「ビッグハート」でランチをした後、ロックハート城の中へ入ってみる。単に見物でやってきた客と同じくらいに、リアルおひな様ごっこ(プリンセス体験)をやっている最中の女の子やオバサンがうろうろしている。皆さん、結構ハイになっていて、我々を城の中に置かれた調度品の一つぐらいにしか思っていないようだ。
城の中などには、200体ものテディーベア・コレクションや世界中から1,100体以上集めたサンタミュージアム、世界中から集めた1,000点以上の香水、ジュエリーコレクションなどが展示してあって、女心を擽るように出来ているようであるが、小生にはさして見るべきものは無い。
この城の歴史や、城主だったロックハート家の物語が分かるような解説には少々興味を惹かれた。でも何故この城が身売りされ、しかもわざわざ日本まで運ぶことになったのかはいまいち、分からない。輸送は船ではなく、何故かシベリア鉄道を使ったらしい。
城を出て、土産物売り場(ハートバザール)を暫く物色。売っているものは、全てスコットランドと関係がある訳ではなさそうだ。カミさんがコーヒーを飲みたいというので、同じく園内にある「パトリシア」というカフェに入った。外観も内装も、「ビッグハート」に較べるとこちらのほうが遥かに風情が良い。
メニューを見れば、カレーライスやパスタもあるのでランチもこちらで十分だった。しかし、ビールは日本のものだけ。でもそれで結構、キリン一番搾りを頼むことにした。注文を取りに来たのは欧米系の妙齢の女性、まさかスコットランド人ではなかろう。でも何故か、なかなかビールがやってこない。そのうちに今度は日本人の女性店員がやって来て、注文内容を確認したいと。訊けば、さっきの欧米系女性店員は今日が初日、(日本語はちゃんと話していたが)注文をちゃんと聞けなかったらしい。緊張していたのだろうか。でも挫けないで頑張って欲しい。

DSC_0175

DSC_0174

DSC_0173