今週の山行は、黒金山からゴトメキ、遠見山(別名:大丸戸)を経て柳平へ下ろうという少々チャレンジングなプラン。大ダオから遠見山辺りまでは、奥秩父にあっても未だ人跡の乏しいエリアなので、自ずと気分は高揚してくる(ちゃんとした道を望む者は、想像しただけで萎えてくる)。
黒金山まではもう3回目なので勝手知ったる径だが、やはり今回もすっかりガスに包まれ黒金山山頂からの眺めは無かった。何故かそういう巡り合わせになっている。ここから乾徳山へ向かう径も必ずしもはっきりしている訳ではないが(特に倒木が惑わせるが)、分岐から大ダオへと足を向けると途端に原始の森を彷彿させる世界が広がる。
踏み跡はそれなりにあるものの、朽ち果てて苔とほぼ同化したようなものから、つい最近倒れたと思われるものまで、大小様々な倒木が次々と現れ我々の行く手を阻む。平坦であればそれ程難儀しないが、上り斜面だと潜るのも乗り越えるのもひと苦労するし、下りは下りで大きな段差が転倒や滑落を誘うので神経も使う。のんびりなんか歩けないが、それが良い。生憎の雨もさして気にならない。
ともかく、なかなかこれだけ数を越える(潜るか跨ぐ)ことは無いので、ゲップが出るほど倒木を堪能できる。倒木ヲタクには堪らないはずだ。それ以外にも、サルオガセがびっしりと付いた落葉松林や胸まで没する笹薮、最後は急傾斜の法面を下るところもあって、文字通り障害物レースをたっぷり味わった(山行記録はこちら)。
予想以上に時間は掛かったが無事、柳平に降り立つ。タクシーを呼ぶ時間を利用して「金峰山荘」に寄る。ビールを注文する際、せっかくなので「ウッドデッキで呑んでもいいですか?」と店の人に訊いてみると二つ返事で快諾、直ぐに人数分の椅子を持ってきてくれた。山行の余韻に浸りながら呑んだビール(プレミアムモルツ)が、格別美味かったことは云うまでもない。

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