今回の「オヤジばっかり月いち居酒屋ツアー」はやっぱり冬だから鍋にしてみようと思い立ち、それならば久しぶりにちゃんこ鍋にしてみるか、折角だから本場(?)の両国にしてみようとネット検索。するとちゃんこ鍋コース、今なら5,000円が4,000円に割引になるとの文句に惹きつけられ、「ちゃんこ照国」という店に予約を入れてみた。
場所は両国駅を出てから西、すなわち隅田川方面へ向かう。駅の南側は賑やかでネオンサインで明るいが、一歩西へ向かうと、駅から近いわりに何だか随分暗くて静かなところ。そこに「照国」の看板だけが煌々と光っていた。店に入ると、全て小上がり(というかほぼ大広間)になっていて結構広い。まだ時間が早いのか(と云ってももう夜の7時近いが)、我々の他に客はおらずガランとしていた(奥にひと組、居たような居ないようなだった)。
とりあえず生ビール(550円税別、以下同様)を頼むと、それに続いて料理が出て来る。先付(なんだか忘れた)、刺身三点盛と本日の一品(鯖の塩焼き)、そして鍋が出てきた。鍋については、何の世話も指導も無いので適当にやる。それにしても
箸がやけに粗末(細いので直ぐ折れる)だし、おしぼりも無い。店員(若いあんちゃん)に云うとおしぼりが出てきた。なんだ、あるんだ。次に刺身を喰おうとすると醤油が無い。また店員を呼んで出してもらう。あんちゃん店員は愛想は良いが、云われたら出て来るだけですぐ引っ込んでしまう。
鍋の具材はまあまあだが、付いていたきりたんぽ(って、ちゃんこの具材だっけ?)がスーパーでも見掛けないほど貧相だ。出汁の味はまあこんなものか。
結局この後、日本酒(大820円)3本と、追加で鳥の竜田揚げ(880円)を注文して締め。
ひとり6,000円だった。我々の後からもう一組来ただけ。これでは経営が厳しそうだが、貧すれば鈍すという感じでホスピタリティは切り詰められて無くなってしまったようである。帰るときにトイレを訊くと、中年店員(板前?)がPCに掛かり切りで、座ったままあっちと指を刺した。きっとここの責任者は、少なくとも最近の店の状況を見たことがないのだろう。若いあんちゃん店員のはきはきした受け答えが救いだった。

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