今回の山は大室山。いままで道志側から登ったことが無かった。冬、中央線から見ると、丹沢の左端にあって結構白っぽくなっているので、時間はかかるだろうが出来たら雪を踏みながら登ってみたいと思っていて、その下調べのつもりで無積雪期の今回、登ってみる気になった。朝からシトシト雨だ。
藤野駅から久保吊橋までタクシーに乗車。偶々、橋の袂にある売店のおばちゃんが通り掛かり、二言三言、言葉を交わすうちに、下ったら「紅椿の湯」に入るつもりだと云うと、そのおばちゃん、「だったら割引券あげる」と店に戻って券を呉れた。ありがとうございますと別れ際に、そのおばちゃんが曰く「ヒル、いるよ」と。
確かに登り始めて直ぐ、落葉の上で蠢いているヤマビルがいっぱい。雨で活発になっているのだろう。でもかなり小さい。暫くの間、踏まないようにと気を使いながらの登高が続くが、高度が上がるにつれ次第に見えなくなった。
下りは登りに較べればずっと速いので、ちいさなヤマビルが居たのかどうか分からず。そのまま「紅椿の湯」に着いてレインウェアを脱ぎ、スパッツを外してみると、いたいたヤマビル。それは小生だけでなく他の皆も同様。もう皆さんパニック状態。
靴を脱いでみたら、左右の靴下に円形状の血の染みが3ヶ所あった(靴下も脱いでみると、都合7ヶ所も喰われていた)。これでも途中、全く気が付かなかったとはとんだ頓馬だ。既に血が止まっていたので、恐らくは登りで喰われたものと思われる。以前、ヤマビルに喰われたのは、やはり丹沢で沢登りした時だから、もう30年ぐらい昔のこと。随分久しぶりだ。
Woodyさんも同様に複数箇所喰われたようだが、不思議と女子2名は喰われず仕舞。謎である(山行記録はこちら)。

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01 久保吊橋から。

02 意外にしっかりした吊橋。

03 道標もちゃんとある。

05 緩やかな九十九折の径。

10 まだ植林帯。

11 広葉樹林帯は明るい。

12 急斜面は直登しない。

13 えっ、まだ120分もあるの!?

18 ブナの森の始まり。

19 径は相変わらずはっきりしている。

20 大きなブナが増えてきた。

22 トリカブトの海。

27 間もなく山頂。

28 山梨百名山の標識が2つ。

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29 四方が欠けた二等三角点。

32 木道がとてもスリッピー。

36 こんなの、あった。

37 前大室に到着。ガスで視界無し。

40 ここから北へ向かう。

44 急なところは無い。

45 前大室から1時間20分で林道に出た。

46 目指すは紅椿の湯。

47 紅椿の湯で、ビールセットは860円。

48 紅椿の湯のすぐ裏が道志川。

49 いい湯でした。