今回は大学のプチ同窓会。何となく成り行きで、この頃有名な「近大マグロ」を喰いに行こうということになり、日本橋の「COREDO室町テラス」の中にある「サカナ酒場 魚盛」へ5人でやってきた。
「COREDO室町」は余り来たことがなかったが、いつの間にか「COREDO室町1」、「COREDO室町2」、「COREDO室町3」と「COREDO室町テラス」の4つのエリアが出来ていて、都心のショッピングモールとしてはかなり大規模。単に「COREDO室町」にある〇〇〇の店、ぐらいの気持ちで来ると間違いなく迷うし、「COREDO室町テラス」を目指して来ても、直ぐには見つからない感じ。「サカナ酒場 魚盛」はB1Fにあった。
オフィスビルの地下階の店にありがちな、仕切りがないオープンな店。どれだけの客が入っているのかは一目瞭然である。ここは名前の通り、魚を売りにした店だ。
全員が揃ったところで、プレミアムモルツ生(638円税込、以下同様)で乾杯。その後すぐに、魚盛大漁盛り(2,178円)を注文。この中に「近大マグロ」が入っていたが、やや少ないので追加で大漁盛(780円)を3皿分を頼む。喰った限り、これが「近大マグロ」かどうか見極めるのはやっぱり難しい。
他には、長芋の醤油揚げ(638円、小生は手を出さず)、たたき塩胡麻きゅうり(418円)、ポテトサラダ(528円)、春菊生ぶしサラダ(638円)、くじら赤身刺し(968円)、くじらユッケ(968円)、くじらハツ胡麻塩刺し(1,496円)、くじら竜田揚げ(1,650円)、しらすヤッコ(880円)、茄子一本漬け(495円)、灰干しイカ(880円)を注文。くじらのハツは喰ったことが無かったが、こりこりしてなかなか美味かった。
ビールを呑み干した後は、小生は日本酒。最初は「雪の茅舎」(二合1,452円)を味わった後、その後はこの店の名を冠したオリジナル日本酒「魚盛」(二合1,056円)を呑む。いわゆる呑み飽きないタイプの酒だ。他は、ホッピーを呑む者、ビールを呑み続ける者など、5者5様だった。
締めてひとり6,000円を超えてしまったが、かなり満足度が高い。それにしても「近大マグロ」が目当てだったが、結果的にくじらを堪能した。くじらを喰いたくなったら「魚盛」が良いと思う。

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