソン・ダン・ジュール」でガーデンカフェを楽しむのが目的。それ故、嵯峨塩館前から「エリソン・ダン・ジュール」まで、日川右岸尾根を横断しようという趣向。
幸い、雨は降りそうにない(雨だとガーデンカフェは閉店になってしまう)。最高点でも1,500mに満たないので暑くなりそうだ。熱中症にならないよう、ゆったり歩く。嵯峨塩館前BSから日川右岸尾根の上までは、ずうっと樹林帯の中、気持ちが良い登り。しかし尾根の上には林道が走っていて、日向はジリジリ暑い。境沢ノ頭も山頂は伐採されているので、逃げ場所なし、立ち止まらずにさっさと下る。深沢峠まで途中、やはり炎天下。直ぐに急斜面を登って尾根へ逃げ込む。宮宕山は木々に覆われていてほっとする。
宮宕山北西尾根(仮称)は思いの外ワイルドで、踏み跡もあるような、ないような。途中、深沢峠から通ずる林道に行く手を阻まれ、法面をずり落ちることを強いられる。云わば、ここが核心部。あとは急斜面を慎重に下れば「エリソン・ダン・ジュール」は近い。下りでも随分汗をかいた。憚りながら、宮宕山から下りたその足で、この店にやって来た客は我々以前にいただろうか。
山羊が4頭もいた。草刈が目的か、それとも山羊チーズか。先客はダイニングルームに一組だけ。我々はガーデンカフェを占領。ここは木々に囲まれていて、それほど暑くないので助かる。生ビール(ザ・プレミアム・モルツ、480円)で乾杯。アルコールを呑めないくまちゃん、のんちゃんはノンアルコールビール。つまみにはシェフの気まぐれプレート(大)3~4人分(2,500円)を注文。
ビールのあとはグラスワイン白(シャトー・ルミエール、シュール・リー、480円)をいただく。その後、なんとグッチー師匠自家製のワインも試飲させていただいた。優雅な時間。山から下りてきたことを忘れてしまう。木洩れ日に包まれたガーデンでのひと時を堪能したあとは、シェフに見送られながらタクシーに乗り込んだ。次回はちゃんとランチかディナーのコースを賞味してみたい。(山の記録はこちら)

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「ホリデー快速ビューやまなし号」を立川18時25分着で途中下車。それまでの間、何処の店で打ち上げしようかあれこれ考えた挙句、久しぶりに和食ではなくスペイン料理、ホセの店「テンプラニージョ」に行こうか、ということになった。かれこれもう、三年半ぶりの入店になる(前回はこちら)。
以前は、「梅の湯」へ曲がる角にあったが、今は同じ立川駅北口でもまったく別の場所に移っており、そこへ行くのは今回が初めてだ。以前の店はアポなしでもまったく問題なく入れたが、果たして今度の店はどうか。
Google Mapを見ながら行ってみるが、それらしき店が見当たらない。Google Mapがここだと示す場所は、赤レンガ造りの古城のような外観をしたカプセルホテル(ファーストイン立川)だった。以前はラブホテルだったはず。その前を行きつ戻りつしているうちに、店の看板を発見。まさかカプセルホテルの地下階にあるとは思わなかった。同じ建物には他に、ラーメン屋、タイ料理店、インド料理店、キャバクラが入っている。なにやらカオス的カプセルホテルである。
階段を下りると、店の前に喫煙所があり、何人か屯しているなかにホセを見つけた。入れますかと訊けば、どうぞどうぞとの二つ返事。ちょっと見ない間に、髭もたくわえて腰周りにも随分と貫禄がついた。店の中は、いわゆるバル風。以前のいかにもレストラン然とした雰囲気とはだいぶ違う。共同経営者の日本人女性も、なんだか別人のようで、活き活きしている。店内は7割方埋まっている状況。スペイン系(?)らしい客もいる。
始めから赤ワインでいこうと、テレサ・テンプラニーリョ・ガルナッチャをボトルでもらう。料理は、サラダ、スペインオムレツ、イベリコ豚の鉄板焼き、野菜の鉄板焼きを注文。あの美味かったポテトサラダがメニューに見当たらず、女性経営者に申し出るとそれなりのものが出てきた。でもちょっと記憶と違う感じ。そして締めくくりはやっぱりパエジャ。シーフードパエジャにしてみる。もちろん、期待通りの濃厚な味と香り、大満足。やはりたまにはここへ来なくちゃ、と思いを新たにした。

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TEMPRANILLO TAPAS&WINESのHP: こちら

山ノ神尾根から六ツ石山に登った帰り、奥多摩駅から立川駅まで、2週間限定しかも土日だけのE257系「快速・青梅奥多摩新緑号」を満喫した。事前予想に反して結局、ガラガラ状態のまま、終点の立川駅に到着。この列車はあと3日間走ることになるが、今日と同じ状態が続くとなると、このある意味大胆な臨時列車を企画したJRの担当者はきっとガッカリするだろうし、周りの者は、それ見たことかと冷ややかな批評、評価を下すかと想像される。宣伝が足りなかったのだろうか。
季節限定どころか、毎週末走らせてほしいと思っている小生にとっても、極めて残念なことだ。皆、こぞって乗りに来て満員で座れなくなるのも困りものだが、ガラガラでは次の「新緑号」だって、もしかすると「紅葉号」の可能性も潰えることは間違いないだろう。何とかあと3日のうちに人気を挽回してもらいたい。
ともあれ、立川で途中下車。禁酒中で、普段はノンアルビールを呑んでいるくまちゃんは、今日はノンアルビールを置いていない店に入ったおかげで不完全燃焼状態。それならば、とビールの種類ではほかに引けを取らない(もちろん、ノンアルビールもちゃんとある)「諸国のみくい My TaBReW」に行ってみることにした。
およそ2年ぶりの入店。まずはやっぱり生ビール。サントリープレミアムモルツ(580円)からいただく。そのあとは「Double Hop Monster IPA」(970円)を試してみる。アルコール度数7.2%とやや高め。IBUは65。かなりガツンと来るが、甘い香りも秀逸。これはかなりイケている。
ここはビールの種類も特徴あるが、料理のバリエーションもなかなかである。和洋も悪くないけど、ウリはエスニック系だろうか。頼んだもののうち、春菊を炒めたもの(料理名も値段も???)が特に美味かった。今日はクラフトビールで始まり、クラフトビールで締めくくった山行だった。

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会社の帰り、カミさんと待ち合わせして夕飯を喰いに行く。場所は、三郷にある数少ないイタリアンレストランの「トラットリア・イル・カミーノ」。駅から歩いても10分ぐらい、周りは住宅街なので人通りも疎らである。
扉を開けるといつもの静かな佇まい。BGMはモダンジャズ。先客はおらず。どこでも自由に座れるが、席はいつものとおり、入って右端の二人掛けテーブル。
生ビール(550円税込、以下同様)で喉を潤した後、シェフのおまかせ前菜盛り合わせ(1,680円)、桜エビとアスパラのペペロンチーノ(1,280円)、真鯛とアサリの白ワイン蒸し(1,580円)、牛ほほ肉のやわらか赤ワイン煮(1,780円)と、今宵は全て「季節のオススメ料理」を注文した。欧米人ならば、これだけの量はひとりで平らげるだろうが、我々は二人でシェアするのが精一杯である。
基本的に二人ともにんにく好き、バジル好きなので、ガンガン利かせても全く問題は無いが、程々さも必要。この店は、にんにくとバジルの使い方が丁度いいと思う。今日は食べなかったが、ここのオニオンブレッドはなかなか美味い。
生ビールの後は、「イル・ファルコーネ・カステル・デル・モンテ・リゼルバ」(ボトル4,500円)を注文。酒屋で買ってもこの半分では買えない筈なので、この店の価格設定は良心的である。というよりも、これじゃ余り儲からないはず。客の入りがこんな状態では経営が大丈夫か心配になってしまう。この店が潰れてしまうと、三郷でイタリアンは非常に寒い状態になる。もうちょっとワインの値段を上げてもいいのではないか。この店が無くならないために、我々ももうちょっと頻繁にディナーを食べに来た方が良いのかも知れない。

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偶には、インド風カレーを喰ってみたくなることがある。そこで平日の月曜日、ランチを喰いにカレー屋目指して出掛けることになった。東京近郊のたいていの市町村(さすがに檜原村や奥多摩町には無いと思うけど)にはインド料理店はあるものだが、昨今でも増える傾向にあるような気がする。
三郷界隈でも、何処かに出来ては潰れて無くなっているようなことを繰り返している気がするが、それでも何軒かインド料理店がいつもある。一番良く通っていた店は、いつのまにかインド料理専門から、インド料理も含めたエスニック料理店に変わっていて、今もそれなりに繁盛しているようである。三郷市内でのインド料理需要はそれほど高くないということかも知れない。
今回行った店は、「マカル」と云う名のインド・ネパール料理店で、今回2回目。マカルーと云えば、云わずと知れたヒマラヤの高峰(標高8,463m)。もちろん、ネパールとチベットの国境にあるので、インドとは無関係。ネパール料理店がインド料理も出す、というつもりなのか。それとも強欲なインド人が、ネパールも自国の一部だと思っているせいかも知れない(勝手な妄想です)。
ネパール料理というと、「モモ」か「サモサ」ぐらいしか思い付かない。カレーについても、昔のかすかな記憶によれば、インド料理ほどスパイシーではないイメージである。
店に入ると、先客はひと組だけだったが、後から地元のママ友仲間や、家族連れ、仕事仲間などの様々なグループがやってきてほぼ満席状態。地元にしっかり根付いている感じだ。この店はテーブル席だけでなく、インド料理店に似つかわしくない小上がりもある。これは、この店舗はかつて全く別の店で、居抜きでインド・ネパール料理店にしたようである。肝心の料理は、カレーは申し分なく美味い。チキンティッカはちょっとパサつき気味だった。

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大菩薩嶺北尾根を登った翌日は、石丸峠から長峰を辿るつもりでいたが、朝はまだ雨が残っていたし、早めに帰りたいという人もいたので、暗黙のうちに山行は止めにして、どこか気の利いた店でランチを喰って帰ろうということで意見が一致した。
ランチとなったら、甲府盆地のワイナリーに併設されたようなイタリアンかフレンチ、勿論、これまでに入ったことが無い店にしたいと物色した挙句、勝沼ぶどう郷駅から歩いて行ける「レストラン鳥居平」にしようと、早速このちゃんに予約を入れてもらう。
上日川峠発の始発バスに乗り、甲斐大和駅からひと駅だけ電車で移動、勝沼ぶどう郷駅で下車。駅前には客待ち顔のタクシーが沢山屯している。ぶどう畑を間を縫ってしばし徒歩移動。この時期、ぶどうの芽吹きは未だなので、棚に張られたワイヤーに毛細血管のように張り巡らされたぶどうの枝が良く見える。
凡そ20分ほどで「シャトー勝沼」に到着。「レストラン鳥居平」は、この勝沼で最も歴史があるワイナリーが直営している。1階がワインの直売所で2階がレストラン。別棟に工場があって、随時見学もできる。小生以外は折角だからと見学。小生は、1階でワインのテイスティング。鳥居平倶楽部という赤ワインを呑んでみた(500円)。ボトル1本で10,800円もするだけあって、香りは複雑で濃厚。これを呑んでしまうと、他のワインはやけに平板的に感じてしまう。
11時の開店とともにレストランへ。高台にあって眺めが良い筈だが、天気の回復は未だ半ばで、山の上は見えない。料理は皆、Aコース(1,500円税別、以下同様)にしたが、メインディッシュを魚貝マリネ(+300円✕2)にしたり牛ラグー(+500✕4)にすると、其々プラスされる。やはりワインも頼まなくてはならない。ざっとワインリストを眺め、菱山ブラッククイーン(2,160円)にする。値段の割に結構香る。昨今、ブラッククイーンなる品種に出会うことが増えた。フレンチにも良く合う様な気がする。昨日はガリガリ登ったので、翌日は多少優雅でも良いかも知れないが、山岳会の名折れにならないように心掛けたい。

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つくばエクスプレスが開業してかれこれ13年、ようやく三郷中央駅界隈にもポツリポツリと飲食店が増えて来たが、ここ「スターク・プレイス(STARK PLACE)」はちょっと異色で、三郷ではあまり見掛けないほど洒落ている。
小生は知らなかったのだが、地元にコネクションを持っているカミさんに連れられて、夕刻訪問。入ってみると、大人の雰囲気ではあるが、店内装飾のコンセプトに何となく一貫性が無いようでもあり、それが逆にイマ風なのかも知れない(小生には、やや落ち着きが足りないような感じにさせる)。
スターク(STARK)と聞いて、小生は全然「何のこと?」って感じだったが(だって直訳すればSTARK PLACE=殺伐とした場所、ってことになる)、マーベル系オタクだったら、直ちにピンとくる、らしい(小生はこない)。「マイケル=スターク」と聞けば、オタクでなくても映画を見たことがあれば、アイアンマンに変身する主人公だっけ?と判るかも知れない。
店の正面は大きく窓が設えられていて(観音開き的に開けられる構造)、正面は公園なのでちょうど咲き始めたソメイヨシノがよく見える。先客は2組。何処でもどうぞと案内され、適当なところに座る。外にもテーブルがあるが少々冷えるので遠慮。それでも後からやってきた若者二人組は、外のテーブルに座った。テーブルや椅子などの調度品はアールデコ風。メニューを覗くと、店内の照明がかなり抑えめであるため、良く見えない。眼鏡を外してなんとか読める。
とりあえず生ビール(Mサイズ700円税別、以下同様)を呑んだあとは赤ワインにしようと、ロンズデイル・リッジ・シラーズ(ボトル3400円)をもらった。意外に結構、スパイシーなフルボディ。
料理メニューをざっと見ると、イタリア系のようでもあり、TEX-MEX系のようでもあり、これもこの店の特徴なのだろう。少々考えた挙句、料理は、ナチョス(600円)、ソーセージのグリル盛り合わせ(1,100円)、丸ごとアボカドのグラタン(750円)、芽キャベツを添えた彩りペペロンチーノ(980円)を注文した。
ナチョスというので、チーズソースが懸かっているのかと思いきや、トルティーヤチップスにサルサソースだけ。テキサスで喰ったナチョスと随分違った。「チーズソースお忘れですか?」とも聞き難いのでそのままいただいた。他の料理は普通に美味い。ワインもイケる。日曜日の昼下がりに桜や新緑を眺めながら一杯やるにはいい感じ。三郷中央にも、こんな個性的な店がもうちょっと増えたら良いと思う。

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自宅から車で10分ぐらいのところ、住宅地の真ん中にひっそりとある中華料理屋。「大膳」という、あまり中華料理屋らしからぬ店名。中華料理屋というと、どんな町にも大抵一つや二つあって、多くの場合、少々油が染み込んだスポーツ新聞や漫画雑誌が何冊もが置いてあり、どちらかと云えば味よりも量を重視するような場末の中華料理屋とは全く違って、この店は多少は値が張るものの、とても上品な味付けなのだ。
店内も奇麗で飾り気がない。中華料理屋らしく無いセンス。フレンチやイタリアンレストランにしても可笑しくない。いつもはランチで来ていたが、今日はディナー。先客はだれもいなかったが、三々五々やってきて、そのうちにほぼ満席状態になった。生ビール(550円税別、以下同様)でスタート。
料理は、蒸し鶏の葱ソース(1,200円)、焼き餃子(3個300円)、牛肉とピーマンの細切り炒め(1,600円)、酢豚(1,600円)を注文。どれも味は控えめでしつこくない。蒸し鶏の葱ソースは、お代りが欲しい感じ。つい、日本酒が欲しくなったので、菊水辛口をいただく。締めは、五目あんかけ焼きそば(850円)にした。これも美味いな、しかしちょっと喰い過ぎたか。
これが六本木や麻布辺りの裏路地にあったら、この上品な味がテレビや雑誌でも話題となり、超高級中華料理店として名を馳せることもありそうだが、三郷だったらそんなサクセスストーリーにはならない。でも後で、ググってみるとここの御主人は、なんと「銀座アスター」の料理長だったらしいので、それならばこの味は納得。「銀座アスター」だったら、この2倍ぐらい取られても不思議は無い訳で(ま、銀座アスターに行くことは無いかも知れないが)、そういう意味では我々は、この幸運をしっかり味わいたい。

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