山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

横須賀線沿線

果たして「鎌倉アルプス」とは何処から何処までを指すのかは定かではないが、その「鎌倉アルプス」の途中(あるいは東の外れ)、鎌倉市と横浜市の境界近くに「天園」という名の、とても眺めが良い高みがある。そこには、お約束通りに茶屋がある。だいぶ以前に「鎌倉アルプス」を歩いた時、ここから瑞泉寺まで下りたことがある。
ちなみに国土地理院地形図によれば、「天園」に相当する位置には「太平山」と云う点名がついていて、標高は159m。横浜市にとっても、鎌倉市にとってもここが最高点かと思いきや、厳密には横浜市ではないようだ。それが証拠に、さらに洋光台まで行く途中に「ここが横浜市最高点」という標識があり、標高は156.8mとなっていた。
昼食をとったばかりだったが、せっかくの茶屋を目の前にして素通りする訳にもいかない。主催者のWoodyさんには申し訳ないが、少々寄らせて頂くことになった。最高点は過ぎたので、もう後は下りだけだろう、1杯ぐらい良かろうと、缶ビールを注文。ついでにおでんも頼んだ。
この茶屋は、天気が良ければ相模湾が望め、季節になれば桜の花の下で良い気分になれると云う、絶好の場所にある。お店の方はだいぶご年配のようだが、まさかここで寝泊まりしている訳ではないようなので、下から毎朝、登って来るのだろう。
皆さんも思い思いの飲み物(たいてい缶ビール)を呑みつつ、おでんや持参した乾きものなどを摘まんでピクニック気分。個人的には、もうここで終わりでも良いか~、と云う気分でもある。
ところが責任感が強いWoodyさんは、途中でミッションを投げ出すようなことはしない。みんなの勝手な意見に流されるようなこともしない。ひとしきり呑んで喰ったあとは、しっかり手綱を引き締め直す。後を付いて行くだけの小生は、それでもOKと、もう、あとはどうせ下るだけと錯覚していたからいい気なものだ。まさか、この先の方がはるかに長いとは想像だにしなかった。結果的に、缶ビール1本で止めといて良かった、と本気で思った(山の記録はこちら)。 

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今日はWoodyさんプロデュースにより、北鎌倉駅から「鎌倉アルプス」を辿って洋光台まで踏破することになっている。いつもよりだいぶ遅い集合時間なので、北鎌倉駅にはついつい早めに着いてしまった。久しぶりの鎌倉、せっかくだから少々個人的に観光しようと、辺りを散策。Woodyさんは何処から鎌倉アルプスへアプローチするつもりなのか判らないので、もしかすると建長寺か円覚寺か、どちらかダブるかも知れないなと思いつつ、両方とも廻ってみることにする。
先ずは建長寺。入口には震災復興支援として気仙沼屋台祭りのテントが出ていた。色々、美味そうなものを売っていたが、これから一応、山に登る身なので自重した。境内に入ると、ビャクシン(柏真)の巨木がひと際目を引く。樹齢約750年は伊達ではない。
再び北鎌倉駅前に戻って、今度は円覚寺。武骨な感じの建長寺と較べると、こちらは花の寺と云われるだけあって柔和な雰囲気。丁度、梅が見頃だった。門前で、犬を連れたご婦人が何時までも手を合わせていたのが印象的。
少々喉が渇いたのでビール、といきたいところだが、我慢して駅前の喫茶店に入る。高校1年生の頃、鎌倉へ神社仏閣めぐりに来たことがあり、その時に寄ったのがここ、「門」と云う名の喫茶店。扉を開けると、先客は見当たらず。店のご主人と思しき女性が迎えてくれる。以前、どうだったか思い出せないが、店主は代変わりしたかもしれない。当時、入口を入ると奥に大きなガラス窓があり、そこを通して見える外の緑が心象に残っていたが、今日、それが俄かに蘇った気がした。

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