奥多摩駅2階にある「オクタマ・エキウエ・ショップ」の「ビア・カフェ・バテレ」で長々と寛いでいたのは、奥多摩駅17時30分発の「快速・お座敷青梅奥多摩号」に乗るため。コロナ禍のせいでつい先日(9月19日から21日)の3連休は運転休止になっていたらしく、今日の運行も危ぶまれたが、上手い具合に運行することになった。青梅線を走るお座敷列車は、今回が2回目の乗車になる。
前回は7月だったので、立川駅に着いてもまだ明るかったが、「秋の日はつるべ落とし」という通り、今はホームに上がった時点でもう既に黄昏時。残念乍ら、車窓からの眺めを楽しめる時期ではない。そうとなれば車内での飲食を楽しもう。
3号車の乗車口へ向かうと、2人連れの若者男子が先にいる。乗り鉄かと思ったら、車内に入って写真を撮ったら直ぐに降りていった。乗らないのかよ!?と突っ込みたくなる。どうせ東京方面に帰るんだったら乗ったらいいのにと思うが、グリーン料金780円が惜しかったのかも知れない。
我々は5人なので、6人掛けのテーブルかと思ったが、ウィズコロナ時代は6人掛けは4人までで、もうひとりは隣のテーブルとなる。でもまあ、一緒のテーブルで乾杯。一車両に我々5人だけ。こりゃ豪勢だ。でも御嶽駅から若者3人組が乗ってきて、反対側のテーブルに着席。彼らは酒は呑まず、大人しく個別にスマホ操作。何のためのお座敷列車!?と突っ込みたいのは我慢する。おじさんおばさん集団は気にせずぐびぐびやる。
つまみは、奥多摩駅前の肉屋兼総菜屋で女性陣が買ってきてくれたコロッケと、Woodyさんがわざわざ背負ってきた、到底食べ切れない程大量の缶詰。どちらも美味しくいただいた(缶詰は2個だけいただきました)。

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