山から下りたらこんな店 - 副隊長の自己満足

山から下りて、ひと風呂浴びてから一杯やるのは醍醐味の一つ。しかし、最近はどっちが主なのか、判らなくなってきた・・・。

2015年03月

「立川やきとん」でそこそこ呑んだのだが、勢いがついた隊長に拉致され、もう一軒行こう!ということになり、珍しく(ヤマショービン殿、ご出張中にもかかわらず)国分寺で途中下車。南口と云えば、隊長と行った30数年前の古民家風やきとり屋のイメージがこびり付いているが、立川と同様、いまは昔、かつての面影は全くない。
今回、隊長がチョイスした店は、南口を出てすぐ右手のビルの2F、「バル・ヴィラ・ピンチョス」という、いわゆるスペインバルである。スペイン料理店と云えば、例の立川北口にある「テンプラニージョ」という名の店(いつの間にかホームページもできていた)が、我々には馴染み(といっても2回しか入ってないけど)。
バルと聞くと、例えば銀座の「カタラン・バー・ヴァニュルス」(レポートはこちら)のように、狭い処でわいわいがやがや云いながら呑む感じのイメージだが、こちら「バル・ヴィラ・ピンチョス」はゆったりした造りで、ちゃんとテーブルについてしっかり食べ、じっくり呑む感じ。メニューを見ると、飲み物も料理も種類が豊富である。当然、店名にもなっている「ピンチョス」料理もある。そこで注文したのは、「マッシュルームのアヒージョ」と「ホタテ貝のガーリックバター焼き」。これに合わせるワインは、ロス・コンデス・マカベオ&シャルドネ2013。ちょっと酸味を感じる。柑橘系っぽいすっきりした香りで、ニンニク料理との相性も良い。
なかなか良い店だった。やっぱりどちらかと云えば、バル(居酒屋)ではなく、スペイン料理店(食堂)って感じだろうか。2軒目に来るよりも、やはり1軒目の方が良さそう。ともかく、たまにはスペイン料理も良い。我々日本人にとっては、ついひと括りにスペイン料理としてしまうが、もちろん地方によって色々特徴があると思う。例えば、「パエリア(パエージャ)」は元々、西部のバレンシア州の喰い物だそうだし、今回の「ピンチョス」は、北部バスク州で生まれたバスク料理のひとつとのことだ。遠い国なのでなかなか行くことは無い、せいぜい日本国内で色々楽しんでみたい。

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「天益」で鹿肉を賞味した後は、いつもの「ホリデー快速おくたま2号」で立川へ移動。移動中も、乗客が少ないことを良いことに、車内で少々酒盛(良い子は真似してはいけません)。この頃、小生のリュックサックの片隅には、たいてい日本酒を忍ばせてあるので、こういったときにちびちびやるには重宝である(^^ゞ。今回入っていたのは大七純米生酛。こくと酸味のバランスが良いし、キレもある。鼻に抜ける微かな芳香も特徴的。そして他の方々のリュックサックからは、様々なつまみが申し合わせたようにさっと出る。まこと有難い。
そうこうしているうちに立川到着、毎度お馴染みの南口へ。当初、やきとんをこよなく愛する隊長の所望は、「だるま」に入って、てっぽう、しろで一杯、だったのだが、偶々満席で叶わず、それではと云うことで近くの「立川やきとん」になだれ込んだ。昨年6月以来(前回レポはこちら)の入店である。前回は一番奥のテーブルだったが、今回は一番手前の左。我々が7人だったので、若い店員が、6人掛けのテーブルに、2人用のテーブルをもう1つ繋げてさっとセッティングしてくれた。
この店は、意外と云っては失礼だが、やきとん屋にしては日本酒の品揃えもかなり充実している。前回はビールから日本酒へ移行したが、何故か今日はホッピー気分。皆、思い思いの酒を頼んで、乾杯。肴には、がつ刺、ごま塩きゅうり、てっぽう、しろ、かしら、ねぎ、モツ煮込み、生キャベツ、ポテトサラダ、ハムカツ等を注文。
がつ刺はこりこりした食感があって新鮮。やきとん類は最初、塩で頼んだが、お姉ちゃん間違えてタレを持ってきた。でも結局、どちらも頼むので大丈夫だよ~。ベンチマークのポテトサラダは、今日は意外とスタンダードに感じた。あれ、たしかチーズが入ってなかったかな?でもまあ美味い。ハムカツは相変わらず肉厚でジューシー。
この店は、酒の品揃えや肴の味、サービス、店の雰囲気、値段など、どれをとってもポイントは平均点以上だと思う。ただ、これといった特徴とか、飛び抜けたものがないのも事実、かな。ま、贅沢を云いだすと限がないが、ともかくも現状に安住することなく、より一層のレベル向上を図ってくれると大変有難い。

67 今日のホリデー快速は空いている。


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