「小坂」で蕎麦を手繰ったあとは、なおちゃんが事前リサーチした酒蔵巡り。これまで知らなかったのだが、甲州街道沿いに4軒の造り酒屋が固まって並んでいる。ちょっと離れたところには、「真澄」を醸す宮坂醸造もあって、この5軒で「諏訪五蔵」というらしい。何故、これほどここに集まっているのか良く判らない。日本酒は水が命と云うから、このあたりの水(霧ヶ峰の伏流水)が、酒造りに丁度合っているのだろうか。
上諏訪は温泉の街でもあるので、旅館やホテルは結構ある。それらの宿では、この諏訪五蔵の呑み比べセットや呑み歩きツアーを宿泊パックに組み込んでいたりするようで、持ちつ持たれつの良い関係があるようである。街に造り酒屋が有ると無いとでは大きな違い。それが5軒も並んでいるとなると、大きな強みになる良い例だと思う。かつてはこの辺りに13軒もの造り酒屋があったそうだから、さぞかしたいへんな賑わいだったろう。
「舞姫」は明治27年(西暦1894年)創業というからもう120年以上経っている。でも200年や300年ぐらいの造り酒屋はザラにあるので、それほど古い訳でも無いが、どっしりとした蔵造りの店構えが歴史を感じさせてくれる。
店に入ると、意外に客が多い。皆、5つの酒蔵巡りクーポン(1,800円)を買っている客のようだ。このクーポンを買えば、呑み放題らしい。我々は、タダで呑もうという魂胆なので、呑める種類も量も限られている。信州舞姫の特別純米・しぼりたてを試飲。いわゆる旨口の酒ながら辛口、酸味も結構主張している感じだった。

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舞姫HP: こちら