カミさんが越谷へ出かける用事があると云うので、それに合わせて夕刻、南越谷(新越谷)駅前で待ち合わせ。20年ぐらい前には割と頻繁に南越谷へ来ることがあったが、その頃に入った店は今はもうすっかり無くなってしまっている。
この界隈で一杯やるのはほぼ2年ぶり。前回のその時は(越谷のご当地グルメとして売っている)鴨鍋が目当てだったので、今回もそんなつもりで行ってみた。もちろん、ウィズコロナ時代になってからは初めて。どうなっているのか確かめるつもりもあった。
南越谷で居酒屋となると駅の北側が多い感じで、だいたいいつもそちらに向かう。ところが前回入った「いちまる」がある一角に行ってみると、閉まっている店が多い。コロナのせいかと思ったが、今日は祝日(勤労感謝の日)の月曜日だと気付いた。しまったそのせいか。
「いちまる」だけでなく「末広」も閉まっていた。その並びの「こがね」は開いていたが、若者グループがもう盛り上がっている状態で、この時代はとても入り難い。通りの反対側にある洋風居酒屋「ZIP」もコロナ休業なのか閉まっている。「南越酒場」は明るくて何人か客が入っている状況。でもカミさんの琴線には触れなかったようでここはスルー。さらに隣にあったのが「なつどまり」という昭和な居酒屋。ここに入ることにした。
入ると、先客が我々よりもだいぶ年配のお一人だけ。ご常連のようである。店は女将さん一人でやっている。メニューを眺めると、田舎町のスナックか小料理屋にありそうな感じの料理が並んでいる。厚揚げの煮しめとか、きぬかつぎ、湯豆腐を頼んでみた。どれもおふくろの味。
このような一品は、今どきの居酒屋で見ることはすっかり無くなった。これらを肴に一杯呑めるようになったのは、我々もそれなりに馬齢を重ねたということだ。我々の後からは、やはりご年配の独り客がやってきた。こちらのご常連らしく、女将さんに酒を勧めていた。これも昭和な眺めだ。
この界隈で一杯やるのはほぼ2年ぶり。前回のその時は(越谷のご当地グルメとして売っている)鴨鍋が目当てだったので、今回もそんなつもりで行ってみた。もちろん、ウィズコロナ時代になってからは初めて。どうなっているのか確かめるつもりもあった。
南越谷で居酒屋となると駅の北側が多い感じで、だいたいいつもそちらに向かう。ところが前回入った「いちまる」がある一角に行ってみると、閉まっている店が多い。コロナのせいかと思ったが、今日は祝日(勤労感謝の日)の月曜日だと気付いた。しまったそのせいか。
「いちまる」だけでなく「末広」も閉まっていた。その並びの「こがね」は開いていたが、若者グループがもう盛り上がっている状態で、この時代はとても入り難い。通りの反対側にある洋風居酒屋「ZIP」もコロナ休業なのか閉まっている。「南越酒場」は明るくて何人か客が入っている状況。でもカミさんの琴線には触れなかったようでここはスルー。さらに隣にあったのが「なつどまり」という昭和な居酒屋。ここに入ることにした。
入ると、先客が我々よりもだいぶ年配のお一人だけ。ご常連のようである。店は女将さん一人でやっている。メニューを眺めると、田舎町のスナックか小料理屋にありそうな感じの料理が並んでいる。厚揚げの煮しめとか、きぬかつぎ、湯豆腐を頼んでみた。どれもおふくろの味。
このような一品は、今どきの居酒屋で見ることはすっかり無くなった。これらを肴に一杯呑めるようになったのは、我々もそれなりに馬齢を重ねたということだ。我々の後からは、やはりご年配の独り客がやってきた。こちらのご常連らしく、女将さんに酒を勧めていた。これも昭和な眺めだ。
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