COVID-19がじわじわと巷に広がり始め、東日本大震災追悼式も中止になるなど、我々の社会生活にも何となく閉塞感が漂ってきた。それでも自らを顧みればまだ仕事は普通に続けているし、家の近所の風景を見る限り、まだそれ程の実感が湧いてこない。
会社の帰りに、同じく仕事帰りのカミさんと待ち合わせて、近くの「ルーチェ」に入ってみた。昨年の夏以来だからちょっと久しぶり。こんなペースでは常連には成れそうにない。今宵の先客は女性がおひとりだった。
前回と同じように、L次カウンターの右端に座る。先ずはクラフトビールで喉を潤してから、料理を選ぶ。とりあえず、真サバとりんごのマリナート+ハーブ、カルボナーラ、黒豚のグリルの白ワイン+黒オリーブのソース掛けの、3品をふたりでシェア。
ワインは、お勧めのカーサ・ディ・モンテ・カドモ2016にしてみた。サンジョベーゼの果実味たっぷりで渋みもそこそこなミディアム・ボディ。いい感じ。
この店は、前菜に割と果物を使うことが多いような感じ。でも果物が邪魔じゃないし、肉類とのマッチングが感じられる。今日の真サバとりんごの組み合わせも絶妙だ。だいたい、ポテトサラダにリンゴが入るのは勘弁してほしい小生だが(缶詰のミカン入りは以ての外だ)、これはイケる。これがイタリアンテイストらしいのかは分からない。
カルボナーラも美味かった。でもこれでもカルボナーラ?と思うほど意外。だって生クリームは使って無いようだ。しかもこの色、トマトソースが入っているかと思いきや、卵の黄身の色だと。黒トリフの香りも最高だった。この店は、いつも目で驚かせ、味で驚かせてくれる。 

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