山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

メキシコ料理

短期出張でやってきていたひとから、夕食につきあってくれと誘われ、都合、7人でいこうという話になった。行先は、そのひとの所望によりメキシコ料理の"El Toro"。かれこれ10ヶ月ぶりの入店となった(前回はこちら)。一応、メキシコ料理と云ったが、実態はメキシコ風のアメリカ・テキサス料理、いわゆる"Tex-Mex"といったところのようだ。
そう云えば、自分も最初にベイタウンへ来た時には、炊事などは出来る環境に無かったため、同じように誰か誘って食べに行っていた。短期出張の場合には、出張費は足が出る公算が強い。逆に現状の小生のように、自炊の体制がすっかり整っていて、しかも帰国までカウントダウン段階にあると、徒に食材を余らせないような段取りをしてある関係上、急の外食は、その後の調整に頭を悩ませることにもなるので、安易に誘いを受ける訳にはいかない場合もある。尤も、今回の小生の場合、同居人は引き続きアパートに残るので、余った食材の心配はいらないので気楽だ。
"El Toro"はいつも混んでいるとの評判の店で、前回はその通り30分ぐらい待たされたが、今回は10分程度(誘ったひとが、無料のアイスクリームをひとつ喰っただけ)でポケベルのお呼びがかかった。しかし偶々運よく、早く帰る客がいただけで、広い店内は依然として満席状態。かなりの繁盛ぶりだ。
この店はだいぶ照明を落とした設定であるため、我々にはメニューの文字が読み難い。而して、注文は若者にお任せとなるが、正直のところ、誰が頼んでも同じような注文になる。前回同様、出て来たのはファヒータのセット。メインディッシュがチキンとシュリンプのものを其々2人前ずつ注文。これを7人で喰うのはかなり大変である。ビールも2、3本呑んで、これでひとり$30ぐらいだから、まあリーズナブル。少食な日本人にとってはコスパは良いと云えるが、いったい巨漢アメリカ人にとってはどうなのだろうか、気になるところだ。

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オフィスの引越しと送別会を兼ねて、オフィス近くのメキシコ料理店でディナーを喰うことになった。「アニータの家」という名の店で、何度も利用している人の話に寄れば、いつもはガラガラだが、今日はかなり客がいるとのこと。それでもせいぜい4~5割ぐらいだろうか。10人の席が、あっという間に設えられた。
新しいオフィスは、歩いて行ける場所に店が何軒かあるのが有り難い。これで昼食作りから解放されるか、とひと安心していたが、それでも結局はメキシコ料理以外にはハンバーガーとかフライドチキンとかに限定されているので、ひと月もいれば飽きますよ、とは先達のことば。然もありなん。
テーブルに着いたら女性店員(もしかするとこの人が、店主のアニータだろうか?)が早速注文取りにやってくる。小生はメキシコ料理となればドセキにする。皆さんは、結構、フローズンマルガリータを注文する。たぶん甘いので、手は出さない。
乾杯の後、料理を注文。皆、メキシカンと聞けばファジータ(スペイン語的にはファヒータ)を喰おう、と云う。ビーフのファジータと、チキンのファジータを注文しシェアする。当然ながら、メキシコ料理には他にも色々あるのだろうが、皆のおかげで結局、ファジータばかり喰うことになり、ファジータ通になって、何処のファジータは辛みが強いだとか、スパイスが足りないだとか、蘊蓄を垂れるようになるのだろうと思う。小生も、もう2、3軒行けば、ファジータ通、しいてはメキシカン通になったつもりになってしまうかも知れない。

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仕事を終えた後、ソフトボールをやるという話を聞き、しかも食事が出るとのことだったので、ソフトボールをやるつもりは無いものの、喰い物に興味が湧き、意地汚く付いていってみることにした(残念ながら、法律で野外での飲酒は禁じられているので、観戦しながらのビールは叶わない)。場所はアパートから車で40分くらい。やはり湾の反対側にあるディア・パークという町。
着いたところは整備が行き届いた公園(でも公園の一角には、ハリケーン災害で発生したと思われる瓦礫が、人の背丈の何倍も高く積み上げられていた。ソファーとかテーブル、カーペット等が目立つ)。ソフトボール専用の球場が4つ並んでいる。照明設備も完備しているのでナイトゲームだってへっちゃら。グラウンドはふかふか天然芝。ダグアウトも、小さいながら観客席だって付いている。こんな施設が町で運営されていて、住民に(我々はよそ者だけど)タダで開放されている(夜間照明だけは有料で、1時間100ドルとのこと)。
日本でのソフトボール環境はどうなのか知らないが、おそらくアメリカには遠く及ばない気がする。こんな施設で小さい頃からソフトボールをやっていたら、強くならない筈は無い。戦後70年余経ってもまだ日本は、物理的ディスアドヴァンテージを、根性でカバーしようとしてるのではないだろうかと感じる。
対戦相手は、仕事仲間の現地人。現地人同士ではスペイン語で会話するので、いわゆるヒスパニック系、テキサス州は3割ぐらいがヒスパニックだそうだが、仕事場にはもっと多いような感じがする。細い人もいるがたいていは、そんな腰回りではゴロなんか取れないだろうという感じだが、意外に軽快。それよりもなによりも、やはり肩(というか肘)が強い。ノンステップでも易々と一塁へ送球する。全くの素人でもこんな具合なのだから、このような人々の遙か上にいるメジャーリーガー達に伍して、日本人大リーガーは検討していると思う。
料理の出前があるのかと思っていたら、店が丸ごとやって来ていた。いわゆる露店。夫婦でやっているようだ。照明用の電気は、バックネット裏にちゃんとコンセントがある。全く、アメリカには感心する。訊くところによると露店の出前は50人前で、525ドルとのこと。日本でもイベント向けではあるだろうが、個人的に呼ぶにはなかなか難しいかも知れぬ。料理はメキシコ料理。トルティーヤと豆のスープ。出来たてはやはり美味かった。

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ベイタウン初日の夕食は、日本人11人でメキシコ料理屋に行くことになった。右も左もわからないし、足も無い小生は只、付いて行くだけ。着いたところは「El Toroto」という巨大メキシコ料理店で、駐車場だって日本の一般的スーパーマーケットよりはるかに広い。客は、家族連れが多いようだ。男女を問わず、揃いも揃って横幅が大きい(≒太い)。日本人のメタボなんて、可愛いもんだ。
カウンターで受付すると、大きさはCD保管ケースぐらいのプラスチック・ボックスを渡される。これは現在、満席のため、席が空いたら音と光で通知する、いわゆるポケベルらしい。大方の客は、ロビーではなく、車の中で待っている模様。ロビーの椅子は、我々日本人だけが占拠した状態。
辺りを見渡すと、ロビーの一角にはソフトアイスクリームの機械が置いてあって、みんな勝手にコーンに取って、もりもり喰っている。どうやらタダらしい。アイスクリーム好きには天国だろう。だからと云って、そんなに喰ったら夕食に差支えるのでは、と思うのは基礎代謝が落ちた(あるいは元々少ない)日本人だけのようである(日本人でも喰っている奴がいたが)。
やがてポケベルが鳴り、席へ通される。大人数だったせいか結局、30分近く待たされた。席に着いてメニューを眺めると、英語とスペイン語の表記。使用食材名は書いてあるが、絵や写真は無いので、料理のイメージがし難い。何度も来ている方にお任せして適当に注文。ファジータ(スペイン語読みではファヒータ)に、チキンやビーフ、シュリンプを付けたものを頼んだようだ。
その前に、先ずはビール。全員揃って「シャイナーボック(Shiner Bock)」を注文。シャイナー(Shiner)とはテキサス州にある小さな町で、このビールを醸造する会社「スペッツル・ブルーワリー」の所在地。ボック(Bock)は、ラガーと同じく下面発酵によるビールの一種を意味するが、あまり日本では聞かないタイプ。「シャイナーボック」は、テキサスでは有名なビールの様である。瓶のままラッパ飲み。それ程ライトではなく、割と普通に美味い。
やがてファジータが出て来る。グリルしたチキン、ビーフ、シュリンプ以外に、トルティーヤとフライドライス、スープ、サラダが付いてくる。トルティーヤにチキンやサラダやサルサソース等を挟んで喰らう。味はまずまずだった。トルティーヤは一人分6枚あったが、半分喰うのが精一杯。フライドライスにはまったく手が付かなかった。
注文し過ぎであることは間違いないが、このくらいは、他の現地人は普通に喰っている。まったく恐れ入る。あれだけ大きいからそれだけ喰えあるのか、そんなに喰うからあんなに大きくなるのか、良く判らない。たぶん、両方だろう。彼らのバリバリ喰う姿を見えていると、何となく食欲が萎えてくる。「千と千尋の神隠し」の冒頭のシーンを思い出した。

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