今回の山行の付け足しというよりも、こちらの方がメインではないかと噂なのが、只見線の乗り鉄旅である。2011年7月の新潟・福島豪雨災害で只見川第5~第7橋梁が流されてしまい、廃線化が危ぶまれていた只見線。その後、一部を上下分離方式(車両はJR東日本、線路は自治体)とすることで存続が決まり、2022年10月に全線運転再開となってから、乗車のタイミングを図っていて、それが今回となった。
1番列車は小出駅5時36分発、会津若松駅10時32分着で、4時間56分も掛かるが、途中大白川駅で12分、只見駅で10分、会津川口駅で39分も停車するから、正味の移動時間は4時間足らずである。小出駅から会津若松駅までの直通列車は1日3本しかない。
ちなみに5時36分の列車を逃すと、次の会津若松行は13時12分発まで無い。絶望的だけど、実は7時18分発の上越線下り列車で長岡駅まで行き、信越線に乗り換えた後、新津駅で磐越西線に乗れば12時2分に会津若松駅に着くこともできる。この場合の所要時間は4時間44分。つまり遠回りした方が実は早いのだ。でもそれじゃ意味が無い。ということで、今回は前日に小出駅前のホテルに泊まり、万難を排してこの日を迎えた次第。実は個人的には2日に跨って全線を乗ったことは以前ある。その時は、鄙びた会津柳津温泉に泊まったのだった。
今回乗ってみて気が付いたことは、(朝っぱらから)酒をちびちび吞みながらいけば、5時間なんてあっという間だということ。それに乗り鉄でも、鉄分強めの方々はカメラを抱えて車内を行ったり来たり、なかなか席にじっとしていられないということ(酒なんて吞んでいる場合じゃないようだ)。ちなみに女子連もあまり席におらず、主に先頭車両の運転席脇を陣取っていた。意外と鉄分が多いのだ、と気付いた。
1番列車は小出駅5時36分発、会津若松駅10時32分着で、4時間56分も掛かるが、途中大白川駅で12分、只見駅で10分、会津川口駅で39分も停車するから、正味の移動時間は4時間足らずである。小出駅から会津若松駅までの直通列車は1日3本しかない。
ちなみに5時36分の列車を逃すと、次の会津若松行は13時12分発まで無い。絶望的だけど、実は7時18分発の上越線下り列車で長岡駅まで行き、信越線に乗り換えた後、新津駅で磐越西線に乗れば12時2分に会津若松駅に着くこともできる。この場合の所要時間は4時間44分。つまり遠回りした方が実は早いのだ。でもそれじゃ意味が無い。ということで、今回は前日に小出駅前のホテルに泊まり、万難を排してこの日を迎えた次第。実は個人的には2日に跨って全線を乗ったことは以前ある。その時は、鄙びた会津柳津温泉に泊まったのだった。
今回乗ってみて気が付いたことは、(朝っぱらから)酒をちびちび吞みながらいけば、5時間なんてあっという間だということ。それに乗り鉄でも、鉄分強めの方々はカメラを抱えて車内を行ったり来たり、なかなか席にじっとしていられないということ(酒なんて吞んでいる場合じゃないようだ)。ちなみに女子連もあまり席におらず、主に先頭車両の運転席脇を陣取っていた。意外と鉄分が多いのだ、と気付いた。