姫神山で程良い足慣らしをしたその晩は、盛岡駅前の東横インに宿泊。ドタバタで松本で作った会員カードを、それなりに有効活用している(と云ってもこれでやっと4回目)。チェックインしてシャワーを浴びたら、夕食を喰いに出かける。外は本降りの雨、明日の天気が思いやられる。
盛岡の歓楽街は駅前よりも北上川を渡った先にある様だが、今宵は開運橋のすぐ手前にある「ももどり駅前食堂」へ入ることにした。この店は、橋の先にある「沢内甚句」という店の姉妹店だった。いまだ感染者ゼロ(8月末時点では19名になった)の岩手県にある店に入るのは、首都圏から来た我々としてはやや緊張する。
店側もかなり対策を講じているように見受けられ、東京周辺の店よりもしっかりしている感じ。テーブルには透明アクリル板の衝立が置いてあるし、おしぼりも頻繁に交換するし、要求しなくても料理には必ず取り箸が付いてくる。かといって、ホスピタリティは全く疎かにしておらず、気配りもちゃんとしている。なかなかの店である。
生ビール(中580円税別、以下同様)で乾杯したら、各自思い思いの料理を頼む。焼き餃子(470円)、大根のビール漬け(420円)、寄せ豆富(420円)、たたき胡瓜(400円)、ミズの酢味噌和え(600円)、ももどり(970円)、きのこ柳川(800円)、豚肉の生姜焼き(650円)、揚げ出し豆富(680円)、あみ茸おろし(480円)など、がんがん注文。締めに太巻き寿司(???円)を頼んだひともいた。小生はもう締めに炭水化物は卒業した(以前はおにぎりやラーメンを喰ったことはあったが)ので手は出さず。日本酒は、浜千鳥・純米(300ml、1,150円)と酔右衛門・特別純米(300ml、1,500円)を味わった。
全般的になかなか郷土色が出た料理で、特にミズは初めてお目にかかった。東北では結構ポピュラーな山菜のようである(翌々日に、小岩井農場の道端にわんさか生えていた)。また別の季節に行けば、違った料理が食べられそうで楽しみだ。
盛岡の歓楽街は駅前よりも北上川を渡った先にある様だが、今宵は開運橋のすぐ手前にある「ももどり駅前食堂」へ入ることにした。この店は、橋の先にある「沢内甚句」という店の姉妹店だった。いまだ感染者ゼロ(8月末時点では19名になった)の岩手県にある店に入るのは、首都圏から来た我々としてはやや緊張する。
店側もかなり対策を講じているように見受けられ、東京周辺の店よりもしっかりしている感じ。テーブルには透明アクリル板の衝立が置いてあるし、おしぼりも頻繁に交換するし、要求しなくても料理には必ず取り箸が付いてくる。かといって、ホスピタリティは全く疎かにしておらず、気配りもちゃんとしている。なかなかの店である。
生ビール(中580円税別、以下同様)で乾杯したら、各自思い思いの料理を頼む。焼き餃子(470円)、大根のビール漬け(420円)、寄せ豆富(420円)、たたき胡瓜(400円)、ミズの酢味噌和え(600円)、ももどり(970円)、きのこ柳川(800円)、豚肉の生姜焼き(650円)、揚げ出し豆富(680円)、あみ茸おろし(480円)など、がんがん注文。締めに太巻き寿司(???円)を頼んだひともいた。小生はもう締めに炭水化物は卒業した(以前はおにぎりやラーメンを喰ったことはあったが)ので手は出さず。日本酒は、浜千鳥・純米(300ml、1,150円)と酔右衛門・特別純米(300ml、1,500円)を味わった。
全般的になかなか郷土色が出た料理で、特にミズは初めてお目にかかった。東北では結構ポピュラーな山菜のようである(翌々日に、小岩井農場の道端にわんさか生えていた)。また別の季節に行けば、違った料理が食べられそうで楽しみだ。