山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

インド料理

ダリ展を見に行った。ダリの作品を見たのは、モンマルトルにあったダリ美術館以来、随分久しぶりだ。ダリというと、柔らかい時計や宇宙象の印象が強いが、今回の展覧会ではそのような作品は少なかった。如何にして、あのようなダリの世界が出来上がったのか、というところに主眼が置かれていたようだ。
ダリ展のあと、昼時は六本木へ。折角だからと小洒落た店に入るのも良いが、ちょっと気になっていたビリヤニの店があったので其処にしてみた。マレーシアでビリヤニの美味さに目覚めた小生としては、この頃、インド・パキスタン料理店があれば、カレーは二の次にして、ビリヤニを試してみたくなる。ここ六本木にある「サヒファ・ケバブ・ビリヤニ」も、店名にビリヤニが入っているくらいだから、素通りは出来ない。
場所は東京ミッドタウンから六本木交差点へ向かってすぐの左側。小さな雑居ビル1階の奥にあり、表に看板が出ていなければ素通りしそうな程、目立たない店。店内は照明がやや抑えめで、ランチ時とは思えない雰囲気。先客は一組のみ。日本語が達者なインド人ウェイターが二人、奥の厨房にいるのもインド人だろう、早口のヒンドゥー語(?)らしき会話が聞こえて来る。勿論、BGMもインド音楽だが、店内に飾られている絵画は現代アート。
ランチメニューを暫し睨む。ビリヤニにはラム、チキンとベジタブルの3種類があるようだ。少々迷ったが、注文したのは、ラムビリヤニ(1,855円税込、以下同様)ライタ付きと、タンドリーチキン 1P(810円)。豆のカレーもおまけで出して呉れた。それとやっぱり生ビール。カミさんは、アプサナランチ(1,080円)でカレー3種類(シーフード、野菜、豆をチョイス)とナン、サラダのランチセット。
カレーセットはともかく、タンドリーチキンとビリヤニはちょっと高めか。六本木価格なのかも知れぬ、と思ったが、出て来たタンドリーチキンを見ると、かなりのボリューム。独りだったら、持て余す大きさだ。齧ってみると、んまいっ。味付けもしっかりしていてとてもスパイシー。そんじょそこらのタンドリーチキンとはちょっと違う。
ビリヤニも、ボリュームたっぷり。大ぶりのラム肉が中に隠れている。様々なスパイスがふんだんに使われているが、ハーモニーと云うか、バランスが実にいい。こりゃ、レベルが高い。きっとディナーだったら様々な料理が楽しめるだろうが、ビリヤニを喰う以上は、余りよそ見はできない。次回はやっぱりランチどきに、ベジタリアンのビリヤニにトライしてみたい。 

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三ツ峠山に登った翌日、日曜日の帰り道、大月の「月Café」でしっかり喰った後の午後2時過ぎでは、さすがに未だ腹は膨れたままだが、一応、立川で途中下車。こんな時間でも開いている店があるのかどうかを探してみる。どこにも見つからなければ「玉河」に逃げ込むつもり。
北口をぶらぶら。在り来たりなファミレス的店だったら開いているが、生粋のローカル居酒屋では開いている店が見当たらない。こりゃデパートのレストラン街にでも入らないと無理かと思いつつ、伊勢丹の裏を入ると、以前入った「だるま」が開いていた。この時間でも結構、繁盛している様子。
ここでもいいが・・・、と思っていると、同じビルにインド・ネパール料理店があるのに気が付いた。どうやら営業中である。では入ってみよう。
それほど広い感じはしないが、既に10数人入っていて、かなり埋まっている。丁度、ひとテーブル空いていたので其処に通される。席に着いたらメニューを開く。やっぱり先ずビール。せっかくなので、インドとネパールのビールを注文。インドは有名なキングフィッシャー、いわゆるカワセミという名のビール。ラベルにも姿が描かれている。味は、南国のビールにしては結構ドライでコクがある。一方、ネパールのビールはネパールアイス。初めて呑むような気がする。これも意外にキレがあって、日本人のテイストに合う。喉越しもコクも無い、東南アジア辺りのビールとは随分違う。ここには他に、何故かメキシコのビールも置いてある。ちなみにビールはどれも571円(税別、以下同様)と、大雑把な価格設定。
料理は、タンドリーチキン(904円/2ピース)、マトンセクワ(600円)、モモ(476円)を頼む。タンドリーチキンはインド料理だろうが、マトンセクワとモモは、ネパールだろう。特にモモ(ネパール風蒸し餃子)は、インドと云うよりも、チベット文化圏の料理の様である。
個人的には興味津々だったので、更にチキンビリヤニ(695円)を注文。たいていの店でビリヤニを頼むと、何故か、超大盛りで出てくる。この店もそうだ。代謝量が落ちていない人じゃないととても無理。まして、我々は昼食を喰ってから2時間しか経っていない。従って、半分平らげるのが精いっぱい。持ち帰りを頼むと、店側も心得たもので、二つ返事でパックに包んでくれる。味はまずまずだが、かなりスパイシー。米はジャポニカ米のようだ。
この店は、かなりCPが良いようだ。腹を空かせてやってくるにはお薦め。次回はやっぱり、カレーを味わってみなくてはならない。

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