久しぶりに越後の山。今回は7年ぶりに「五十沢温泉」に泊まることにして、先ず初日はすぐ近くの高倉山にでも登ろうかと思っていたが、事前の予報が雨だったし、実際にはもう朝には止んでいたものの、それまでたっぷり降ったので径のコンディションは悪くなっているだろうし、そもそも終始急登なので、また天気がいい時に登るとして、その代わりに当間(あてま)山へ登ることにした(山行記録はこちら)。
この当間山は、最近になって気に成り出した山で、全体がブナの森になっているらしいとの情報。地図を見れば越後の山にしてはゆったりした山容なので、スノーシューイングに相応しいと思っていた。今回は、その下見のつもりで登ってみようかという気になった次第。
タクシーで魚沼スカイラインを辿れば、山頂に近い魚沼展望台まで上がれる。歩き始めからもうブナ林で、忽ち癒される。紅葉は見頃にはちょっと早い。雨はすっかり上がったものの、風が強い。それでも風には息継ぎがあるので、たまに穏やかになる。すると獣臭がぷんぷん。だが熊の糞などは見当たらない。この臭いは何処から来るのか。この獣臭は山を下りるまで終始感じた。
当間山山頂はあまり眺望が良くないが、少し北へ下ったところに櫓が組まれた展望台があり、北西から北、北東にかけて良く見える。一番目立つのは端正な姿の米山。その右に、目を凝らすと海が見え、その向こうに佐渡島まで視認できた。期待以上に天気が回復したようだ。
後は緩やかな尾根を淡々と下るだけ。相変わらずブナ林が続く。段々見飽きてきた頃、林道に出る。更にこれを辿れば、やがて「当間高原リゾート・ペルナティオ」へと導かれ、その中心にホテルがある。なかなか立派なホテルなので、泥だらけの靴ではちょっと憚れる。
気持ち、ちょっとだけ奇麗に洗ってからエントランスへ向かい、ベルガールに「ビールが呑めるところありますか?」と訊けば、「正面奥にラウンジがあります」と教えられた。窓が広くて庭(ゴルフ場か?)が良く見える。早速、生ビールを頼む。喉が渇いたせいか一気に呑んだ。

001 【第1日目】魚沼スカイラインにある魚沼展望台。

008 登り始めて直ぐにブナ林。

010 径はちゃんと整備されている。

016 ブナ林。

021 足元はイワカガミの葉っぱがうじゃうじゃある。

022 高木はほぼ全てブナ。

024 当間山に到着。

027 もう後は下るだけ。

030 オオカメノキのトンネル。

032 北西側がこんな風に見える。皆、低山。

034 Woodyさんが撮っているのは尾神岳、米山、刈羽黒姫山。

036 中央は弥彦山。

037 看板には無いが、海の向こうに佐渡島も見えている。

040 八海山が顔を出した。

043 風の歌を聴け。

049 まだまだブナ林。

054 もうブナには飽きました。

055 径が広くなってきた。

056 鉄塔に出た。

057 今度は芽吹きの頃か、スノーシューの頃に来てみたい。

059 正面に米山が見えている。

060 ビールは未だか。

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