沼田駅前の喫茶店で時間を潰した後、そろそろ時間になったので予約を入れていた「鮎茶屋 巴」へ向かおうと、駅前のタクシー乗り場に行くと、全くタクシーが出払った状態で一台もいない。タクシー会社に電話を入れてみてもなかなかやって来ず。そもそも台数が少ないようなので、前以てタクシーも予約しておくのが無難と知る。
「巴」は薄根川の河川敷にあるが、簗まであるのかどうかは判らない。鮎茶屋らしく、周りに葦簀をめぐらせた造りになっていて、如何にも夏季限定な風情である。今日は陽気が良いので日差しが遮られるのは丁度いいが、風が無いのでやや暑い。
靴を脱いで上がってみると、なかはそれなりに広いが、既に先客でほぼテーブルは埋まっている状態。予約していなかったら入れそうにない。まだ皆さん、料理を待っている様子。我々と違ってマイカーで来ているせいで、アルコールは頼めないので手持無沙汰な感じだ。我々は遠慮なく生ビールを頼むが、それでもなかなか出て来なかった。厨房は忙しそうだ。
やっとこさ出てきた生ビール(600円税別、以下同様)で乾杯。でも直ぐに無くなってしまったので日本酒を注文。最初に水芭蕉・純米吟醸(300ml、1,000円)。その後は誉国光・山廃純米(1,000円)。つまみ無しで呑んでいるので酔いが早い。そうこうするうちに他のテーブルへ料理が出始めたので、もうすぐ我々の番だろう。
待ち焦がれて最初にやって来た料理は、稚鮎のフライ(600円)。骨も尾鰭も感じない程柔らかで、クセも無くビールに良く合う。押し寿司(1,200円)には鮎こくが付いてくる。次は鮎の田楽(700円)。何故かまだ塩焼きが出て来ない。
今度は釜飯(1,200円、鮎こく付)がやってきた。わたも入っているのだろうけれど、期待よりもあっさりした味と香りだった。でも美味い。それにしても塩焼きは忘れ去られたのだろうかと気を揉んでいると、ようやく串に刺さったままの塩焼きが登場した。ちょっとインスタ映えするデコレーション。頭からしっぽまで美味しくいただく。
そして最後に出てきたのは何故か鮎刺(1,200円)。注文時に、背越しにしようか迷ったが、ちょいと食べ易さを優先。何れにしても、鮎尽くしをすっかり堪能出来た。これで何とか今年の夏は終わったような気になった。

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256 今日のランチはここ。

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257 かなり客が入っている。

258 お疲れさまでした。

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260 稚鮎のフライ。

261 鮎の押し寿司。

262 鮎の田楽。

263 鮎の釜飯。

264 鮎の塩焼き。

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265 鮎の刺身。

266 鮎こく。

267 今シーズン最後の鮎を堪能しました。