山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

2018年07月

2日目は一切経山と東大巓を登って浄土平に戻るつもりだったが、吾妻小舎のオヤジさん(高橋さん)から、高湯に泊まるのであれば、一切経山からそのまま下ったらどうかとアドバイスをいただいたので、それもそうだなと思い、出発。
高橋さんは、ここ(吾妻小舎)から5時間もあれば高湯に着くだろうと、早く着き過ぎて時間を持て余すかも知れないような口ぶりだったが、豈図らんや、家形山への分岐を過ぎてからがウンザリするほど長かった。結局、小舎から今宵の宿、「静心山荘」まで7時間かかった。無積雪期ならばいざ知らず、5時間はかなりの健脚者でないと難しいと感じた(山の記録はこちら)。
それでも、宿に着いたのはまだ午後2時過ぎ。ちょうど外に出ていた女将さんの出迎えを受ける。中へ入るとご主人と愛犬もお出迎え。まるで某テレビの「人生の楽園」に出てきそうなご夫婦である。
今日は陽気が良いのでだいぶ汗をかいた。直ちに風呂に入りたいところだったが、それよりも何よりもビールを呑みたい。ご主人に早く呑ませてくれと強請る。
ビールを呑み干してひと安心したら、次は風呂だ。ここは自前の源泉を持っているとのこと。風呂場は渡り階段を上がったところにあって、宿の母屋も庭も見下すことができる。ご主人自慢の湯船と床はすべて木を使っていてとても味わいがある。三斗小屋温泉大黒屋の風呂を彷彿させる。もちろん、小生だけの貸切状態。身も心もさっぱり出来た。
その後、部屋でちびちびワイン等を呑んだ後は、いつの間にかもう夕食時。1階の食堂でいただく。女将さんの手料理が後から後から現れて、全く以て勿体ないことだが結局喰い切れなかった。これで1泊2食付9,330円(税込)は安過ぎる。

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ゴールデンウィーク明けのこの時期、浄土平を越える磐梯吾妻スカイラインには路線バスは走っていない。5月に入ると運行されるようになるが、それも一日二便のみ。しかも、何故か一方通行で、浄土平から野地温泉方面へバスで行くには、一旦、福島駅まで出て次の便(次の日)の乗らなくてはならない。つまり、バスではその日のうちに野地温泉には辿り着けない(!)という、超ローカルな領域である。これじゃ、誰もバスを利用しないだろう。小屋番の高橋さんに云わせると、「便数を減らしたので客が減った」という負のスパイラルに陥った結果らしい。
そんな状態なので当然、我々は福島駅から浄土平までタクシーを利用するつもりだったが(事実、予約もしていたが)、前日になって小屋番の高橋さんから連絡が入り、福島に用事があるからその帰りに乗せてくれる!とのこと。まさに願ったり叶ったりだった。
東吾妻山に登って浄土平レストハウスでビールを呑み、ふらふらと吾妻小舎に戻った。今日の宿泊客は、我々以外にお二人の男性だけ。そのうちのひとりは喜多方の山の会の方で、他のメンバーよりも一日早く小屋にやってきたとのこと。一升瓶(喜多方の地酒「弥右衛門」)をどんとテーブルに置いて、「好きに呑んで下さい」と云い残したまま、微温湯温泉に入ってくると車で出掛けて行った。
流石に勝手には呑めないので、持参した酒をちびちび呑んでいるうちに夕食タイム。正直云って、ここの夕食は、山小屋にいることを忘れる程だ。確かに業務用車は小屋の前まで乗り付けることが可能だが、ここは全くの山の中。夜は、ここ以外、半径数km以内にヒトはいなくなる。こんな贅沢はなかなか出来ない。
夕食後は、他のお二人も含め「弥右衛門」をいただく。そのうち、高橋さんも仲間入りして、色々興味深い話を聞かせてもらった。朝起きたらちょっと胸やけ。良く覚えていないが、些か呑み過ぎたようだった。

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