山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

米国

ヒューストンから成田まで、およそ14時間の長旅だが、日本の航空会社のフライトだと、搭乗しただけでちょっとホッとする。アナザースカイ(by葉加瀬太郎)を聞くと、ちょっと胸が熱くなる。機材はボーイング777。CAのサービスは、明らかにUAと違う。座席は一番後ろにした(プレミアムエコノミーも空いていたが、真ん中の席なのでやめた)。これで、小生の座席を後ろから蹴るやつはいない。
離陸してまもなく(アメリカ時間で)昼食。注文を取りに来た時に、洋食(ビーフ)は人気が高いので、和食(鰆)にしてもらえると助かります、と云われ、了解。その代わりに、到着前の食事(これも日本時間としては昼食)は優先的に選択できますとのこと(ラザニアにした)。
その間の食事(ヒューストンから見れば夕食の様な、成田側からすれば朝食の様な)は、サンドウィッチ。3回の食事では、其々ビールと白ワインと赤ワインをいただいた。眠くなるまで映画を見ることにした。見たのは・・・
・「聖の青春」:ちょっと退屈なシーンではうっかり寝てしまったが、はたと気が付いたところで巻き戻して、漏らさず鑑賞。マツケンの迫真の演技ではあるが、ストーリー的には盛り上がらない。
・「ミス・ペレグリンと奇妙な子どもたち」:これぞティム・バートンの世界。「アリス・イン・ワンダーランド」よりも破天荒。主演の(もしかすると主演はエイサ・バターフィールドかも知れないが)エヴァ・グリーン、ずいぶん目力が強いな。ティム・バートンが好みそうなキャラクターと感じる。
・「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」:ヒュー・グラントがずいぶん老けた感じを出していたが、きっとメイクのせいだろう。メリル・ストリープのオンチぶりは、聞いていて本当に気分が悪くなる。
・「オデッセイ」:孤高の主人公が良く似合うマット・デイモン主演。リドリー・スコットの映画は何となく結構見ているけど、これは見過ごしていたので丁度良かった。「アポロ13」の火星版、という感じがしないでもない。
・「ザ・コンサルタント」:ベン・アフレック、渋い。これが今回、一番面白かった。如何にも、続編がありそうな終わり方。シリーズ化に期待してみたい。
結局、まともに眠ることなく、成田への着陸態勢に入る直前まで、映画を見続けた。日本に戻ってきたら、もう春になっているかなと淡い期待をしたが、相変わらず日本は寒かった。 

20170211_123534

20170211_171111
 

ANAの成田行きフライトは、ヒューストン・エアポート(ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル・エアポート)を定刻10時15分の予定。何故かこの空港は「インターナショナル」エアポートではなく、「インターコンチネンタル」エアポートという名前になっている。こんな名称を使っている空港は初めて聞いた。だれがそう決めたのだろうか(ブッシュ本人か?)。どうでもいいことだが。
だいぶ早めに到着したので、ラウンジでゆっくりする時間はある。チェックインカウンターでラウンジの在処を訊いた。ヒューストンは、ユナイテッド航空のハブ空港の一つでもあるので、さすがにユナイテッドのラウンジは5つもあるが、何故かANA便が出るターミナルDには無く(ターミナルCに2つある)、片道10分以上をかけてターミナルCのラウンジまで歩いて行く必要がある。
やっと辿り着いたラウンジは、そういう時間帯なのか、かなり混んでいる。見るからにイスラム系の客も多い。ソファーは8割方埋まっているだろうか。なんとか座るところを確保し、呑み物と喰い物を物色しにラウンジ内を探索。まだ朝だが、もう今日は移動するだけだし、復路はひとりなので気兼ねもいらない。ビールを呑もう。
生ビールのサーバーがないかと探したがどうも見当たらない。あるのはコーヒーやソフトドリンク以外にはワインがあるだけ。やはりビールの方がいい。バーカウンターに行ってビールは無いか、とバーテンダーに聞くと、xxxとzzzとバドライトのどれが良いんだ?と云われるので(xxxとzzzは何だか聴き取れなかったが、ビールだったら何でもいいやと)、バドライトをくれと返答。 すると瓶ビールがどんと出て来た。グラスは何処かを探せばあるのかも知れないが、面倒なのでそのままラッパ呑み。
何故か喰い物は、甘い物しか置いていない。こんなシロモノでビールなんか呑めるか、と云いたいところだが、考えてみればまだ朝なのだ。やむを得ず、甘いスコーンとフルーツヨーグルトを喰らう。
窓の外を見ると、飛行機が入れ替わり立ち替わり。なかなか飽きない。電子書籍を取り出してみたものの、本を読むよりネットサーフィンをするより、ぼーっと外を眺めている方が良さそうだ。

20170211_084608

20170211_084615

20170211_084741

20170211_084644

20170211_084626

ホテルのチェックイン時にドリンクのタダ券をもらっていたので、最後の晩(金曜日の晩)に同行者とホテルラウンジでビールを呑むことにした。「A2Z」、すなわち「すべて」という名前の店。ラウンジと云っても外を眺められるような窓はない(それに、眺めるに値するような景色も無い)。ドアも含め、全面ガラス張りになっているので、通路から先客がひと組(2人)だけあることが良く判る。カウンター内には、立派な体格(≒断面積が大きい)をした黒人おねえちゃんがひとり、座り込んでスマホに熱中している。
ここは月曜日から木曜日までコックがいて食事が摂れるのだが、金曜日は単に呑むだけの場所になるとのこと。先客もちびちびビールを呑んでいるご様子。どうやらアメリカ人では無さそう。
おねえちゃんにタダ券を差し出すと、銘柄は何が欲しいのか、と訊いてきた(らしい)。何があるのか尋ねると、4種類ぐらいをべらべらっと並べたが、とにかく早口だししかも訛っていて殆ど聞き取れない(どう訛っているのか、曰く云い難いが、とにかく判り難い)。結局、彼女の後ろに並んでいるビールサーバーに描かれた文字とシンボルマークを読み解き、「バドライト」を注文。同行者は、既にお馴染「シャイナーボック」を注文。
ここでもやっぱり、ビールは、全然、泡を立てないで、グラスの縁近くまで注がれた状態で出て来る。おやおや、と思ってしまうが、考えてみると、泡のキャップを作って出すやり方は、確かに世界共通ではない。日本でこの状態で出て来ると、泡が無いじゃないかと怒るか、すりきりまでビールが入っているので喜ぶかビミョーだが、たぶん前者の反応を示すのが一般的。なんとなく、美味そうに見えない。泡に対する日本のこだわりは、やはりドイツの影響が強いように思われる。
「バドライト」はアメリカのスタンダードビールだが、他のクラフトビールと較べると余りに没個性的と感じてしまう。不味くはないんだけど・・・。

20170208_042333

20170210_203221

20170210_203314
 

まだまだテキサス話。3日目の夜は、イタリアンレストラン。3人で「Antonio's Italian Grill & Seafood」という店に入った。実はホテル内にあるダイニングで軽く済まそうかという話が出ていたのだが、何故か金曜日はドリンクオーダーのみであることが判明。食事は一切なし。花金だから(アメリカ風では、TGIFだから)、コックは何処かに呑みに行ってしまうようだ。
ならば、その代わりにホテルのすぐ隣(せいぜい100m先)にあるハンバーガーショップへ、歩いて行こうかという話にもなったのだが、こちらに長期滞在中の人曰く「徒歩は危険、特に夜は。」とのこと。確かに、こちらに来て3日間、道を歩いている人を見掛けたことがない。車道わきにはちゃんと歩道はあるし、交差点には歩行者用の信号もあるのだが、長く滞在している人でも、歩行者を見ることはまず無いとのこと(実は昨日、自転車に乗った人を見掛けたが、これは歩行者以上に珍しいとのことで、大いに盛り上がった)。車の移動の方が便利と云うだけでなく、安全上の理由で歩けないとは、なんだか歪んだ社会を感じる。
「Antonio's」の店内の雰囲気は、くすんだ白壁と赤レンガ、イタリアンと云うよりも、やや古びた「サイゼリア」風と云った方がしっくりくる。客はそれなりに入っているが、静か。昨日のステーキ屋や一昨日のメキシコ料理屋に較べると、客層が大人しいし、入口で順番待ちと云うこともない。
直ちにテーブルへ通され、先ずビールを注文。銘柄はここでもやっぱり「Shiner Bock」。その後、赤ワインをデカンタで注文。辺りを見ると、他のテーブルではソフトドリンクを飲んでいる客が大部分。ビールはチラホラいる程度で、ワインを飲んでいる輩は皆無。車でやって来ているせいもあるだろうが、アメリカ人は呑み気よりも喰い気なのか。コーラでパスタを喰う奴の気が知れない。
アンティパスト、ピザ、パスタ、シーフードを各々1品ずつ注文してシェアする。ピザは普通に美味い。パスタはトマト味。ボリュームは十分すぎるが、全然、アルデンテではない。日本の洋食屋でハンバーグの付け合わせに出て来るやつ(≒イタリア料理とは別物)と同程度。アルデンテに拘るのは、イタリア人と日本人くらいのものらしい。
でも、しめてひとり20ドル程度で、味的にはまずまず、量的には十分すぎるくらいで、まあ満足できた。メキシコ料理店よりも、ステーキハウスよりも劣る理由は見つからないが、何故かアメリカ人には受けないようだ。

20170210_185138

20170210_185508

20170210_185826

20170210_191059

20170210_191849

20170210_191854

20170210_195541
 

2日目の夜は、ステーキハウスに連れて行ってもらう。テキサスに限らず、アメリカと云えばビーフステーキ、1回位は洗礼を受けなくてはならない。6人で入った店は、「Texas Roadhouse」というステーキハウスチェーン店。比較的安くて美味い、との評判。ここも昨日のメキシコ料理店以上に混んでいて、入口付近は大混雑。巨体アメリカ人に囲まれて息苦しい。
その一角に、樽に入った殻付きピーナッツが大量に置いてある。どうやらこれもご自由にどうぞということらしい。紙の袋まで置いてあって、なかには袋一杯のピーナッツを持っていく奴もいる。アメリカでは太りたければ簡単だ。
やはり30分以上待たされてテーブルへ。みんな、思い思いに肉を注文。小生は8オンス(約230g)のサーロインステーキとエビのコンボ(US$17.49税込、サービス料別)にした。日本人だったら12オンス(約340g)ぐらいがいいところだが、アメリカ人は20オンスぐらい平気で喰っている。
Blue Moonという名のビールを呑む。Hoegaardenに近い、いわゆるホワイトビール。クラフトビールとしては(つまり、ミラーとかバドワイザーは別にして)全米No.1だそうな。ビール自体、それなりに冷えているのだが、そのせいではなく、泡を立てないように気遣って注がれている。
ステーキの前に、CACTUS BLOSSOM®という名(サボテンの花という意味)のフライド・オニオン、RATTLESNAKE BITES(直訳するとガラガラヘビの咬傷!意味不明だが、病みつきになるほど毒があると云いたいのか!?)と云う名のチーズボール、TATER SKINS(ジャガイモの皮)と云う名の、ジャガイモにチーズとベーコンとサワークリームが掛かったものが出て来た。どれもまずまず美味いが、見るからに高カロリー。味見だけで止めておく。それにしても、喰い物の色が総じてブラウン系だ。これがテキサスらしさか?
やがて、ステーキが続々到着。ミディアム・レアを頼んだ筈だが、ほぼウェルダンで出て来た。他の人のはちゃんとミディアム・レアなので、焼き方を失敗したのか、オーダーを勘違いしたかどちらかだろう。ま、いいか、とパクつくが、赤身肉をウェルダンにすると、残念ながらパサパサ感が否めない。
隣りのテーブルでは、誕生日だという女の子を、店員が祝福するパフォーマンス。何故か女の子はロデオ練習台のような鞍の上で座らされている。テキサスで晴れの舞台と云えば、馬上ということなのかも知れぬ。周りの客もそれなりに祝福。テキサスの文化を垣間見た感じがした。

20170209_184539

20170209_185237_001

20170209_184743

20170209_191543

20170209_191720

20170209_191559

20170209_194716

20170209_200302
 

ベイタウン初日の夕食は、日本人11人でメキシコ料理屋に行くことになった。右も左もわからないし、足も無い小生は只、付いて行くだけ。着いたところは「El Toroto」という巨大メキシコ料理店で、駐車場だって日本の一般的スーパーマーケットよりはるかに広い。客は、家族連れが多いようだ。男女を問わず、揃いも揃って横幅が大きい(≒太い)。日本人のメタボなんて、可愛いもんだ。
カウンターで受付すると、大きさはCD保管ケースぐらいのプラスチック・ボックスを渡される。これは現在、満席のため、席が空いたら音と光で通知する、いわゆるポケベルらしい。大方の客は、ロビーではなく、車の中で待っている模様。ロビーの椅子は、我々日本人だけが占拠した状態。
辺りを見渡すと、ロビーの一角にはソフトアイスクリームの機械が置いてあって、みんな勝手にコーンに取って、もりもり喰っている。どうやらタダらしい。アイスクリーム好きには天国だろう。だからと云って、そんなに喰ったら夕食に差支えるのでは、と思うのは基礎代謝が落ちた(あるいは元々少ない)日本人だけのようである(日本人でも喰っている奴がいたが)。
やがてポケベルが鳴り、席へ通される。大人数だったせいか結局、30分近く待たされた。席に着いてメニューを眺めると、英語とスペイン語の表記。使用食材名は書いてあるが、絵や写真は無いので、料理のイメージがし難い。何度も来ている方にお任せして適当に注文。ファジータ(スペイン語読みではファヒータ)に、チキンやビーフ、シュリンプを付けたものを頼んだようだ。
その前に、先ずはビール。全員揃って「シャイナーボック(Shiner Bock)」を注文。シャイナー(Shiner)とはテキサス州にある小さな町で、このビールを醸造する会社「スペッツル・ブルーワリー」の所在地。ボック(Bock)は、ラガーと同じく下面発酵によるビールの一種を意味するが、あまり日本では聞かないタイプ。「シャイナーボック」は、テキサスでは有名なビールの様である。瓶のままラッパ飲み。それ程ライトではなく、割と普通に美味い。
やがてファジータが出て来る。グリルしたチキン、ビーフ、シュリンプ以外に、トルティーヤとフライドライス、スープ、サラダが付いてくる。トルティーヤにチキンやサラダやサルサソース等を挟んで喰らう。味はまずまずだった。トルティーヤは一人分6枚あったが、半分喰うのが精一杯。フライドライスにはまったく手が付かなかった。
注文し過ぎであることは間違いないが、このくらいは、他の現地人は普通に喰っている。まったく恐れ入る。あれだけ大きいからそれだけ喰えあるのか、そんなに喰うからあんなに大きくなるのか、良く判らない。たぶん、両方だろう。彼らのバリバリ喰う姿を見えていると、何となく食欲が萎えてくる。「千と千尋の神隠し」の冒頭のシーンを思い出した。

20170208_204401

20170208_183735

20170208_183742

20170208_185956

20170208_190301

20170208_190325

20170208_194108

20170208_194145

20170208_194306

20170208_194334

20170208_194435

20170208_194549
 

ベイタウンでの宿は、「スプリングヒル・スイーツ」と云う名の、マリオット系列のホテルチェーン。いわゆる3ツ星クラス。料金は1泊朝食付きで150ドル程度、この辺りでは標準的らしいが、日本人の感覚からすると、この部屋の半分の大きさで良いからもうちょっと安く出来ないか、とついつい意地汚いことを考えてしまう。
初日は昼間の気温が30℃くらいまで上がったとのことだが、部屋はエアコンがガンガン効いていて寒いくらい。日本のようにインバータ付き省エネタイプではなく、オンオフ制御なのでオンの時は喧しい。日本のエアコンもかつてはこうだった。トランプじゃなくても、アメリカは地球温暖化なんてくそ喰らえ、って感じだ。
2日目の晩、近所のスーパーマーケットへ連れて行ってもらったので、ついでにビールも買い込んだ。ビールの種類はかなり豊富。聞いたことが無い銘柄ばかり。どれにしようかあれこれ迷った挙句、KARBACHという醸造会社の"Rodeo Clown Double IPA‏"を買ってみた。ちなみにKARBACHとは、ヒューストンにある通りの名前だそうである。呑んでみると、甘い香りと苦みがかなりガツンとくる。アルコール度数も高そうだが、缶の表面を確認した限り、度数表示が見当たらなかった(あとでググってみると9.5%もある。グビグビ呑むと危ない)。
朝食は、6時から(パンとコーヒーだけだったら、5時45分くらいから)カフェテリアで食べられる。パンケーキやワッフルを、自分で焼くための調理用具も置いてある。ミルクも砂糖もジャムもヨーグルトも、カロリーオフのものがいろいろ並んでいる。しかし大方のアメリカ人体型を見る限り、そんなものを使ってダイエットを実践しているようにはとても思えない。
チェックアウトは土曜日。朝のカフェテリアには、ダンスの衣装を身にまとった小学生くらいの女の子達と、その保護者と思しき者達が大勢屯していて、ワイワイ云いながら朝食をパクついていた。ホテルでダンスの発表会でもあるのだろうか。ちっちゃい女の子は皆、スリムなのに・・・。
ひとつ気になることがあった。チェックアウトするときに、明細を見てからカードを渡そうとすると、気さくな黒人女性のフロント係曰く、もうカードは不要です、とのこと(チェックイン時に一度渡した)。つまり、既に支払は終わっていた。領収書にサイン、なんてのも省略。もし、明細に間違いがあってクレームした場合には、いったいどうするつもりだったのか。こんなことはアメリカに限らず初めて。何だか危うい感じがしたが、この頃はこれが普通?

20170207_145727

20170207_155620

20170209_210208

20170211_055031

20170211_073230

20170211_073242
 

久しぶりで海外出張。行先は米国テキサス州ベイタウン。テキサス州は全く初めて。同行者の都合で、ヒューストンへの往路はユナイテッド航空でのフライトとなった。成田出発は17時で、ヒューストン到着は同じ日の13時45分。気長に行くしかない。
これまでの僅かな体験から云うと、アメリカの航空会社のCAは、日本人に対して(というかアジア人に対して)扱いが粗略な印象があるが、今回は、それほど横柄ではなかった(勿論、愛想が良いということもない)。これまで無かったCA教育プログラム費用を、何処からか捻出したのだろうか(勝手な妄想です、無視して下さい)。
出発は、ユナイテッドがスターアライアンスなので、第1ターミナル南ウィング。成田発だから、日本人が多いのは当然だが、中国系も随分乗っている感じ。中国系旅行者は、世界のあらゆる場所を席巻している。
ベルト着用ランプが消えると、夕食タイム。鶏のから揚げのようなものがメインディッシュ。お世辞にも美味いとは云えないが、まあ何とか喰うことは出来る程度だった。
隣りの席が空いていたのでゆったりできて良かったのだが、すぐ後ろが中国系家族で、小さい子供が、前半ははしゃいでバタバタ動き回ったり、小生の座席を後ろから蹴ったり、後半は大音声でぐずって、ちっとも泣き止まず、煩くてちっとも寝られない。結局、ヒューストンまで11時間45分、うとうとぐらいしか出来なかった。まったく泣きたいのはこっちの方だ。もう途中からは、寝ることはすっかり諦めて、読書と映画鑑賞することにした。
映画は「マグニフィセント・セブン」を観た。いわゆる「荒野の七人」のリメイク。主演はデンゼル・ワシントンだった。これまで、デンゼル・ワシントンのカウボーイ姿なんて見たことが無かったが、意外に西部劇が似合っていると感じた。ヒロインは、ヘイリー・ベネットという、この頃売り出し中らしい若手女優。初めて見たような気がする。特に可も無く不可も無し、今後に期待しよう。 

20170207_182126

↑このページのトップヘ