長野からの帰り、大宮に17時46分着。明日も休み(成人の日)だし、小腹も空いてきたし、WoodyさんもOKと云うので、やっぱり大宮駅で下車してちょっと寄り道することにした。「呑み」よりも「喰い」をメインに考えるならば・・・、ということで入ったことが無い中華店をチョイス。
場所は南銀通りから左に入ったところ。店に入るとそれなりに広い。50席ぐらいありそうだが、そのうち半分以上の席は埋まっている状態。広い割に、中国系女性店員(女将?)がたった独りで右往左往している。なので、声を掛けてもなかなかやって来ない。あっちこっちに「順番で」と云うので、新規客の番はだいぶ後のようだ。気長に待つ。
メニューを見る限り、単なる餃子屋ではない。料理の品数は随分と豊富だ。漸く店員がやって来たので、先ず生ビール(480円税別、以下同様)を注文。とくれば、餃子も必要。焼き餃子(680円)とエビ蒸し餃子(480円)とエビ蒸し餃子(480円)を注文してみた。餃子は独特な香り。五香粉か。それともパクチーそのものか。
その後は、メニューにあったので火鍋(スープのみ800円)を頼んでみた。日本で火鍋というと大抵、四川風なものばかりだが、香港やシンガポール、クアラルンプールなどで食べた限りピリ辛は少数派で、白湯や鶏ガラスープ、魚介系スープなど様々。気候が暑くても、火鍋は美味い。
ここには麻辣か、薬膳か、豆乳スープしかないので、薬膳スープをチョイスしてみた。あとは豚肉やら野菜やらを適当にトッピング。薬膳はなかなかいい味出しているが、南の国の火鍋に比べるとやや平板的かな。そう云えば、東南アジアでトッピングというと、湯葉(おそらく由来は中国)が思いの外ポピュラーだが、日本ではまず見掛けないシロモノ。何だかあの、やや分厚くって歯応えもある湯葉が、猛烈に食べたくなってきた。

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