山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

メトロ東西線沿線

滅多に高田馬場に来ることはない。たぶん、30数年は来ていないと思うので、かつてこの界隈がどうだったのかなんて、記憶を辿ることすら出来ない。仕事のついでにやってくる場所では無いし、学生の街と云う印象が強いせいで、馬齢を重ねるに伴い益々足が遠ざかる感じだった。
今回、小生の洋行に伴う呑み会に参加する、皆さんの最大公約数的な場所と云うことで、アユラシが高田馬場の店をチョイスして呉れ、図らずもやってくることになった。「カフェ コットンクラブ」という洒落た名前の店で、内装も垢抜けた感じのする、やはり学生好みの店という感じだ。
「コットンクラブ」と云えば、かのデューク・エリントン楽団が演奏していた、ニューヨーク・ハーレム地区の有名ナイトクラブの名前であり、フランシス・フォード・コッポラ監督の映画にもなっていた。映画そのものは見た覚えがないが、退廃的な印象が強い。ところで東京・丸の内にも同じ名前のライブハウスがあるが、同じ系列だろうか。
高田馬場の店は1階から3階まであり、1階が一番華やかな雰囲気だが、我々は3階の席で、こちらは随分と静かで大人のイメージ。料理はすでにコース予約済み。色々とバリエーション豊富で、やはり洋食系。これも若者好みの品揃えという感じがする。呑み物はビールやワイン。
今回は小生を含め9人が集合。楽しいひとときを過ごさせてもらった。

20170525_190346

20170525_190755

20170525_190841

20170525_192138

20170525_192942

20170525_194904

20170525_195724

20170525_211650

アユラシが山形から戻ってきたので、これを機会に久しぶりの古民家シリーズ。目当ての店は、以前から行ってみたかった「カド」。場所が神楽坂と云うだけで、何となくわくわく感がある。メトロ東西線の神楽坂駅から飯田橋寄りの出口を上がれば、ほんの1~2分の距離。
黒板塀に囲まれていて、勝手口の様な門に控えめな看板が掲げられた感じは、ちょっとお忍びの料亭風である。建物は全くのやや古びた民家。玄関で靴を脱いで上がる。右手は立呑みコーナー。我々は正面の廊下を進んで、つき当たりの左手の部屋へ通される。床の間もある八畳間で、二畳分の押入れも襖が取り外されて、客間の一部になっている。照明はかなり抑えめで、昭和の家はこんな感じだったと思い起こさせる。
この部屋だけでテーブル席は16人分。しかし結局、我々以外に客は現れず(他の部屋は判らない)、見掛けた他の客は、立ち呑みコーナーに2、3人いただけ。客がこんなに少なくてやっていけるかと心配になってしまうが、余計なお世話だろうか。
生ビールで乾杯したあとは日本酒。ここは福井の酒が多い。席のみの予約はできないとのことだったので、料理は3,000円のコースにした。前菜、お椀も入れて全6皿。どれも舌だけでなく、目でも楽しめる。がっつり食べる感じではないので、むしろ酒の肴的には丁度良い。ここは、とてもゆったりとした時間が流れる。
これまでビストロアリゴやカギロイなど、夢屋系の古民家風居酒屋には何度か入ったが、何方かと云えば夢屋系の店は古民家を改造しました感が前面に出ているが、ここはだいぶ控えめな雰囲気で、とても居心地が良い。長年ここに住んでいた夫婦が、ご主人の定年を機に自宅を必要最低限だけ改造し店を開いたような錯覚。隠れ家的な店と云えようか。是非また来たい。

20170419_181337

DSC05758

DSC05759

DSC05760

DSC05761

DSC05762

DSC05763

DSC05764

DSC05765

DSC05766

DSC05767

DSC05768

DSC05769

DSC05770

DSC05771

DSC05772

DSC05773

DSC05774

カドのHP: こちら

↑このページのトップヘ