小諸の蕎麦屋「丁字庵」でまったりしていたときのこと、そろそろ帰りの電車の時間を調べようかとスマホを検索していたら、ちょうど、しなの鉄道が誇るジョイフルトレイン「ろくもん」がやって来る時間と判る。時節柄、コロナ禍で電車旅をするのに多少憚る人もいるだろうから、空席があるだろうと期待しつつ、いそいそと駅へ向かう。
小諸駅に着いてみると、すでに「ろくもん」は入線済み。早速、切符売り場に行ってみると、まさかと云うかやっぱりと云うか、期待に反して「満席です」との返答。ブレない人気ぶり。仕方がなくホームで列車を眺めつつ、カメラに収めたりしているうちに、どうねじ込んだのか、このちゃんが「二人と三人に分かれれば席が取れる」と云う。流石。もう「永世渉外係長」に認定したい。
乗ったのは個人的に4年ぶりだ(前回はこちら)。我々の席がある車両は1号車。前回は2号車だった。こちら1号車の方がよりカジュアルな雰囲気である。指定席料金は1,020円。15時21分に発車。空いているのは5席分だと聞いていたので、他の乗客は駅の外へ出て観光でもしているのかと思いきや、ドアが閉まっても他の席はがらがら、乗り鉄系の男性ひとりだけしか見かけなかった。もう途中駅(含、小諸駅)で降りてしまったのだろうか。
次の停車駅が終点の軽井沢のせいか、結構飛ばす。右党の皆はリンゴジュースやアイスコーヒーを頼んでいるが、小生は白ワインを注文し、ちびちび呑みながら車窓の旅を味わう。外はうだるような暑さのせいか、浅間山はぼんやりとしていて良く見えない。
僅か30分の旅ながら、指定席料金1,020円はちっとも高くない。とにかく乗っているだけで楽しい。次回は是非、コンパートメント形式になっている3号車に乗って、フレンチ料理と酒を楽しみたい。

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