早くも忘年山行の季節になった。昨年、伊豆半島は戸田峠から風早峠までトレースした伊豆山稜線歩道を、今回は更にその先、天城峠まで繋げるプランにしてみた。行程は凡そ16kmあるものの、地図で見る限りそれ程アップダウンがある訳ではないので(でも実際に歩いてみないとホントのところは分からない)、何とかなるだろうという浅い読みである。宿は昨年と同様、湯ヶ島温泉の「いろりの宿 三吉」とした(山行記録はこちら)。
昨年の風早峠は強風が吹いていたが、今年は実に穏やか。その代わり眺めは今一つ。でも結果的に、実働5時間半ほどで旧天城トンネルに到着出来たので、(他にあまり褒めてくれる人もいないので自分で云うけど)我ながら胸が空くくらい読み通りだった。猫越岳展望台まではそれなりに眺望が得られたが、その先はひたすら樹林帯。しかし植生(特にヒメシャラが目立つ)がやはり独特なので、飽きることは無かった。
首尾良く「三吉」に着いた後は、さっそく風呂。が、旅行割の手続きやら、女将さんが居なかったせいもあって、受付に手間取ってなかなか風呂場へ行かれない(ご主人の手続きはかなり大雑把だったがそれでも時間がかかった)。部屋は多分去年と同じ。昨年は男子4人だったが、今年は10畳間を独り占め。
なんやかんやで、やっとこさ一番風呂。昨年は結構、露天風呂で寒い思いをした記憶があるが、今日は陽気が良かったので、気持ち良かった。風呂上りはチビチビと部屋呑みしながら、今年の山旅を思い返す。尾瀬・荷鞍山とか、飯豊山とか、斜里岳とか、乳頭山とか、比良山系とか、色々思い出に残る山行はあったが、やはり一番感慨が深いのは和名倉山だったと思う。
夕食の時間になったので食事処へ。囲炉裏に鮎の塩焼きが並んでいて、見た目だけでもとても美味そうだった。
昨年の風早峠は強風が吹いていたが、今年は実に穏やか。その代わり眺めは今一つ。でも結果的に、実働5時間半ほどで旧天城トンネルに到着出来たので、(他にあまり褒めてくれる人もいないので自分で云うけど)我ながら胸が空くくらい読み通りだった。猫越岳展望台まではそれなりに眺望が得られたが、その先はひたすら樹林帯。しかし植生(特にヒメシャラが目立つ)がやはり独特なので、飽きることは無かった。
首尾良く「三吉」に着いた後は、さっそく風呂。が、旅行割の手続きやら、女将さんが居なかったせいもあって、受付に手間取ってなかなか風呂場へ行かれない(ご主人の手続きはかなり大雑把だったがそれでも時間がかかった)。部屋は多分去年と同じ。昨年は男子4人だったが、今年は10畳間を独り占め。
なんやかんやで、やっとこさ一番風呂。昨年は結構、露天風呂で寒い思いをした記憶があるが、今日は陽気が良かったので、気持ち良かった。風呂上りはチビチビと部屋呑みしながら、今年の山旅を思い返す。尾瀬・荷鞍山とか、飯豊山とか、斜里岳とか、乳頭山とか、比良山系とか、色々思い出に残る山行はあったが、やはり一番感慨が深いのは和名倉山だったと思う。
夕食の時間になったので食事処へ。囲炉裏に鮎の塩焼きが並んでいて、見た目だけでもとても美味そうだった。