「龜屋一睡亭」のうなぎですっかり満足したあと、御徒町界隈をそぞろ歩き。さして購買意欲を駆り立てるようなものは見当たらない。アメ横センターの地下に行ってみる。ここは知る人ぞ知る、アジアの食材マーケット。中国系食材店や、タイ等の東南アジア系の食材を扱った店もある。魚屋や肉屋もアジアンテイスト。何故か、純日本的な店がない。
いろいろ気になる食材があったが、結局買ったのはマコモダケ(1kgぐらいで1,500円)。この頃、これに嵌まっている。独特の食感と、トウモロコシのような甘さが癖になる。日本では秋が収穫期だが、ここでは年中売っている。産地は何処か判らないが、たぶん東南アジアなのだろう。焼いて醤油をかけて喰うのが、とにかく堪らなく美味いが、もちろん中華料理にも合う万能野菜なのである。
喉が渇いたので、何処かに寄りたくなった。カミさんは立ち呑みはいやだというので、ガード下に近い「地魚屋台 浜ちゃん」を覗いてみると、道路にせり出した縁台が空いていた。ここは時々、入ることがある。真っ昼間からやっている店なので、重宝している。
この時間でも、既にかなり盛り上がっているおやじグループが居るかと思うと、若いカップルが静かに呑んでいたりと、かなり様々なタイプの客が呑んでいる。
ラムハイ(390円税込み、以下同様)を注文。つまみには塩キャベツ(180円)。ぐびっとやって一息つくと、いつの間にか空模様が怪しくなり、忽ち夕立。傘を持たない道行く人たちが足早に駆け抜けていく。我々のテーブルも雨を避けきれないので内側のテーブル席へ待避。向かい側のジーンズショップは、ビニル屋根の其処此処に穴が空いているようで、店員が特に慌てた素振りも見せず、小さなバケツを屋根の下にセットしていて、その一部始終を飽きもせずに観察した。
いろいろ気になる食材があったが、結局買ったのはマコモダケ(1kgぐらいで1,500円)。この頃、これに嵌まっている。独特の食感と、トウモロコシのような甘さが癖になる。日本では秋が収穫期だが、ここでは年中売っている。産地は何処か判らないが、たぶん東南アジアなのだろう。焼いて醤油をかけて喰うのが、とにかく堪らなく美味いが、もちろん中華料理にも合う万能野菜なのである。
喉が渇いたので、何処かに寄りたくなった。カミさんは立ち呑みはいやだというので、ガード下に近い「地魚屋台 浜ちゃん」を覗いてみると、道路にせり出した縁台が空いていた。ここは時々、入ることがある。真っ昼間からやっている店なので、重宝している。
この時間でも、既にかなり盛り上がっているおやじグループが居るかと思うと、若いカップルが静かに呑んでいたりと、かなり様々なタイプの客が呑んでいる。
ラムハイ(390円税込み、以下同様)を注文。つまみには塩キャベツ(180円)。ぐびっとやって一息つくと、いつの間にか空模様が怪しくなり、忽ち夕立。傘を持たない道行く人たちが足早に駆け抜けていく。我々のテーブルも雨を避けきれないので内側のテーブル席へ待避。向かい側のジーンズショップは、ビニル屋根の其処此処に穴が空いているようで、店員が特に慌てた素振りも見せず、小さなバケツを屋根の下にセットしていて、その一部始終を飽きもせずに観察した。