山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

キャンプ場

シロヤシオを目当てに、久しぶりに檜洞丸に行くことにしたが、どうせ山頂では人出の多さに覚悟する必要があるので、少なくとも登りは静かにいきたいと、少々ひと捻りして北尾根から登ることにした。個人的にも神ノ川流域から檜洞丸へ登るのは初めてなので、かなり期待していた。
北尾根はほぼ一本調子の尾根だが、比較的良く踏まれていて気分良く高度を稼ぐことができる。眺めは想像通りで良くは無い。シロヤシオは、多くの木々を見掛けたが花付きが悪いか、蕾のままのものが多く、少々タイミングが悪かったようだ。また次の機会としよう。
コバイケイソウの群生が目の前に現れると山頂。思ったとおりの混雑ぶりで、腰を下ろす場所が見当たらない。コバイケイソウを踏まないように柵が施されているが、その柵を跨いで現れた我々は、明らかに異端者だ。
大笄、小笄を越えて犬越路に向かう尾根は変化に富んでいて、なかなかハードワーク。用木沢出合まで下るとホッとする。しかし、バスの時間を考えるとそうのんびりも出来ない。15時10分のバスに乗ろうとすると、30~40分ぐらいしか余裕が無さそうだが、なんとかウェルキャンプ場の風呂(540円)に入れるか。
もちろん、カラス並みの小生は余裕を持ってひと風呂浴びて(露天風呂はいい具合だったが、内風呂は猛烈に熱くて、危うく火傷するところだった)、かつ売店でビールをゲットし、川のせせらぎを眺めつつぐびぐびやって、まったりすることができた。女子連もそれなりに日頃の訓練の成果があって、ビールを買うぐらいの時間は確保できた。
なかなか歯応えがあるコースだったが、結局のところ予定通りにトレース出来、狙い通りのバスに間に合ったので、極めて充実した山行となった。

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ツルネ東稜を登ってキレット小屋に泊まる予定が、八ヶ岳に近付くにつれ天気が悪くなり、清里駅に着いた頃は本降りの雨。こんな天候じゃ、森林限界の上は厳しい状況に違いないと、ツルネ東稜も、キレット小屋宿泊もさっさと諦める。さて、ではどうするか。
とりあえず、折角予約してあったタクシーに乗り込み、権現岳登山口がある天女山(標高1,529m)へ行ってみても、雨足はむしろ強まって来た。タクシーから降りたくないぐらいなので、もう上に登ることも止め、水平に散策でもしようかということになった。女子連は、泊まる場所が気になりだした様で、あずまやの中でスマホ検索を開始。その時間、小生は独りでぶらぶら「天の河原」(1,620m)まで登ってみた。
晴れていれば景色が良いところのようだが(北杜市のHP)、全くガスの中、視界ゼロだった。そのうち、権現岳から下りて来る、単独行女子と出会った。訊けば今朝、キレット小屋から下りて来たとのこと。こんな雨の中、よく下りてきましたね、と云うと、小屋から権現岳までは降られなかったとのこと。ガスの中がどうなっているのかは、なかなか判断は難しいものだ。
天女山まで戻り、女子連と合流。今宵の宿は、清里のペンションに決まったとのこと。あまりペンションに心躍ることは無いけど、清里駅界隈にはペンションしか無いから仕方がない。ならば、美し森に向かってトレッキングすることにした。実際、歩いてみて判ったことだが、この路は決して平坦ではなく、かなりのアップダウンがある。途中、2ヶ所ほど平らな牧場を横断するが、それ以外は普通に山道だ。これじゃ、「たかね荘」のビールが待ち遠しい、と思いつつ歩いた。
羽衣池から、極めて歩き難い丸太の階段を下れば、左手に「たかね荘」が見えて来る。ここは、中学2年生の時に林間学校で泊まったことがあり、思い出深い。その時は、皆で牛首山まで登ったが、眺めが全くないので、苦労して登った割に(思った以上に悪路で、皆、滑って尻が泥だらけになっていた)詰まらなかった印象。たしか、夜は広場(今ある駐車場か?)で、キャンプファイヤーをしたはずだ(ってことは、ダンスでもしたのか、そこは記憶が無い)。
中に入ると、建物全体は暗く、とても営業しているようには見えない。従って、ビールなんて望むべくもない。がっかりして、仕方が無いから清里駅までいくか、と歩きだしたら、バス停を発見。ふと左手を見ると、「美し森ロッジ」なる建物がある。ここならばどうか、と近付いてみると、果たして缶ビールを置いていた。やっぱりそうこなくっちゃ、と早速乾杯。管理人に訊いたところによれば、ここも「たかね荘」と同じく北杜市営。「たかね荘」は、平成になった頃に閉鎖したらしく、代わりにこの「美し森ロッジ」を建てたとのこと。中学時代が随分、過去のことだと思い知ることとなった。
(山の記録はこちら)

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今年2回目のテント山行。とは云っても、今回はタクシーを降りて僅か15分で到着する白駒池キャンプ場。いくらなんでも、ちょっと楽ちん過ぎる。尤も、我々軟弱山岳会は、テントを担いで縦走なんて、大それたことはそもそも無理。せいぜいベースキャンプまで担いだら、空身で山頂往復するようなことしかできない。しかも、テントは手段ではなく、目的化しているので、自ずと場所を選ぶことになるのは仕方が無い。
白駒池キャンプ場は、普通のキャンプ場とは違い、白樺林の中にテント場が点在する、一風、変わったところ。選定した場所は、ベニヤ板を張った高床式になっていて、フラット。これならば雨が降ってもきっと快適だろう(ただし、テント場代1人650円に加え、1張り当たり900円のエキストラチャージがかかる)。
水場は小屋(青苔荘)の横、すぐ目の前。トイレは小屋の奥にあるが、最近建て替えたらしく、真新しくって快適。ウォシュレットまでは付いていないが、ちゃんとした水洗式で、便座にはヒーターが付いている。勿論、男女別で、照明がセンサーで付くようになっており、省エネにも配慮されている。ここはテント場としては最上級、これ以上求めるのは、風呂ぐらいしかないだろう。
テントを張った後、時計回りで、にう、稲子岳、中山を登って高見石から下りてきた。特に稲子岳は、小生にとっては八ヶ岳連峰で唯一、未踏のピークだったので有意義な山行となった(山の記録はこちら)。青苔荘に戻ってきたら、やっぱりビール。でも呑んでいるうちに、段々寒くなってきたのでテントへ入る。テントに入ったら、夕食。今日もメインディッシュはすきやき。これで日本酒をぐびぐびやる。至福の時間。
ところで今朝、往路の途中、佐久平の駅で、とある女性から我々に対して、子供達が野辺山まで行くので、もしそこまで行くのであれば、子供達が降り忘れないよう声をかけてもらえないか、と頼まれた。残念ながら我々はもっと手前の八千穂駅で降りるので、ご希望には沿えられないと返答したが、少し後になって、その女性があの「フレスガッセ」の若女将だったと気が付いた。軽井沢から佐久平駅まで、子供の見送りに来たようだ。意外なところでの意外な方との出会いだった。 

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