白布温泉に泊まった翌朝、目が覚めて先ず窓の外を見れば空は雲一つないブルー。これでリベンジが出来る、と思えば気分が乗らない訳がない。慌ただしく朝食を摂って身支度してから出発、宿の車でロープウェイ駅まで送って貰う。まだ営業時間前だが、駅には多くのスキーヤーやボーダーが待っている。山ヤもちらほらいる。
ロープウェイで山頂駅まで登ったら次はリフトだが、第3リフトは未だ準備中で暫く待たされる。しかしいい天気だしそれ程寒くも無い。第3リフトを下りたら、徐に歩き出す。気の早い人がラッセルをしてくれるのでとても楽チン。
緩やかな山容の中大巓と凡天岩を越えれば、1時間半ほどで西吾妻山に到着。山頂にはモンスターとは云えない立木が生えているし、余りに広いのでひと目では周りの景色を堪能できない。南の景色を見るには南の端、西の景色は西の端へ寄ってみないといけないのは中々に面倒だ。
程々に満足したところで下りに掛かる。第3リフトまで戻ったらこれで今日はおしまい、後はビールを呑むだけだ、と思っていたらなんと、強風で運転中止とのこと。我々が歩いている分にはそんな風は感じなかったので吃驚。
ともかくそうなったら一択、歩くしかない。誰もいないゲレンデをリフト3本分、勝手気ままに下るとロープウェイの山頂駅に到着し、やれやれとスノーシューを脱ぐ。さて「レストラン白樺」でビールだ、と中へ入ると、ロープウェイも動いていないと聞いて愕然。マジか!? ならばビールを呑んでいる場合ではない、緩んだ気分を引き締め直し、ロープウェイ会社の係員が誘導する車道を下りる。結果、スノーシューで2時間強、車道をツボ足で30分、余計に歩いて漸く湯元駅に着いた。
再び宿の車を呼び、宿に着いたらまた風呂に入らさせて貰い、サッパリしたところでやっとビールで乾杯。今日はビールまでが長かった。それにしても、午前中にロープウェイとリフトが動かなかったら今日もまた敗退していた訳で、危ういところだった。分かっちゃいるつもりだが、この時期の山形の山はハードルが高い。
などと思いに更けながらビールを呑んでいると、宿にはもう既に、今日の客が到着しつつあって、宿の人々も受け入れ準備に慌ただしい。かたや昨日の客である我々は、追い出されることも無く休憩室でゆったりさせて貰っている。「不動閣」はいい宿だ。

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