早朝、誰もいない白駒池畔で水鏡に浮かんだ山や白駒荘を眺めたあと、テントに戻ってみてもまだ誰も起きていないようなので、再びシュラフに潜ってしばし読書。そのうちにポツポツと起き始め、朝食タイム。他のテントから、また料理の匂いが漂い始めた。
2日目も特にどこを登ろうという心算は無かったが、せっかくなので最も手近な高見石まで登ってみる。白駒池から見上げると何処がそうなのか俄かに判定し難いが、実際に登ってみると北八ヶ岳で一番と云っていいほどの眺望が得られる。
登り1時間程度なので、ほぼ空身で登る。毎度のことながら濡れた木道や木の根、丸っこい石などは滑り易いので厄介だ。とかく石がゴロゴロしているのは、北八ヶ岳全体での特徴。雪が積もればこの鬱陶しさは無くなるので、昔から個人的には北八ヶ岳は雪山向けのエリアという認識。無積雪期に登るようになったのは、ほんの数年前からのことだ。
ただ高見石は、その石が巨大なので別の楽しさがある。これだけの巨石が積み重なっているピークは、北八ヶ岳でも有りそうで無い(あとは、にう、ぐらいか)。そのおかげで眺めが良くて爽快である。ついさっきまでいた白駒池が、タンネの森に落とした水盤のようだ。
若者のグループがうじゃうじゃ登ってきた。眺めを楽しんだので早々に下山。下りもスリップに注意しながらまたテント場まで戻り、撤収作業開始。ソロテントは小さいし薄いので適当に丸めてもコンパクト。撤収は簡単だ。あっという間に出発準備完了。あとは苔の森をぶらぶらと歩けばもう、白駒池入口に到着。まだタクシーはやって来ていない、然らばと売店に入り缶ビール(350円)をゲット。森を眺めながらグビッとやった。

072 湖畔を巡る。

073 朝日が眩しい。

074 今日はいい天気。

075 格好の撮影スポット。

076 これから高見石まで朝の散策。

077 この地図で時計回りに登って下りる予定。

078 高見石に到着。

079 高見石から望むにう。

080 白駒池。

081 東側のパノラマ。

082 撮影ポイントはいっぱいある。

083 あの奥は蓼科山。

084 北アルプスだって見えている。

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