一回入っただけで、その後間もなく閉店した「沸騰漁府」の跡地につい3か月前に出来た店。外観は新橋らしくなくかなりお洒落な雰囲気、ガラスが素通しで一寸だけシェードが懸かっている、いつも歩道から客が入っていない店内が良く見える。
今日も、有閑マダム3人だけ(小生が入ってから出るまでずっと井戸端会議)、余りにいつも客が少ないので入るのに躊躇していたが、今日は意を決して入ってみる。上階にも席があるらしい。何処でもどうぞという感じなので、ちょっと奥まった(外からはやや見難い)テーブルに座る。
若い女性店員がお出迎え。メニューを眺め、刀削麺と半炒飯セット(1,180円)にしてみた。刀削麺と香港飲茶のセットにも惹かれたが、山西省名物の刀削麺と香港飲茶の関係は、京料理の店が秋田しょっつる鍋を出すようなものではないか、という気分になってしまったので止めた。
直ぐに、ジャスミン茶がポットごと出てくる。有閑マダムにはもってこいだ。その後程なく刀削麺と半炒飯も出てくる。麻辣(?)刀削麺はスープはまあまあ。ところが麺はぶよぶよ。気を取り直して炒飯を食べると、随分ぼやけた舌触りと味で、たぶんこれはピラフみたいに作ったものだろう。
厨房は見えないので、恐らくは(少なくともランチタイムは)どこかの工場から仕入れた冷凍品を使ってチンしたものと邪推してみたくなる。何となく真面目に働いている女性店員が不憫に思えてきた。あとから杏仁豆腐とコーヒーも出た。
メインディッシュの目眩しにジャスミン茶と杏仁豆腐とコーヒーを出しているようだ、と妄想する。でもとりあえず皆、いただいた。何れにしても、ジャスミン茶と杏仁豆腐とコーヒーが特に好きでなければ、2回入る人は希と思われる。ちょっと残念な店だった。
独断的総合評価(満点は★5つ):★
今日も、有閑マダム3人だけ(小生が入ってから出るまでずっと井戸端会議)、余りにいつも客が少ないので入るのに躊躇していたが、今日は意を決して入ってみる。上階にも席があるらしい。何処でもどうぞという感じなので、ちょっと奥まった(外からはやや見難い)テーブルに座る。
若い女性店員がお出迎え。メニューを眺め、刀削麺と半炒飯セット(1,180円)にしてみた。刀削麺と香港飲茶のセットにも惹かれたが、山西省名物の刀削麺と香港飲茶の関係は、京料理の店が秋田しょっつる鍋を出すようなものではないか、という気分になってしまったので止めた。
直ぐに、ジャスミン茶がポットごと出てくる。有閑マダムにはもってこいだ。その後程なく刀削麺と半炒飯も出てくる。麻辣(?)刀削麺はスープはまあまあ。ところが麺はぶよぶよ。気を取り直して炒飯を食べると、随分ぼやけた舌触りと味で、たぶんこれはピラフみたいに作ったものだろう。
厨房は見えないので、恐らくは(少なくともランチタイムは)どこかの工場から仕入れた冷凍品を使ってチンしたものと邪推してみたくなる。何となく真面目に働いている女性店員が不憫に思えてきた。あとから杏仁豆腐とコーヒーも出た。
メインディッシュの目眩しにジャスミン茶と杏仁豆腐とコーヒーを出しているようだ、と妄想する。でもとりあえず皆、いただいた。何れにしても、ジャスミン茶と杏仁豆腐とコーヒーが特に好きでなければ、2回入る人は希と思われる。ちょっと残念な店だった。
独断的総合評価(満点は★5つ):★