山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

2019年04月

ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港では、先月からANAが(JALも同様)ターミナル3へ引越ししたので、乗り継ぎが便利になった。そのせいなのかもしれないが、スマランのアフマド・ヤニ空港でチェックインした際、同行のミャンマー・エンジニア君は「バッゲージはジャカルタでピックアップする必要がなく、そのまま羽田まで届く」と云われたそうだ。小生を担当した係員は、そんな手配はしてくれなかったので(まだ混乱があるのかも知れない)、小生だけ一旦ピックアップして、ANAのカウンターへ持っていく。
ところが、スマラン~ジャカルタ便が1本早かったせいで、カウンターはまだクローズしていた。偶然やってきた係員に尋ねると、受付開始はまだ1時間先だと。ここでぶらぶらしているのも芸が無いので、ミャンマー・エンジニア君を連れて、どこか店に入ることにした。
たまたま目に入ったのは、アンティ・アンズ(Auntie Anne's)という店。どうやらここは、プレッツェルをウリにしたチェーン店だ。ググッてみると、日本には2店舗、豊洲と吉祥寺にあるらしい。
飲みたいものが見あたらないので(みんな甘そうなので)、小生はミネラルウォーター。ミャンマー・エンジニア君は、とても甘そうなローカルの清涼飲料水とプレッツェル。まあ、若いから全く問題ないのだろうけど。
およそ1時間、20代半ばのミャンマー・エンジニア君といろいろな話をした。ミャンマーには未だ働く場所が少ないので、今は日本に来ていて(その途中でインドネシアにも来たということ)、日々実践勉強中だと云う。彼は、数年のうちにミャンマーに帰って会社を立ち上げたい、と目を輝かせる。つまり社長になる、と。志が高いなあと、彼がまぶしく見えた。

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何故か、いつも利用するスマラン~ジャカルタGA243便が欠航になったため、今回は1時間早いGA241便(スマラン15時25分発)に乗ることになった。昔はともかく、昨今のガルーダ・インドネシア航空にしては珍しい。機材(ボーイング737-800)の手配が上手くいかなかったのかも知れない。
おかげで、昼食を摂る時間が無かったので、アフマド・ヤニ空港のラウンジで軽く食べることになったのだが、それでもまだお腹に余裕はある。もうひと通りは食べたものの、今日のランチボックス(時間的にはランチでもディナーでも無い)にはどのパンが出てくるのかと、ちょっとだけ興味がある。
毎度のように離陸して15分ぐらいすると、ベルト着用サインが消えて俄かに賑やかになる。手渡されたボックスを開き、さっそくパンを齧ってみると、例の甘くないペーストが入ったバージョンだ。前回も感じたけれど、いったいこれはなんのペーストだろうか。明らかに野菜系ではないし、鶏肉でも魚でも無い。エビだろうか?それにしてはクセが無さ過ぎる。豆だろうか? なんだろう、なんだろうと思いながら齧っていたら、食べ切ってしまった。結局今回も判らず仕舞いだ。
GA241便も概ね70~80%ぐらいの搭乗率。隣は二人連れの若いローカル男子。どちらもずっとスマホを見ていた。こっちはタブレットで読書するとしよう。相変わらず惰性的に時代小説を読み続けている。今読んでいて、丁度今日で読み終わるのは、今は亡き葉室麟の「影ぞ恋しき」。「いのちなりけり」、「花や散るらん」に続く、いわゆる雨宮蔵人三部作の最終巻。前回に続き、この作品も忠臣蔵に絡めた内容。てっきり「花や散るらん」で完結していたと思っていた。しかし前作、前々作に負けず劣らず、グッとくるセリフが多い。察するに葉室麟は、「話さずとも、会わずとも友は友だ。生きておればそれでよい。」という最後のセリフを書きたいがために、この最終巻を書いたような気がする。ニクいなあ。

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