今回は折角、甲斐大和駅へ下りてきたので、締めは駅前にある「雅」に入ってみようと心に決めていた。以前、隊長と凸さんと一度入ったことだけは覚えていたが、どこの山の帰りなのか、それは何年前のことだか、ちっとも思い出せず。過去の記録を紐解いてみると、もう13年前ものことだと知る(その時の記録はこちら)。
それは古部山から徳並沢ノ頭まで歩いたときのこと。それで記憶が蘇ってきたのは、梅雨の最中なのに何故か快晴で、お蔭で暑くて暑くて喉が渇いたので(当時としては珍しく)大月の「よしの湯」で汗を流すまで我慢できず、電車の待ち時間を利用して「雅」に入ってビールを呑んだのだった。その頃は、その界隈の山に登ったら、汗を流すのは決まって「よしの湯」だった。「よしの湯」が廃業したのは「雅」に入った翌年のことだ。
「砥草庵」を出たあと、タクシーに乗って予約せずに「雅」へ行ってみたら、応対した女性店員が何だか考え込んで、直ぐには答えてくれなかったが結局はOK、なんとかなった。ここは靴を脱いで上がるスタイル。入ってみると、どうやら法事の席が入っていたため悩んだようだ。しかもCOVID-19のせいで、席の数も制限している様子。我々の直後やってきた客は、「満席です」とすげなく断られていた。危ないところだった。
この店はコロナ対策が結構徹底している。アルコール除菌、検温、透明アクリル板衝立は勿論、調味料、マヨネーズや醤油まで使い切りパックを各自で使用するようになっていた。生ビールでアクリル板越しに乾杯したら、料理を次々に注文。この店は酒のつまみになるような一品料理が結構ある。今日は6人なので色々頼んで料理を楽しむことが出来た。

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