ほぼ半年ぶりに近所のイタリアン(のような欧風料理店)「バルーチョ」でカミさんと夕食。半年前は開店直後で、しかも新型コロナ自粛時代が始まったばかりでガラガラだったが、今日は半分ぐらいの客入り。若者のテーブル席が近いと、何となくちょっと気になる。
生ビール(ハートランド、500円税別、以下同様)と共に、前菜盛り合わせ(980円)、タイのカルパッチョ(950円)、カキのアヒージョ(650円)、牛肉赤ワイン煮込み(860円)を注文してみた。どれも普通に美味い。
料理をつつき、ビールを呷り、そのあとは赤ワイン(コンテ・ディ・カンピアーノ アパッシメント ネグロアマーロ、3,900円)をチビチビやる。これはフルボディでコスパがいい。
呑みながら、コロナ禍がこの先どれ程続くか分からないが、何かしらの希望というか、とりあえず計画(半年先までの中期計画)は立てておくか。とつらつら思い、家に戻って先ず地図を広げる。そんなこんなで地図を見る機会は多いが、気が付くと、実はかなり使い分けしている。
コースの記録を含め、何かと一番多いのは「カシミール3D」だが残念ながら地図は最新ではないので、林道等の有無を確認するには「地理院地図」が必要。バリエーションルート探しには、この頃「ヤマレコ」のマップが便利。こんなところを登るやつがいるのか、と感心することも多々ある。地域は限られているが、紙の地図だったら吉備人出版の「登山詳細図」が役に立つ(Android版アプリ出ませんかね)。
他にも、スマホ用には「Geographica」だし、コースタイムの確認には「昭文社・山と高原地図」や「YAMAP」をチェックすることが多く、そして「山から下りたらこんな店」を検索するにはやっぱり「Google Map」の右に出るものは無い。ということで、現在使っているのは8種類。大体他の人も似たり寄ったりではなかろうか。オールインワンがあれば便利だが、今のところそんな優れものアプリは見掛けない。誰か作ってくれないかな。

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